【ワンピース】1081話のネタバレ感想・考察まとめ｜ガープVSクザン・ローの敗北が判明【ONE PIECE】

4/24(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年21・22合併号（5月8・15日号）掲載の『ONE PIECE』1081話「”黒ひげ海賊団10番船船長クザン”」の感想・考察をまとめています。
1081話で描かれたクザンの現状を始め、ガープVSクザンの戦いの様子、”火ノ傷の男”の新情報をネタバレしています。
ワンピース1081話の内容のあらすじ、「ハートの海賊団」の敗北・ローの現状、チョイ見せ時の考察などもまとめているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1080話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①コビーが奴隷達を連れて逃げ出す

• コビー大佐の脱走に盛り上がる「海賊島」
• クロス・ギルドに懸賞金をつけられたコビー
• 懸賞金は「５星ファイブスター」＝約5億ベリー
• ハチノスの中央の岩が喋り出す
• 奴隷達・コビーを連れ戻すように言う岩
• コビーが囮を引き受けてその場から走り去る
• ピサロが”シマシマの実”の能力者と判明
• ”ガブガブの実”の能力者のバスコ・ショット
• ロッキーポートの修復を終えたと言うピサロ
• ”デカデカの実”の巨大化人間のウルフ

②黒ひげの思惑が明らかとなる

• 海賊島を一つの国家にしたいと語る黒ひげ
• 「世界政府」に所属する国にしたいとのこと
• ティーチ自ら国王を務める「黒ひげ王国」
• 犯罪者の国が罷り通るわけないと言うコビー
• 黒ひげはコビーの”命”と引換に交渉する予定
• 自分が「SWORDソード」だと明かすコビー
• 「SWORDソード」は言わば辞表提出済みの海兵
• 命令を無視して自由に動ける”遊撃隊”
• 作戦は変えないと宣言するティーチ

③「SWORDソード」の隊員と共にガープが登場

• ペローナによって助けられたコビー
• 交換条件としてモリアを解放した様子
• ハチノスの港に3人の海兵が姿を現す
• まるで粘土のように復活する3人の海兵
• 建物にムチを入れている「孔雀」が登場
• 海賊達に周囲を取り囲まれてしまうコビー
• ひばりが「GPフラワー」を撃ち込む
• ”泥人形ゴーレム”を作り出していたプリンス・グルス
• 広場に向かって上空を飛ぶ海軍の軍艦
• 艦の上には「伝説の英雄」ガープ中将の姿が
• ガープ曰くコビーは海軍の「未来」・愛弟子
• 「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」の一撃を放つガープ

▼前話1080話のネタバレまとめはこちら

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2023.03.27

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ワンピース1080話終了時のキャラ情報

コビーにつけられた懸賞金が判明

1080話の冒頭では、海軍本部大佐のコビーには懸賞金「５星ファイブスター」が定められており、殺すことで宝箱5つが貰えると判明しました。
この懸賞金は、バギーたちによって設立された会社「クロス・ギルド」がつけたもの。
海兵に懸賞金がつけられたことで、追う立場の「海軍」が民間からの暗殺にも怯える世の中となっている様子。

▼クロス・ギルドの詳細はこちら

コビーが逃げ出した方法について

「海賊島」ハチノスを国として認めさせる時に備え、檻に閉じ込めていたコビー。
1080話では、売却前の奴隷達を連れて脱走している様子が描かれましたが、ペローナによって助けられたという背景が存在しました。
ペローナはコビーを助ける代わりに、奥の牢屋に捕まっているモリアを解放するよう、交換条件を突きつけることに。

モリアの生存状況が明らかに？

92巻925話にて、アブサロムを捜しに海賊島”ハチノス”に上陸していたゲッコー・モリア。
しかし、捜しに来たアブサロムは能力を奪われて殺されたようで、モリアはティーチから船に乗るようにスカウトされることに。
しかしモリアは、ティーチの誘いを断り、コビーと同じく牢屋に囚われていたようです。

