【ワンピース】1090話のネタバレ感想・考察まとめ|黄猿がエッグヘッドに上陸【ONE PIECE】

ONEPIECE1090話アイキャッチ ONE PIECE
引用元:週刊少年ジャンプ2023年38号

8/21(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年38号(9月4日号)掲載の『ONE PIECE』1090話「”黄猿”」の感想・考察をまとめています。
1090話で描かれたセラフィムの現状を始め、ルフィの言うことを聞くS-スネーク・”麦わらの一味”がエルバフに向かう可能性などをネタバレしています。
ワンピース1090話の内容のあらすじ、ルッチの現状・黄猿のエッグヘッドへの上陸なども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

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107巻
1077話 1078話 1079話 1080話 1081話
1082話 1083話 1084話 1085話 1086話
1087話 1088話
108巻
1089話 1090話 1091話 1092話 1093話
1094話 1095話 1096話 1097話 1098話
1099話 1100話

ワンピース1089話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①世界に被害を及ぼす地震が発生する

  • ガープの消息不明を知るフーシャ村の人々
  • 心配などいらないと口にする村長
  • ルフィが好きな様子のマキノの赤ん坊
  • ガープ・ルフィの心配をするダダン
  • 世界という広範囲に被害を及ぼす地震が発生
  • ルルシア王国の消滅から6日後の出来事
  • 王国の跡地には巨大な穴・”海の滝”が存在
  • 地震によって世界中の海面が約1m上昇した
  • 世界からいくつもの砂浜・島が消えることに

②エッグヘッドを取り囲む海軍

  • エッグヘッドを大小100隻の船団が取り囲む
  • 国家戦力クラスの招集命令がされた様子
  • 乗船する海兵は3万人にも上るとのこと
  • 戦力を率いるのは9人の中将・大将”黄猿”
  • 黄猿は戦桃丸に降伏するよう求める
  • 自分の存在を悟られるなと言うサターン聖
  • 中将の一人がエッグヘッドの現状を共有する
  • 研究層ラボフェーズは出入りができない状況
  • 昨日から中で何が起きているのか依然不明
  • 脱出した船を沈めるよう指示するサターン聖
  • ボニーに関しては放っておくように返答する

③五老星に助けを求めるヨーク

  • 電伝虫で五老星へと通信するヨーク
  • 通信を盗聴する黄猿・サターン聖
  • 本体ステラ」の裏切りを教えたと言うヨーク
  • ”空白の100年”に興味はないと主張する
  • 五老星に自分と戦争をするのかと問うヨーク
  • ヨークも「マザーフレイム」を製造可能
  • 融合炉パワープラント」はエッグヘッドに存在する
  • ヨークを天竜人にすると認める五老星
  • 五老星に対して助けを求めるヨーク
  • ヨークは”麦わらの一味”に拘束されていた
  • 一同はヨークを盾にして逃げるつもり?

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【ワンピース】1089話「立てこもり事件」のネタバレ感想・考察まとめ|ヨークが捕まる【ONE PIECE】
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ワンピース1089話終了時のキャラ情報

エッグヘッドの状況のおさらい

”麦わらの一味”がエッグヘッドに上陸した翌日、20隻の巨大軍艦を含む大小100隻の船団がエッグヘッドを取り囲んでいました。
国家戦力クラスの招集命令が下されたようで、「バスターコール」を遥かに凌ぐ戦力であり、乗船する海兵は3万人にも上るとのこと。
このあり得ない戦力は、9人の海軍本部「中将」・大将”黄猿”によって率いられています。

サターン聖も控えている状況

「五老星」科学防衛武神
ジェイガルシア・サターン聖
海軍本部「大将」
黄猿(ボルサリーノ)
海軍本部「中将」
ドールドーベルマンカダル
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エッグヘッドを取り囲んでいる戦力を率いるのは、上記の面々となっています。
9人の中将に関しては、ドーベルマン中将・ドール中将・カダル中将の三人のみ名前が判明している状況です。
また、軍艦の艦内には「五老星」ジェイガルシア・サターン聖が控えているものの、「私が来てる事は悟られるな…」と指示しているのが特徴。

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中将が語るエッグヘッドの現状とは?

研究層(ラボフェーズ)
「Dr.ベガパンク」本体を含む7名
ベガパンクを守る「セラフィム」4体
彼らに味方していると思われる「麦わらの一味」10名
今回の先発隊を率いた「CP0」3名
工場層(ファビリオフェーズ)
戦桃丸率いるパシフィスタ”マークIII”

サターン聖から状況を聞かれ、エッグヘッドの現状を返答するドーベルマン中将。
「CP0」からの任務完了報告はなく、戦桃丸がまだ護衛に当たっている事から、上記のように状況をまとめました。
工場層ファビリオフェーズ」では、サイファーポールの兵士達が、戦桃丸率いるパシフィスタ”マークIII”に捕まっている模様とのこと。

サターン聖の指示内容について

現状報告を受けた後、「エッグヘッド」に元々いた研究員・従業員の所在地を問うサターン聖。
昨日の内に全員島から脱出していると聞くと、「──もし何か知っていたらどうする?すぐに沈めろ」と言い放ちました。
また、ボニーが島内で目撃されていると聞くと、くまの娘にはもう用はなく、ただの小娘のため放っておくよう指示することに。

オハラの状況と対比されている?

