【ヒロアカ】400話のネタバレ感想・考察まとめ｜ステインが参戦・AFOの動きを止める【僕のヒーローアカデミア】

9/19(火)発売の週刊少年ジャンプ2023年42号（10月2日号）掲載の『僕のヒーローアカデミア』400話「限界を」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ400話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ヒロアカ399話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①オールマイトに猛攻を仕掛けるAFO

• 建物の間を移動するオールマイト
• 機動力を増速して小回りを利かせようとする
• 次で嵌める・・・と意気込むオールマイト
• あの・・”個性”で一気に寿命を加速させる狙い
• 問題の”動力源エネルギー”を”アニマ”へと頼む
• オールマイトの頭上に登場するAFO
• 四方八方から「鋲突」で攻撃する
• 上空には巨大な口を持つ化け物がいた
• 逃げるオールマイトを貶しめ続けるAFO
• 壁の中から姿を現しオールマイトに攻撃する
• AFOを拘束して反撃するオールマイト
• 上空に浮かぶサポートアイテムが描かれる

②AFO・クニエダをそれぞれレーザーが襲う

• 植物に身動きを封じられている青山
• ヒーローは青山一人を残して全滅状態
• KUNIEDAクニエダの『苗』は肉だけで育つ様子
• ファットガムの体から巨大な花が咲く
• 青山にみっともない人生と言うKUNIEDAクニエダ
• 輝きたいと腹の底から思えると叫ぶ青山
• KUNIEDAクニエダの背後には透明状態の葉隠がいた
• 腹から強力なレーザーを次々と放つ青山
• 葉隠が「集光屈折ネビルレーザー」を放つ
• 変電所から電気を引く”アニマ”が描かれる
• 負ける気がしないと言い放つオールマイト
• AFOに上空から強力なレーザーが降り注ぐ

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ヒロアカ400話のあらすじ・ネタバレ

青山の”個性”に言及する葉隠

場面は分断作戦の決行地点付近へと戻り、目の前に現れた少女を見て「……葉隠…さん…？」と口にする青山が描かれます。
青山に名前を呼ばれて一瞬呆気に取られた後、自分の体が透明になっていないことを確認し、「見ないでえ！」と顔を赤らめる葉隠。
見えないのがアイデンティティと言いつつ、逃れるように走り出した葉隠は、死線に立って容量キャパを超え「透明化」がバグったと気付きます。
葉隠から「”個性” 強くなって伸びてるんだね…！」と言われるも、そんな事よりも早く植物を灼いて皆を助けなければと口にし、ヒーロー達の体内に侵食した根を光量を調整して灼くように頼む青山。
「お腹大丈夫？」と問われると、「今日が…雄英生として最後の日なんだ☆ 行けるよどこまでも」と答えることに。

レーザーで灼かれ続けるAFO

一方その頃、オールマイト・AFOが激突した場所では、上空に浮かぶエルクレスからは、引き続きレーザーが放たれていました。
エンジンがオーバーヒートする・バッテリーが持たないと言うエルクレスに対し、「緩めるな 這い出てくるぞ!!」と指示をするオールマイト。
レーザーが降り注ぐ中、オールマイトは光線レーザーを固めて持続圧迫のような芸当はできないと言いつつも、スターの最期の戦いに倣うと口にします。
体を灼かれ続けている中、腕を持ち上げて身動きを取るAFOが描かれる一方で、オールマイトは音波振動の”イヤホン＝ジャック”の機構を発動。
レーザーの照射域からAFOが抜け出せないよう、徹底的に邪魔することを目論みます。

AFOの攻撃を食らうオールマイト

AFOに巻き付けた”テンタコル”をパージした後、レーザーの照射と同時に、出力全開のスラスターでその場を脱出したと振り返るオールマイト。
アーマーには特殊光学樹脂の”インビジブルガール”が塗布されていたため、レーザー熱を僅かに軽減できたとのこと。
この状況を生む為、AFOから一撃を喰らったオールマイトは、”テイルマン”で防御ガードしたものの、下半身がオシャカになってしまったようです。
”ウラビティ”で空中に留まるオールマイトは、自分の表情カオ見たさで頭を狙わなかったAFOに対し、「安く上がったぜ!!」と胸中で言い放つことに。
そんな中、AFOが放った攻撃でアーマーの一部を破壊されたオールマイトは、流血しながらもアーマーを変形する”クリエティ”を発動します。