ハチノスにいる”黒ひげ海賊団”のメンバー

「海賊島」ハチノスに残っていると判明した”黒ひげ海賊団”のメンバーは、上記の四人。
バージェス・オーガーなどが”悪魔の実”の能力者となっていたように、上記の四人も悪魔の実狩りを経て力をつけているようです。
また、”シマシマの実”の能力者のアバロ・ピサロは、ハチノスの中央の岩・自分を同化させることが可能な様子。

▼黒ひげ海賊団のメンバー・能力一覧

黒ひげの目的・夢が明らかに

1080話では、ティーチの夢が「海賊島」ハチノスを、「世界政府」に所属する一つの国家にすることと明かされました。
自らが国王を務める「黒ひげ王国」を設立するため、ティーチはコビーの”命”と引き換えに交渉しようと目論んでいます。
コビーが「SWORDソード」の一員と知るも、ティーチは”英雄”と呼ばれているコビーが海軍に見捨てられた場合、世論に問いかけるつもりの様子。

「SWORDソード」の海兵の特徴とは？

コビーが隊員の一人であり、X・ドレークが隊長を務める海軍本部・機密特殊部隊「SWORDソード」。
隊員たちは「マリンコード」を返上している、言わば辞表を提出済みの海兵であり、「四皇」にも上の許可なく戦えるなど、その他あらゆる命令を無視して自由に動ける”遊撃隊”となっています。
また海軍は、海兵ではない彼らの行動に一切責任を持たず、いつでも首を切ることが可能な様子。

「SWORDソード」の隊員・能力まとめ

「SWORDソード」の隊員として判明しているのは、1080話時点では上記の6人となっています。
”グニョグニョの実”の能力者であるプリンスは、「”泥人形ゴーレム”」を作り出して戦わせることが可能。
また、大参謀のおつるの孫である孔雀は、”ムチムチの実”の能力により、建物などの物ですら操ることができる様子。

▼「SWORD」の特徴・隊員一覧

ガープが使用可能な覇気とは？

ハチノスの上空に軍艦ごと姿を現したガープは、拳が黒くなり、稲妻のエフェクトが描かれているため、”武装色の覇気”を纏っている状態です。
また、「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」の一撃を放った際、海賊達に触れることなくダメージを与えているため、”覇王色の覇気”も使用可能と思われます。
”見聞色の覇気”に関しては不明なものの、ロジャーと渡り合った過去からも、ロジャー並の覇気使いと言えるのではないでしょうか？

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2023.04.24

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ワンピース1081話のあらすじ・ネタバレ

ガープ中将・海軍の軍艦がハチノスに上陸

ガープが放った「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」により、悲鳴を上げて吹き飛ばされる海賊達。
ハチノスにガープが上陸する中、空から落下する軍艦の下には、プリンス・グルスが放った「”入道粘土グニョ”」によるクッションが用意されます。
無事に着地した軍艦の上からは、大量の海兵たちが海賊達に向かって銃口を向けることに。
目の前の惨状を引き起こした張本人にも関わらず、ため息を吐いて「すっかり衰えた……!!!」と口にしたガープに、思わずツッコむ海賊達。
拉致されていたコビーが走り寄ってくると、ガープが「おうコビー 無事じゃったか!!」と言う一方で、ヘルメッポはコビーが殺されていなかったことを泣いて喜ぶことに。

ひばりがクザンに凍らされてしまう

コビーの登場に海兵達が歓声を上げる中、ガープに「海軍の未来」と言われたコビーに「許さん」「足を引っ張ってやるぜ!!」と言うプリンス。
プリンスの発言を聞いた孔雀は、「そういう事はコソコソやるんだよ」「この温室育ちが!! カワイイんだから!!」と口にします。
たしぎや「SWORDソード」ではない海兵まで来ていることに、喜びの表情を浮かべるコビーの背後で、コビーの足枷を外すようガープに頼むひばり。
しかし、ひばりは突如として凍らされてしまい、ガープ達の前にクザンが立ちはだかることに。
海賊達がクザンを青キジ・クザン船長と呼んで盛り上がりを見せる中、ひばりを元に戻すように言うコビーに対し、ティーチの居ぬ間に逃げ出して貰っては困ると口にするクザン。

