【ワンピース】”海賊島”ハチノスの場所とは？黒ひげ・王直との関係性まとめ【ONE PIECE】

『ONE PIECE』で登場した「海賊島」ハチノスについてまとめています。
ハチノスの場所の考察から、王直から黒ひげにボスが変わった経緯・ロッキーポート事件の詳細、ハチノスを舞台にしたガープ・黒ひげ海賊団の戦いの様子をネタバレしています。
また、ロックス海賊団・デービーバックファイトとの関係性なども掲載しているので、ワンピースの”海賊島”ハチノスについて調べる際に、是非ご覧ください。

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”海賊島”ハチノスとは？場所の予想

”海賊島”ハチノスとはどんな島？

”海賊島”ハチノスとは、新世界に存在する島。
海賊達の「楽園」として知られており、現在は「四皇」黒ひげのアジトとなっています。
「ハチノス」との名の通り、少しつつけば殺気立った海賊達が蜂の様に湧き出て来るようです。

「ハチノス」が作中で初めて登場したのは？

”海賊島”ハチノスは、ワノ国の第一幕・第二幕の間の様子が描かれた、92巻925話の「”ブランク”」にて作中で初めて登場しました。
ただし、ルフィが”5番目の皇帝”として報道された90巻903話では、黒ひげ海賊団が「ハチノス」にいると思われるコマが描かれています。
また、ハチノスの名前は出ていないものの、海のどこかにあるという海賊達の楽園として、33巻306話で既に「海賊島」に言及されていました。

”海賊島”ハチノスの場所の予想

”海賊島”ハチノスの場所の詳細は不明ですが、上記のような島の近くに存在すると思われます。

①G-14支部・エッグヘッドとの位置関係

1061話では、海軍本部・G-14支部の近くに「エッグヘッド」が存在することが判明しました。
ヘルメッポ・ひばりが”セラフィム”を連れ出して”海賊島”へ行くよう提案していることからも、ハチノスはこれらの近くにあると思われます。
また、1071話でG-14支部に訪れたガープがすぐに「ハチノス」に上陸したため、海軍の軍艦で数日以内に着く距離に存在する可能性が高いです。

②ワノ国・”勝者島”との位置関係

”記録指針ログポース”が定着した3方向は北東・東・南東となっており、「ワノ国」を出港したルフィたちは上記の通りに行き先を分けました。
一方の黒ひげは、「ワノ国」を出航した麦わら・キッド・ローの誰かが来ると予想し、”勝者ウィナー島”で待ち構えていたとのこと。
このことから、ハチノスはワノ国・”勝者島”の近くに存在すると考えられるでしょう。

③ドレスローザ・WCIとの位置関係

黒ひげ海賊団のメンバーは、上記のようにドレスローザ・ホールケーキアイランドへ向かった描写が存在しています。
ハチノスを拠点としていると言えど、新世界の海をそう易々と移動することは難しいでしょう。
よって、ハチノスはドレスローザ・WCIともある程度近い距離に存在すると思われます。

ハチノス・ロックス海賊団の関係性

ロックス海賊団の拠点の島

大昔に一つの儲け話の為にかき集められて生まれた、個性の集団である「ロックス海賊団」。
船内でも”仲間殺し”も絶えない凶暴な一味だった彼らは、「海賊島」ハチノスを拠点にしました。
実際に1049話では、当時15歳のカイドウが「ハチノス」で暴れ、そのままロックス海賊団に加入する44年前の様子が描かれました。

ロックス海賊団についておさらい

船長”ロックス”を筆頭に、若き日の白ひげ・ビッグマム・カイドウが所属したロックス海賊団。
後に名を上げた「ロックス」出身の海賊としては、”金獅子”のシキを始め、銀斧や王直、キャプテン・ジョンなどが存在します。
船長の本名は「ロックス・D・ジーベック」であり、既にこの世にはいないものの、しばしば現れる”D”の名を持つ海賊だったとのこと。

ロックス海賊団のキャラのおさらい

ロックス海賊団に関する時系列一覧

ロックス海賊団に関連する時系列・作中の出来事に関しては、上記の通り。
44年前にカイドウが加入したことから、ロックス海賊団は約50年前からハチノスを拠点にしていたと考えられそうです。
また、当時世界最強と呼ばれた”ロックス海賊団”でしたが、38年前に起きた「ゴッドバレー事件」で壊滅してしまうことに。

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ハチノスのボスは王直？黒ひげ？

ハチノスの現在の「ボス」は黒ひげ

95巻957話にて、海賊島ハチノスの”元締め”と言及されている黒ひげ。
約1年前に「四皇」と呼ばれる様になった黒ひげですが、同様に現在までの二年の間に「ハチノス」を手中に収めたと考えられます。
92巻925話でモリアが「ハチノス」に乗り込んだのは、黒ひげが海賊島のボスになったからと言えるでしょう。

ロッキーポート事件がキッカケ

1059話で「女ヶ島」に乗り込んだ際、その場に居合わせたコビーに「『ロッキーポート事件』じゃ世話になったな」と話し掛けている黒ひげ。
コビーが市民を守った一方で、黒ひげは”王直”を倒して「海賊島」のボスになったとのこと。
これらの発言から、黒ひげが海賊島の”元締め”となった背景には、ロッキーポート事件が存在すると考えられます。

ロッキーポートはハチノスに存在する港

「海賊島」ハチノスに焦点が当たった1080話では、”シマシマの実”の能力者のアバロ・ピサロが「ロッキーポートの修理が終わったところ」と口にしているのが特徴。
続く1081話でも、ロッキーポートでローが心臓を奪った100人の海賊達が、今も海賊島で怯えて暮らしていると黒ひげの口から明かされました。
これらの描写から、ロッキーポートはハチノスに存在する港と思われます。

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ハチノスの「ボス」の変遷予想

「海賊島」ハチノスのボスの変遷に関しては、上記のようになっていると思われます。
ロックスが死亡したタイミングは不明ですが、ゴッドバレー事件の後、かつてのロックス海賊団の一員の”王直”がボスになったと考えられます。
その後、2年前〜現在の間に「ロッキーポート事件」が勃発し、黒ひげがボスの座に就くことに。

デービーバックファイトとの関係性

デービーバックファイトについておさらい

「デービーバックファイト」とは、33巻306話で詳細が明かされた”海賊のゲーム・・・”を指します。
海のどこかにあるという海賊達の楽園「海賊島」で、その昔生まれたというゲームであり、より優れた舟乗りを手に入れる為、海賊が海賊を奪い合ったとのこと。
空島の後に「ロングリングロングランド」という島に到着した”麦わらの一味”は、フォクシー海賊団とデービーバックファイトで争うことに。

「海賊島」ハチノスで生まれたモノ？

先述の通り、デービーバックファイトは海賊達の楽園「海賊島」で生まれたゲームです。
一方の「海賊島」ハチノスは、92巻925話で海賊達の「楽園」と言及されているのが特徴。
このことから、デービーバックファイトは「海賊島」ハチノスが発祥地である可能性が高いです。

ロックス海賊団の結成に関わっている？

• 一つの儲け話の為にかき集められて生まれた
• 船内でも”仲間殺し”も絶えない凶暴な一味

作中にて、上記のような特徴を持つとされているロックス海賊団。
「海賊島」ハチノスを拠点としていたことから、デービーバックファイトを日常としていた可能性があると言えます。
彼らが纏まりのない集団・争いが起こっていたのは、船長”ロックス”が他の海賊団から船員を奪ったことで成立した船だからではないでしょうか？

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