【ワンピース】1084話のネタバレ感想・考察まとめ｜サイ・レオがチャルロス聖に攻撃【ONE PIECE】

5/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年25号（6月5日号）掲載の『ONE PIECE』1084話「”天竜人殺人未遂事件”」の感想・考察をまとめています。
1084話で描かれたコブラ王・五老星の面会の様子を始め、出会ったサボ・ボニーの様子、サイ・レオによるチャルロス聖殺人未遂などのネタバレをしています。
ワンピース1084話の内容のあらすじ、アラバスタのリリィ王女・イム様の関係性なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1083話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①サボ・ドラゴン・イワンコフの会話

• 任務を全てやり切ったと話すサボ
• サボ・軍隊長の目的は大きく3つ
• 世界が充分に注目する結果に
• 市民が反乱を起こし「8か国革命」が勃発
• その内のルルシア王国は謎の消失を遂げる
• 7か国は”天上金”・資源の輸出を拒否
• 革命軍はマリージョアへの物資を止めている
• ”兵糧攻め”を狙っている革命軍
• ”神の騎士団”を警戒しているドラゴン
• 今や一番に狙われる存在のサボ
• 「コブラ王暗殺」の件がキッカケに
• サボにスクープ記事の”真実”を求める二人

②マリージョアで起きたこととは？

• ”神々の地”で騒ぎを起こす軍隊長達
• プルミング聖が奴隷を撃とうとする
• カラスが”ススススの実”の能力者と判明
• 奴隷の解放を担当するリンドバーグ
• カラスVS藤虎の戦いが始まる
• モーリー・緑牛が激突することに
• 隕石を落とそうとする藤虎を止める緑牛
• 戦いの様子を見守る元CP9の面々
• 奴隷の首輪の鍵を探し回るサボ
• くまがパンゲア城へと移動する
• しらほしを諦めきれない様子のチャルロス聖
• 父を探して走り回るボニーの姿も
• ガープに助けを求めようとするビビ
• しらほしがまた狙われると懸念している
• 五老星とコブラ王が面会することに

▼前話1083話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1083話のネタバレ感想・考察まとめ｜革命軍VS大将の様子【ONE PIECE】

5/15(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年24号（5月29日号）掲載の『ONEPIECE』1083話「”あの日の真実”」の感想・考察をまとめています。1083話で描かれたサボの三つの任務を始め、革命軍の軍隊長VS緑牛・藤虎の戦い、チャル...

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2023.05.08

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1083話終了時のキャラ情報

サボに与えられた三つの任務のおさらい

ドラゴン・イワンコフと対面したサボは、上記の三つの任務を達成したことを報告しました。
海軍の重要な戦力も巻き込んだことで、充分に世界が注目するという結果となったようです。

革命軍は天竜人への”兵糧攻め”を狙う

マリージョアに侵入したサボ達は、”神々の地”の食糧庫の破壊を任務の一つとしていました。
その背景には、”赤い土の大陸レッドライン”の上に存在し、「無敵の要塞」と言われているマリージョアに”兵糧攻め”を仕掛ける目的があったようです。
そのため、革命軍は政府の運搬船を襲い、マリージョアへの物資の流れを止めている様子。

カラスの”悪魔の実”の能力が判明

「革命軍」の”北軍”軍隊長を務めるカラスは、”ススススの実”の能力者と判明しました。
ただし、”ススススの実”の種類は確定しておらず、超人系パラミシア・自然系ロギアのどちらかと思われます。
カラス自身が煤すすに変化している様子から察するに、パターン2の自然系ロギアの可能性が高いです。

サボ・軍隊長たちの行動まとめ

サボ・軍隊長たちは、聖地マリージョアにて上記のように行動していた様子。
軍隊長達が”神々の地”で戦闘中の一方で、サボはパンゲア城内で奴隷の首輪の鍵を探すことに。

軍隊長・海軍大将の戦いの様子は？

天竜人の居住区「神々の地」では、上記の組み合わせで革命軍の軍隊長・海軍大将が激突している状況となっています。
ただし、天竜人をケガさせられない・周囲を吹き飛ばしてはいけない状況から、大将の二人は苦戦している様子。
最終的には、革命軍の軍隊長たちは全員が逃げおおせる結果となりました。

