【ワンピース】1095話のネタバレ感想・考察まとめ|くまの種族が明らかに【ONE PIECE】

ワンピース1095話アイキャッチ ONE PIECE
引用元:週刊少年ジャンプ2023年46号

10/16(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年46号(10月30日号)掲載の『ONE PIECE』1095話「”死んだ方がいい世界”」のネタバレをしています。
1095話で描かれたバーソロミュー・くまの過去について、絶滅種”バッカニア族”の特徴・奴隷となった経緯、”太陽の神ニカ”との繋がりなどを考察しています。
また、ワンピース1095話の内容のあらすじ、ゴッドバレー事件とフィガーランド・ガーリング聖の関係性、くまとイワンコフ・ジニーの出会いなどもまとめているので、是非ご覧ください。

目次

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108巻
1089話 1090話 1091話 1092話 1093話
1094話 1095話 1096話 1097話 1098話
1099話 1100話
109巻
1101話 1102話 1103話 1104話 1105話
1106話 1107話 1108話 1109話 1110話

ワンピース1094話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①サンジがボニーを助け出すことに成功

  • 海兵を一掃するよう命令を出すアトラス
  • パシフィスタが海兵たちに攻撃を始める
  • 「島雲」を走って”工場層”に向かう一同
  • サンジが”工場層”にいるボニーを見つけ出す
  • ボニーの元へ一目散に向かって行くサンジ
  • 中将の一人に発見されてしまうボニー
  • 銃を手にして「”臨死体験エヌディーイー”」の技を披露
  • 技名通りに死を体感して倒れる海兵たち
  • ブルーグラスは”ノリノリの実”の能力者
  • パシフィスタがボニーにレーザーを放つ
  • レーザーの直撃からボニーを助けるサンジ
  • ベガタンクと合流して上へ引き上げることに

②エッグヘッドにサターン聖が上陸する

  • ”研究層”で戦い続けるルフィ・黄猿
  • 黄猿は光に姿を変えてその場から離れる
  • 何者かの気配に反応を見せるルフィたち
  • ジンベエ・中将なども異様な気配に気付く
  • サターン聖がパシフィスタを停止させる
  • ベガタンクの護衛をやめるパシフィスタ
  • エッグヘッドの地表に魔法陣が現れる
  • サターン聖の上陸が海兵に通達される
  • ”工場層”の魔法陣から爆発が起きる
  • 怪物のような姿で登場するサターン聖

③サターン聖と対峙するベガパンクたち

  • ベガタンクが走る島雲を破壊する黄猿
  • 黄猿が再度ベガパンクを狙おうとする
  • ルフィが黄猿を追って”工場層”に現れる
  • 「”ゴムゴムの白星銃スターガン”」を黄猿に放つルフィ
  • 強烈な一撃を頭部へと食らう黄猿
  • ルフィの姿に反応を見せるサターン聖
  • サターン聖の前に転がるベガパンクたち
  • 言葉を交わすベガパンク・サターン聖
  • 刀を拾いながら走り出すボニー
  • ボニーがサターン聖を刀で突き刺す

▼前話1094話のネタバレまとめはこちら

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ワンピース1094話終了時のキャラ情報

エッグヘッド内にいるキャラのおさらい

”研究層”にいるキャラ一覧

”麦わらの一味”
ゾロナミウソップチョッパー
ロビンブルックジンベエ
ベガパンク
リリスエジソンヨーク
サイファーポール”イージス”ゼロ
ルッチカクステューシー
その他
カリブー

エッグヘッドの雲の上の”研究層ラボフェーズ”にいるキャラは、上記の面々となっています。
ゾロ・ルッチが引き続き戦っている一方で、ルフィ・黄猿の二人は”工場層”へと移動することに。
また1093話からは、ボニーを助けるためにベガパンクも”工場層”へ向かったため、人数が少なくなっている状況と言えるでしょう。

”工場層”にいるキャラ一覧

”麦わらの一味”
ルフィサンジフランキー
ベガパンク
ステラアトラス
その他
サターン聖黄猿ボニー

1092話で黄猿に蹴り飛ばされ、”工場層”に落ちてしまったボニーを救うため、ベガタンクに乗って”工場層”へと向かったベガパンクたち。
”研究層”で戦っていたルフィ・黄猿の二人も、続いて”工場層”に移動している状況です。
また1094話からは、サターン聖がエッグヘッドに上陸しているのが特徴となっています。

二人の中将の能力が判明する

キャラ名”悪魔の実”の能力
ブルーグラス超人系/”ノリノリの実”
いかなるものも乗りこなすドライブ人間
???動物系/”ネコネコの実”モデル「ラッコ」
ラッコの姿に変身可能?

