【ワンピース】1074話のネタバレ感想・考察まとめ|ビビの現状が判明【ONE PIECE】

ONEPIECE1074話アイキャッチ ONE PIECE
引用元:週刊少年ジャンプ2023年11号

2/13(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年11号(2月27日号)掲載の、『ONE PIECE』の1074話「”マークIII”」の感想・考察をまとめています。
1074話で描かれた”パシフィスタ マークIII”の特徴を始め、ボニーが見たくまの記憶・ベガパンクの行方、ビビ・ワポルの現状などをネタバレしています。
ワンピース1074話の内容のあらすじ、チョイ見せ時の考察なども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

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106巻
1066話 1067話 1068話 1069話 1070話
1071話 1072話 1073話 1074話 1075話
1076話
107巻
1077話 1078話 1079話 1080話 1081話
1082話 1083話 1084話 1085話 1086話
1087話 1088話

ワンピース1073話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①ステューシーが味方だと判明

  • ステューシーに「指銃シガン」を放つルッチ
  • 紙絵カミエ」”残身”で躱すステューシー
  • ステューシーが海楼石の口紅を取り出す
  • 噛み付かれてその場に倒れるルッチ
  • 電伝虫で”サテライト”達に報告するステューシー
  • ステューシーがベガパンクの味方と判明
  • セラフィムが”研究所ラボ”の破壊を続けている
  • エジソン・リリスが”研究所ラボ”の外へ向かう
  • セラフィムを止めるため動き出すゾロたち

②セラフィムの停止に成功する

  • S-ホークに見覚えがあるゾロ
  • リリスに攻撃を放とうとするS-ホーク
  • ゾロによって止められることに
  • 戦闘の停止を呼びかけるエジソン
  • セラフィム達が停止する
  • ルッチ達に海楼石をかけるステューシー
  • ステューシーも共に島を脱出することに
  • ボニー・ベガパンクを探し回るルフィ
  • ベガパンク”本体ステラ”が失踪する事件が発生

③スフィンクスの様子が描かれる

  • 海賊”白ひげ”の故郷「スフィンクス」
  • マルコが不在の間に海軍が押し寄せる
  • ”白ひげ”の財産の没収を目論む海軍
  • スフィンクスは「世界政府」の非加盟地域
  • 子供・老婆に銃を向けるラーテル大佐
  • ウィーブルが登場し殴り飛ばされる
  • 強さは怪物級であるウィーブル
  • 海軍は艦へ戻り援軍を求める
  • ウィーブルをヒーローと言うマルコ

④ミス・バッキン/五老星の一人が登場

  • ”海軍大将”緑牛がスフィンクスに現れる
  • ウィーブルは抵抗虚しく連行されてしまう
  • ”白ひげ”の遺産を要求するミス・バッキン
  • ミス・バッキンは息子を思い涙を流す
  • 息子・白ひげの血縁に触れるミス・バッキン
  • ”Dr.ベガパンク”は血縁を証明できる
  • エッグヘッドへ大量の軍艦が向かう
  • 「五老星」の一人が軍艦に乗っていると判明
  • 名前は「ジェイガルシア・サターン聖」

▼前話1073話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1073話のネタバレ感想・考察まとめ|ウィーブルの現状が判明・五老星がエッグヘッドへ【ONE PIECE】
1/30(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年9号(2月13日号)掲載の、『ONEPIECE』の1073話「”ミス・バッキンガム・ステューシー”」の感想・考察をまとめています。1073話で描かれたステューシー・ベガパンクの関係性を始め、スフ...

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1073話終了時のキャラ情報

”麦わらの一味”の現状まとめ

”研究所”の中にいる面々
ルフィナミウソップチョッパー
ロビンジンベエ
”研究所”の外にいる面々
ゾロブルックサンジフランキー

研究層ラボフェーズ”に上がってきたCP0・セラフィムを相手に、2対7と圧倒的不利な状況に立たされていたゾロ・ブルックの二人。
彼らを助けにサンジ・フランキーが”研究所ラボ”の外へ向かうも、突如として裏切ったステューシーにより、ルッチ・カクが戦闘不能となることに。
また、”研究所ラボ”内ではボニー・ベガパンクを探すルフィ・チョッパーの姿も描かれます。

ステューシーがベガパンクの味方と判明

ベガパンクに味方をすると、居場所を失い政府に追われてしまう
「命令を待っていました」とベガパンクを救うことを受け入れる
エッグヘッドに上陸したCP0を抑えることが可能な実力を持つ?