▼革命軍の考察記事はこちら

元CP9のメンバーたちが登場

1083話では、エニエスロビー編でCP9のメンバーとして登場したキャラが、軍隊長・海軍大将の戦いの様子を見ている様子が描かれました。
彼らは服装が白いスーツに変わっており、全員がCP0へと移籍したと考えられます。
現状では、マスク・仮面をつけているのはルッチ・カクの二人のみのようです。

チャルロス聖の行動が明らかに

「神々の地」が軍隊長たちの襲撃に遭う中、パンゲア城に移動していたチャルロス聖。
天竜人の奴隷・くまに乗ったロズワード聖と共に親子揃って、「社交広場」の一件のリベンジをするつもりのようです。
チャルロス聖は、ミョスガルド聖に邪魔されたものの、しらほし姫をペットにすることを諦めていない様子。

しらほし姫の当時の状況は？

ロズワード聖・チャロルス聖の親子がパンゲア城に移動した一方で、何者かを手のひらに乗せて談笑するしらほし姫が描かれることに。
手のひらに乗っている人物のサイズから察するに、トンタッタ族のマンシェリー姫がしらほしと一緒にいたのではないでしょうか？

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

次号2023年26号では休載予定

5月22日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年26号では、『ONE PIECE』は休載することに。
再開は週刊少年ジャンプ2023年27号を予定しており、6月5日(月)に1085話が掲載されます。

▼次話1085話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1085話のネタバレ感想・考察まとめ｜コブラ王が死亡【ONE PIECE】

6/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年27号（6月19日号）掲載の『ONEPIECE』1085話「”ネフェルタリ・コブラ死す”」の感想・考察をまとめています。1085話で描かれたリリィ女王の名前を始め、”D”・”歴史の本文（ポーネグリ...

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2023.05.22

▼エッグヘッド編の犯人考察はこちら

ワンピース1084話のあらすじ・ネタバレ

衛兵を倒したサボの前にボニーが登場

「聖地マリージョア」パンゲア城内にて、衛兵を倒したサボの元にはボニーが登場することに。
驚きを見せつつジュエリー・ボニーの名を口にするサボに対し、ボニーは「話が早い 目的も同じかもな」と言うボニー。
守衛の部屋に侵入者があり、奴隷錠の鍵を盗まれたと衛兵の間で情報共有がされる中、サボ・ボニーの二人は城内を移動します。
くまから娘がいる事は聞いていたと言うサボに、自分も革命軍の記事はいつでも追いかけていたため、サボ達のことを信用すると返答するボニー。
サボは手を広げると、カラスの能力で煤から生み出された烏に対して鍵を届けるように言い、くま・奴隷達の錠を外してそのまま本部へ戻るよう、モーリー達にも伝えるように指示をします。

サボ・ボニーの二人は別れることに

烏から「お前は？」と聞かれ、「用が済んだら後を追う!!」と返答するサボ。
ボニーは「エッグヘッド」へ向かい、ベガパンクに父の意識を取り戻す方法を聞くつもりのようで、「それができねェ時は…!!」と続けます。
しかしその時、背後で衛兵の声が響き、サボはボニーを抱えて通路の頭上へと避難することに。
サボ・ボニーの姿を見失った後、塔内の衛兵は自分達の同僚が減った理由について、「見ちゃった・・・・・てやつ…」「”幻の部屋・・・・”」と会話していました。
その会話を聞いたサボは何やら考える様子を見せますが、その後「エッグヘッド」へ向かうボニーを見送り、二人は別れるという結果に。

「世界政府」の成り立ちに言及するコブラ王

場面は変わり、「虚からの玉座」の間で対面するコブラ王・五老星たちの元へ。
五老星から「何を聞きたい？」と問われ、「世界政府」という組織が、800年前に”20人の王達”によって作られたと話し始めるコブラ王。
彼らは世界の創造主として、一族でこのマリージョアに移り住み、やがて”天竜人”と呼ばれ、800年間世界のトップに君臨していると続けます。
一方、王族を失った20の国々では新たな王が選出され、”最初の20人”に名を連ねる王族の名が祖国には残っていないと話すコブラ王。
しかし、ネフェルタリ家の女王リリィは”最初の20人”に名を残しつつも、”天竜人”にはならなかったため、今のネフェルタリの名は祖国に残り続けていると口にします。