テレビ越しにオールマイトを応援する少年

これ以上のパワーは積載できなかったと振り返りつつ、作り出した拘束弾の”グレープジュース”をAFOへと投げつけるオールマイト。
AFOの両腕を封じながら「このまま消えろ…！」と思うオールマイトは、喜びが痛みを凌駕している状態のようです。
一方その頃、とある国のテレビ画面では、オールマイト・AFOの激闘の様子が放送されており、子供が「この黒い細い人はだあれ？」と老人に問う様子が描かれます。
「この人が勝ったらどうなるの？負けたらどうなるの？」と尋ねる子供に対し、遠い国のことであるため、どちらが勝っても自分達には関係のない事だと答える老人。
子供は「そっかあ」と答えつつも、オールマイトの戦う様子を目にすると、いつの間にか祈るように手を握り、画面を見つめることに。

AFOが発光した状態で現れる

場面は戦場へと戻り、上空に浮かぶエルクレスが崩壊する様子が描かれます。
レーザーの照射が途切れたことで、土煙の中からは「言ったろう 道具それは限界を超えないと」と言いながら、AFOが姿を現すことに。
”巻き戻し”が更に進んだAFOは、少年の外見まで若返っており、体が発光している状態でした。
そんなAFOを見て「ジャリかよ！」と言い放つオールマイトの一方で、背中から”個性”を発動・攻撃を仕掛けようとしながら、「笑顔を忘れたな 親友」と口にするAFO。
しかし次の瞬間、AFOは突如として動きを止めて「体が…動かない!?」と驚きを覚えることに。

ステインが参戦・AFOの動きを止める

動きを止めたAFOの元へ迫りながら、ステインから「おまえは 誰だ」と問われたことを回想するオールマイト。
AFO・オールマイトが戦う現場の上空には、グライダーに乗りながら「血は等しく赤い」と口にするステインの姿がありました。
瓦礫についたAFOの血を舐めながら、オールマイトに対して「征け!!!」と声を掛けるステイン。
グライダーの上で刀の柄を握るステインは、今度こそ「オールマイト・・・・・・!!」と名を呼ぶことに。

ヒロアカ400話の内容・ネタバレまとめ

本誌400話の内容・ネタバレ一覧

①KUNIEDAを倒した青山・葉隠のその後

• 「……葉隠…さん…？」と不安げに言う青山
• 青山に名前を呼ばれて呆気に取られる葉隠
• 自分の体が透明になっていないと気付く
• 見えないのがアイデンティティと言う葉隠
• 容量を超え「透明化」がバグったと思い至る
• 青山の”個性”が伸びていると気付く葉隠
• 皆を助けることを優先しようとする青山
• KUNIEDAクニエダの『苗』は消えたりしない
• 葉隠に侵食した根を灼くように頼む青山
• 今日が雄英生として最後の日だと口にする

②レーザーで灼かれ続けるAFO

• エルクレスがAFOにレーザーを放ち続ける
• スターの最期の戦いに倣うオールマイト
• AFOが照射域から抜け出さぬよう邪魔をする
• オールマイトは下半身が動かない様子
• AFOの放った攻撃を食らうオールマイト
• ”クリエティ”でアーマーの形を変える
• 拘束弾をAFOに放つオールマイト
• 今は喜びが痛みを凌駕している様子
• テレビで戦いの様子を見るとある国の少年
• 自分達には関係のない事だと言う老人
• 少年はオールマイトのことを応援する

③ステインがオールマイトに協力する

• レーザーを放っていたエルクレスが崩壊
• 少年の背丈に戻ったAFOが姿を現す
• AFOは体が発光している状態
• オールマイトに攻撃しようとするAFO
• AFOは突然体は動かなくなってしまう
• グライダーに乗ってステインが現れる
• 瓦礫についたAFOの血を舐めるステイン
• オールマイトがAFOへと攻撃を仕掛ける
• 「征け!!! オールマイト・・・・・・!!」と叫ぶステイン