戦桃丸に加えて、ベガパンクの「味方」がもう一人存在することが判明した1071話
上記の三つの要素を持ち、海軍・世界政府の関係者と考えられる味方ですが、その正体がCP0のステューシーだと確定しました。
諜報機関の中にスパイを送り込んでいた結果となり、潜伏してから20年以上、ステューシーはずっとベガパンクの味方だったとのこと。

ウィーブルの行動・現状が判明

話数出来事
95巻・956話”王下七武海”制度が撤廃され、海軍に取り囲まれる
106巻・1073話・スフィンクスに登場して海軍を追い払う
・スフィンクスに現れた緑牛に連行される

”王下七武海”制度が撤廃され、差し向けられた海軍によって囲まれることとなった、自称”白ひげJr.”のエドワード・ウィーブル。
しかし、その怪物級の強さで軍隊を全滅させた後、”白ひげ”の故郷「スフィンクス」に登場
”白ひげ”の財宝を狙う海軍を追い払ったウィーブルでしたが、続いて姿を現した”海軍大将”緑牛に敗北、抵抗虚しく連行されてしまうことに。

ミス・バッキンの肩書きについて

自称”白ひげの愛人”
元ロックス海賊団・自称”科学者”
MADS・居候

ミス・バッキン(本名:バッキンガム・ステューシー)の肩書きは、上記の通り。
元ロックス海賊団の一員であることが確定し、90巻909話で言及されていた通り、40年近く前に白ひげと同じ船に乗っていたようです。
また、自称”科学者”としてMADSの居候だったようで、ベガパンクとは顔見知りの様子。

五老星の一人がエッグヘッドに向かう

1073話の最後では、世界最高権力「五老星」の一人、ジェイガルシア・サターン聖が登場。
エッグヘッドに向かっている最中の黄猿と同じ船内にいることから、サターン聖はエッグヘッドに用件があると考えられます。
CP0とではなく黄猿と行動を共にしているのは、1069話で言及された「かねてよりの作戦」に関係している可能性が高いです。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

順位話数タイトル年・号
1位 1065話 ”6人のベガパンク” 2022年49号
3位 1066話 ”オハラの意志” 2022年50号
3位 1067話 ”PUNK RECORDS” 2022年51号
3位 1068話 ”天才の夢” 2023年1号
3位 1069話 ”万物は望まれて、この世に生まれる” 2023年2号
3位 1070話 ”最強の人類” 2023年4・5号
1位 1071話 ”英雄出撃” 2023年6・7号
3位 1072話 ”記憶の重さ” 2023年8号
3位 1073話 ”ミス・バッキンガム・ステューシー” 2023年9号
2位 1074話 ”マークIII” 2023年11号

▼次話1075話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1075話のネタバレ感想・考察まとめ|セラフィムが反旗を翻す【ONE PIECE】
2/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年12号(3月6日号)掲載の、『ONEPIECE』の1075話「”研究層DEATHGAME”」の感想・考察を掲載しています。1075話で描かれた”麦わらの一味”・ベガパンクの現状を始め、ピタゴラス...