コブラ王が五老星に”D”について問う

「──その通りだが…それがどうした？」と問う五老星に対し、国に残る古い書物を読み漁ったことを明かした後、「ないのだ リリィ女王の名が…!!」と言い放つコブラ王。
リリィ女王はアラバスタ王国に帰ってきてはいないようで、彼女の弟がその後のアラバスタを治めていると言うコブラ王は、「彼女について何か知れないか……？」と問い掛けることに。
イム様が「花の部屋」で会話を聞いている中、サターン星は自分たちもリリィ女王が国に帰ったものと考えていたと言い、理由・動向に関しては大昔の事であり知る由もないと返答します。
サターン聖の返答に「……」と反応したコブラ王は、続いて「では”D”とは？」と問い掛けます。
「なぜ…それを聞く？」と問い返す五老星に対し、800年前のリリィ女王の短い”手紙”が代々王家に受け継がれていると話し始めるコブラ王。

くまによってしらほし姫が捕らわれる

場面はパンゲア城内「社交の広場」へと移り、天竜人の指示を受けたくまにより、しらほし姫が捕らわれている様子が描かれます。
しらほしを捕まえたとチャルロス聖が喜びを見せる一方で、周囲の王族に助けを求めるしらほし。
各国の王族が逃げ出す中、「リュウグウ王国」の王子達はしらほしを助けるために動き出します。
自身の元にフカボシ王子達が向かってきているのを目にして、「やるだえ!! 無敵奴隷くま!!」と命令を下すチャルロス聖。
くまの放ったレーザーが、王子達に避けられたのを目にしたチャルロス聖は、王族だろうと殺してよいとくまに再度指示します。

チャルロス聖を攻撃するサイ・レオ

そんな中「社交の広場」には、レベッカやサイ・トンタッタ族の面々などが姿を現すことに。
サイから「今度はやっちまっていいんだな!?」と問われ、「構わん!! 責任は全て私が取る!!!」と言い放つミョスガルド聖。
続けて、ミョスガルド聖はフカボシの前に立ちはだかると、「王族は我慢してくれ!!」とチャルロス聖への攻撃を制止します。
自分の妹が置かれている状況を受けて「何が違う!?」と問うフカボシに対し、サイ達について「彼らなら逃げ切れる!! 背負う国がない!!」「海賊なのだ!!!」と答えるミョスガルド聖。
くまに対して、ミョスガルド聖を殺すよう指示していたチャルロス聖でしたが、レオ・サイの二人の攻撃で叩き潰されることに。

地面から現れたモーリーがくまを抑える

サイ・レオの攻撃で体が上下に縮んでしまったチャルロス聖を見て、「死んだぞこれは!! 殺人事件だ!!」と騒ぐ周囲の人々。
”天竜人殺人事件”であり、海軍大将が来ると騒ぎが起きる中、チャルロス聖の指示を受けたくまは、今にもレーザーを放とうとしていました。
しかしその時、地面から姿を現したモーリーがくまを押さえ込むことに。
巨人族の登場に王族たちが驚きを見せる中、モーリーの前に現れ、サボから鍵を受け取ったことを共有するカラス。
革命軍によってくまは連れ去られ、「社交の広場」にはチャルロス聖の元に駆け寄るロズワード聖の姿が描かれることに。

コブラ王の前にイム様が姿を現す

場面は戻り、コブラ王・五老星が面会をしていた「虚からの玉座」の間へ。
しかしそこには、「花の部屋」にいたはずのイム様の姿がありました。
五老星も思わず「……!? イム様」「まだコブラ王がここにっ!!」と動揺を見せる中、「え…」と驚愕の表情を浮かべるコブラ王。
イム様は「リリィ……」と呟くと、そのまま「虚からの玉座」へと腰掛けることに。

ワンピース1084話の内容・ネタバレまとめ

本誌1084話の内容・ネタバレ一覧

①サボ・ボニーの二人が出会う

• 衛兵を倒したサボの元にボニーが登場
• サボは奴隷錠の鍵を盗み出した様子
• くまから娘の存在を聞いていたと言うサボ
• ボニーも革命軍の記事を追いかけていた
• サボ達にくまのことを任せるボニー
• カラスに奴隷錠の鍵を預けるサボ
• ボニーは「エッグヘッド」へ向かうつもり
• ”幻の部屋・・・・”について話す衛兵たち
• サボ・ボニーは別れることに

②コブラ王・五老星の面会の様子

• コブラ王・五老星が面会することに
• 「世界政府」の歴史に言及するコブラ王
• 王族を失った20の国々では新たな王が誕生
• ネフェルタリ家のアラバスタは例外
• リリィ女王の名が文献に存在しない
• 彼女はアラバスタ王国に帰ってきていない
• リリィ女王について五老星に問うコブラ王
• 大昔の事で知る由もないと答える五老星
• 続いて「では”D”とは？」と尋ねるコブラ王
• 800年前の彼女の短い”手紙”が残っている