エッグヘッドを取り囲む戦力を率いる、9人の海軍本部「中将」の内、上記の二人は”悪魔の実”の能力者のようです。
ブルーグラスは”ノリノリの実”のドライブ人間であり、アトラスに従っているはずのパシフィスタを乗りこなし、ボニーに攻撃を仕掛けることに。
もう一人の中将は名前が不明なものの、「”ラッコハンマー”」の一撃を見せていることから、ラッコに変身する動物ゾオン系の能力者と思われます。

サターン聖がパシフィスタの命令を変更する

キャラ名命令内容
戦桃丸敵対する者の排除
黄猿海軍と共に”海獣兵器”を撃沈せよ
アトラス島の海兵を一掃せよ
サターン聖止まれ……「パシフィスタ」

エッグヘッド編の再開後の1090話からは、上記のようにパシフィスタの命令が変化しています。
戦桃丸を意識不明に追い込んだ黄猿は、「威権チップ」を所持していたため、パシフィスタの作戦を切り替えることに成功しました。
その後、”工場層”に降りてきたアトラスが再度命令を変更しますが、サターン聖が自らパシフィスタを停止することに。

刀を手にしたボニーがサターン聖を刺す

ベガタンクごと”工場層”に落ちた際、サンジに抱き抱えられていたボニー。
しかし、サターン聖を目の前にしたボニーは突如として走り出し、落ちていた刀を拾い上げます。
そのままボニーは、サターン聖の体に刀を突き刺し、怒りを覚えながら涙を流すことに。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

順位話数タイトル年・号
1位 1086話 ”五老星” 2023年28号
2位 1087話 ”軍艦バッグ” 2023年33号
1位 1088話 ”最後の授業” 2023年34号
2位 1089話 「立てこもり事件」 2023年36・37号
3位 1090話 ”黄猿” 2023年38号
1位 1091話 ”戦桃丸” 2023年40号
3位 1092話 ”暴君くま聖地暴走事件” 2023年42号
3位 1093話 ”ルフィVS黄猿” 2023年43号
1位 1094話 ””五老星”科学防衛武神ジェイガルシア・サターン聖” 2023年45号
3位 1095話 ”死んだ方がいい世界” 2023年46号

次号2023年47号では休載予定

10月23日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年47号では、『ONE PIECE』は休載することに
再開は少年ジャンプ2023年48号を予定しており、10月30日(月)に1096話が掲載されます。

▼次話1096話のネタバレ考察はこちら

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ワンピース1095話のあらすじ・ネタバレ

サターン聖の登場に驚く海兵たち

「五老星」サターン聖の上陸に伴い、エッグヘッドにいた海兵たちには、中将・少将を残して全兵中心部から離れるように指示がなされます。
「その姿見るも恐れ多し!!!」とのアナウンスを受けながら、サターン聖がいつ・どうやって上陸したのかと疑問に思う海兵たち。
通常の海兵であれば、「五老星」のことは肖像画でしか見た事がないようで、神々の頂点であるサターン聖が、マリージョアからエッグヘッドに来ていたことにどよめきが起こります。
そんな中、サターン聖がいる”工場層”の中心部では、”覇気”と思われる稲光が放たれていました。
場面はエッグヘッドの中心部へと移り、サターン聖のことを刀で突き刺したボニーに対し、武器を構える中将・少将たちの姿が描かれることに。

次々と能力を披露するサターン聖

一方、サターン聖は「騒ぐな虫共…!!」と周囲の面々に対して口にすると、目を光らせたかと思いきやボニーに攻撃を放つことに。
サターン聖の手に掴まれたボニーを助けようと、思わず飛び出そうとするサンジでしたが、ボニーと同じ攻撃を受けて吹き飛ばされてしまいます。
また、サターン聖が自身の体に突き刺さった刀を引き抜くと、ひげの辺りに広がっていた血痕は消える様子を見せました。
今の内にベガパンク達を取り抑えようとする海兵達を「待て たわけ共!!」と一喝し、慌てずとも逃げ場などない・構えていろと命じるサターン聖。
また、「のう…お前にしては仕事が遅かったな」とサターン聖から話し掛けられた黄猿は、地面に倒れながら言い訳もないと謝罪し、「あとちょっと……動けそうにもねェ…!!」と口にします。

サターン聖に命を狙われるルフィ

黄猿の発言を受けて「……理由ならわかっているが…」と口にしたサターン聖は、老化した姿で倒れているルフィに攻撃しようとすることに。
しかし、フランキーが「”ストロングライト”」で地面に横たわっていたルフィを殴り飛ばし、間一髪サターン聖の攻撃から逃れる結果となりました。
「……成程… 協力型の海賊団か…」とサターン聖が呟く一方で、伸ばした右腕を引き戻してルフィを手中に収めながら、「世界のトップも欲しいか!! ウチの船長の首をよ!!」と笑うフランキー。
ルフィへの攻撃に失敗した後、”麦わらのルフィ”・”ジュエリー・ボニー”の参戦は確かに想定外であったと言うサターン聖。
目の前のベガパンク達に対し、ここまで海軍に取り囲まれた絶望の島から、脱出できる運命があるのならば是非見てみたいものだと続けることに。

