【ヒロアカ】406話のネタバレ感想・考察まとめ｜二代目の名前が駆藤と判明【僕のヒーローアカデミア】

11/13(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年50号（11月27日号）に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の406話「掴め!!おまえの”個性”」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ406話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ヒロアカ405話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①爆豪がオールマイトを助け出す

• ナイトアイの幻覚を目にするオールマイト
• ”ここ”が夢の終わりだったと話すナイトアイ
• ナイトアイは運命が捻じ曲がったと続ける
• 「楽には死ねないさ」と言うナイトアイ
• オールマイトが救われた光景を目にする人々
• 「変速」が作用した爆豪の装備は飛び続ける
• 人々は助け出した人物が爆豪だと気付く
• 「バクゴー!!」と口にする真幌・活真
• オールマイトの前で立ち上がる爆豪
• 爆豪が突然大量の血を吐き始める

②エッジショットが爆豪の体内から現れる

• エッジショットが爆豪の体内から現れる
• 糸のような姿で地面に転がるエッジショット
• 自身の体でもやい結びを施したとのこと
• 動いていていい身体ではない様子の爆豪
• 爆豪はエッジショットに礼を言うことに
• 自分は繋いだだけだと言うエッジショット
• 心肺を動かすも意識が戻らなかった爆豪
• 血流に小さな汗の玉が流れてきたとのこと
• 爆豪を目覚めさせたのは自身の”個性ちから”

③爆豪がAFOに強烈な一撃を放つ

• 爆豪に手を差し出すように言うオールマイト
• ”大・爆・殺・神ダイナマイト”と口にする
• オールマイトの装備が爆豪の右腕に移動
• 右腕の装備を目にして笑顔を浮かべる爆豪
• 両腕を再生させつつ怒りを見せるAFO
• AFOは死柄木の精神を乗っ取ると目論む
• 歯車が狂い腸が煮えくり返るAFO
• AFOの前にラスボスを名乗る爆豪が登場
• 思わず二代目継承者が脳裏を過ぎるAFO
• 爆豪がAFOに対して強力な一撃を放つ

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ヒロアカ406話のあらすじ・ネタバレ

各戦場の現状が報告される

406話の冒頭では、各地の状況が伝達される様子が描かれました。
各戦場は上記の様相を呈しており、瀬呂・尾白・砂藤がいる国立多古場競技場のみ、ギャシュリーと思われる「ダツゴク」と継戦中のようです。
また、避難システムによる士傑への避難が完了した一方、停止したブロックには避難民保護のためにヒーローが出動中とのこと。
一方、イレイザーヘッド・プレゼントマイクと共に、黒霧が消息不明との情報も伝達されます。
そんな中、とある建物の屋上で倒れているレディ・ナガンは、ロックロックの言葉を思い出し、「緑谷…出久…」と胸中で呟くことに。

何か・・を掴みかけている様子の爆豪

場面は前話の続きに戻り、爆豪が強烈な一撃をAFOに叩き込んだ後の光景が描かれます。
爆豪がAFOの下へ超スピードで移動したのを目にして、思わず「疾い…！」と呟くオールマイト。
そんなオールマイトに対してエッジショットは、爆豪が死の間際に一時的ではあったものの、死柄木すら翻弄する動きを見せたと明かすことに。
エッジショットが「あいつは…何か・・を掴みかけている途中だった…！」と続ける中、AFOを吹き飛ばした爆豪は、「この”副作用”を活かせ もっと！」と自身に言い聞かせていました。
一方、爆豪に建物の内部に叩き込まれた後、瓦礫の中で「もう いい…後にする」と呟くAFO。

死柄木を前に覚悟を決めるデク

場面は代わり、空中で対峙するデク・死柄木の二人の様子が描かれることに。
体に巻かれた「黒鞭」を引き千切りつつ、「…いいさ 壊すだけだ 何度でも更に」と言う死柄木。
一方のデクは、死柄木と距離を取り「危機感知4th」で何とか凌いできたものの、再生＋即死持ち＋前より強化されている肉体に、どう対処するか答えは見つからなかったと振り返ります。
また、「変速2nd」は発動時間に関わらず、切った途端に反動で体が動かなくなるとのこと。
デクは「発動した以上は…今度こそ最後──…」と覚悟を決めると、腕を動かして「変速2nd」を発動し、死柄木と再度戦い始めることに。

