【ヒロアカ】オールマイトは死亡・生存？予知の内容・爆豪との関係性まとめ【僕のヒーローアカデミア】

『僕のヒーローアカデミア』の登場キャラ「オールマイト」の死亡説についてまとめています。
サー・ナイトアイの予知の内容・ネタバレを始め、アーマードオールマイトの特徴・技、AFOとの戦いの流れ・結果などついても掲載しています。
爆豪勝己の復活にも言及しているため、ヒロアカのオールマイトの生存・死亡状況について知りたい方は、是非ご覧ください。

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オールマイトの生存が確定する

爆豪によって助け出されることに

AFOを巻き込んで自爆しようとするも、AFOにその目論見を潰されることとなったオールマイト。
デクの前で、AFOによって体を引き裂かれそうになる中、”天空の棺”では重傷を負ったはずの爆豪が立ち上がる様子が描かれることに。
立ち上がった爆豪は、デクの元へ向かうとそのままオールマイトの方へと投げ飛ばされ、AFOからオールマイトを助け出すことに成功しました。

404話の数字が意味することとは？

オールマイトが爆豪に助け出されたのは、404話の出来事となっています。
この404という数字は、HTTPステータスコードの「404 not found」を意味する404エラーが思い浮かぶと言えるでしょう。
404エラーとは、ページが存在しないことを示すコードであり、オールマイトが死を免れたことを話数で表しているのかもしれません。

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ナイトアイの幻覚を目にする

爆豪に救け出された一方、死亡したはずのサー・ナイトアイの幻覚から、「”ここ”が夢の終わりだった」と言われているオールマイト。
約6,7年前のナイトアイの予知通り、AFOに敗北して凄惨な死を迎えるはずでしたが、運命が捻じ曲がったようです。
また、オールマイトの「平和の象徴になる」という夢は、402話でAFOを巻き込んで自爆しようとした際に終わってしまったとのこと。

オールマイトに言葉を掛けるナイトアイ

オールマイトの夢は終わったものの、デクとの約束は残ったと言うナイトアイ。
”先達は死して託す”と相場は決まっていると口にするオールマイトに対し、「それは架空コミックの話さ」と言葉を掛けることに。
また、オールマイトが幻覚に何を言わせているのかと自嘲すると、「ヒーローであり人間だもの 楽には死ねないさ」と口にしました。

爆豪に装備を渡すオールマイト

「凝血」の影響で動けない状態ながら、爆豪に手を差し出すように声を掛けるオールマイト。
「もう機能は失っているが…添え木くらいにはなる」と言うと、”大・爆・殺・神ダイナマイト”と爆豪のヒーロー名を口にしました。
次の瞬間、オールマイトの左腕のアーマーは、爆豪の右腕へと移動してアーマーを形作ることに。

装備を見て笑顔を浮かべる爆豪

ベストジーニストの治療を受けるも、死柄木に掴まれて右腕を折られていた爆豪。
アーマーに包まれたことで、オールマイトの言葉通りに添え木代わりにはなると言えるでしょう。
オールマイトが「こんなものしか…与えてやれないが…」と口にする一方、爆豪は右腕を見て笑顔を浮かべているのが特徴です。

AFOとの戦いの流れ・結果とは？

オールマイトがAFOの前に立ちはだかる

常闇・ギガントマキア・Mt.レディといった面々を一掃した後、ホークスの「剛翼」の”個性”を奪い、群訝山荘跡から飛び去って行ったAFO。
続く386話では、猛スピードで移動しているAFOが、まもなく「泥ワープ」の推定有効圏内へ入ると言及されました。
AFO・死柄木の”二人の魔王”が揃い立つ絶望の状況になるかと思われましたが、AFOの前にはオールマイトが立ちはだかることに。

オールマイトは予知がここだと確信する

サーの予知を回想し、「妙に納得してるよ ナイトアイ」と胸中で思うオールマイト。
ナイトアイは”敵ヴィラン”と口にしていましたが、目の前のAFOは青年の風貌をしており、AFOだなんて思わないのは当然だと気付いた様子。
予言の内容が6,7年後の未来と聞いていたことからも、オールマイトは予知がまだ生きている場合、間違いなくここだと確信することに。