くまが”バッカニア族”の生き残りと判明

サターン聖はベガパンクに「貴様の裏切りは残念である」と話し掛けると、これまでの軍への数々の功績に感謝すると口にします。
しかし次の瞬間、「誰から死ぬ…?辛い順に教えてくれ…」と問い掛け、「世界政府」に楯突いた事を悔やみ死んで欲しいからだと続けることに。
捕らえていたボニーを右手で強く握りしめつつ、人間はやめろと言われた事をなぜやりたがるのかと疑問を呟くサターン聖。
ボニーがピンチの状況の中、サンジたち一同は何かに抑えられて動けないようで、ベガパンクは科学でなければ”悪魔の実”の力だと分析します。
一方、「お前が…父を殺したんだサターン…!!!」とボニーから言われたサターン聖は、”くま”は生まれながらに奴隷階級だと語り、かつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔、絶滅種”バッカニア族”の生き残りだと言い放つことに。

くまの生い立ちが描かれることに

サターン聖が語ったくまの出自を耳にして、”解放の戦士”ニカの様に、自由になれず苦しんでいる人達を救えるヒーローになりたかったと、父が話していたことを回想するボニー。
一方、サターン聖はボニーを掴んでいる右手を掲げると、周囲を取り囲む海兵達に対して「全員 頭をよく狙え!!」と命じます。
ベガパンクが「よせ!! まだ子供なんじゃ!!!」と制止の言葉を放つ一方で、かつてのボニーの「あたしのことも 自由にしてくれるの?」との問いに、「もちろんだ!!」と答えていたくま。
場面は47年前の”南の海サウスブルー”「ソルベ王国」に移り、くまが生まれた時の様子が描かれます。
しかし、病院には政府の手先が潜んでおり、”バッカニア族”の血筋の父親と共に、母親・くまの二人も捕らえられてしまうことに。

父親から”ニカ”について教わるくま

”バッカニア族”として幼少期から優れた力を発揮するも、天竜人に奴隷として扱われていたくま
そんなある日、傷だらけの姿の父親と再会したくまは、「母さんが死んだよ 今頃天国だ」と知らされることに。
涙を流しながら「その方が……いいよな!!」と言う父親は、号泣するくまに対して「お前は強い!! 耐えて耐えて生きのびろ!!!」と言葉を掛けます。
「なんで…?ぼくももう死んだ方が……」と問うくまに対し、「解放の戦士」が助けにやってくると言う父親は、バッカニアの家系に代々伝わる伝説の戦士”太陽の神ニカ”について言及します。
”ニカ”はいつでも笑っている・「どんどっとっと♪」というリズムで人を笑わせると語る父親でしたが、最終的にはくまの目の前で天竜人に射殺されてしまうことに。

ゴッドバレーで”人間狩り・・・・”が行われる

場面は38年前の”西の海ウエストブルー”へと移り、3年に一度の腕試し「先住民一掃大会」に盛り上がる天竜人たちが描かれます。
今回選ばれた地は「世界政府」非加盟国の”ゴッドバレー”であり、”神の谷”と名付けられたこの島には、豊富な資源が確認されているとのこと。
恒例の”人間狩り・・・・”を執り行い、”ゴッドバレー”を「世界政府」が所有する事になると主張する天竜人に、「ここは我々の国だ!!」と抵抗する国王。
しかし次の瞬間、神の騎士団のフィガーランド・ガーリング聖により、国王は殺されることに。
優勝候補のガーリング聖はマイナス1万点からのスタートとアナウンスされるも、「それくらいのハンデがあった方がいい」と言うガーリング聖。

くまがイワンコフ・ジニーと出会う

今回の先住民一掃大会の”脱兎ラビット”には、”ゴッドバレー”の先住民に加え、問題ある奴隷達・罪人達が取り揃えられているとのこと。
そんな中、”ゴッドバレー”に訪れていたサターン聖には「脱走した子供が捕まったそうです 例のバッカニア族……!!」と報告がされていました。
逃げ出したくまを引きずりながら、10人組で連帯責任であり、くまが逃げれば自分達も全員殺されてしまうと言う奴隷達。
しかしその時、奴隷のエンポリオ・イワンコフとジニーの二人が登場し、くまを始めとした一同に声を掛けます。
「どいつもコイツもしみったれたツラしやがって」と言うイワンコフは、くま達に「ヴォレは生きるぜ!! お前らどうする!?」と問い掛けることに。