島の名前強硬派穏健派
オハラサカズキクザン
エッグヘッドサターン聖ボルサリーノ

22年前のオハラでは「バスターコール」に備え、学者以外の人々が避難船へ一時退避することに。
しかし、「徹底的な正義」を掲げるサカズキの指示で、避難船は砲撃で吹き飛ばされました。
エッグヘッドも同様に、サターン聖が島から脱出した人々の船を沈めるよう指示しており、オハラと構図が対比されていると捉えられそうです。

五老星に通信をする”ヨーク

大小100隻の船団が島を取り囲む中、エッグヘッドからは念波が確認され、電伝虫でどこかに通信していると判明することに。
黄猿・サターン聖などが盗聴する中、ヨーク”はパンゲア城「権力の間」の五老星へと連絡しました。
何故自分も殺す事にしたのかと五老星に問い掛けるヨークは、ベガパンク「本体ステラ」の裏切りを教えてあげたのにと言い放ちました。

ヨークの要求を認める五老星

  • ヨーク・研究所を傷つけない
  • ヨークを天竜人にする

マザーフレイムを作る「融合炉パワープラント」がエッグヘッドにあるため、自分・研究所を傷つけないと約束するように求めるヨーク。
マーズ聖から了承されると、ヨークは続いて「あたいを天竜人にして!!」と言い放つことに。
ベガパンクの”暗殺”に踏み切り、CP0をエッグヘッドに派遣した五老星でしたが、考えを改めてヨークの要求を認めているのが特徴です。

▼マザーフレイムの考察記事はこちら

五老星に助けを求めるヨーク

要求を受け入れられたヨークは、交渉成立と言ったかと思いきや、続けて助けを求め出すことに。
「”麦わらのルフィ”に殺される〜〜〜!!!」と泣き叫ぶヨークは、”麦わらの一味”の前で拘束されている状況でした。
本体ステラ」を追い詰めたヨークでしたが、”麦わらの一味”の反撃に遭ったと思われます。

エッグヘッドの現状のおさらい

”麦わらの一味”
ルフィゾロナミウソップ
サンジチョッパー(ロビン)フランキー
ブルックジンベエ
その他
ベガパンクヨークロブ・ルッチボニー

エッグヘッドの”研究層ラボフェーズ”では、研究所内で”麦わらの一味”が再集結していました。
ヨークは腕に錠をかけられており、ベガパンクは手当てを受けて無事な様子。
また、ロビン・ステューシーなどが描かれていないものの、ルッチ・ボニーなども「司令室」に共にいる状況となっています。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

順位話数タイトル年・号
1位 1081話 ”黒ひげ海賊団10番船船長クザン” 2023年21・22号
3位 1082話 ”取りに行こうぜ!!” 2023年23号
3位 1083話 ”あの日の真実” 2023年24号
1位 1084話 ”天竜人殺人未遂事件” 2023年25号
3位 1085話 ”ネフェルタリ・コブラ死す” 2023年27号
1位 1086話 ”五老星” 2023年28号
2位 1087話 ”軍艦バッグ” 2023年33号
1位 1088話 ”最後の授業” 2023年34号
2位 1089話 「立てこもり事件」 2023年36・37号
3位 1090話 ”黄猿” 2023年38号

次号2023年39号では休載予定

8月28日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年39号では、『ONE PIECE』は休載することに
再開は週刊少年ジャンプ40号を予定しており、9月4日(月)に1091話が掲載されます。
また、40号では『ONE PIECE』が表紙&巻頭カラーで掲載されるとのこと。

▼次話1091話のネタバレ考察はこちら

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▼エッグヘッド編の犯人考察はこちら

ワンピース1090話のあらすじ・ネタバレ

海軍に船をどけるように要求するルフィ

モンキー・D・ルフィと自分の名を明かし、「海賊王になる男だ!!!」と宣言するルフィ。
Dr.ベガパンクは自分達が貰ったと言うルフィは、ヨーク」の命が惜しければ海岸の船を全てどけろと言い放ちます。
海兵達が「噂に違わぬ凶悪さ」と震える中、世界経済新聞社の本社では、モルガンズ・ビビなども何が起きているのかと焦りを見せていました。
そんな中、ヨークと通信をしていた五老星は、ルフィに対して中では誰が生き残っているのかと問い掛けます。
ケガしている奴もいると素直に答えようとするルフィを、ロビンは会話は情報であり簡単に渡してはダメと諌めることに。

サターン聖の中将への指示内容とは?