③サイ・レオがチャルロス聖に攻撃する

• くまによって捕まってしまうしらほし姫
• 「社交の広場」から逃げ出す王族の面々
• しらほしを救おうとするフカボシたち
• レベッカ・サイ・レオなどが登場する
• 責任は全て自分が取ると言うミョスガルド聖
• 王族のフカボシには我慢するように頼む
• サイ・レオは海賊だと言うミョスガルド聖
• チャルロス聖に攻撃するサイ・レオ
• 頭から潰されてしまうチャルロス聖
• ”天竜人殺人事件”と騒ぐ周囲の人々

④イム様がコブラ王の前に姿を現す

• レーザーを放とうとするくま
• 地面から現れたモーリーがくまを止める
• サボから鍵を受け取ったと言うカラス
• 革命軍の面々はその場から去って行く
• コブラ王・五老星の前にイム様が登場する
• 驚愕の表情を浮かべるコブラ王
• 「リリィ……」と呟くイム様
• イム様が「虚から」の玉座に座る

▼次話1085話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1085話のネタバレ感想・考察まとめ｜コブラ王が死亡【ONE PIECE】

6/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年27号（6月19日号）掲載の『ONEPIECE』1085話「”ネフェルタリ・コブラ死す”」の感想・考察をまとめています。1085話で描かれたリリィ女王の名前を始め、”D”・”歴史の本文（ポーネグリ...

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2023.05.22

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『ONE PIECE』1084話の感想・考察まとめ

サボ・ボニーが出会うことに

1062話でルフィたちとエッグヘッドに上陸した際、ルフィの兄であるサボとマリージョアで会ったことを思い出していたボニー。
1084話の冒頭では、実際にサボ・ボニーの二人が出会う場面が描かれました。

ボニーはくまを革命軍に任せる

くまに娘がいる事は聞いていたと話すサボに続き、革命軍の記事はいつでも追いかけていたと口にするボニー。
そのため、ボニーはサボ達を信用すると言うと、父・くまの身柄をそのまま頼むことに。
ボニー自身もくまの奪還を目論んでいたものの、サボ達に任せるべきだと判断したと思われます。

「エッグヘッド」へと向かうつもりのボニー

くまの事を任された後、「これからどう動く？ボニー」と尋ねるサボ。
ボニーは「エッグヘッド」へ向かい、ベガパンクに父の意識を取り戻す方法を聞くと返答します。
「それができねェ時は…!!」との言葉の後には、「ベガパンクには死んで貰う」と続けようとしていた可能性が高いです。

カラスに指示を出すサボの様子

ボニーと共に城内を移動していたサボは、手を開いたかと思いきや、カラスの能力によって煤から烏が生み出されることに。
意思疎通が可能な烏に対し、盗み出した奴隷錠の鍵を届けるように言うサボ。
また、くま・奴隷達の錠を外した後はそのまま本部へ戻るよう、モーリー・リンドバーグにも伝える様に指示しました。

衛兵たちが話す”幻の部屋”とは？

人影を目にした衛兵たちが姿を現す中、ボニーを抱えて通路の上に避難していたサボ。
二人を見失った衛兵たちは、広大な塔の中から同僚が更に減ったことに言及していました。
「そういうのはだいだいアレ・・よ」と口にした衛兵は、「見ちゃった・・・・・ってやつ…」「”幻の部屋・・・・”」と続け、パンゲア城内の秘密の部屋の存在・衛兵が消されている事実を示唆することに。

イム様の「花の部屋」のことを指す？

衛兵たちが話していた”幻の部屋”とは、パンゲア城内の「花の部屋」を指していると思われます。
その部屋の中で蝶と戯れていたイム様ですが、イム様だけでなく部屋の存在に関しても、衛兵たちにとってはタブーとされているようです。
このことから、イム様の存在を把握しているのは、五老星などに限られていると考えられます。

「世界政府」の成り立ちについておさらい

”空白の100年”が明けた800年前、”20人の王達”によって作られた「世界政府」。
彼らは世界の創造主として、一族で聖地マリージョアに移り住み、その末裔が”天竜人”と呼ばれ、800年間世界のトップに君臨しています。
一方、王族を失った20の国々では、新たな王が選出され現在に至っており、”最初の20人”に名を連ねる王族の名は祖国には残っていない様子。