本誌1074話のあらすじ・ネタバレ

パシフィスタ”マークIIIスリー”が登場する

前話から場面は代わり、戦いの音が響いている「エッグヘッド」”工場層ファビリオフェーズ”。
くまの姿をしたパシフィスタを相手に、CP0の役人たちは銃口を向けますが、パシフィスタが手のひらから生み出した盾に防がれてしまうことに。
攻撃を跳ね返された結果、パシフィスタが使用した盾が、ベガパンクの発明した最強の盾”バブルシールド”だと気付く役人たち。
目の前の相手が頂上戦争のプロトタイプを遥かに凌ぐ、”パシフィスタ マークIIIスリーだと察し、降伏することを決めます。
パシフィスタが勝手に動くわけがないため、誰が指示を出しているのかと役人たちが疑問に思う中、彼らを工場B棟まで連行する”マークIIIスリー”。

戦桃丸がパシフィスタに指示を出す

一方その頃の「工場ファビリオ」内部では、研究員たちから手当てを受ける戦桃丸の姿がありました。
フロンティアドームが閉じており、ベガパンクとも連絡がつかないことから、上の”研究層ラボフェーズ”で何かが起きていると察する戦桃丸。
また電伝虫を手にすると、海軍が自分達に悟られない様に通信を繰り返している事に気付きます。
自分も既に謀反者であるため「好きにやらせて貰おう」と言うと、戦桃丸は50体のパシフィスタ”マークIIIスリー”全員を起動させることに。
海軍の動きがおかしいため海岸を見張るように指示し、”生みの親”のベガパンクを必ずエッグヘッドから脱出させるよう、”マークIII”に命じます。

二つの異常事態が発生していると判明

場面はエッグヘッド「研究層ラボフェーズ」へと移り、ベガパンクが研究所ラボ内にいないことが共有されます。
研究所内を走り回っていたルフィは、ぐったりしながらベガパンク・ボニーの二人がどこに行ったのかと口にしますが、研究所内の全てが映っているモニターを目にしていたシャカから、ボニーはずっと研究所内にいると知らされることに。
その後、ステューシー・ゾロ・ブルックの三人が研究所内へ入ってくると、シャカは”本体ステラ”の失踪に加え、フロンティアドームの制御不能という二つの異常事態が起きていると明かします。
一行は研究層ラボフェーズから出られなくなり、出ようとすればレーザーに焼き殺されてしまうとのこと。
ベガパンクを連れて海へ出るはずだった”麦わらの一味”ですが、連れ出すべき当人が消えてしまったため、まずは”本体ステラ”を見つけ、”ドーム”に関してはシャカが修理に取り掛かることに。

ベガパンクを探すため動き出す一同

全てが映るモニターに映っていないベガパンクを捜しに行く意味があるのかと言うフランキー。
指摘を受けたシャカは、先程セラフィム達が暴れたショックで、一部で「カメコ」が持ち場を離れたか、気を失っているようだと答えます。
モニターに映っていない部分を、順次「サテライト」及び作業員達が見回っていると聞いたナミたち、ステューシーは捜索のために動き出すことに。
そんな中、自分も捜しに行くと口にするも、サンジ・チョッパー・ロビンからここで大人しくしているように言われてしまうゾロ。
ルフィ・ゾロの二人は、拘束されたルッチ・カクと共にモニタールームで待機することに。

くまの残した記憶を見るボニー

その頃の研究所ラボ内「ルームNIKYUニキュ」では、子供の姿となったベガパンクを部屋から追い出し、くまの記憶に触れるボニーの姿がありました。
傷だらけで泣く少年に声を掛けようとして、その少年が幼少期の父親だと気付くボニー。
彼女の前では、嫌がるくまを無理矢理連れて行こうとする人物たちが現れます。
くまが逃げれば自分達が殺されてしまうと言う相手に、戻りたくないと泣きながら答えるくま。
「じゃあここで殺せ!! 戻ったってどうせ死ぬんじゃないか!!!」と涙を流すくまは、止めようとするも近付くことができないボニーの前で、次々と殴られていくことに。

ピタゴラスが何者かに襲われる

”天竜人”と思われる人物の元へ連れて行かれ、助けを求めるくまの姿を目の当たりにすることとなり、涙を流すボニー。
すると次の瞬間、触れていたくまの記憶から手が抜け、ボニーは地面に尻餅をつくことに。
赤い土の大陸レッドライン”を上り続けるくまの姿が描かれる中、ボニーは生半可な覚悟では受け止めきれそうにないと涙を流しますが、知らなければ納得できないと、再度くまの記憶に手を伸ばします。
一方その頃、”本体ステラ”を捜すために研究所ラボ内を歩き回っていたピタゴラス。
背後で響く足音に気付き、振り返ったピタゴラスが「あ」と口にした次の瞬間、研究所内では爆発が起こることに