ヨークによる五老星への通信が切れる中、守る物はヨークの身柄・パンクレコード・融合炉パワープラントの三つで、それ以外は失っていいと言うサターン聖。
エッグヘッドの中には、ロブ・ルッチやサイファーポールの者達が残されていると指摘するドーベルマン中将に対し、「最悪の話をしたのだ 最も重要なものを見失うな」と続けます。
また、人間の命など”虫”だと思え・減ってもすぐに繁殖するとのサターン聖の言葉を受け、ドーベルマン中将は怖気立ちつつも指示に従うことに。
一方その頃の研究所ラボ内では、五老星と約束したため自分に手を出せば、”オハラ”のようにこの島ごと消えると言い張るヨークの姿がありました。
そんなヨークを殴りつけて「上等じゃない!!」と言うナミを、丸腰だと諌めようとするゾロ。

研究所ラボ内の各キャラの様子が描かれる

そんな中、体に包帯を巻いているロビンは、チョッパーからケガの状態を尋ねられることに。
ロビンの「ええ あなたのお陰でね」との返答を受けたチョッパーが喜ぶ一方で、カクも同様に体に包帯を巻いていました。
自身の状態を情けないと言いつつも、セラフィム二人を相手にしたと主張するカクに対し、「わかった 寝てろ…」と声を掛けるルッチ。
また、シャカなどを失ったリリスは、エジソンを抱えながら泣いていましたが、ウソップからエジソンは生きていると言われ、地下と連絡を取っているため静かにするよう注意されることに。
一方のルッチは、重傷者4名・ベガパンク2名死亡などと、島を取り囲む海軍に密かに状況を報告しており、カクに何をしているのかと問われると「一人言だ…」と誤魔化します。

行動を封じられたセラフィムたち

ウソップが連絡した研究層ラボフェーズ「地下」には、監禁されていたサイファーポールの面々がおり、食糧を与えた”麦わらの一味”に感謝していました
おかげで生き返ったと言いつつも、せめて場所を変えてほしい・セラフィムが恐くて落ち着かないと言うサイファーポールたち。
研究所の地下には、四体のセラフィムも捕らわれており、サイファーポールはセラフィムの万が一の暴走を懸念している様子。
ただし、ベガパンクによるとセラフィムを閉じ込めているのは「バブルボール」であり、砲撃をも防ぐバブルシールドと同じ素材で、能力者を捕らえておくにはこれ以上ない兵器とのこと。
また、バブルボールの中にいるS-スネーク自身も、「お前達の抹殺命令など受けておらぬ お前達になど用はない………!!」と言い放つことに。

ルフィの言うことを聞くS-スネーク

S-スネークの発言を受け、サイファーポールの面々が落ち着きを見せる一方で、「そんな事言ってもお前には感謝してるぜ」と言うフランキー。
”メロメロの実”の能力で一時的に石化させられたはずでしたが、S-スネークは最終的に自ら石化を解いてくれたようです。
一方、ルフィから石化を解くように頼まれた時のことを思い出し、顔を赤らめるS-スネーク
一連の会話を聞いていたジンベエは、性格最悪の本物のハンコックもルフィにだけは弱いと言い、セラフィムも同様とは面白いと笑います。
クローン製造における、血統因子で伝達する情報について興味深いとベガパンクがメモする中、ルフィに再度礼を言われ、「え!? 今…あ…愛してると…!?」と顔を真っ赤にするS-スネーク

”麦わらの一味”はエルバフへ向かう?

通信システムは復旧したものの、「フロンティアドーム」が開かないため、バリアが解けなければ脱出できない状況に置かれているルフィたち。
ヨークは「暗証コード」があると言うと、リリスが怒りを見せる中、自分は「コード」と「世界」に守られていると高笑いします。
そんな中、エッグヘッドが全方位取り囲まれており、大小100隻・兵力は3万とベガパンクに報告するステューシー。
続いてベガパンクは、ナミと共に”記録指針ログポース”を確認し、エッグヘッドから北東の島「エルバフ」へ向かうと口にします。
エルバフへ行くと聞いてテンションを上げるルフィ・ウソップの背後では、「……」と反応を示すロビンも描かれることに。

ドームの解除に取り組むベガパンクたち

サニー号は運良く「研究層ラボフェーズ」にあるものの、海岸は全方位海軍の船に囲まれており、港からの出航は不可能だと状況を整理するベガパンク。
進むべき”北東”は島の裏側の方向であり、「ベガフォース1」で飛んで海軍の包囲網を抜けたい所ですが、あのロボットはエッグヘッドの気候空域でのみ飛べると口にします。
ベガパンクの発言を受けたフランキーは、サニー号の”クー・ド・バースト”で更に1km飛べばいいと提案し、島からの脱出方法が決まることに。
作戦が決まるも、とにかく「フロンティアドーム」を解除する事が必要だと言うアトラス。
ヨークが「暗証コード」は教えないと高笑いする中、ステラ・エジソン・アトラスの三人はバリアの解除に取り組み始めます。