「虚からの玉座」を囲む武器に関して

自分達はあくまで平等であり、1人の独裁者など生まれないよう、あえて”虚からっぽ”の玉座を作った”20人の王達”。
また、誰も玉座に座らない誓いとして、王達の20本の武器で玉座を囲ったとのこと。
ただし、アラバスタのネフェルタリ家は”天竜人”に下界に残ったため、玉座を囲む武器は正確には19本しか存在しないようです。

リリィ女王に言及するコブラ王

”最初の20人”に名を残しつつも、”天竜人”にならずにアラバスタに戻った、当時の王でもあったネフェルタリ家の女王リリィに言及するコブラ王。
ただし、国に残る古い書物を読み漁ったコブラ王は、リリィ女王の名が存在していないことに気付いたようです。
このことから、彼女はアラバスタ王国に帰ってきてはいないと判明、リリィ女王の弟がその後のアラバスタを治めていたとコブラ王は続けました。

リリィ女王が残した”手紙”の存在

リリィ女王の動向について尋ねたコブラ王に対し、800年も昔の話であり、彼女の動向について知る由もないと返答した五老星。
コブラ王は「……」と意味深な反応をすると、続けて「では”D”とは？」と尋ねることに。
コブラ王が”D”について尋ねた背景には、800年前のリリィ女王の短い”手紙”が代々王家に受け継がれていることが関係しているようです。

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五老星は800年前から生きている？

コブラ王からリリィ女王について聞かれた際、上記のように返答している五老星。
発言をそのまま受け取ると、五老星たちは800年前から生き続けており、リリィ女王と面識があると捉えられます。
五老星たちは、”オペオペの実”の能力による「不老手術」を受けているのかもしれません。

フカボシ達がチャルロス聖を狙う

パンゲア城内「社交の広場」では、無敵奴隷くまによってしらほし姫が拘束される事態が発生。
その場に現れた「リュウグウ王国」の王子達は、チャルロス聖へ攻撃を仕掛けることに。
チャルロス聖は「殺してよいぞえ くま!!」と命令しており、相手が王族であろうと金を積めば許されると考えている様子。

ミョスガルド聖によって止められる

フカボシがチャルロス聖を攻撃しようとする中、「社交の広場」に現れたミョスガルド聖は彼の前に立ちはだかり、攻撃を止めさせることに。
「王族は我慢してくれ!!」と言うミョスガルド聖に対し、自分達の妹が酷い目に遭っていることに言及するフカボシ。
ミョスガルドは「彼らなら逃げ切れる!!」と口にした後、サイ・レオについて「背負う国がない!! 海賊なのだ!!!」と続けることに。

チャルロス聖殺人未遂の犯人は？

サイ・レオの二人で確定する

95巻956話では、「世界会議レヴェリー」にて殺人未遂が起きたことが言及されていました。
この事件は「チャルロス聖殺人未遂」と題され、サイ・レオの二人がチャルロス聖を攻撃したというのが実情です。
二人の攻撃を頭に受け、上下に縮んでしまい地面に埋まったチャルロス聖ですが、どうやら命は失っていない様子。

ミョスガルド聖によって逃がされる？

1054話では「チャルロス聖殺人未遂」に関して、ミョスガルド聖が犯人を逃がしたと言及されていました。
チャルロス聖を攻撃したサイ・レオの二人でしたが、海軍大将が来る前に、ミョスガルド聖によって逃がされたことは確定と言えそうです。
「社交の広場」が混乱に陥る中、サイ・レオは聖地マリージョアから脱出したと考えられます。

モーリーがくまを連れて行くことに

くまがサイ・レオにレーザーを放とうとする中、地面の下からはモーリーが登場しました。
”神々の地”で緑牛と戦っていたはずのモーリーですが、「オシオシの実」の能力を利用し、「社交の広場」まで移動したようです。
サボから奴隷錠の鍵を受け取ったとカラスから知らされたモーリーは、そのままくまを連れて地面の下へと逃げて行くことに。

革命軍の任務は全て完了する

上記の三つを任務として与えられていたサボ達。
サボがパンゲア城内で奴隷錠の鍵を回収し、奴隷達の解放・くまの奪還に成功することに。
軍隊長達が奴隷・くまを連れて先に撤退した一方、サボはこの後に事件に巻き込まれた様子。