モルガンズがエッグヘッドの件を知る

場面は変わり、鳥の力を得て上空を飛ぶ「世界経済新聞社」の本社が描かれます。
どえらい情報が飛び込んできたと笑うモルガンズは、「世界政府」がDr.ベガパンクの暗殺を決行中というニュースを耳にした様子。
「オハラ」事件の再来と言いつつも、ベガパンクは世界の人気者であるため、モルガンズは政府の分が悪いと考えているようです。
居合わせているのがルフィと知ると、「四皇」”麦わらのルフィ”がベガパンクを人質にエッグヘッドに立てこもり、海軍と全面戦争という見出しをつけることに。

ビビ・ワポルが再登場することに

そんな中、アラバスタ王国王女「ネフェルタリ・ビビ」が再登場し、モルガンズのつけた見出しをバカバカしい記事と言い放ちます。
ルフィさんがそんな事するわけない・だから「世経」は嫌いと言うビビに対し、自分達の居場所がバレたら政府に即消されてしまうため、大声を出すなと注意するワポル。
また、モルガンズには匿って貰っている状況のため、口答えをするなと続けます。
一方、ビビのことを「昨日まで泣いてた小娘」と呼び、偉そうに自分の仕事に口出しするなと言うモルガンズ。
「この世界フロアを揺らすのはおれだ!!!」と口にし、ウソか本当かではなく、新聞はエンターテイメントだと言い放ちます。

ワンピース1074話の内容・ネタバレまとめ

本誌1074話の内容・ネタバレ一覧

①”パシフィスタ マークIII”が登場する

  • CP0の役人たち・パシフィスタが激突
  • ”バブルシールド”を発動するパシフィスタ
  • パシフィスタが”マークIII”と判明する
  • ”マークIII”を相手に降伏する役人たち
  • 手当を受けている状態の戦桃丸
  • ベガパンクとは連絡がつかない様子
  • 密かに通信を繰り返している「海軍」
  • 50体の”パシフィスタ マークIII”が出動する
  • 海軍の動きを見るため海岸を見張ることに
  • ”マークIII”の任務はベガパンクの脱出

②ベガパンク”本体”を捜す一同

  • 研究所内から姿を消したベガパンク
  • ボニーは研究所内にずっといると言うシャカ
  • 異常事態が二つ起きている状態
  • フロンティアドームの制御が不能となる
  • 一行は研究層から出られなくなってしまう
  • ”ドーム”の修理はシャカが担当する
  • 一同はベガパンク”本体ステラ”を捜すことに
  • 大人しくするように言われるゾロ
  • ルフィ・ゾロはモニタールームで待機する
  • モニタールームで拘束されるルッチ・カク

③父・くまの記憶を見るボニー

  • ボニーが子供の姿のベガパンクを追い出す
  • 「ルームNIKYUニキュ」でくまの記憶を見るボニー
  • 記憶の中で泣いている幼少期のくま
  • くまを連れ戻そうとする人物たちが登場
  • 泣き喚くくまを殴りつける人物たち
  • くまは”天竜人”の元に連れて行かれる?
  • 地面に尻餅をつくボニー
  • その頃のくまは”赤い土の大陸レッドライン”を登っていた
  • 再度くまの記憶に手を伸ばすボニー
  • ピタゴラスが何者かに襲われる?