船を島の裏側へと運ぼうとするルフィたち

一方その頃のルフィ達は、ステラの指示を受けたリリスと共に、「ベガフォース1」でサニー号を島の裏側へ運ぼうとしていました。
すぐにでもバリアが解ければ、脱出可能になると同時に敵の攻撃が通ってしまうため、急がなければと走る一同。
リリスが「島の外に出るの初めてなんじゃ♡」とワクワクする一方で、食糧の心配をしているルフィ・ボニーの二人。
ボニーがサンジについて「あいついいよな 料理うまくて強いなんて!!」と褒めると、すっかり機嫌が直った様子に気味が悪いと言うルフィ。
「うん…もうベガパンクは殺さねェ」と口にするボニーですが、夜には泣いていた様子

黄猿・サターン聖の会話が描かれる

場面は代わり、ルッチから通信を受けた海軍は、エッグヘッド内部の状況を共有していました。
サターン聖は黄猿を呼び出すと、フロンティアドームは”レーザー”の迎撃システムであり、「光」の黄猿であれば侵入できるかと問い掛けます。
侵入自体は可能なものの、その下で友人(=戦桃丸)がベガパンクを守っていると答える黄猿。
飛び越えればいいと言われると、「筋くらい通させてくださいよ」と答え、こちらから仕掛けると甚だしい被害が出ると指摘します。
一方、「融合炉パワープラント」の場所をサターン聖から問われた黄猿は、知りたい情報は全て送られてきたと書類を広げることに。

エッグヘッドに黄猿が上陸することに

サターン聖・黄猿の話し合いが行われた後、次々と戦闘準備に取り掛かる海軍の面々
中将の指揮の元で作戦が立てられる中、ルフィ達もサニー号の元に辿り着いていました。
一方、「”八咫鏡やたのかがみ”」を発動した黄猿は、光に姿を変えてエッグヘッドへと侵入していくことに。
黄猿の侵入を感じ取り、パシフィスタマークIIIへと敵対する者を排除するように指示する戦桃丸。
次の瞬間、戦桃丸は「わいのガードは世界一ィ!!!」と言い放ち、黄猿と激突をしていました
二人の激突で島が揺れ、下からの光にフランキー・ボニーなどが気づく中、ルフィは「誰か来た!!! 強ェのが!!!」と警戒を見せることに。

ワンピース1090話の内容・ネタバレまとめ

本誌1090話の内容・ネタバレ一覧

①研究所内のルフィ達の様子が明らかに

  • Dr.ベガパンク・ヨークを人質に取るルフィ
  • ルフィの宣言に動揺を見せる海軍の面々
  • 五老星とルフィの会話を防ぐロビン
  • 守る物は三つだと言い放つサターン聖
  • 人間の命など”虫”だと思えと指示する
  • ケガをしている様子のロビン・カク
  • カクはセラフィム二人を相手にした?
  • シャカ・ピタゴラスの死を悲しむリリス
  • 島内の状況を海軍に報告するルッチ

②セラフィムが捕らえられていると判明

  • 食糧を与えられ感謝するCPの面々
  • 地下ではセラフィムが捕らわれていた
  • 「バブルボール」の中にいるセラフィム
  • CPに用はないと言うS-スネーク
  • S-スネークはフランキーたちの石化を解いた
  • ルフィの頼みを聞いた様子のS-スネーク
  • ハンコックと同様にルフィにだけは弱い

③エッグヘッドからの脱出を目論む一同

  • フロンティアドームが開かないと言うアトラス
  • バリアが解けないと脱出できない状態
  • 「暗証コード」があると明かすヨーク
  • 記録指針ログポース”を確認するナミ・ベガパンク
  • 北東の島のエルバフへと向かうことに
  • 進むべき”北東”は島の裏側の方向
  • ”クー・ド・バースト”で1km飛ぶと決まる
  • ベガパンクたちはドームの解除に取り組む
  • サニー号を裏へと運びに向かうルフィたち
  • 夜に泣いていたものの機嫌が直ったボニー

④黄猿がエッグヘッドに上陸・戦桃丸と激突

  • ルッチの情報を元に話す黄猿・サターン聖
  • 「光」の黄猿はドームを突破可能とのこと
  • ベガパンクを守る戦桃丸に言及する黄猿
  • 海軍側から仕掛けると甚だしい被害が出る
  • 戦闘準備を開始する海軍の面々
  • サニー号の元に辿り着くルフィたち
  • 黄猿がエッグヘッドの島内に侵入する
  • ”パシフィスタ”に指示を出す戦桃丸
  • 戦桃丸・黄猿が激突することに
  • 黄猿の上陸に気付いて警戒を見せるルフィ

▼次話1091話のネタバレ考察はこちら

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9/4(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年40号(9月18日号)掲載の『ONEPIECE』1091話「”戦桃丸”」の感想・考察を掲載しています。1091話で描かれた戦桃丸の過去を始め、黄猿との戦闘の結果、ベガパンクを狙うルッチ・庇って倒れ...

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1090話の感想・考察まとめ

ベガパンク・ヨークを人質にするルフィ

1090話の冒頭では、エッグヘッドを取り囲む海軍に対し、海岸の船を全てどけるように言い放つルフィが描かれました。
Dr.ベガパンクは自分達が貰ったと言うルフィは、助けを求めるヨークを人質にしているのが特徴。
ルフィの発言を聞いた海軍の面々は動揺を見せ、世界経済新聞社の本社にいながら、黒電伝虫で盗聴中のモルガンズ・ビビなども驚愕することに。

モルガンズ・ビビが驚いている理由は?