ワンピース1095話の内容・ネタバレまとめ

本誌1095話の内容・ネタバレ一覧

①サターン聖がボニー・サンジを圧倒

  • 「五老星」サターン聖の上陸が通達される
  • 中心部から撤退する准将以下の海兵たち
  • 中将達がボニーを狙って武器を構える
  • 目を光らせてボニーを攻撃するサターン聖
  • ボニーに続いてサンジも攻撃を受けることに
  • サターン聖が刺された際に流した血が消える
  • ベガパンク達を取り抑えようとする海兵達
  • 海兵達を一括して諌めるサターン聖
  • サターン聖から仕事が遅いと指摘される黄猿
  • 現在の黄猿は動けそうにない状態

②ピンチに陥る”麦わらの一味”たち

  • 老化した姿で倒れるルフィを狙うサターン聖
  • フランキーがルフィの命を救うことに
  • ボニーを掴む手を握り締めるサターン聖
  • サンジ達は何かに抑えられ動けない様子
  • 生まれながらに奴隷階級だった”くま”
  • 絶滅種”バッカニア族”の生き残りと判明
  • ヒーローになりたかったと話していたくま
  • くまは”解放の戦士”ニカに憧れていた
  • 海兵にボニーの頭を狙えと命じるサターン聖
  • ボニーはまだ子供だと制止するベガパンク

③幼少期のくまの生い立ちが描かれる

  • 47年前の”南の海サウスブルー”「ソルベ王国」の様子
  • ”バッカニア族”の父親の元に生まれたくま
  • くまは両親と共に捕らわれてしまう
  • 幼少期から天竜人の奴隷にされたくま
  • くまは傷だらけの父親と再会を果たす
  • 母親が死んだことを父親から知らされる
  • 父親に”太陽の神”ニカのことを教わるくま
  • ニカはバッカニアに伝わる伝説の戦士の名
  • くまの目の前で父親は射殺されてしまう

④くまがイワンコフ・ジニーと出会う

  • 場面は38年前の”西の海ウエストブルー”に移る
  • 「先住民一掃大会」に盛り上がる天竜人たち
  • 大会の地に”ゴッドバレー”が選ばれる
  • 恒例の”人間狩り”が執り行われることに
  • 国王を殺すフィガーランド・ガーリング聖
  • 先住民に加え奴隷達・罪人達が”脱兎ラビット”となる
  • ”ゴッドバレー”にはサターン聖の姿もあった
  • 逃げ出したくまを捕まえる奴隷たち
  • 奴隷のイワンコフ・ジニーの二人が登場
  • くま達に対して話し掛けるイワンコフ

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『ONE PIECE』1095話の感想・考察まとめ

サターン聖に対する海兵の反応

「五老星」サターン聖の上陸に伴い、中将・少将を残し、エッグヘッドの中心部から離れるように言い渡された海兵たち。
准将以下はサターン聖にまみえる事も許されず、普通の海兵であれば肖像画でしかその姿を見た事がないようです。
天竜人1人の為に「海軍大将」が動くことから、天竜人の頂点に当たる”五老星”がエッグヘッドに来ていた事実に、海兵達は驚きを隠せない様子。

島の中心部では稲光が放たれている様子

サターン聖がいるエッグヘッドの中心部からは、黒い稲光が放たれているようです。
この稲光は、島内に現れた魔法陣・怪物のような姿のサターン聖からも放たれていたのが特徴。
「バリバリ」との効果音が書かれているため、その正体は”覇王色の覇気”ではないでしょうか?

ボニー・サンジに攻撃するサターン聖

サターン聖がボニーに刺された場面を目の当たりにし、武器を構え始める中将・少将たち。
しかし、サターン聖は「騒ぐな虫共…!!」と周囲の面々に言い放つと、目を光らせたかと思われた次の瞬間、ボニーに攻撃を放ちました。
サターン聖は光らせた目で攻撃が可能なようで、サンジでさえ吹き飛ばされてしまうことに。

光らせた目による攻撃の正体とは?

パターン1”悪魔の実”の能力
パターン2”覇気”による攻撃

サターン聖が放った攻撃の正体は、上記の二パターンが考えられるでしょう。
一方、”覇王色の覇気”の持ち主は、睨みつけた相手を気絶させることが可能となっています。
”悪魔の実”の能力が関係ない場合、サターン聖は稲光を放つほどの強力な”覇王色の覇気”により、睨みつけた相手を攻撃できるのかもしれません。

刺された際の血の跡を消すサターン聖

ボニーに対して海兵達が武器を構える中、「刺されたくなければ……避けておるわ!!」と言い放っていたサターン聖。
実際に、刺さっていた刀をサターン聖が抜くと、髭の辺りの血の跡が消える様子が描かれました。
サターン聖は”悪魔の実”の能力により、優れた回復力を持っているのではないでしょうか?

動物系ゾオンの「覚醒」による効果?