『アーマードオールマイト』が誕生

”無個性”の状態ながらも、死柄木の元へ向かおうとするAFOの前に立ちはだかったオールマイト。
「私が来た」と言い放つと、手に持っていたスーツケースが変形していき、全身を覆うパワードスーツを身に纏うことに。
また、サポートアイテムの車（エルクレス）をも利用することで、『アーマードオールマイト』が誕生することとなりました。

スーツ・エルクレスの設計をしたのは？

全身を覆うパワードスーツと、サポートアイテムのエルクレス車について、少しでも戦えるように自分で考え設計を頼んだと明かすオールマイト。
且てAFOに敗れ、アメリカへ逃亡を余儀なくされたオールマイトは、その地でデヴィット・シールドと出会うことに。
スーツ・エルクレスの設計をしたのは、「その地で出会った友人との縁だ!!」との発言と共に描かれている娘のメリッサ・シールドと思われます。

AFOに体を引き裂かれそうになる

メリッサが作成したアーマー・エルクレスを利用し、AFOと戦いを繰り広げたオールマイト。
しかし、最終的には強烈な一撃によってアーマーのほぼ全てを破壊されてしまい、足を掴まれて逆さの状態で運ばれることに。
AFOは、死柄木と戦闘中のデクの視線の先にまでオールマイトを運ぶと、自身の上に掲げて体を引き裂こうとする様子が描かれました。

オールマイトが披露した技まとめ

オールマイトが披露した技・機構とは？

AFOと戦うオールマイトは、1年A組の生徒のヒーロー名を技名としているのが特徴。
それぞれの技名は、元となった生徒の”個性”に応じた機構を発動する合図となっているようです。
また、切島のヒーロー名から察するに、最初の技名は”レッドライオット”だと思われます。

400話までに使われたヒーロー名一覧

上記の通り、オールマイトは400話までで爆豪以外の19名の”個性”を再現し戦っているのが特徴。
これらの機構が組み込まれたアーマー・車（エルクレス）は、オールマイトのほぼ全財産を投げうって開発してもらったとのこと。
動作テスト等をすっ飛ばしているため、安全性が全く保証されていないようです。

爆豪のヒーロー名の機構について

A組の生徒の内、爆豪のヒーロー名の機構は唯一使用されずに終わりました。
ただし、左腕のアーマーが”大・爆・殺・神ダイナマイト”という名だったようで、機構としては爆発を起こすものだったと思われます。
機能自体は失われてしまったものの、最終的には爆豪自身にアーマーが受け渡され、爆豪の右腕の添木代わりになることに。

オールマイトが披露したデクの技は？

オールマイトは1年A組の生徒だけでなく、OFAの歴代継承者であり、五代目・万縄大悟郎の「黒鞭」の”個性”も再現しているのが特徴です。
また、デク自身の”シュートスタイル”も利用しており、足技によるスマッシュを放つことに。
雄英の教師となったオールマイトは、その経験を活かした戦い方をしていると言えるでしょう。

オールマイト・AFOの勝敗予想

オールマイトの勝敗・生死について

AFOと戦うオールマイトの今後に関しては、上記の3パターンの展開が考えられます。
パターン1・2のように戦いの勝敗に伴い、オールマイトの生死は決まってしまうでしょう。
ただし、AFOが死柄木との合流を優先した場合、オールマイトが足止めに失敗するも生き残るといった展開もあり得ます。

アイアンマンのように死亡してしまう？

オールマイトが身につけると思われるスーツは、『マーベル』シリーズのアイアンマンのスーツがモデルとなっています。
このアイアンマンは、『アベンジャーズ／エンドゲーム』にて死亡してしまうことに。
展開でもアイアンマンを意識している場合、オールマイトは死亡することになるでしょう。

AFOの勝敗・展開予想

AFOがオールマイトと戦う場合、上記のような流れになると思われます。
ただし、パターン1のように「死柄木の元に辿り着く」展開の場合、ヒーロー側は敗北を免れないと言えるでしょう。
そのため、AFOはオールマイトに敗北し消滅、もしくは勝利するも死柄木の元に辿り着く前に消滅といった展開になるのではないでしょうか？

AFOの目的のおさらい

AFOの目論見・計画の内容は、上記の通り。
本来は完全に死柄木の心・身体を取り込むはずでしたが、死柄木の破壊衝動が想定を超えていたため、死柄木と融け合い”新たな人格”が生まれてしまう結果となりました。
しかし、役目を終えた自分の”因子”を取り込ませることで、自身の領域が増し死柄木に蓋ができると考えている様子。