1074話にて、「世界政府」がベガパンクの暗殺を決行中であり、”麦わらの一味”がその場に居合わせていると知ったモルガンズ。
政府に恩を売るため、「四皇」麦わらのルフィがベガパンクを人質に取り、エッグヘッドにて海軍と全面戦争との事実と反する記事を作ることに。
しかし実際には、モルガンズの考えた見出しの通りとなってしまい、ルフィがそんな事をするわけないと言っていたビビも驚く結果となりました。

サターン聖の言う「三つの守る物」について

  • ヨークの身柄
  • パンクレコード
  • 融合炉パワープラント

通信が切られた後、守る物は上記の三つ・それ以外は失っていいと口にしたサターン聖。
マザーフレイムを生む「融合炉パワープラント」はもちろんのこと、マザーフレイムを作ることができるヨークの身柄を確保するつもりの様子。
また、ヨークが体験・知識を同期しており、ベガパンクの脳ミソ格納庫である「パンクレコード」も必須なようです。

サターン聖の発言内容のおさらい

上記の三つ以外は失っていいと言うサターン聖に対し、エッグヘッドの島内にはCP0のルッチ達・サイファーポールの者達が残されていると言及したドーベルマン中将。
しかし、サターン聖は「最悪の話をしたのだ 最も重要なものを見失うな」と発言を一蹴。
続けて、人間の命など”虫”だと思え・減ってもすぐに繁殖すると言い放ち、それを聞いたドーベルマン中将は思わず怖気立つことに。

ヨークは天竜人として扱われる?

ヨーク・研究所を傷つけない
ヨークを天竜人にする

1089話では、五老星に通信したヨークが上記の約束をとりつける様子が描かれました。
五老星と約束をしたと言うヨークは、”オハラ”を例に出して、自分に手を出せばこの島ごと消えると泣きながら言い放つことに。
この発言から察するに、ヨークは既に天竜人として扱われるようになったとも考えられそうです。

ケガをしている様子のロビン

五老星から誰が生き残っているのかと聞かれ、「ケガしてる奴もいて…」と答えているルフィ。
実際に1089話で描かれていなかったロビンは、体に包帯を巻いておりケガをしている様子
理由は不明ですが、ケガをしたためにチョッパーに手当てをしてもらったようです。

ロビンがケガをしている理由は?

パターン1ヨークと戦ったため
パターン2セラフィムと戦ったため

1078話にて、チョッパー・アトラスと共に「現在封鎖している研究室」へと向かう様子が描かれたロビン。
この場所は、地下の旧”悪魔の実”研究室を指していた可能性が高く、ロビンはヨークと戦うこととなりケガを負ったのではないでしょうか?
ただし、地下の研究室にセラフィムも来ていた場合、ロビンはセラフィムと戦ってケガをしたとも考えられるでしょう。

カクが戦った相手とは?

場所戦いの状況予想
A棟4階
(司令室)
ルフィ
ルッチ
VSS-ベア
A棟3階サンジVSS-シャーク
場所不明ゾロ
カク
VSS-ホーク
場所不明???VSS-スネーク

研究所内では、ロビンだけでなくカクも体に包帯を巻いており、その場で横になっていました。
カクは自身の状況を情けないと言いつつも、セラフィム二人がかりだったと主張することに。
上記の状況から察するに、S-ホークを追いかけたカクは、S-ホーク・S-スネークと同時に戦うことになったのではないでしょうか?

サテライトの面々の状況まとめ

生存
リリスエジソンアトラス
死亡
シャカピタゴラス
拘束中
ヨーク

6人のサテライトの現状に関しては、上記の通り。
ヨークに頭を撃ち抜かれたシャカ、S-スネークの手に落ちたピタゴラスは死亡してしまった様子。
S-シャークに襲われたエジソンは、半壊したものの生き残っている状態です。

ルッチの報告内容のおさらい

重傷者4名
ロビン・カク・エジソン・ヨーク?
ベガパンク2名死亡
シャカ・ピタゴラス
麦わらの一味???

一同が研究所内に集まっている中、ルッチは上記の内容を海軍に報告しているのが特徴。
重傷者の4名の内訳に関しては不明なものの、半壊したエジソンを含んでいると思われます。
また、”麦わらの一味”に拘束されているヨークも重傷者として扱われているのかもしれません。

解放されたサイファーポールの面々

1076話にて、地下の旧”悪魔の実”研究室で捕まっていると判明したサイファーポールの面々。
ろくな食べ物もなく衰弱していたものの、1090話では食糧を分け与えられ、盛り上がっている様子が描かれました。
監禁状態から解放された彼らは、”麦わらの一味”を命の恩人と呼び感謝しているようです。

セラフィムは捕らわれることに

研究層「地下」で解放されたサイファーポールの面々の前には、「バブルボール」の中に捕らわれたセラフィムの姿がありました。
ヨークから”本体ステラ”・地下の人質を残して全員殺すように指示を受け、研究所内で”麦わらの一味”と戦うこととなったセラフィムたち。
戦いの過程の詳細は不明なものの、どうやら”麦わらの一味”に敗北したようです。