56巻544話では、”覚醒”した動物系ゾオンの能力者は、異常なタフさ・回復力がウリと言及されました。
血の跡を消したサターン聖は、ルッチ・カクなどと同じく黒い羽衣が描かれており、頭に角が生えて体が蜘蛛のように変化しているのが特徴。
このことから、サターン聖から血の跡が消えた理由は、動物系ゾオンの”悪魔の実”の「覚醒」によるものなどと考えられそうです。

戦闘不能となっている様子の黄猿

サターン聖から「のう…お前にしては仕事が遅かったな」と話し掛けられた黄猿は、頭を抑えながら地面に倒れている状態。
言い訳もないと謝罪をした黄猿は、「あとちょっと……動けそうにもねェ…!!」と話しています。
「”ゴムゴムの白星銃スターガン”」が頭に直撃した際に、「こりゃあ…いかん……!!!」と思っていた通り、ルフィの一撃で戦闘不能になってしまった様子

ルフィの命を狙うサターン聖

黄猿が動けない状態だと知り、老人の姿となって倒れているルフィに視線を向けるサターン聖。
「どれ」と口にした次の瞬間、一本の足のつま先をルフィへと放つことに。
サターン聖の足に貫かれる直前に、フランキーが放った「”ストロングライト”」で吹き飛ばされ、ルフィは何とか命が助かる結果となりました。

サターン聖に啖呵を切るフランキー

ルフィを弾き飛ばした後、伸ばした右腕でルフィを確保したフランキー。
サターン聖が「協力型の海賊団か…」と納得を見せる一方、「世界のトップも欲しいか!! ウチの船長の首をよ!!」と笑っているのが特徴です。
ビッグ・マムと対峙した際も「『四皇』だから逃げる?」と口にしていたフランキーは、強者を前にしても余裕を見せる傾向にあると言えます。

エッグヘッドの現状のおさらい

場所状態
海岸大小100隻の船団が取り囲んでいる
工場層・サターン聖・中将・少将が中心部にいる
・准将以下の海兵が控えている
・パシフィスタ軍団がサターン聖の指揮下に
研究層・ルッチがゾロと戦闘中
・カクは”バブルボール”に閉じ込められている

”麦わらのルフィ”・”ジュエリー・ボニー”の参戦は確かに想定外であったものの、エッグヘッドは絶望の状況だと言及するサターン聖。
実際に、エッグヘッドは上記の状況であり、海軍に取り囲まれている状態となっています。
サターン聖は「脱出できる運命があるのなら ぜひ見てみたいものだ…」とまで続けることに。

サターン聖の能力まとめ

光らせた目から攻撃を放つ?
流した血を何事もなかったかのように消す
対象の身動きを封じる

エッグヘッドに上陸したサターン聖は、上記のように不思議な能力を使用しているのが特徴。
特に、サターン聖の右手に掴まれたボニーが握り潰されてピンチに陥る中、サンジたちは何かに抑えられて動けない様子を見せることに。
「科学でなければ…”悪魔の実”の力…!!」とのベガパンクの発言通り、サターン聖は”悪魔の実”の能力で上記の現象を起こしたのかもしれません。

くまが”バッカニア族”の生き残りと判明

1064話にて、くまが自分は特殊な種族・・・・・だと言っていたことに言及したボニー。
サターン聖によると、くまは生まれながらに奴隷階級であり、かつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔だと口にしました。
続けてサターン聖は、くまが絶滅種の”バッカニア族”の生き残りだと明かすことに。

”バッカニア”の意味とは?

17世紀にカリブ海で活動した海賊(私掠船含む)の総称。
後のカリブの海賊の前身にあたる。

引用元:Weblio辞書

”バッカニア”とは現実にも存在する言葉であり、17世紀に活動した海賊のことを指すようです。
『ONE PIECE』世界では絶滅種に当たるようで、ビッグマムの万国トットランド」にいない三種の”種族”の内の一種に該当すると思われます。
「1種は歴史の彼方に消えちまったかも知れねェが…」と口にしていたビッグマムでしたが、バッカニア族のことを指していたのかもしれません。

くまが抱いていた夢が明らかに

「ボニー… 私は子供の頃から…自由になれず苦しんでる人達を救えるヒーローになりたかった」
「”解放の戦士”ニカの様に!!」

サターン聖がくまの”種族”を明かす中、かつてくまが上記のように言っていたと思い出すボニー。
くまは自分の憧れの”解放の戦士”ニカについて、「どんどっとっと♪」というリズムに乗って、笑いながらやってくるとボニーに教えていました。
ボニーから「あたしのことも 自由にしてくれるの?」と聞かれたくまは、笑顔で「もちろんだ!!」と答えることに。