▼次話401話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】401話のネタバレ感想・考察まとめ｜ステインが死亡【僕のヒーローアカデミア】

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2023.09.18

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ヒロアカ本誌400話の感想・考察まとめ

「透明化」が切れていることに気付く葉隠

400話の冒頭では、KUNIEDAクニエダを葉隠が拘束する様子が描かれました。
そんな中、青山が「……葉隠…さん…？」と口にしたのを聞いた葉隠は、自身の体を確認して「透明化」が切れていると気付くことに。
葉隠は顔を赤らめて「見ないでえ！」と叫ぶと、見えないのがアイデンティティと言いながら、その場から逃げ出しました。

以前に「透明化」がバグったのはいつ？

今まで”個性”を使っても「透明化」が切れることはなかったと思いますが、「いやあったか!!」と上記の出来事に思い至る葉隠。
デク・葉隠に内通者とバレてしまった青山は、デクに向かって「ネビルレーザー」を放つも、葉隠に防がれることに。
その際の葉隠は、ネビルレーザーの光を屈折させたことで一時的に「透明化」がバグり、顔が露わになっていたのが特徴です。

葉隠の「透明化」がバグった理由とは？

上記の「透明化」の”個性”を持つ葉隠の体は、光・を屈折させる性質があります。
葉隠は第二次決戦という死線に立ち、容量キャパを超えてしまったため「透明化」がバグった様子。
ただし、「透明化」の容量を超えた背景には、青山の”個性”が強くなっている・伸びていることも関係しているようです。

青山・葉隠はヒーローを助けることに

戦場で残った青山・葉隠の二人は、植え付けられた植物を灼いてヒーロー達を助けることに。
主のKUNIEDAクニエダが倒れても、体に植え付けられた『苗』は成長しようとする”意志”が止まるだけで、決して消えたりはしないようです。
そのため、ヒーロー達の体内に侵食した根は、青山のヘソから漏出するレーザーを、葉隠が光量を調整して灼くという手段を取る様子。

KUNIEDAの”個性”のおさらい

名称自体は不明なものの、人の体に『苗』を植え付ける”個性”を持つKUNIEDAクニエダ。
人の体に根を張る『苗』は肉だけで育ち、最終的に花を咲かせるという特徴を持つ様子。
一輪咲いてしまえば花粉により芋蔓式に増え、根を介してKUNIEDAの手足となるとのこと。

青山が雄英生として過ごせるのは最後？

レーザーを漏出し続けている状態を葉隠に心配されるも、「今日が…雄英生として最後の日なんだ☆」と口にしている青山。
内通者としてAFOに従っていた以上、青山は雄英生として過ごすことは不可能と考えている様子。
第二次決戦では、AFOを呼び出すことに貢献した青山でしたが、戦いの後には雄英から除籍・退学になってしまうのかもしれません。

オールマイトはスターの最期の戦いに倣う

エンジンがオーバーヒートする・バッテリーが持たないと言うエルクレスに、AFOに対してレーザーを緩めないように言い放ちます。
光線レーザーを固めて持続圧迫のような芸当はできないものの、オールマイトはスターの最期の戦いに倣うつもりの様子。
実際にオールマイトは、音波振動の”イヤホン＝ジャック”を放ち、AFOがレーザーの照射域から抜け出せないよう徹底的に邪魔をすることに。

スターの最期の戦いのおさらい

死柄木との戦いにおいて、上記の二つの対象にルールを設定したスター。
「X-66」が放ったレーザーを一本にまとめると、結束超高出力レーザー「ケラウノス」を死柄木へ放つことに。
ただし高出力レーザーの持続圧迫は、「ティアマト」による超火力の一撃を放つ前の、超速再生を進行させないという意図による攻撃でした。

オールマイトがレーザーを逃れた方法は？

青山の”個性”を再現したレーザーを放つ直前に、AFOから距離を取っていた様子のオールマイト。
上記の通りに機構を駆使し、自身がレーザーの直撃を食らうことは防いでいたようです。
また、アーマーに塗布されていた”インビジブルガール”により、レーザー熱を軽減したことも役立ったと言えるでしょう。