黒ひげ海賊団・クザンの出会いについて

クザンの回想が始まり、「海軍本部」次期元帥の座をめぐり起きた、二年前の大将「赤犬」VS「青キジ」の大ゲンカから、約一年後の「新世界」とある島の様子が描かれます。
市民たちが黒ひげの登場を受けて逃げ出す中、酒場のドアを開けてクザンの名を呼ぶティーチ。
酒場の外で仲間達が凍っているため、クザンに対して能力を解くように言い放ちます。
一方、手を出したのは自分からではないと言うクザンは、”傷心”の上に気も立っているため、「誰が悪いか想像しろ」と返答。
一触即発かと思われるも、次のページではサンファン・ウルフなどの氷が解かれ、仲良く酒を飲み交わすクザン・ティーチの姿が描かれることに。

赤犬との戦いの様子を語るクザン

話は一年前の赤犬との大ゲンカへと移り、赤犬が「同期・・で殺し合うことになるとは……」と口にしていたと言及するクザン。
「熱いモンがこみ上げて来るわい」との発言に、クザンが「お前マグマだっつーの!!!」と突っ込むと、アバロ・ピサロは涙を流して笑うことに。
続けて自身のズボンを捲ったクザンは、赤犬との戦いの末に左足を失い、常時氷で補っていることを明かします。
ピサロの「赤犬は!? 腕の一本ももいでやったか!?」と問いに否定の言葉を返しつつも、「全身傷だらけの筈だがな」と言うクザン。

”ヒノキズ”について話す一同

クザンの話を聞いていたカタリーナ・デボンは、”ヒノキズ”について言及することに。
「ヒノキズ？」とハテナを浮かべるクザンに対し、世界には赤い4つの”歴史の本文ポーネグリフ”が存在し、その内二つはカイドウ・ビッグマムが持っているらしいと教えるバージェス。
残りの二つが見つからないと言うティーチは、その内の一つは”ヒノキズの男”が持っていると言われていることを明かします。
その男・・・は真っ黒な船に乗っており、近づくと巨大な渦で敵船を飲み込んだとの噂から、能力者かもしれないと推測を話すラフィット。
一方のシリュウは、”ヒノキズ”が政府の人間だと踏んでいるようで、石を一つ持っていれば海賊達が「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」に辿り着けないと口にします。

クザンを黒ひげ海賊団に誘うティーチ

一同の話を聞き、”歴史の本文ポーネグリフ”にいい思い出は無いと言うクザンは、オハラでそんなに目立つ石を見たら忘れないと続けます。
自分が覚えているのは、「政府」に歯向かう”親友”と、自分に運命を握られた悲しそうな少女の目だけだと語るクザン。
そんな中、ラフィットがティーチに対してクザンの能力を奪うことを提案しているのを聞きつけたクザンは、「上等だ」と口にして暴れ出します。
一方、慌てた様子で謝り始めたティーチは、「お前おれの船に乗らねェか!!?」とクザンのことをスカウトすることに。
ちょっと楽しく飲んだくらいで信用できるわけないと返答するクザンに対し、自分達は何も仲良し軍団ではなく、「海賊」は利害が一致していればいいと言い放つティーチ。