④エッグヘッドの件を知るモルガンズ

  • モルガンズの元にニュースが入る
  • 「世界政府」はDr.ベガパンク暗殺を決行中
  • ベガパンクは世界の人気者
  • その場に居合わせている「四皇」”麦わら”
  • 政府が有利な見出しをつけるモルガンズ
  • バカバカしい記事と言い放つビビ
  • ワポル・ビビはモルガンズに匿われている
  • 新聞はエンターテイメントと言うモルガンズ

▼次話1075話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1075話のネタバレ感想・考察まとめ|セラフィムが反旗を翻す【ONE PIECE】
2/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年12号(3月6日号)掲載の、『ONEPIECE』の1075話「”研究層DEATHGAME”」の感想・考察を掲載しています。1075話で描かれた”麦わらの一味”・ベガパンクの現状を始め、ピタゴラス...

『ONE PIECE』1074話の感想・考察まとめ

パシフィスタ”マークIIIスリー”の特徴まとめ

胸に「PX-III」と記されている
”バブルシールド”を使用可能
全部で50体存在する

海軍科学班戦闘兵器「PACIFISTAパシフィスタ」。
1074話では、二年前の頂上戦争時の「試作品プロトタイプ」を遥かに凌ぐ、パシフィスタ”マークIIIスリー”が登場。
”マークIII”は、ベガパンクの発明した最強の盾として知られる”バブルシールド”を所持しており、エッグヘッドに全部で50体存在します。

戦桃丸の現状が明らかに

ルッチ・カクといったCP0を相手に倒れるも、意識を取り戻し、研究員・作業員による手当を受けている様子が描かれた戦桃丸。
海軍が密かに通信を繰り返しているのに気付くと、”マークIII”50体を起動させます。
続けて戦桃丸は、”マークIII”に対してベガパンクをエッグヘッドから脱出させることを任務として課し、動きがおかしい海軍を探るために海岸を見張らせることに。

ベガパンク”本体ステラ”の失踪について

1073話にて、失踪したことが明らかとなったベガパンク”本体ステラ”。
「ルームNIKYUニキュ」内でボニーがくまの残した記憶を見ている一方で、子供の姿のベガパンクは部屋から追い出されてしまい、その後の行方は不明となっている様子。

一同が捜索に出ることに

研究所ラボ内の全てを映し出すモニターが存在すると明かしたシャカですが、セラフィム達が暴れたショックの影響を受け、「カメコ」が持ち場を離れたか気を失ったため、一部映し出せない場所が存在するとのこと。
失踪した”本体ステラ”を捜すため、「サテライト」及び作業員たちは、モニターで確認できない場所を見回っている様子。
ベガパンクを連れて海へ出るはずだった”麦わらの一味”も、現状では身動きが取れないため、研究所内を捜索しに行くことに。

エッグヘッドで起きた二つの異常事態とは?

ベガパンク”本体”の失踪
フロンティアドームが制御不能となる

エッグヘッドでは、現在上記の二つの異常事態が発生している状況です。
フロンティアドームの制御が不能となったことで、ルフィたち一行は「研究層ラボフェーズ」から出られなくなり、出ようとすればレーザーに焼き殺されてしまうとのこと。
一同が”本体ステラ”の捜索をする一方で、シャカはフロンティアドームの修理に取り掛かることに。

アトラスの顔が元に戻ることに

エッグヘッドに上陸したルッチの攻撃を受け、顔を破壊されてしまった1068話のアトラス。
治療・修理が行われた結果、1074話では元通りの姿で再登場することに。
付け替えパーツが用意されていたため、すぐに修理が完了したようです。

ボニーが見たくまの記憶について

「ルームNIKYUニキュ」内にて、くまの残した記憶を追体験しているボニー
記憶の中では、幼少期のくまが逃げ出すも、再度連れ戻される様子が繰り広げられることに。
くまが逃げると、代わりとして連れ戻そうとした人たちが殺されてしまう背景が存在する様子。

幼少期のくまは”天竜人”の支配下にあった?

連れ戻された後、助けを求める声を上げている様子が描かれている幼少期のくま。
くまが連れ戻されたのは、建物の描写から「聖地マリージョア」の”神々の地”に存在する天竜人の屋敷である可能性が高いです。
また、天竜人と思われる人物のシルエットも描かれていることから、幼少期のくまは天竜人の奴隷だったのかもしれません。

ピタゴラスを襲った人物とは?