下半身が動かない状態のオールマイト

AFOにレーザーを直撃させることに成功したオールマイトですが、その前にAFOの強烈な一撃を喰らってしまうことに。
”テイルマン”で防御ガードしたものの、下半身がオシャカになってしまったようです。
そのため、オールマイトは背中のスラスターを用いて、宙に浮いている状態となっています。

AFOの反撃を喰らってしまうことに

表情カオ見たさで頭を狙わなかったAFOをアホウと言い、「安く上がったぜ!!」と思うオールマイト。
しかし次の瞬間、レーザーの照射域にいるAFOから攻撃が放たれ、宙に浮かんでいたオールマイトは、その一撃を喰らってしまうことに。
オールマイトはマスクの左側が破損したほか、右腕の装備も破壊されてしまったのが特徴です。

新たに機構を使用するオールマイト

装備を破壊されたオールマイトは、すぐさま”クリエティ”の機構を発動しました。
アーマーモーフィングの機能により、破壊された右腕の装備を、拘束弾”グレープジュース”へと変形させたようです。
オールマイトが放った拘束弾は、レーザーから抜け出そうとするAFOの両腕を拘束することに。

オールマイトの戦いを見守る少年

オールマイト・AFOの戦いはエルクレスによって撮影されており、海外のとある国のテレビでも、その映像が放送されていました。
オールマイトのことを知らず、遠い国のことであるため、どちらが勝っても自分たちには関係のない事だと言う老人。
その返答を聞いて「そっかあ」と言う少年ですが、オールマイトの死に物狂いの様子を目にすると、思わず手を握り締めて戦いを見守ることに。

”巻き戻し”が進行したAFOが現れる

場面は戻り、上空でレーザーを放出し続けていたエルクレスは、エンジンがオーバーヒートしたのか暴発を引き起こしてしまいます。
レーザーが放たれていた跡地では、土煙の中からAFOが姿を現すことに。
損傷で”巻き戻し”の進行速度が上がるため、AFOは少年ほどの見た目になっているのが特徴。

AFOの体が発光している理由は？

少年のような見た目で現れたAFOは、体が発光している状態となっています。
この発光は、中国の軽慶市で生まれた”発光する赤児”が関係しており、AFOが”発光する赤児”と同一人物だったのではないでしょうか？
もしくは、AFOが”発光する赤児”から直接”個性”を奪ったなどとも考えられそうです。

AFOの体がステインによって止められる

「言ったろう 道具それは限界を超えないと」と言いながら、オールマイトの前に現れたAFO。
「笑顔を忘れたな 親友」と言いながら、背中から”個性”を発動しようとしますが、突如として体が動かない感覚を覚えることに。
AFOはオールマイトに攻撃を放つ直前で、ステインの「凝血」の”個性”で体の自由を奪われることととなりました。

ステインが戦場に現れた方法とは？

焦凍・飯田が神野区にいた385話にて、その様子を陰から窺っていたステイン。
オールマイトの指示で二人がその場を離れる中、「誰が…為に──…」と呟いていたのが特徴。
ステインの傍らにはグライダーが描かれていたため、そのグライダーで雄英近くの戦場に飛んできたと考えられるでしょう。

「凝血」の”個性”を使用するステイン

AFOの血が飛び散っていた瓦礫を手にし、「血は等しく赤い」と呟いているステイン。
AFOの動きが止まったのは、ステインが血を舐めて「凝血」の”個性”を発動したためでしょう。
AFOの血液型は不明なものの、仮にO型だとしても一定時間は動きを止められると思われます。

ステインがオールマイトの名を呼ぶ

上記のタイミングで登場したステインは、神野区に現れたオールマイトに刀を突きつけました。
また、ステインは「俺はおまえなど知らぬ」などと言い放ち、決してオールマイトの名を口にせず贋物と呼ぶことに。
しかし、400話で再登場したステインは「征け!!! オールマイト・・・・・・!!」と名を呼んでおり、英雄・ヒーローとして再度認めたと捉えられそうです。