ガープVSクザンの戦いの行方は？

ティーチから「自由だよなお前…何をしたい!?」と問われたことをクザンが回想する中、場面は現在へと戻ります。
ひばりを元に戻せ・コビーを見逃せ・海軍に戻って来いと要求を並べるガープに、「─そのどれも叶えられねェよ!! ガープさん」と答えるクザン。
現在の「黒ひげ海賊団 10番船船長」との肩書が明かされると共に、クザンは自分も今やりたい様に生きていると口にします。
「”アイスBALLボール”」の技でガープを氷に閉じ込めたクザンは、愛弟子を救う為にかつての一番弟子を殺せるのかと問いかけることに。
一方、何事もなかったかのように氷の中から出てきたガープは、迷う奴は弱いとのセリフと共に、クザンを地面へと叩きつける「”海底ブルー落下ホール”」の一撃を放ちます。

ポーラータング号が沈没してしまう

場面は「新世界」”勝者ウィナー島”へと移り、ハートの海賊団の潜水艦「ポーラータング号」が沈没する様子が描かれます。
潜水艦と共に船員たちも沈んでいく中、船が失くなればもう海賊団とは言えない・逃げ出す足もないと高笑いする黒ひげ。
地面にロー・ベポの二人が倒れる中、黒ひげはロッキーポートでローが心臓を奪った100人の海賊達が、今も海賊島で怯えて暮らしていることに言及、「お前の心臓を持ち帰りゃあ 祝杯を上げて喜ぶだろうぜ!!!」と続けます。
また黒ひげは、”オペオペの実”は「売る」か「使う」か悩ましいと口にし、自分を「不老不死」にもできるのかとローに問いかけることに。

「ハートの海賊団」は”敗北”することに

一方、地面に倒れ伏しながらも、チョッパーから受け取ったものを口にしていたベポ。
”月の獅子スーロン”の姿に変身することに成功すると、黒ひげ海賊団の面々に攻撃を仕掛けます。
月が出ていないにも関わらず、”月の獅子スーロン”の姿に変身したベポに驚きを覚えるティーチ。
ベポはローを背負って海へと逃げ出すと、息絶え絶えの状態で仲間をおいていけないと言うローに対し、戻らないと宣言。
1081話は、新世界”勝者ウィナー島”にて海賊トラファルガー・ロー率いる「ハートの海賊団」──”敗北”との一文で締め括られることに。

ワンピース1081話の内容・ネタバレまとめ

本誌1081話の内容・ネタバレ一覧

①ガープたちの前にクザンが登場する

• 地上に「”入道粘土グニョ”」を放つプリンス
• ガープ・海軍の軍艦がハチノスに上陸する
• コビーの無事に涙を流して喜ぶヘルメッポ
• 突如としてひばりが凍らされてしまう
• ガープたちの前にクザンが登場する

②クザン・黒ひげの出会いが明らかに

• 赤犬VS青キジの大ゲンカから約一年後
• 黒ひげ海賊団の面々を凍らせたクザン
• クザンは”傷心”し気も立っている様子
• 和気藹々と酒を飲み交わすクザン・ティーチ
• クザンは赤犬との戦いで左足を失った
• 普段は常時氷で補っているとのこと
• 一方の赤犬は全身傷だらけの様子
• 黒ひげ海賊団が”ヒノキズ”に言及する
• 男は”ロード歴史の本文ポーネグリフ”を持っている？
• 正体は真っ黒な船に乗った能力者？
• クザンを黒ひげ海賊団に勧誘するティーチ
• 信用できるわけないと一時は断るクザン

③ガープ・クザンの戦いが始まる

• クザンが黒ひげ海賊団・10番船船長と判明
• 今やりたい様に生きていると話すクザン
• 「”アイスBALLボール”」でガープを凍らせる
• クザンはガープのかつての一番弟子
• ガープが「”海底ブルー落下ホール”」をクザンに放つ

④「ハートの海賊団」が”敗北”する

• 場面は「新世界」”勝者ウィナー島”へ
• 「ポーラータング号」が沈没する
• 地面に倒れ伏すロー・ベポの二人
• ロッキーポートで100個の心臓を奪ったロー
• ベポがチョッパーから貰った薬？を飲み込む
• ”月の獅子スーロン”の姿に変身するベポ
• 黒ひげ海賊団から逃げ出すことに成功
• 「ハートの海賊団」は”敗北”という結果に

▼次話1082話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1082話のネタバレ感想・考察まとめ｜バギーが海賊王を目指すと宣言【ONE PIECE】

5/8(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年23号（5月22日号）掲載の『ONEPIECE』1082話「”取りに行こうぜ!!”」の感想・考察をまとめています。1082話で描かれたバギーの「海賊王」になりたいとの発言を始め、Tボーン中将の死亡...