本体ステラ”の捜索のため、一人で研究所ラボ内を探し回っていたピタゴラス。
背後で響く足音に気付いて振り返った次の瞬間、研究所ラボ内で爆発が起こる様子が描かれることに。
この描写から、エッグヘッドに侵入した第三者によりピタゴラスが襲われたと考えられそうです。

第三者として考えられるキャラは?

キャラ名候補になりうる理由
シリュウ・超人系「スケスケの実」の能力を持つ
・能力でモニターに映らずに行動できる
カリブー・自然系「ヌマヌマの実」の能力を持つ
1065話以降は作中で現状不明となっている
・能力でベガパンクを引きずり込んだ?

ベガパンクの失踪に関与し、ピタゴラスを襲ったとして考えられるキャラは上記の二人。
二人とも”悪魔の実”の能力により、モニターに映らずに行動することが可能となっています。
一方で、カリブーの場合は政府の島に上陸することを拒む様子を見せており、わざわざ問題を起こしているとは考えにくいです。

サイファーポールの失踪にも関与している?

ここ2ヶ月の間、エッグヘッドを訪れた政府の船が一隻も帰還しておらず、「エッグヘッド失踪事件」が起きていると口にした1068話のルッチ。
ベガパンクは手を出していないようなので、何者かが密かに「サイファーポール」の帰還を邪魔しているようです。
シリュウが既にエッグヘッドに侵入済みの場合には、「CP」の失踪にも関与していたのかもしれません。

モルガンズの目論見とは?

正しい情報・「世界政府」がDr.ベガパンクの暗殺を決行中
・ベガパンクは”麦わらの一味”と共に脱出を図る
・”ドーム”が制御不能となり島から出られない状態
誤情報・「四皇」麦わらのルフィがベガパンクを人質とする
・”麦わらの一味”がエッグヘッドに立てこもる
・海軍と全面戦争することに

「世界政府」がDr.ベガパンクの暗殺を決行中と聞きつけたモルガンズは、誤情報の内容で見出しをつけることに。
政府に恩を売ることで、謝礼を貰おうと目論んでいる様子。

Dr.ベガパンクの世界の評価は?

ベガパンクは世界の人気者であり、政府の分が悪いと口にしているモルガンズ。
ベガパンクはあらゆるエネルギー開発により、世界の町に火を灯した男と評されている様子。
ただし、世界の町に灯したものが「明かり」ではなく「火」とされているため、ベガパンクは発電に関して実現していないと考えられそうです。

ビビ・ワポルの現状が明らかに

キャラ名肩書き/現状
ネフェルタリ・ビビ アラバスタ王国 王女
1054話
・コブラ王がサボに殺害されたと報道
・同時に王女ビビが失踪する
1074話
・世界経済新聞社の本社にいると判明
・ワポルと共にモルガンズに匿われている
ワポル 悪ブラックドラム王国 国王
【956話】
・モルガンズにリーク情報を持ち込む
1074話
・世界経済新聞社の本社にいると判明
・ビビと共にモルガンズに匿われている

世界会議レヴェリー」解散後に、コブラ王の殺害・王女ビビの失踪が起こったと判明した1054話
行方不明だったビビですが、モルガンズが社長を務める「世界経済新聞社」にて、ワポルと共に匿われている様子

ビビ・ワポルは政府に狙われている?

1074話にて、自分達の居場所がバレれば、政府に即消されてしまうと口にしているワポル。
モルガンズに匿われている状況からも、ビビ・ワポルは政府に命を狙われていると考えられます。
956話にて、リーク情報があるとモルガンズに連絡していたワポルは、ビビと共に重大な秘密を知ってしまったのではないでしょうか?

コブラ王の死はほぼ確実?

革命軍・参謀総長のサボに殺害されたと作中で報道された、アラバスタ王国・国王のコブラ王。
しかし1060話で再登場したサボは、コブラ王暗殺の犯人は自分ではないと否定しています。
一方で、モルガンズがビビのことを「昨日まで泣いてた小娘」と呼んでいることから、コブラ王の死は事実であり、ビビは父親の死を受けて涙に暮れていたと考えられそうです。

1074話チョイ見せ時の考察内容

ベガパンク”本体ステラ”の失踪の理由は?