中将・少将がボニーに銃を向ける

ボニーが父との記憶を回想する一方で、ボニーを握る右手を高々と上げるサターン聖。
周囲を取り囲む中将・少将達に対し、「全員 頭をよく狙え!!」と命令を下すことに。
銃を向ける海兵の中には、シルクハットの形の帽子を被った中将が、自らの体ごと銃・大砲のように変形させているのが特徴です。

ボニーのピンチに対するベガパンクの反応

海兵達がボニーに銃を向ける中、「よせ!! まだ子供なんじゃ!!!」と言い放ったベガパンク。
そのベガパンクは、大人の外見をしているボニーについて、「あんな幼い子を見殺しにできるか!!!」と1093話でも口にしていたのが特徴。
SBSにて「推定24歳」とされているボニーですが、本来はまだ子供であり、”悪魔の実”の能力で年齢を変えているのかもしれません。

バーソロミュー・くまの生い立ちとは?

時系列出来事
47年前”南の海”「ソルベ王国」で誕生する
?年前・天竜人の奴隷となる
・両親を失う
38年前・”ゴッドバレー”に連れてこられる
・奴隷として”脱兎”の一人にされる
?年前くまがソルベ王国の国王となる
?年前くまが国を追われて「海賊」となる

バーソロミュー・くまに関する時系列に関しては、上記の通りとなっています。
47年前に”南の海サウスブルー”ソルベ王国で誕生したくまでしたが、病院に「世界政府」の手先が紛れ込んでおり、両親ともども捕まってしまうことに。
母親は異なるものの、父親のクラップが”バッカニア族”の血筋だったため、「世界政府」に捕まってしまったようです。

天竜人の奴隷となったくま

両親と共に捕まったくまは、天竜人の奴隷として幼少期を過ごすことに。
”バッカニア族”の血筋のためか、幼少時から力に優れており、重い物を軽々と運べたようです。
また、天竜人の奴隷という経緯から、くまは幼少期をマリージョアで過ごしたと考えられます。

くまの両親は死亡してしまうことに

キャラ名出来事
母親くまが子供の頃に死亡する(詳細不明)
父親
(クラップ)
くまの目の前で天竜人に射殺される

天竜人の奴隷になったくまは、ある日傷だらけの姿の父親と顔を合わせます。
その際、父親からは「母さんが死んだよ 今頃天国だ」と知らされ、くまは号泣することに。
また、父親から”太陽の神ニカ”について教えてもらうも、その父親も天竜人に撃たれ目の前で死亡してしまいました。

くまに”太陽の神ニカ”を教える父親

母親の死を告げた後、くまに「お前は強い!! 耐えて耐えて生きのびろ!!!」と言葉を掛けた父親。
「なんで…?ぼくももう死んだ方が……」と問うくまに対し、「解放の戦士」が現れる・くまを助けにやってくると言い聞かせました。
伝説の戦士の名を”太陽の神ニカ”と明かした父親は、彼がいつかくまを自由な海・太陽の下へ連れ出してくれると教えることに。

”太陽の神ニカ”についておさらい

”太陽の神ニカ”とは、太古の昔に奴隷達がいつか自分たちを救ってくれると信じた「伝説の戦士」のことを指します。
その体はゴムそのものの性質を持ち、空想のままに戦い人々を笑顔にしたとのこと。
ベガパンク曰く、古い文献にしか記されていない神であり、歴史から消された名前のようです。

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バッカニア族と”ニカ”の繋がりとは?

くまの父親曰く、”太陽の神ニカ”とは、バッカニアの家系に代々伝わる伝説の戦士の名とのこと。
”ニカ”はいつでも笑っており、「どんどっとっと♪」というリズムで人を笑わせると言い伝えられているようです。
バッカニア族は”太陽の神ニカ”と関連があるため、かつて世界に対して大罪を犯した一族とされているのかもしれません。

”ゴッドバレー”にスポットが当たる

場面が38年前の”西の海ウエストブルー”に移ると、3年に一度の腕試しである「先住民一掃大会」に盛り上がりを見せる天竜人の面々が描かれることに。
世界政府非加盟国の”ゴッドバレー”にて、恒例の”人間狩り・・・・”を執り行い、島を「世界政府」の所有にする事が天竜人の目的のようです。
”ゴッドバレー”が開催地に選ばれた理由に、国王の意思などは関係なく、島に豊富な資源が確認されていることなどが関係している様子。

ゴッドバレーが”西の海”の島と確定する

劇場版『FILM RED』の特典「四十億巻」にて、ゴッドバレー事件後にロジャー海賊団に拾われたことが判明したシャンクス。
ただしシャンクスは、45巻434話で白ひげに酒を渡した際、自らの故郷を”西の海ウエストブルー”と口にしていたのが特徴です。
現在は跡形もなく消えている「ゴッドバレー」ですが、1095話では実際に”西の海ウエストブルー”に存在した島だったことが明かされました。

▼ゴッドバレー事件の考察記事はこちら

景品と思われる宝箱の中身とは?