ステインが助けに来る展開に？

群訝へと向かう焦凍・飯田の様子を陰から見ており、「誰が…為に──…」と呟いている様子が描かれたステイン。
385話の最後で登場した際には、足元にグライダーのようなものが存在していました。
ステインはそのグライダーに乗り、AFO・オールマイトが戦う場所へ向かい、オールマイトを助けるのかもしれません。

オールマイトの死亡説について

15巻・130話にて言及された

単行本15巻・130話にて、サー・ナイトアイから上記のように言われているオールマイト。
対峙する敵ヴィランの正体は不明なものの、386話でAFOと対峙している状況から、相手はAFOで確定と思われます。
ナイトアイの”予知通り”であれば、オールマイトはAFOに敗北・凄惨な死を迎えるでしょう。

予知関連の時系列のおさらい

約7年前にAFOと戦った結果、呼吸器官半壊・胃袋全摘などの重傷を負ったオールマイト。
入院中にも関わらず、ヒーローとして活動しようとするオールマイトに対し、ナイトアイは約6,7年後に「オールマイトが凄惨な死を迎える」という”予知”を伝えました。
ナイトアイの”予知”からは約7年が経過しており、”予知通り”であればオールマイトの死は間近という状況となっています。

ナイトアイの「予知」のおさらい

サー・ナイトアイの「予知」は、発動後の一時間の間、対象者の生涯を記録したフィルムを見られるといったような”個性”。
ただし、そのフィルムは全編、対象者のすぐ近くからの視点であり、見えるのはあくまで個人の行動・僅かな周辺環境のみとなっています。

「予知」の内容は変更できない

ナイトアイの「予知」で見た未来は、予知の内容と全く異なる行動を取っても、未来自体は変えられないという仕様です。
長くて数分の後、帳尻を合わせるように元の流れに戻されてしまい、未来が分岐することはないとのこと。

デクのように未来が変わる可能性も？

治崎に「予知」を発動したサー・ナイトアイは、デク・自分が殺され、治崎が逃げおおせる未来を目にすることに。
しかし、デクはナイトアイの”予知”を捻じ曲げ、壊理ちゃんを救うことに成功しました。
”予知”を変える方法は不明なものの、オールマイトも未来を変えることが可能かもしれません。

巻頭カラーで背を向けている描写アリ

週刊少年ジャンプ2023年33号では、『僕のヒーローアカデミア』が9周年記念として巻頭カラーを飾ることに。
デクを始めとしたA組の面々が描かれる中、オールマイトは唯一背を向けているのが特徴。
現状ではAFOとの戦いを控えているため、オールマイトの死を示唆した描写なのかもしれません。

オールマイトの今後について予想

生き残ってデクの師匠となる？

”無個性”の状態ながらも、スーツを身につけて戦うつもりの様子のオールマイト。
”巻き戻し”の効果で若返り続けているAFOを相手にするため、AFOが消滅するまで耐えることができれば、生き残ることは可能と言えるでしょう。
ナイトアイの”予知”を捻じ曲げたオールマイトは、デクの師匠・雄英の教師として生き続けるのかもしれません。

「オーラマイト」が人の形を取る？

OFAの継承者たちは、夢の中でデクとコミュニケーションを取れるのが特徴。
ただし、オールマイトは生存しているため、他の歴代継承者とは異なり、夢の中で登場する際はオーラ状となっています。
もしAFOとの戦いで死亡する場合、オールマイトの面影（オーラマイト）が、デクの夢の中ではっきりと人の形を取るのかもしれません。

親子かめはめ波のような展開に？

オールマイトが意識体として現れる場合、死柄木と戦うデクをサポートする展開が期待できます。
また、死柄木を相手にピンチに陥ったデクが、オーラマイトの存在に気付いて覚醒するといった流れもありうるでしょう。
『ドラゴンボール』の孫悟飯VSセルの親子かめはめ波のように、オールマイト・デクの師弟の一撃が見られる可能性も考えられます。

神野の銅像が祀られることに？

オールマイト・AFOの戦いの後、神野区にはオールマイトの銅像が建てられていました。
しかし全面戦争後には、この銅像に「I AM NOT HERE」と書かれた看板が掛けられることに。
もしオールマイトが死亡した場合、全面戦争後とは打って変わり、神野の銅像は墓標代わりの扱いをされるかもしれません。

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