ボニーと共にくまの”記憶”の部屋にいる
エッグヘッドから海に出ている
第三者によって身柄を確保されている

ルフィ・チョッパーが”研究所ラボ”内を探し回るコマの後、Dr.ベガパンク”本体ステラ”の失踪という事件が起きたと記されている1073話
その前の1072話では、ボニー・ベガパンクが行動を共にしていたため、単に二人の現状が知られていないだけかもしれません。
一方、ボニーがベガパンクを連れてエッグヘッドから脱出したほか、エッグヘッドに侵入した第三者に連れ去られたという可能性も考えられます。

ミス・バッキンはひぐらしと関係がある?

元ロックス海賊団の一人であり、MADSの居候だったことが判明したミス・バッキン。
ステューシーが彼女の”複製人間クローン”であることから、ミス・バッキンも若い頃はステューシーそっくりだった可能性が高いです。
965話にて、黒炭ひぐらしはシキなど元ロックス海賊団の人物に姿を変えていましたが、その中の女性の姿はミス・バッキンのものだったのではないでしょうか?

ウィーブルがイケメンとして再登場?

”白ひげ”の財宝を没収するため、スフィンクスに現れた海軍の面々を撤退させたウィーブル。
しかし、続いて現れた”海軍大将”緑牛に敗北し、抵抗虚しく連行されてしまったとのこと。
クイーンと同様に、ウィーブルも緑牛にエネルギーを吸い取られていた場合、再登場時にウィーブルがイケメン、または白ひげそっくりな姿として再登場する展開が期待できそうです。

ワンピース1074話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2023年11号発売前に掲載した1074話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

ベガパンク”本体ステラ”の失踪の理由は?

ボニーと共にくまの”記憶”の部屋にいる
エッグヘッドから海に出ている

ルフィ・チョッパーが”研究所ラボ”内を探し回るコマの後、Dr.ベガパンク”本体ステラ”の失踪という事件が起きたと記されている1073話
その前の1072話では、ボニー・ベガパンクが行動を共にしていたため、単に二人の現状が知られていないだけかもしれません。
一方で、ボニーがベガパンクを連れてエッグヘッドから脱出したなど、既に島内にいない展開も考えられそうです。

エッグヘッドに五老星が登場?

黄猿と共にエッグヘッドへ向かっていることが判明した、世界最高権力「五老星」のジェイガルシア・サターン聖。
五老星はベガパンクよりも「威権順位」が上であるため、電伝虫での命令は無効であるセラフィムに対し、直接命令を下す展開が予想できます。
ベガパンクの失踪の間に五老星がエッグヘッドに到着し、”麦わらの一味”はセラフィム・海軍を相手に一転してピンチになるのかもしれません。

セラフィムの威権順位のおさらい

五老星
Dr.ベガパンク(ステラ+サテライト)
戦桃丸
威権チップ所有者

ミス・バッキンもエッグヘッドへ?

”白ひげ”・ウィーブルの血縁を疑っているマルコに対し、”Dr.ベガパンク”であれば証明できると言い放ったミス・バッキン。
”海軍大将”緑牛に連行されたウィーブルを助けるため、マルコと共にベガパンクの元へ向かい、血縁を証明しようと考えているのかもしれません。
その場合には、海軍が軍艦を向かわせているエッグヘッドに、ミス・バッキンたちも集結する展開になりそうです。

ベガパンクが血縁を証明できる理由は?

ウィーブル・白ひげの血縁をベガパンクが証明できる理由について、現時点では詳細は不明。
生物の「血統因子」を発見したベガパンクであれば、二人に血の繋がりがあることを証明できるといったニュアンスなのかもしれません。
また、ミス・バッキンはウィーブルが白ひげの実子だと名言したわけではないので、クローンであるウィーブルの製作にベガパンクが携わっていたとも考えられそうです。

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