パターン1金銀財宝
パターン2”悪魔の実”
パターン3その他

「先住民一掃大会」の開催が宣言させたコマの背景では、6つの宝箱が並べられているのが特徴。
宝箱の中身は不明なものの、上記のようなものが景品の候補として考えられるでしょう。
仮に”悪魔の実”が用意されていた場合、ビッグマムがカイドウに渡した「ウオウオの実」幻獣種・モデル”青龍”が含まれていたのかもしれません。

フィガーランド・ガーリング聖が登場

人間狩り・・・・”を執り行うと言い始めた天竜人たちに対し、「ここは我々の国だ!!」と抵抗した国王。
しかし次の瞬間、神の騎士団所属のフィガーランド・ガーリング聖により、”ゴッドバレー”の国王は殺されてしまいました。
先住民一掃大会の優勝候補のガーリング聖は、お手つきで先住民の王を討ち取ったためにマイナス1万点からのスタートとなるも、「それくらいのハンデがあった方がいい」と言い放つことに。

▼神の騎士団の考察記事はこちら

脱走するも連れ戻されるくま

先住民一掃大会では先住民に加え、問題のある奴隷達・罪人達が”脱兎ラビット”を務めるようです。
そんな中、”ゴッドバレー”に訪れていたと思われるサターン聖には、脱走したバッカニア族の子供・くまが捕まったことが報告されていました。
奴隷達は10人組で連帯責任のようで、脱走したくまは同じ奴隷達の手で捕まってしまった様子。

ボニーが見た”記憶”の一部が判明

1072話にて、研究所の中に残されていたくまの”記憶”を目にすることとなったボニー。
その”記憶”の一部は、「お前が逃げたら おれ達全員殺されちまうんだよ!!!」と怒鳴る人物たちに、泣いていたくまが殴られるというものでした。
この”記憶”は、脱走したくまが奴隷達に捕まるまでの過程だったと捉えられるでしょう。

”バッカニア族”の特徴のおさらい

かつて世界に対して大罪を犯した一族
”太陽の神ニカ”の名が代々伝わっている
幼少期から優れた力を持っている
巨人族の血を引いている

絶滅種”バッカニア族”の特徴は上記の通り。
体が大きい・力が強いという特徴は、巨人族の血を引いていることが関係しているようです。
また、今回の先住民一掃大会では、バッカニア族のくまが目玉となっていた様子

くまがイワンコフ・ジニーと出会う

キャラ名年齢・能力
エンポリオ・イワンコフ当時:15歳(現在:53歳)
「ホルホルの実」の能力者
ジニー当時:?歳
”悪魔の実”の能力者かどうかは不明

天竜人の奴隷だったくまは、38年前の”ゴッドバレー”にて、同じく奴隷だったイワンコフ・ジニーの二人と出会うことに。
当時15歳のイワンコフは、奴隷の身でありながら、くま達に対して「ヴォレは生きるぜ!! お前らどうする!?」と話しかけているのが特徴。
イワンコフとの出会いをきっかけに、くまは天竜人の元から逃げ出したのかもしれません。

ジニーの正体はボニーの母親?

イワンコフと共に登場した少女「ジニー」は、恐らく1095話で初登場のキャラと思われます。
骨付き肉を頬張っている様子・名前が似ているという要素から察するに、のちのボニーの母親ではないでしょうか?
今後の展開では、イワンコフ・くまと”ゴッドバレー”から逃げ出すことが期待できそうです。

ワンピース1095話の展開・内容予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2023年46号発売前に掲載した1095話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

サターン聖の”悪魔の実”の能力が判明?

1094話にて、エッグヘッドに現れた魔法陣の中から、怪物のような姿で登場したサターン聖
”悪魔の実”の能力者である可能性が高いですが、その詳細に関しては現状不明のままです。
1095話以降では、サターン聖の”悪魔の実”の名称・能力が明かされる展開に期待が持てます。

現れたサターン聖の特徴まとめ

牛鬼

引用元:Wikipedia

  • 頭に角が生えている
  • 合計6本の足が生えている
  • 黒い羽衣を纏っている
  • 覇気のような稲妻が描かれている

エッグヘッドに現れたサターン聖は、上記のような特徴を持っており、妖怪「牛鬼(ぎゅうき・うしおに)」のような姿をしています。
また、ルフィ・ルッチなどのように羽衣を纏っているため、動物ゾオン系の能力を持ち、既に”覚醒”もしていると考えられそうです。
サターン聖は動物ゾオン系の幻獣種の能力者であり、牛鬼をモデルにしているのかもしれません。

サターン聖は悪魔そのものの可能性も?