「バブルボール」についておさらい

セラフィムが閉じ込められている「バブルボール」は、パシフィスタ”マークIII”搭載の最強の盾”バブルシールド”と同じ素材によるもの。
砲撃をも防ぐ”バブルシールド”は、成分に海のエネルギーが配合されており、能力者を捕らえておくにはこれ以上ない兵器とのこと。
セラフィムに流れている「グリーンブラッド」は、能力者のリスクごと供与されるため、「バブル」はセラフィムの弱点といえます。

S-スネークが石化を解いたと判明

石化されたキャラのおさらい
リリスウソップフランキー

S-スネークの”メロメロの実”の能力により、石化されてしまうこととなった上記の面々。
1090話では石化が解けていましたが、S-スネーク自ら石化を解いたと明かされました。
セラフィムには命令を聞く「威権順位」が存在するものの、ベガパンク曰く石化を解くようなプログラムはないとのこと。

ルフィにだけは弱い様子のS-スネーク

S-スネークが自ら石化を解いたのは、ルフィから石化を解くように頼まれたことが理由の様子。
性格が最悪の本物のハンコックも、ルフィにだけは弱いと知っているジンベエは、セラフィムも同様とは面白いと笑います。
それを聞いたベガパンクは、クローン製造における血統因子で伝達する情報を、興味深いと言いながらメモすることに。

フロンティアドームが開かない理由は?

通信システムは復旧したものの、やはり「フロンティアドーム」が開かないと口にしたアトラス。
それを聞いたヨークは、ドームに「暗唱コード」が存在することを明かし、自分は「コード」と「世界」に守られていると高笑いすることに。
サテライトは毎日一回、「パンクレコーズ」を通じて体験・知識を同期しているものの、ヨークは「暗唱コード」を同期していないとのこと。

”麦わらの一味”はエルバフへ向かう?

エッグヘッドが全方位取り囲まれていると聞いた後、航海士のナミに話しかけたベガパンク。
ナミの”記録指針ログポース”には、エッグヘッドの記録ログがまだ貯まっていなかったものの、ワノ国で定まった一本の指針の記録ログが残っていました。
エッグヘッドから北東を指す島は「エルバフ」であり、”麦わらの一味”はエルバフへ向かうことになりそうです。

エッグヘッド・エルバフの位置関係まとめ

方角向かう海賊団島の名前
北東ハートの海賊団勝者島
キッド海賊団エルバフ
南東麦わらの一味エッグヘッド

ワノ国にて”記録指針ログポース”は三方向に定着し、ルフィたちは上記の通りに行き先を分けました。
結果として、”南東”のエッグヘッドへ向かった”麦わらの一味”でしたが、エルバフを指す記録ログのみが残っていた様子。
ワノ国からは”東”に位置するエルバフですが、エッグヘッドからは”北東”に位置するのが特徴。

エッグヘッドからの脱出方法とは?

「ベガフォース1」で飛ぶ
サニー号の”クー・ド・バースト”で更に飛ぶ

進むべき”北東”は島の裏側の方向なものの、海岸は全方位海軍の船に囲まれ、港からの出航など不可能な状況に置かれている一同。
「ベガフォース1」で飛び、海軍の包囲網を抜けたい所ですが、このロボットはエッグヘッドの気候空域でのみ飛べるものとなっています。
そのため、フランキーの提案通りにサニー号の”クー・ド・バースト”で更に飛ぶ、上記の手順を踏む計画を採用することに。

「ベガフォース1」についておさらい

1061話が初登場の「ベガフォース1」とは、サニー号を手に載せられるほどの巨大ロボのこと。
背中のジェットを推進力にし、反重力装置で浮くことができるものの、エッグヘッドの空調があって可能となっています。
そのため、エッグヘッドの気候空域を越えると浮くことができず、落下してしまうとのこと。

フロンティアドームの解除に挑む三人

解除に挑む三人のキャラ一覧
ステラエジソンアトラス

エッグヘッドからの脱出方法が決まったものの、「フロンティアドーム」の解除が必要なことには変わりない状況に置かれている一同。
ヨークが「コード」は教えないと高笑いする中、上記の三人はドームの解除に取り掛かります。
S-シャークの襲撃で半壊したエジソンも、ステラ・アトラスと共に「ベガパンクをナメるな!!!」と言い放ち、手を動かす様子が描かれることに。

サニー号を裏に運ぶルフィたち

サニー号を運びに向かうキャラ一覧
リリスルフィフランキーボニー

ドームの解除に取り組んだベガパンクは、リリスに対して「ベガフォース1」で船を裏へ運ぶように指示することに。
現状では、すぐにでもバリアが解ける可能性があり、その場合は脱出が可能になるものの、同時に敵の攻撃が通ることを意味します。
そのため、ルフィ達はいつバリアが解けても良いように「ベガフォース1」の元へ急ぐことに。

機嫌が直っている様子のボニー

ルフィと共にサニー号の元へ向かいながら、サンジについて「あいついいよな 料理うまくて強いなんて!!」と発言したボニー。
それを聞いたルフィは、「何だお前 すっかり機嫌直って気味悪ィな……!!」と口にしています。
ルフィの言葉に頷いたボニーは、前日とは打って変わってベガパンクを殺すつもりはない様子

ボニーの機嫌が直った理由とは?