爆豪を無視して死柄木の下へ向かうAFO

建物の中に叩き込まれたAFOは、爆豪と戦うことなく、次々と建物を突き破って真っ直ぐ死柄木の方へと向かうことに。
上空に留まっていたものの、AFOにスルーされてしまい、「まだモブか…！」と口にする爆豪。
一方のAFOは、爆豪はエンデヴァーや「黒影ダークシャドウ」程の圧力も無いため後にすればいい、オールマイトと比ぶべくもないと考えていました。
怒りを押し殺しながら、これ以上”巻き戻し”を進行させてまで係かかずらうほどの価値も、意味も縁もあの石塊いしころにはないと思うAFO。
そんな中、爆豪は「わかってきた・・・・・・ 痛みだ」と、掌に溜めた汗粒が全身を駆け巡り吹き出る痛みの位置・間隔に思い至り、「痛みで掴め 誘爆のタイミング！」と自身に言い聞かせることに。

爆豪の両親が息子の戦いを目にする

次の瞬間、誘爆のタイミングを掴んだ爆豪は、真っ直ぐ死柄木の下へ向かおうとするAFOに追いつくほどの、超スピードを実現していました。
疾すぎて止まることができず、痛みを覚えつつ地面を転がる爆豪に目をやりながら、思わず「何なんだこいつは」と思うAFO。
対する爆豪は、死柄木との戦いの最中に「なぁ出久 俺まだおまえに追いつけるかな」と考えたことを脳裏に浮かべ、今なら追い越せる気がすると胸中で思っていました。
一方その頃、雄英に避難していた爆豪の母・光己はモニターに目をやりながら、「あんた…勝己が…！」と父・勝に話しかけていました。
「ダメだ…見れないよ…!! だって相手は…」と目を逸らす父・勝に対し、「見なきゃ…だって…！」「だってあの子きっと いつもみたいに笑ってる筈だから…！」と言う母・光己。

AFOが二代目の名「駆藤くどう」を口にする

死柄木の下へ真っ直ぐ向かっていたにも関わらず、笑みを浮かべながら追いついて来た爆豪を目にして、「さっきから…！何故この石塊いしころに」「何故オールマイト以上の」と胸中で思うAFO。
そんなAFOの脳裏には、ワン・フォー・オールの二代目継承者の顔が浮かび、「そうだ…似ている」と思い至ることに。
憎しみを宿した事で鮮明に記憶が蘇ると振り返るAFOは、首を掴み上げた二代目から「与一ならもういないぞ魔王…おまえが殺したんだ」と言われた時の記憶を回想します。
二代目のことを想起しながら、「こいつが手を差し伸べなければ 僕が最も憎いのは」と胸中で思うAFOは、次の瞬間、追いついて来た爆豪の一撃を受け、建物に叩きつけられることに。
体を再生させつつ「おまえのせいだ駆藤くどう!!」と怒りを見せるAFOに、「ボケが来たかよ!! 俺ァ爆豪のかっちゃんだ バァアカ！」と言い返す爆豪。

ヒロアカ406話の内容・ネタバレまとめ

本誌406話の内容・ネタバレ一覧

①各地の戦場の様子が判明する

• セントラル病院・奥渡島が制圧完了と判明
• 分断作戦決起点では怪我人の救出を継続中
• 継戦中となっている国立多古場競技場
• 「ダツゴク」ギャシュリーを相手に戦闘中？
• 停止したブロックにヒーローが出動する
• 相澤先生・マイクと共に消息不明の黒霧
• どこかの建物の上で倒れるレディ・ナガン
• ナガンは「緑谷…出久…」と呟くことに

②死柄木を前にして覚悟を決めるデク

• 爆豪の脅威的なスピードに驚くオールマイト
• 何かを掴みかけている途中の様子の爆豪
• 爆豪は”副作用”をより活かそうとする
• 「もういい…後にする」と口にするAFO
• 体に巻かれた「黒鞭」を引き千切る死柄木
• デクは「変速2nd」を自分に使用することに
• 怒りを抑えつつ爆豪をスルーするAFO
• 体の痛みで誘爆のタイミングを掴む爆豪