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2023.04.24

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『ONE PIECE』1081話の感想・考察まとめ

「ハチノス」にクザンがいたと判明

ガープが「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」で海賊達を一掃した後、ハチノスに海軍の軍艦が上陸した1081話。
拉致されていたコビーが、ガープたちと合流しようとしますが、クザンの能力によってひばりが凍らされてしまうことに。
1080話で登場しなかったものの、クザンもハチノスに残っていたようです。

”黒ひげ海賊団”のメンバーのおさらい

1081話時点で「海賊島」ハチノスに残っていると判明しているのは、上記の5人。
ガープVSクザンの戦いが始まった一方で、残りの4人も戦闘可能な状況にあると考えられます。
コビー奪還のためにハチノスに訪れた海軍ですが、黒ひげ海賊団の「巨漢船長」たちの反撃に遭うのかもしれません。

▼黒ひげ海賊団のメンバー・能力一覧

クザン・黒ひげ海賊団の出会いとは？

作中で二年前、頂上戦争の後には「海軍本部」次期元帥の座をめぐり、”赤犬”VS”青キジ”の大ゲンカが「パンクハザード」にて行われました。
敗北して海兵を辞めたクザンは、約一年後に「新世界」とある島で黒ひげ海賊団と遭遇。
ティーチから黒ひげ海賊団へと誘われたクザンは、一時は信用できるわけないと断ったものの、最終的には「黒ひげ海賊団 10番船船長」の座に就いたようです。

赤犬・青キジの戦いについて

「パンクハザード」で行われた二人の戦いの結果に関しては、上記の通り。
サカズキは55歳・クザンは49歳と6歳差であるものの、二人は同期・・である様子。
ただし、劇場版『FILM Z』の特典「千巻」では、サカズキが一期生と記されている一方で、クザンは三期生と記されているのが特徴です。

”ロード歴史の本文ポーネグリフ”の最新情報

「ラフテル」に辿り着くためには、四つの”ロード歴史の本文ポーネグリフ”が必要であり、現在地・所持者に関しては上記の通りとなっています。
カイドウ・ビッグマムが持っていることは、黒ひげ海賊団にも知られているものの、ゾウに存在することは知られていない様子。
また、全く手掛かりがないとされていた最後の一つに関しては、”ヒノキズの男”が持っていると言われているようです。

”ヒノキズの男”の特徴について

1081話では、”ヒノキズの男”が上記の二つの特徴を持っていると判明しました。
シリュウは政府の人間だと踏んでいる様子ですが、真っ黒な船に乗っているという特徴から、ヴィント・グランマ号に乗る革命軍の関係者と考えられそうです。
海に巨大な渦を作り出した能力の詳細は不明なものの、天候・風を操ると言われている、ルフィの父親「モンキー・D・ドラゴン」の能力が関係しているのかもしれません。

▼火ノ傷の男の正体考察はこちら

クザンは10番船の船長と確定する

1081話では、長らく不明となっていた黒ひげ海賊団の「10番船・船長」の正体がクザンだと判明しました。
クザンが黒ひげ海賊団に加入した理由は不明ですが、「おれも今やりてェ様に生きてんだ!!」とのセリフから、何らかの思惑があることは間違いないでしょう。

クザンの目的についておさらい

70巻699話にて、ドフラミンゴからスモーカーを助けたクザンは、上記のようなセリフを口にしていました。
また、海兵の時には「だらけきった正義」をモットーとしていたクザンですが、元々は「燃え上がる正義」を掲げていたという背景が存在します。
海兵を辞めたクザンは、”海軍大将”という地位を失ったことで、再度「燃え上がる正義」を掲げるようになったのかもしれません。