コブラ王が驚愕の表情を浮かべた理由は？

「虚からの玉座」の間で五老星と面会していたコブラ王は、イム様の登場を目の当たりにして驚愕の表情を見せることに。
コブラ王が驚いた理由は不明ですが、上記の二つが候補として考えられるでしょう。
②の場合、イム様の顔・姿がリリィ女王に似ていたことが関係しているのかもしれません。

「リリィ」の名を口にしたイム様について

「花の部屋」で五老星・コブラ王の会話を聞いていたイム様は、なぜか「虚からの玉座」の間に姿を現すことに。
イム様は「リリィ……」とリリィ女王の名を呟くと、そのまま「虚からの玉座」へと座りました。
イム様の意図は不明ですが、リリィ女王の詳細を知っている・顔見知りなのかもしれません。

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ワンピース1084話の展開予想

コブラ王が五老星と面会する？

1083話の最後では、五老星との面会に向かうコブラ王が登場しているのが特徴です。
この流れのまま進むとすると、コブラ王・五老星の面会の様子が描かれることになるでしょう。
面会の内容だけでなく、コブラ王を暗殺した犯人・サボがその場に居合わせた理由なども明かされるかもしれません。

コブラ王の面会の目的について

コブラ王が五老星に面会を求めた理由は、82巻823話によると上記の二つとなっています。
かつてロビンから、”歴史の本文ポーネグリフ”には語られぬ歴史が紡がれていると聞いたコブラ王は、「ならばなぜ我々は──」と考え込んでいました。
コブラ王は、ネフェルタリ家が下界に残った理由、”歴史の本文ポーネグリフ”を受け継いでいる理由などを求めているのではないでしょうか？

コブラ王を殺害した犯人が判明？

コブラ王・五老星の面会が描かれる場合、その流れでコブラ王を暗殺した犯人についても判明することになるでしょう。
サボ自身はコブラ王の殺害を否認しているため、上記のように五老星・イム様などが真犯人の候補に挙げられます。
また、パンゲア城内の兵士・”神の騎士団”といった面々が、五老星の代わりにコブラ王の暗殺を引き受けた可能性も考えられます。

今後のサボの行動・出来事まとめ

聖地マリージョアに侵入したサボには、今後上記の出来事が起きることが確定しています。
順番に関しては不明なものの、1084話ではこれらの出来事が描かれる可能性が高いです。
ただしくまの奪還に関しては、”神々の地”で行動中の軍隊長達のみで達成した可能性もあります。

サボが目にしたものとは？

革命軍に連絡を取った1060話にて、とんでもないものを見たと口にしていたサボ。
パンゲア城に侵入していたサボは、”虚からの玉座”に何かを目にしたようです。
908話のように、誰も座ってはいけないとされている”虚の玉座”にイム様が座っている光景を、サボは目の当たりにしたのかもしれません。

チャルロス聖殺害未遂の犯人は？

1054話では、「チャルロス聖殺人未遂」という事件が発生したことが示唆されました。
犯人の正体は不明なものの、ミョスガルド聖が逃がした事は判明している様子。
犯人の正体としては、革命軍の軍隊長・ボニーを始め、トンタッタ族のレオなどが候補として考えられます。

レオが犯人候補となる理由は？

ロズワード聖・チャロルス聖の親子がしらほしの元へ向かう中、しらほしは何者かを手のひらに乗せて談笑する様子が描かれていました。
手のひらに乗っている人物のサイズから察するに、トンタッタ族のマンシェリー姫が一緒にいると考えられます。
ミョスガルド聖の「姫を守る戦いならば全て自分が責任を取る」との発言を聞いたレオは、しらほし・マンシェリー姫を守るためにチャルロス聖を撃退したのではないでしょうか？

ビビは「赤い港レッドポート」へ向かった？

しらほしがまた狙われることを懸念して、ガープ中将に助けを求めに行こうとしていたビビ。
そのガープ中将は、907話で「赤い港レッドポート」にいる様子が描かれていました。
ビビはボンドラに乗ってマリージョアから降り、「赤い港レッドポート」に向かおうとしたと考えられます。

ルッチに邪魔された可能性が高い？

ガープに助けを求めるつもりのビビの前に現れ、「我々がお守りしますとも」と口にしたルッチ。
ガープが天竜人を相手に問題を起こすことを警戒したルッチは、ビビが「赤い港レッドポート」に向かう邪魔をしたのではないでしょうか？
一方、コブラ王暗殺と同時にビビは失踪したと報道されているため、ルッチの目の届かないところにビビが移動した可能性もあると言えます。

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