③爆豪を見て二代目を想起するAFO

• 爆豪がAFOに追いつくほどの速度を実現
• 今ならデクを追い越せる気がすると思う爆豪
• 爆豪の活躍をモニター越しに見る両親
• 母の言う通りに笑いながら戦っている爆豪
• 爆豪が二代目に似ていると気付くAFO
• AFOが最も憎いのは二代目の様子
• 二代目の名を駆藤くどうと口にするAFO
• 「俺ァ爆豪のかっちゃんだ」と言う爆豪

▼次話407話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】407話のネタバレ感想・考察まとめ｜AFOの過去が判明【僕のヒーローアカデミア】

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2023.11.13

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ヒロアカ本誌406話の感想・考察まとめ

各地にいるヒーローのおさらい

406話の冒頭では、各地における状況について情報共有がなされることに。
上記のように、多くの戦場では既に制圧が完了している状態となっています。
ただし、”天空の棺”では相澤先生・プレゼントマイクが、黒霧と共に消息不明という状況です。

国立多古場競技場の戦況まとめ

他の戦場の多くで制圧が完了している中、継戦中となっている国立多古場競技場。
敵ヴィランの正体はタルタロスの「ダツゴク」のギャシュリーと思われ、真っ黒な格好で傘・本を持っているような見た目をしています。
353話で共に名前が挙げられた「KUNIEDAクニエダ」と同様に、ヴィランの中でも圧倒的な強さを誇るのかもしれません。

ギャシュリーの”個性”の予想

その名前から、エドワード・ゴーリーの作品「ギャシュリークラムのちびっ子たち」が元ネタと思われるギャシュリー。
実際に406話で描かれたシルエットは、絵本の表紙と似た格好となっているのが特徴です。
戦場の様子から察するに、自身の影の中から大量の人間を生み出すような”個性”を持つのではないでしょうか？

避難民保護に向かうヒーローたち

• 鎌切尖（ジャックマンティス）
• 黒色支配（ベンタブラック）

雄英の避難システムにより、いくつかのシェルターは士傑への避難が完了したとのこと。
ただし、轟一家がいた一部の避難ブロックは、士傑に到着する前に停止してしまうことに。
彼ら避難民の保護のため、鎌切・黒色などを始めとしたヒーローが出動中のようです。

レディ・ナガンの現状について

378話で再登場し、”天空の棺”にいる死柄木の腕を撃ち抜く様子が描かれたレディ・ナガン。
現在はその場で力尽き、ロックロックの「この総力戦は最終的に 緑谷出久を信じる戦いになる」との言葉を思い出しつつ、「緑谷…出久…」と胸中で呟いている状態です。
レディ・ナガンの現在地は不明ですが、”天空の棺”に銃弾が届く位置の建物の屋上にいる様子。

エッジショットが語る爆豪の現状とは？

死柄木の下へ向かおうとするAFOに、爆豪が超スピードで追いつく姿を目の当たりにし、思わず「疾い…！」と口にするオールマイト。
そんなオールマイトに対し、エッジショットは爆豪が死の間際に一時的ではあったものの、死柄木すら翻弄する動きを見せたと明かします。
続けて、エッジショットは「あいつは…何か・・を 掴みかけている途中だった…！」と話しました。

爆豪が活かそうとする”副作用”について

AFOに強烈な一撃を放った後、胸中で「この”副作用”を活かせ もっと！」と考えている爆豪。
この副作用は”クラスター”によるものであり、汗の玉が「別の出口」を求め、体中から漏れ出すというものとなっています。
全身からの爆破が可能となり、その結果として副作用は爆豪に更なるスピードをもたらすことに。

死柄木をデクが凌いだ方法とは？

死柄木の腕を「黒鞭5th」で拘束し、死柄木と共に”天空の棺”から地上へと降り立ったデク。
「黒鞭」で身動きを封じつつ、距離を取って「危機感知4th」で何とか凌いでいたとのこと。
しかし再生＋即死持ちに加え、前より強化されている肉体にどう対処するか、デクは答えを見つけられなかったようです。

デクが「変速2nd」を自分自身に使用する

オールマイトを救うため、自分の下に向かってきた爆豪を、その勢いのままにオールマイトの方へ投げ飛ばしたデク。
その際、デクは「変速2nd」を爆豪の右腕の装備へと発動しており、爆豪が超スピードで移動するのをサポートしました。
「変速2nd」は発動したら最後であるため、デクは「発動した以上は…今度こそ最後──…」と口にすると、自分自身に「変速」を使用することに。