ガープ・クザンの関係性について

ガープに攻撃したクザンは、「愛弟子を救う為にかつての一番弟子を殺せんのか!?」と口にしているのが特徴。
ガープの現在の弟子はコビーですが、かつてはクザンが一番弟子だったと考えられるでしょう。
また、劇場版『FILM Z』の特典「千巻」では、クザンの一番の恩人はガープと記されています。

ロッキーポート事件・ローの関係とは？

67巻659話にて、”七武海”になる為に「海軍本部」に海賊の心臓を100個届けたと言及されているロー。
1081話では、ローが心臓を奪ったのはロッキーポートの海賊達からであり、その海賊達は今も海賊島で怯えて暮らしていると明かされました。
ロッキーポート事件の首謀者であるローは、海賊達の心臓を奪うことを目的に、ロッキーポート事件を起こした可能性が高いです。

▼ロッキーポート事件の詳細はこちら

ベポが”月の獅子スーロン”の姿に変身する

黒ひげ海賊団を相手に圧倒され、ローと共に地面に倒れ伏すこととなったベポ。
そのベポは、チョッパーから受け取った薬と思われるものを口に入れると、月が出ていないにも関わらず”月の獅子スーロン”の姿に変身しました。
チョッパーはワノ国での別れ際に、ベポに対して”月の獅子スーロン”の姿に変身できる「ランブルボール」のような薬を渡していたと思われます。

「ハートの海賊団」・ローの敗北について

潜水艦「ポーラータング号」が沈没する

”死の外科医”として知られるトラファルガー・ロー率いる「ハートの海賊団」は、潜水艦「ポーラータング号」を船としています。
しかし1081話では、ポーラータング号が沈没する様子が描かれており、逃げ出す足も失ってしまうことに。
船と共に船員達も沈んでいる様子から、黒ひげの”グラグラの実”の能力で圧倒されたと考えられそうです。

ローはベポに連れられて逃げ出すことに

満身創痍の状態となり、”オペオペの実”の能力を奪われる寸前まで追い詰められてしまったロー。
しかし、”月の獅子スーロン”の姿に変身したベポが機転を利かせ、二人で海へ逃げることに成功しました。
ただし、他の船員達の生死に関しては不明であり、生存が確定しているのはあくまでロー・ベポのみと言えるでしょう。

黒ひげ海賊団が手に入れた”写し”とは？

”ロード歴史の本文ポーネグリフ”を奪う為、「勝者ウィナー島」でハートの海賊団を襲撃した黒ひげたち。
ハートの海賊団の”敗北”に終わったため、黒ひげ海賊団は”ロード歴史の本文ポーネグリフ”の写しを2枚、もしくは3枚手に入れたと思われます。
ただし、ポーラータング号が沈没したため、写しを手に入れられなかった可能性もあるでしょう。

1081話チョイ見せ時の考察内容

ガープがコビーの奪還に成功する？

”黒ひげ海賊団”に拉致されたコビー大佐を救出するため、「SWORDソード」の隊員やたしぎ大佐を連れて、「海賊島」ハチノスに侵入したガープ中将。
1080話では「海軍の英雄」と呼ばれる実力を十分に発揮し、広場に集められた海賊達を「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」の一撃で一掃しました。
このままガープが”黒ひげ海賊団”を圧倒し、コビーの奪還に成功する展開が期待できます。

”黒ひげ海賊団”のメンバーを相手に敗北？

「海賊島」ハチノスで待機していた”黒ひげ海賊団”のメンバーは、上記の四人。
能力者狩りで手に入れた”悪魔の実”の能力を活かし、ガープを相手に勝利・追い払う可能性があると言えるでしょう。
ただし、ハチノスにはガープ一人だけでなく、「SWORDソード」の隊員なども上陸しているため、ガープが敗北する展開にはならないと思われます。