パターン1一晩寝たことで気持ちを入れ替えた
パターン2何者かがボニーに姿を変えている

ボニーの機嫌が直った理由としては、上記の二パターンが考えられるでしょう。
ルフィ曰く、夜に泣いていた様子のボニーですが、一晩立ったことで気持ちを入れ替えたのではないでしょうか?
また、黒ひげ海賊団の船が描かれていたため、カタリーナ・デボンがエッグヘッドに侵入し、ボニーに変身しているとも考えられそうです。

黄猿はドームを突破可能と判明

ルッチから島内の状況が報告され、話し合いをする黄猿・サターン聖の二人。
フロンティアドームは”レーザー”の迎撃システムであり、入れるかと尋ねられた黄猿は、「正直行けますが」と返答することに。
”ピカピカの実”の能力者である黄猿は、「光」に姿を変えられるため、フロンティアドームの”レーザー”を突破可能な様子

「フロンティアドーム」についておさらい

「フロンティアドーム」とは、研究層ラボフェーズ”を取り囲む迎撃システムのことを指します。
”研究層”は雲の上に存在しており、雲に入っている二本の線を敵が超えると、レーザービームが発動する仕様となっているとのこと。
線と共に雲に入っている数字は、バリアの強度を示すようで、100%のバリアを張った際には中からも外からも出入りが不可能となるようです。

戦桃丸の存在に拘る様子の黄猿

フロンティアドームを直接突破可能なものの、下の”工場層”で友人がベガパンクを守っていると戦桃丸に言及する黄猿。
サターン聖から飛び越えればいいと言われるも、立ち塞がる男の覚悟を潰せばこちらも格好がつかない・筋くらい通させてくださいと言及します。
戦桃丸がかつての部下であり、小さい時から知っているからか、無視して”研究層”へ向かうことはしたくないようです。

海軍側から仕掛ける問題点も存在する

戦桃丸を飛び越えることを拒否した黄猿は、海軍側から仕掛けるデメリットにも触れることに。
戦桃丸が指令を出せば、無数の”海獣シービースト兵器ウェポン”・50体の”パシフィスタ”が海軍の船を沈めにかかると言及する黄猿。
下手に攻撃を仕掛ければ、海軍側に甚だしい被害が出てしまうとのこと。

海軍の状況・作戦内容まとめ

”六式使い”は戦闘開始と同時に上陸する
捕らえられたサイファーポールの解放
大砲を用意して「海獣兵器」を標的とする

サターン聖・黄猿が話し合いを終えると、エッグヘッドを取り囲む海軍は戦闘準備を始めます。
”六式使い”はパシフィスタに対処するためか、戦闘開始と同時に島へと上陸する予定の様子。
また、軍艦の大砲はパシフィスタには無効であるため、海獣シービースト兵器ウェポン」を標的とするようです。

黄猿がエッグヘッドに上陸する

海軍が戦闘準備を始める中、「”八咫鏡やたのかがみ”」を発動して光に姿を変え、島へと上陸する黄猿。
それに気付いた戦桃丸は、パシフィスタ”マークIII”に敵対する者を排除するように指示し、黄猿の前に立ちはだかることに。
「わいのガードは世界一ィ!!!」と言い放つ戦桃丸・黄猿が戦い始める展開となりました。

ルフィは黄猿の上陸に気付いた様子

”工場層”で戦桃丸・黄猿が激突する中、上空の”研究層”にいた面々は、地響きと共に下からの光に気付くことに。
また、ルフィは「誰か来た!!! 強ェのが!!!」と口にしており、強者が上陸したと察している様子
”ゴムゴムの実”の「覚醒」を実現・”ギアフィフス”への変身が可能になったルフィですが、黄猿に対してゾクッと怖気立つ様子が描かれることに。

ワンピース1090話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2023年38号発売前に掲載した1090話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

ヨークが捕まるまでの過程が描かれる?

エッグヘッドに上陸した”麦わらの一味”は、ベガパンクを連れて島を脱出しようとするも、ルッチを始めとした「CP0」の妨害を受けることに。
また、ベガパンクが行方不明となり、一同がセラフィムの襲撃を受ける中、ヨークが裏切り者と判明する展開となりました。
しかし1089話では事態が収拾し、ヨークが捕らわれている場面へと急に飛んだため、エッグヘッドで何が起きたのか、その詳細が1090話以降で明かされていくと思われます。

1090話で描かれる可能性が高い要素一覧

”麦わらの一味”VSセラフィムの結果
ヨークが捕らわれるまでの過程
S-スネークに石に変えられたウソップたちのその後
ボニーが目にしたくまの記憶の内容
黒ひげ海賊団の船の詳細・行方

1089話で未登場のキャラ一覧

”麦わらの一味”
ロビン
CP0(仮面の殺し屋)
カクステューシー
猫(サテライト)
シャカリリスエジソンピタゴラス
アトラス
セラフィム
S-ベアS-ホークS-スネークS-シャーク

研究所ラボの4階「司令室」の様子が描かれた1089話ですが、上記の面々は特に登場していないのが特徴です。
ロビン・ステューシーなどは省略されただけかもしれませんが、サテライト”・セラフィムは一人も描かれてない状況となっています。
特にヨークに頭を撃ち抜かれたシャカの生死・今後再登場するかどうかに注目と言えそうです。

一同はセラフィムにどう対応した?