「変速」の反動についておさらい

小さな物体に作用するだけだった「変速」は、OFAの成長に伴い強化され、付与の解釈を拡大し、細胞一つ一つにまで作用するに至りました。
ただし、強化された「変速」は5分間の使用が限界であり、細胞を休ませないと酸素を取り込めないという反動が存在します。
また、反動で体が動かなくなるのは、発動時間に関わらず切った途端とのこと。

死柄木の下へ向かおうとするAFO

爆豪の強烈な一撃を食らい、建物を上から突き破り、瓦礫の中に埋まることとなったAFO。
しかし「もういい…後にする」と呟くと、死柄木の下へ向かうことを優先し、そのまま建物を次々と真っ直ぐ突き破っていくことに。
上空からその光景を目の当たりにした爆豪は、「まだモブか…！」と口にしており、自分がまだモブ扱いされていると察した様子。

AFOが爆豪に抱いている感情とは？

”個性”を発動して猛スピードで移動するAFOは、爆豪にはエンデヴァー・”黒影ダークシャドウ”程の圧力は無い・後にすればいいと考えています。
また、怒りを抑えながらも「オールマイトと比ぶべくもない」と胸中で思っている様子。
これ以上”巻き戻し”を進行させてまで係う程の、価値も意味も縁もあの石塊いしころにはないと内心で続けることに。

爆豪が超スピードを実現することに

AFOが死柄木の下へ向かう中、「わかってきた・・・・・・ 痛みだ」と上空で思い至る爆豪。
掌に溜めた汗粒が、副作用で全身を駆け巡る傷み・吹き出る傷みの位置と間隔が重要だと気付いたようです。
痛みで誘爆のタイミングを掴み、爆豪はAFOに追いつくほどの超スピードを実現しました。

デクを追い越せる気がすると思う爆豪

超スピードで移動する爆豪ですが、あまりの疾はやさに地面に激突し、止まれずに転がり続けます。
AFOが「何なんだこいつは」と思う中、ハイになっている様子の爆豪は、かつての自分の心情を思い出すことに。
”個性”を覚醒させた爆豪は、今ならデクを追い越せる気がすると感じているようです。

爆豪の両親が描かれることに

爆豪・AFOが激闘を繰り広げる中、雄英に避難している様子の爆豪の両親。
雄英内部ではモニターが表示され、戦いの様子が中継されており、父親は顔を覆って「ダメだ…見れないよ…!! だって相手は…」と口にします。
一方の母親は、思わず涙を浮かべながらも「だってあの子きっと いつもみたいに笑ってる筈だから…！」と言い、モニターを見つめることに。

思わず二代目を想起するAFO

自分に追いついた爆豪を目にしたAFOは、オールマイト以上の何らかの感情を抱いている様子。
自分の感情に疑問を抱くも、「そうだ…似ている」と二代目の顔が脳裏を過ぎることに。
AFOはワン・フォー・オールの二代目継承者に対し、オールマイトに対する以上の、怒り・憎しみなどを抱いているようです。

AFOの回想の様子のおさらい

死柄木の体で精神が統合されていた369話にて、上記のような場面を回想しているAFO。
406話では、二代目から「与一ならもういないぞ魔王…おまえが殺したんだ」と言われることに。
実際にAFOが自ら、初代に手をかけたのかどうかは不明なものの、回想の時点では既に初代は死亡していると思われます。

AFOが最も憎んでいる相手とは？

死柄木の中の”もう一人の僕”の影響で、本体自身も憎しみを宿している状態のAFO。
憎しみを宿した事で、AFOは過去の記憶が鮮明に蘇り、最も憎いのは二代目だと気付いた様子。
二代目が手を差し伸べたことがきっかけで、弟・与一を失う結果となり怒りを抱いているのではないでしょうか？

二代目の名前が「駆藤くどう」と判明する

406話では、AFOの口から二代目の名前が「駆藤くどう」と判明することに。
ワン・フォー・オールの継承者は上記のように、偶数番目は苗字・奇数番目は名前に、数字に関わる文字・読み方が入っているようです。
二代目の苗字には、上記のルールは適用されていないようですが、初代と同じように名前に数字が含まれているのかもしれません。