稲妻のような”覇気”が魔法陣から放たれる
魔法陣の中に数字の「5」と描かれている
魔法陣から爆発のような現象が起こる
模様(サークル)の中からサターン聖が登場

エッグヘッドに現れた魔法陣から、上記のような流れで登場したサターン聖。
”悪魔の実”の能力者が魔法陣から現れた前例はないため、サターン聖は悪魔そのものと考えることもできそうです。
魔法陣に数字の「5」が書かれていたことからも、五老星は全員悪魔そのもの、もしくは特殊な”悪魔の実”の能力者なのではないでしょうか?

ナマクラ島の描写との関連について

54巻524話では、”ニキュニキュの実”の能力で飛ばされたブルックが、ナマクラ島の貧困の国「ハラヘッターニャ」に到着することに。
その際、ブルックの足元には魔法陣が描かれており、ナマクラ島の人々は黒魔術で「悪魔王サタン」を召喚したと思い込んでいました。
サターン聖の魔法陣は524話のものと似ており、この描写はサターン聖が悪魔そのものだと示唆しているのかもしれません。

サターン聖と戦う人物とは?

”工場層”にいる主要キャラ
ルフィ
サンジ
フランキー
ボニー
ベガパンク
アトラス
VS サターン聖
黄猿

突如として走り出したボニーが、サターン聖に刀を突き刺して終了した1094話。
続く1095話では、怪物の姿と化したサターン聖を相手に、ボニー・”麦わらの一味”の面々が戦う展開になると思われます。
ただし、ルフィ・黄猿が戦闘不能に近い状態にあるため、サターン聖の相手を務めるのはサンジ・フランキーの二人になるのではないでしょうか?

”工場層”に残っている勢力に関して

海軍本部「中将」
ドールドーベルマンカダル
ブルーグラス??????
?????????

サターン聖がエッグヘッドに上陸するにあたり、島内の海兵たちには、准将以下はサターン聖にまみえる事も許されないと通達がされました。
そのため、サターン聖・黄猿の他に”工場層”に残っているのは、上記の9人の海軍本部「中将」だけと考えられるでしょう。
ただし、サターン聖が命令可能なパシフィスタ軍団も存在するため、”麦わらの一味”・ベガパンクは圧倒的ピンチな状況下にあると言えそうです。

「伝説の鉄の巨人」が参戦する?

1092話の最後のコマでは、”工場層”のスクラップ場に存在した「伝説の鉄の巨人」の目に光が灯る様子が描かれています。
この巨大ロボは、エネルギー不足で動かなくなったはずですが、今後の展開で動き出すことはまず間違いないと言えるでしょう。
五老星・黄猿を相手にピンチに陥った”麦わらの一味”は、鉄の巨人の参戦によって救われるのかもしれません。

巨大ロボ・宇宙怪獣の描写に関して

1062話時点
巨大ロボVS宇宙怪獣
今後の展開?
伝説の鉄の巨人VSサターン聖

ひと足先にエッグヘッドに上陸を果たしたルフィたちは、”ホログラム”の巨大ロボ・宇宙怪獣が対峙する様子を目の当たりにしていました。
この巨大ロボ・宇宙怪獣の対立構造は、今後の展開で伝説の鉄の巨人・サターン聖が激突することを示唆していたのではないでしょうか?
仮にそうなった場合には、サターン聖が”宇宙怪獣”に例えられた理由に注目と言えそうです。

くまがエッグヘッドに到着する?

サカズキの攻撃で片足を破壊されるも、”ニキュニキュの実”の能力により、「聖地マリージョア」から姿を消したくま。
本来はカマバッカ王国から飛んで移動していた彼は、エッグヘッドに向かおうとしていたのではないでしょうか?
高く聳え立つ「赤い土の大陸レッドライン」に邪魔されたものの、頂上のマリージョアから飛んだため、遂にエッグヘッドまで向かえる状況だと思われます。

くまの存在によって起こることとは?

ボニー・くまの二人が再会を果たす
研究所に残された”記憶”がくまに戻る
くまがパシフィスタに直接命令する

バーソロミュー・くまがエッグヘッドに到着した場合、上記の出来事が起こり得るでしょう。
くま・ボニーの父娘が再会すれば、くまが自我を失う決断をした理由などが明かされそうです。
また、研究所の残された”記憶”が戻れば、くまが”自我”を取り戻す展開になるかもしれません。

ボニーが見たくまの記憶が明らかに?

キャラ名発言内容
五老星?「私は命令したのだ ベガパンク」
「自我を残す事は 絶対に許さん!!!」
ベガパンク「しかし─それではくまは!!」

サターン聖を刀で突き刺す直前に、上記のやり取りを回想しているボニー。
ベガパンクと話している人物は不明ですが、ボニーが凶行に走ったことから、五老星がくまの自我を消すように命じたと捉えられるでしょう。
ボニーは上記のやり取りについて、くまの記憶を目にした際に知ったと思われるため、今後の展開でくまの記憶の詳細が明かされるでしょう。

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