パターン1ヨークを拘束・命令を撤回させた
パターン2正面からセラフィムを打ち破った

ベガパンクが”最強の人類”と呼ぶセラフィムと、正面から激突することとなった”麦わらの一味”。
単純に実力で打ち破った可能性も考えられますが、セラフィムに勝利するには、”麦わらの一味”が本気で戦う必要があるでしょう。
そのため、パターン1のようにまずヨークの拘束に成功し、セラフィムへの命令を撤回させた可能性が高いと思われます。

研究所の戦いの動向の予想

場所今後の状況予想
A棟4階
(司令室)
ルフィ
ルッチ
VSS-ベア
場所不明ゾロ
カク
VSS-ホーク
A棟3階サンジVSS-シャーク
地下ロビン
チョッパー
アトラス
VSヨーク

「エッグヘッド事件」の前日における戦いは、上記のような状況に推移したと考えられます。
アトラスがロビン・チョッパーと共に「現在封鎖している研究室」に向かっていたため、地下でヨークと激突した可能性は高いです。
また、魂を分離させてベガパンクを捜索したブルックが、地下の様子に気付いて参戦する展開も予想できます。

ヨークをどのように拘束した?

パターン1ロビン・チョッパーが活躍した
パターン2ブルックの魂を見てヨークが気絶した

1078話の最後では、拘束されたベガパンクの前に現れ、「Dr.ベガパンクはこの世界に一人でいいよね…」と言うヨークが描かれました。
しかし、ヨークはベガパンクを殺害することなく、”麦わらの一味”に捕らわれしまうことに。
地下に向かったロビン・チョッパーに確保された、ベガパンクを探すブルックの魂を目の当たりにして気絶したなどの展開が考えられます。

S-スネークの存在が鍵となった?

四体のセラフィムの内、S-スネークは感情豊かな様子で描かれているのが特徴です。
ヨークの命令を受けて動いているはずのS-スネークですが、ハンコックのようにルフィに惚れてしまう展開がありうるのではないでしょうか?
1089話でウソップ・フランキーの石化が解かれていることからも、ヨークが捕まるまでのS-スネークの行動に注目と言えそうです。

くまの記憶の続きが明らかに?

「ルームNIKYUニキュ」内に残されたくまの記憶に触れ、父親の幼少期を目の当たりにしたボニー
虐げられる父親の姿を目にしたボニーは、思わず記憶から手を離してしまうことに。
しかし、知らなきゃ納得できないと再度記憶に手を伸ばしている様子から、くまの記憶の続きが描かれる可能性が高いです。

「記憶」に隠された秘密とは?

  • 幼少期のくま・天竜人の関係性
  • ボニーから隠そうとした理由
  • 自我を失う決断をした経緯
  • ”暴君”と呼ばれるようになった理由
  • 「革命軍」に在籍した経緯
  • 特殊な種族の詳細

くまの残していた「記憶」を見る事で、ボニーは上記のような秘密を知ることになるでしょう。
特に、自我を失うという決断をくま自身が決めた理由、それを話せばボニーを傷つけてしまう理由が明かされることに期待が持てます。
また、幼少期のくまが天竜人の元に連れて行かれたと思われる描写の詳細が判明、くまが天竜人の奴隷だった過去が明かされるかもしれません。

黒ひげ海賊団は既に上陸済み?

研究員・従業員達が島から脱出しようとする中、沖合にエッグヘッドへ迫る黒ひげ海賊団の船が描かれた1079話
しかし”麦わらの一味”が上陸した翌日、エッグヘッドは海軍が取り囲んでいる状況にも関わらず、黒ひげ海賊団の船は特に見つかっていない様子。
このことから、黒ひげ海賊団は密かにエッグヘッドに侵入していると考えられそうです。

エッグヘッドに向かったメンバー予想

現状が不明となっているキャラ
ラフィットカタリーナ・デボン

エッグヘッドに向かっている人物の正体は不明ですが、現在地が明かされていないラフィット・デボンの二人が船に乗っている可能性が高いです。
勝者ウィナー島”・ハチノスでの戦いが同時並行で行われている場合、ラフィット・デボンが”麦わらの一味”・海軍と激突することになると思われます。
仮に”勝者ウィナー島”の戦いの時系列が早い場合には、黒ひげなどもエッグヘッドに上陸・戦いに参戦するかもしれません。

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