エッグヘッドに”黒ひげ海賊団”が上陸？

住人たちがエッグヘッドから脱出しようとする中、沖合にエッグヘッドへ迫る黒ひげ海賊団の船が描かれている1079話。
大小合わせて100隻の海軍の船が出航している中、エッグヘッドには黒ひげ海賊団が先んじて上陸することになると思われます。
ただし、戦桃丸がパシフィスタ”マークⅢ”を海岸に配備しているため、黒ひげ海賊団の面々は上陸時に苦戦してしまうかもしれません。

その他の”黒ひげ海賊団”のメンバーまとめ

ハチノスに残っているメンバーを除いた、”黒ひげ海賊団”のキャラの現状は上記の通り。
”勝者ウィナー島”での「ハートの海賊団」との戦いの場にいなかったラフィット・デボン・クザンの三人は、1081話以降で登場すると思われます。
エッグヘッドに向かっているキャラに、”勝者ウィナー島”にいる面々が含まれていない場合、エッグヘッドではラフィット・デボン・クザンが”麦わらの一味”・海軍と激突するのかもしれません。

ワンピース1081話の展開予想

ロッキーポート事件の詳細が判明する？

70巻700話で「ロッキーポート事件の首謀者」と言及されている通り、ローによって引き起こされたと思われるロッキーポート事件。
事件の詳細に関しては不明なものの、市民を守った英雄としてコビーは有名なようで、ゴルゴン姉妹・黒ひげからも”英雄”と認識されているほど。
1081話以降では、ロッキーポート事件が起こった経緯・結末など、その詳細が明かされるのではないでしょうか？

ロッキーポート事件の関係者一覧

”王下七武海”になる為、100個の海賊の心臓を本部に届けたと言及されているロー。
心臓を集めた方法は不明ですが、このロッキーポート事件にて集めたのではないでしょうか？
また黒ひげは、かつてロックス海賊団の一員だった”王直”を倒し、海賊島「ハチノス」のボスになったとのこと。

「ロッキーポート」はハチノスの港？

”シマシマの実”の能力者であるアバロ・ピサロは、1080話にて「ロッキーポートの修理が終わったところ」と口にしているのが特徴。
このセリフから、ロッキーポートはハチノスに存在する町と思われます。
「ロッキーポート」という名称は、かつてハチノスを拠点としていた「ロックス・D・ジーベック」の名前が由来なのかもしれません。

▼ロッキーポート事件の詳細はこちら

ローVS黒ひげの結果が明かされる？

ワノ国から最も先に進める「北東」の島へ進んだローは、”勝者ウィナー島”で黒ひげと激突することに。
1081話以降では、黒ひげ海賊団にスポットが当たると思われるため、どちらが勝利したのか明かされることになるでしょう。
ただし、黒ひげ海賊団がエッグヘッドへ向かっている描写から察するに、黒ひげが勝利した可能性が高いです。

シャンクスもエッグヘッドに向かう？

鬼ヶ島決戦の決着から一週間後、ワノ国近海へと訪れていた赤髪海賊団は、「海軍大将」”緑牛”を撤退させるとワノ国に上陸することなく去って行くことに。
1079話では、シャンクスたちがワノ国近海に現れたのは、”黒ひげ”が「ワノ国」に現れると予想していたからと判明しました。
その”黒ひげ”は現在エッグヘッドに向かっているため、情報を手に入れたシャンクスもエッグヘッドに向かうのではないでしょうか？

研究所の戦いの今後の動向とは？

「エッグヘッド事件」の前日における戦いは、上記のような状況に推移すると考えられます。
アトラスがロビン・チョッパーと共に「現在封鎖している研究室」に向かっているため、地下でヨークと激突する可能性は高いです。
また、魂を分離させてベガパンクを捜索したブルックが、地下の様子に気付いて参戦する展開も予想できます。

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