オールマイトがAFOに攻撃を仕掛ける？

レーザーで灼かれ続けているAFOを前にして、「このまま消えろ…！」「喜びが痛みを凌駕している内に」と思っていたオールマイト。
AFOの攻撃を受けた結果、体が限界に近いのは間違いないと言えるでしょう。
ステインの”個性”で体の自由が効かない今、オールマイトはAFOに攻撃を仕掛けると思われます。

オールマイトが未使用のヒーロー名は？

AFOとの戦いでアーマーを纏ったオールマイトは、A組の生徒の”個性”を再現した技で攻撃を続けているのが特徴。
ただし400話時点では、爆豪のヒーロー名を冠した”大・爆・殺・神ダイナマイト”の機構のみを使用していない状況です。
オールマイトは、爆豪のヒーロー名の機構でAFOに止めを刺すのではないでしょうか？

オールマイトが新たに使用したヒーロー名

399話までに使われたヒーロー名一覧

上記の通り、400話までで爆豪以外の19名の”個性”を再現して戦っているオールマイト。
ただしデクの場合は、シュートスタイルを模倣した形で、”個性”を再現したわけではありません。
401話以降では、”デク”というヒーロー名を冠した機構を使用する可能性もあるでしょう。

僕のヒーローアカデミア400話の展開予想

AFOによる反撃が待っている？

A組の生徒の”個性”を再現したオールマイトにより、着実にダメージを与えられ、”巻き戻し”を進められている状況のAFO。
ただし、オールマイトは既に生徒の”個性”をほぼ使用してしまっており、もうすぐ手札が尽きてしまうと思われます。
AFOは打つ手が無くなったオールマイトに対し、いくつもの”個性”を利用して反撃していくのではないでしょうか？

AFOが使用する”個性”とは？

作中にて、上記の”個性”を使用している様子が描かれたAFO。
スターアンドストライプ戦では、「新秩序ニューオーダー」を取り込んだ死柄木が反射などの”個性”を失うも、AFO自身は特に”個性”を失っていないでしょう。
今後の展開では、AFOが上記の”個性”を使用、もしくは新たな”個性”を披露すると思われます。

ステインが戦いに参戦する？

群訝へと向かう焦凍・飯田の様子を陰から見ており、「誰が…為に──…」と呟いている様子が描かれたステイン。
385話の最後で登場した際には、足元にグライダーのようなものが存在していました。
ステインがこのまま参戦せずに終わるとは考えにくいため、オールマイト・AFOの戦いに介入するのかもしれません。

オールマイトを助けようとする？

ステインは、オールマイトのデビューに感銘を受けヒーローを志したという過去の持ち主。
エンデヴァーを前にした7巻56話では、気を失い掛けながらも「俺を殺していいのは本物の英雄オールマイトだけだ!!」と言い放つことに。
オールマイトに対し、”ヒーロー40名殺傷犯”である自分を終わらせに来いと言い放っていたことからも、AFOに圧倒されたオールマイトを救おうとする展開が考えられそうです。

オールマイトの生存は確定？

377話の冒頭では、舞い散る桜の花びらを掴もうとする、何者かの手が描かれることに。
その手は皺が多く、年配のキャラの手である可能性が高いです。
この手は、50代半ばの年齢と判明したオールマイトのものであり、密かにオールマイトの生存を示唆していたのかもしれません。

瀬呂の活躍が描かれることに？

ジャンプGIGA「2021 SPRING」では、堀越先生が「瀬呂くんもアツい場面があります。」と言及しているのが特徴。
砂藤・尾白と共に国立多古場競技場にいる瀬呂が、今後活躍することは間違いないでしょう。
タルタロス出のダツゴクとして言及されている「ギャシュリー」・瀬呂が激闘を繰り広げるのではないでしょうか？

KUNIEDAクニエダは戦闘不能で確定？

仮設要塞トロイア付近にて、取り溢した敵ヴィランの掃討に当たったヒーローをほぼ全滅にまで追い込んだKUNIEDAクニエダ。
身動きが取れない青山を前にして余裕を抱いていたものの、背後から現れた葉隠により、「集光屈折ネビルレーザー」を直撃させられることに。
戦闘描写が少ないため、まだ青山・葉隠と戦う展開がありえますが、既に戦闘不能になっている可能性が高いでしょう。

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