【ワンピース】シャンクスの複数人・双子説とは？フィガーランド家・神の騎士団との関係性【ONE PIECE】

『ONE PIECE』の登場キャラ「シャンクス」の複数人・双子説についてまとめています。
シャンクスが二人いる可能性を始め、フィガーランド家・神の騎士団との関係性などもネタバレ・考察しています。
ワンピースのシャンクスの出自などを調べる際は、是非ご覧ください。

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神の騎士団との関係性も？【NEW!!】

”神の騎士団”のシルエットが描かれる

”神々の地”の食糧庫を破壊した上、政府の運搬船を襲い、マリージョアへの物資の流れを止めていると判明した「革命軍」。
着実に天竜人を苦しめ始めている一方で、ドラゴンは”神の騎士団”が動き出してからが戦いと口にしています。
この時のドラゴンのセリフと共に、”神の騎士団”のシルエットが描かれているのが特徴です。

”神の騎士団”についておさらい

”神の騎士団”とは、1054話で初めて言及された組織のこと。
「チャロルス聖殺人未遂」において、ミョスガルド聖が犯人を逃したようで、”神々の地”ではその件について審議されていたようです。
その途中で介入したのが”神の騎士団”であり、何やら話がややこしくなっている様子。

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シャンクスのシルエットと似ている？

”神の騎士団”のシルエットに注目すると、右腰に剣を差してマントを羽織っている人物が一人存在しています。
このシルエットはシャンクスと共通点が多く、シャンクスが複数人いることを示唆しているのかもしれません。
シャンクスの一人は「四皇」として海賊をしているものの、もう一人は”神の騎士団”として天竜人を守る立場にあるのではないでしょうか？

シャンクスの複数人・双子説とは？

複数人説を示唆している要素

①頂上戦争時の移動スピード

エースの処刑まで残り29時間という状況にて、「新世界」でカイドウを相手に小競り合いを起こしたと言及されているシャンクス。
にも関わらず、翌日には”前半の海”のマリンフォードに姿を現し、頂上戦争を終わらせることに貢献しました。
その移動スピードの速さは海兵も驚くほどであり、何らかのカラクリが存在すると思われます。

②「権力の間」での五老星との接触

90巻907話では、聖地マリージョアのパンゲア城「権力の間」にて、シャンクスが五老星と謁見する様子が描かれました。
「世界会議レヴェリー」開催前で警備が厳しい中、「四皇」の一人・海賊のシャンクスが、聖地マリージョアに姿を現すのは難しいと言えるでしょう。
にも関わらず、シャンクスが五老星と接触していたのは、シャンクスが二人存在するからなのかもしれません。

傷跡が描かれていない？

五老星と謁見している際、右顔面の横顔が描かれているシャンクス。
しかしこれまでの描写とは異なり、左目につけられた傷跡が額にまで伸びていないようです。
45巻434話・59巻580話では存在した傷跡が描かれていないため、左目に傷を持たないシャンクスがいる可能性が考えられます。

③VIVRE CARDでの作画ミス？

『ONE PIECE』のキャラクターブック「VIVRE CARD」は、バインダー式のファンブックとなっているのが特徴。
表紙にはシャンクスが描かれていますが、このシャンクスの左目には傷跡が存在していません。
傷跡ができる前の時のシャンクス・作画ミスなどと思われるものの、複数人説の一要素として挙げられるでしょう。

シャンクスは天竜人で確定？

フィガーランド家の血筋で確定？

劇場版『FILM RED』では、上記のようにシャンクスの娘・ウタについて話す、五老星の会話のシーンが存在しました。
実際にはウタ・シャンクスの間に血の繋がりはないものの、会話内容から察するに、シャンクスがフィガーランド家の血筋の人物であることは確定と言えるでしょう。

フィガーランド家は天竜人？

ウタワールドでチャルロス聖がアイスクリームに変えられたのを見て、上記のように発言している五老星。
この「天竜人」とは、単純に考えるとチャルロス聖を指していると思われますが、ウタのことを意味しているとも言えそうです。
また、ウタをフィガーランド家の血筋と勘違いした際、始末を躊躇っていたことからも、フィガーランド家は天竜人・世界貴族だと捉えられます。

シャンクスは天竜人の血筋の人物？

五老星の前に姿を現した

「世界会議レヴェリー」の開催前のパンゲア城内「権力の間」では、世界政府最高権力「五老星」の前に「四皇」”赤髪のシャンクス”が姿を現すことに。
「立場上 君は政治に関わるべきではないぞ」「君だから時間を取った」と、シャンクスを特別扱いしている様子の五老星。
海賊であるにも関わらず、聖地マリージョアに出入り可能・五老星に謁見できるのは、シャンクスが天竜人の血筋だからではないでしょうか？

ゴッドバレー事件に天竜人が関わっている

38年前に起こったゴッドバレー事件時に、ロジャーたちが奪った財宝の中にまぎれ込んでいた当時1歳のシャンクス。
ゴッドバレー事件とは、”天竜人”とその奴隷達・・・を守る為にガープ・ロジャーが手を組み、今は存在しない「ゴッドバレー」という島で「ロックス海賊団」を打ち破ったというもの。
ゴッドバレー事件に天竜人「フィガーランド家」が巻き込まれ、赤ん坊だったシャンクスは財宝の中に隠されたと考えられそうです。

証明チップを持っている？

天竜人のドンキホーテ一家が神の地位を捨て、地上へ移住する様子が描かれた76巻763話。
「世界政府」非加盟国へと送られたドンキホーテ一家は、天竜人の証明チップを回収されているのが特徴です。
シャンクスが、フィガーランド家の血筋の人物として認められたのは、天竜人の証明チップを持っていたからなのかもしれません。

ロジャー海賊団との関係性について

ゴッドバレー事件後に拾われる

敵船から奪った宝箱の中に、赤ん坊のウタがいるのに気付き、自身も同じように赤ん坊の頃、宝箱の中にいたのをロジャー海賊団に発見されたことを想起したシャンクス。
特典「四十億巻」でも、38年前に起きた「ゴッドバレー事件」の最中にロジャーたちが奪った財宝の中に赤ん坊のシャンクスがまぎれ込んでいたと明記されています。
96巻966話で赤ん坊のモモの助・日和を見て「昔を思い出すな」と口にしていたロジャーたちですが、以前に赤ん坊のシャンクスを育てたことを思い出したと言えるでしょう。

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バギーと同時に拾われた？

「四十億巻」にて、ロジャーとめぐり逢った過程が判明したシャンクス。
しかし、宝箱から聞こえる赤ん坊の声は、二つの吹き出しで表現されており、拾われたのはシャンクスだけではない可能性が存在します。
シャンクスと共に見習いをしていたバギーも、赤ん坊の頃にロジャー海賊団に拾われた過去を持つのかもしれません。

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