僕のヒーローアカデミア406話の展開予想

爆豪vsAFOの戦いが始まる？

爆豪・オールマイトを怒りの形相で見るも、ここまできたらOFAおとうとを先に頂くと切り替えたAFO。
しかし、そのAFOの前には「俺がラスボスだ AFO!!」と言い放つ爆豪が現れ、爆破による強烈な一撃を叩き込まれることに。
406話以降では、引き続きAFO・爆豪の戦いが行われる展開になると思われます。

今後の戦いの組み合わせについて

AFOは最後に消えて失くなる？

エリちゃんの”個性”を利用した「巻き戻し」の効果により、年齢が若返り続けているAFO。
364話にて「使ったが最後 最終的に僕は消えて失くなる」と口にしている通り、”巻き戻し”の末に消滅してしまうようです。
爆豪との戦いでダメージを負ったAFOは、”巻き戻し”が加速していき、死柄木の元に辿り着く前に消えて失くなるのではないでしょうか？

身体が発光している理由が明らかに？

”巻き戻し”の影響で少年の姿まで若返ったAFOは、体が発光している状態となっています。
この発光は、中国の軽慶市で生まれた”発光する赤児”が関係しており、AFOが”発光する赤児”と同一人物だったのではないでしょうか？
もしくは、AFOが”発光する赤児”から直接”個性”を奪ったなどとも考えられそうです。

二代目・爆豪の関係性が判明する？

405話で爆豪を前にしたAFOは、二代目を思い出すと同時に怒りを覚えているのが特徴。
死柄木と精神が混ざっていた時も同様に、「OFAを持たぬ一般人に 何故僕は今焦っている!?」と思いつつ、二代目を脳裏に浮かべていました。
二代目・爆豪の間には、血の繋がりなどは無い可能性が高いものの、二人の関係性が今後明かされるかもしれません。

エッジショットは生存で確定？

「忍法千枚通し”極”」により、縫合糸レベルにまで身体を細く引き伸ばし、爆豪の体内へと忍び込んでいたエッジショット。
”自分”か”爆豪”を天秤に掛けざるを得なくなる頃まで、内からの心肺蘇生を試みていたようで、現在は限界に近い状態と言えるでしょう。
復活を遂げた爆豪の体内から、姿を現したエッジショットは糸のような姿から戻れていないものの、このまま生存する可能性が高いです。

体の一部を欠損してしまうことに？

爆豪の各臓器・折れた骨に対し、秘伝袴田流もやい結びを自身の体で施したエッジショット。
爆豪の体内から現れた際も、糸のような身体が途中で千切れているのが特徴です。
これらの描写から、エッジショットの生存の可能性は高いものの、姿が元に戻っても体の一部が欠損してしまうのではないでしょうか？

「変速2nd」の”個性”の影響について

OFAの成長に伴って強化され、細胞一つ一つにまで作用するに至った「変速」。
触れたモノの速度を変える異能は、物だけでなくデク自身の速度を変えられるようになりました。
ただし、「変速」は5分間の使用が限界であり、細胞を休ませないと酸素を取り込めないという反動が存在します。

デクが「変速」を使用した対象とは？

デクが「変速2nd」を使用した対象は、爆豪の右腕の装備だったと判明しました。
ただし、二代目が今度こそ反動からは逃れられないと諌めている様子から、デクは物に「変速」を使用しても反動を受けてしまうようです。
「変速」の使用制限である残り5分の間に、死柄木との決着をつけなければならない状況へと、デクは追い込まれていると言えるでしょう。

デク・爆豪以外のキャラも参戦する？

”天空の棺”の周辺では、死柄木弔・AFOといった敵ヴィラン側の主要人物が二人存在している状況です。
デク・爆豪をサポートするためにヒーローが参戦する展開が考えられ、現在詳細が不明な相澤先生・黒霧たちが参戦するのかもしれません。
また、堀越先生から「瀬呂くんもアツい場面があります。」と言及されている瀬呂が、この場面で活躍する展開もありうるでしょう。

瀬呂の活躍は別の場面で描かれる？

堀越先生直々に活躍が断言されている瀬呂は、砂藤・尾白の二人と共に国立多古場競技場にいる様子が描かれていました。
また作中では、タルタロス出のダツゴクである「ギャシュリー」が未登場のままの状態です。
瀬呂の活躍は、ダツゴクの一人であるギャシュリーを倒すといった内容かもしれません。

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