6/3(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年27号(6月17日号)掲載の『僕のヒーローアカデミア』の424話「エピローグ」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ424話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
目次
▼僕のヒーローアカデミアまとめ記事一覧
41巻 | ||||
---|---|---|---|---|
411話 | 412話 | 413話 | 414話 | 415話 |
416話 | 417話 | 418話 | 419話 | 420話 |
421話 | 422話 | – | – | – |
42巻 | ||||
423話 | 424話 | 425話 | 426話 | 427話 |
428話 | 429話 | 430話 | – | – |
キャラ関連記事 | |
---|---|
オールマイトの死亡説 | 爆豪勝己の死亡・復活説 |
葉隠透の内通者説 | 青山優雅の内通者説 |
白雲朧・黒霧の関係とは? | 荼毘の正体・目的まとめ |
劇場版第四弾の関連記事 | |
劇場版第四弾のまとめ | 映画最新作のネタバレ |
ダークマイトの能力予想 | – |
完結・最終回の関連記事 | |
完結後の6大ニュース一覧 | 最終回発情期は起きる? |
最終話までに残された伏線 | 完結時の巻末コメント一覧 |
その他関連記事 | |
全世界キャラ人気投票 | WEEKLY TOP20 |
ファイナルファンブック | – |
ヒロアカ423話の内容のおさらい
前話のネタバレ・あらすじまとめ
①AFOの”身体”が既に砕かれていたと判明
- デクがAFOに対して拳をねじ込む
- 「超再生」が適用されないことに気付くAFO
- ヒーローたちの”敵意”がより集まった
- ”敵意”がAFOの感受を鈍らせていた
- 9人分の力の結晶と口にして拳を振るうデク
- デクの攻撃を受けて身体が崩れていくAFO
- ”身体”は既に精神と共に砕かれていた
- 戦場のAFOの”個性”も崩れていくことに
- AFOは”個性”で無理矢理身体を繋ぎ止める
②黒霧・爆豪が参戦することに
- ”個性”を「与え」奪えばいいと考えるAFO
- AFOがヒーローたちを器にしようと目論む
- 「もうやめろAFO」と拳を構えるデク
- 頭が崩れたはずの白雲が再び立ち上がる
- 相澤先生・プレゼントマイクに謝る白雲
- 黒霧がデクの前に「ワープゲート」を広げる
- 死柄木弔を返すようにAFOに求める黒霧
- 戦場に爆豪が登場して黒霧を攻撃する
- 病院から「爆破」で一人で来た様子の爆豪
③与一の残滓に執着を見せるAFO
- デクがAFOを許しはしないと宣言する
- AFOをただの寂しがりな人間と言うデク
- 僅かな残滓となった与一を目にするAFO
- デクはカケラが残るように力を調整した
- 残り火による”感応”で与一を叩き起こした
- 小さな光の与一に消えないように言うAFO
- AFOに対して代償を払う時と言い放つ与一
- デクが起こしたのは与一だけではない
- 死柄木弔・継承者達がAFOの背後に現れる
④デク・AFOの戦いが決着を迎える
- 現実世界でAFOに対して拳を振るうデク
- 内部でも死柄木・継承者がAFOに拳を放つ
- 拳を合わせる様子が描かれるデク・死柄木
- 死柄木は自分が消滅したと思っていた様子
- 志村菜奈が死柄木を繋ぎ止めていたと判明
- 胸中で何も壊せやしなかったと思う死柄木
- 死柄木に止まってほしかったと言うデク
- スピナーへの伝言をデクに遺す死柄木
- デクが「もう…壊したよ」と言葉にする
- AFOが消滅・デクが勝利を迎えることに
▼前話423話のネタバレまとめはこちら
ヒロアカ423話終了時のキャラ情報
423話に登場した主要キャラまとめ
ヒーロー側の登場キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
緑谷出久 | ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒 ・ヒーロー名は「デク」 ・エリちゃんの”個性”で両腕が再生する ・AFOに強烈な一撃を叩き込む ・精神世界にて死柄木と言葉を交わす ・最終的にAFOを消滅させることに |
爆豪勝己 | ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒 ・「爆破」の”個性”を使用する ・「大・爆・殺・神ダイナマイト」を名乗る ・AFOの消滅を目の前で見届ける ・「爆破」で戦場に飛んできたと判明 ・デクの前に現れた黒霧に攻撃する |
死柄木与一 | ・AFOと双子であり実の弟 ・二代目の駆藤に「OFA」を継承した ・デクによって死柄木に”譲渡”された ・僅かな残滓として再登場することに ・残り火による”感応”で叩き起こされた ・精神世界にてAFOの手の中から消える |
ヴィラン側の登場キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
AFO | ・死柄木の身体の主導権を手にする ・「崩壊」は失われている様子 ・”身体”も既に砕かれていたと気付く ・精神世界にて与一の残滓を目にする ・内外から同時に攻撃を受けることに ・ボロボロに崩れて消滅する結果となる |
死柄木弔 | ・再生+即死持ち+強化された肉体持ち ・継承者達の”譲渡”でダメージを受ける ・AFOの内でバラバラに崩れてしまう ・内部からAFOへと攻撃する ・志村菜奈が繋ぎ止めていたと判明 ・デクにスピナーへの伝言を遺すことに |
黒霧 | ・「ワープゲート」の”個性”を持つ ・白雲の遺体がベースとなっている脳無 ・白雲朧の意識を取り戻すことに ・死柄木を守るためデクの前にワープする ・AFOに死柄木を返すように求める ・戦場に現れた爆豪の攻撃を受ける |
最終決戦の場にいるキャラのおさらい
1年A組の生徒 | ||
---|---|---|
緑谷出久 | 瀬呂範太 | 尾白猿夫 |
砂藤力道 | 上鳴電気 | 八百万百 |
峰田実 | 障子目蔵 | 口田甲司 |
切島鋭児郎 | 芦戸三奈 | 青山優雅 |
葉隠透 | 蛙吹梅雨 | 耳郎響香 |
轟焦凍 | 飯田天哉 | 爆豪勝己 |
1年B組の生徒 | ||
鉄哲徹鐡 | 拳藤一佳 | 塩崎茨 |
角取ポニー | 宍田獣郎太 | 黒色支配 |
吹出漫我 | 鱗飛竜 | 庄田二連撃 |
回原旋 | 泡瀬洋雪 | – |
プロヒーロー | ||
イレイザーヘッド | プレゼントマイク | セメントス |
13号 | ハウンドドッグ | ブラドキング |
スナイプ | エンデヴァー | バーニン |
ギャングオルカ | シリウス | ガンヘッド |
ファットガム | – | – |
ヒーロー・その他 | ||
ジェントル | デステゴロ | アストロ? |
士傑高校の生徒 | ||
現見ケミィ | 肉倉精児 | 毛原長昌 |
傑物学園の生徒 | ||
真堂揺 | 中瓶畳 | – |
A組の生徒20名の現在位置まとめ
場所 | キャラ名 | ||
---|---|---|---|
最終決戦地 | 緑谷出久 | 瀬呂範太 | 尾白猿夫 |
砂藤力道 | 上鳴電気 | 八百万百 | |
峰田実 | 障子目蔵 | 口田甲司 | |
蛙吹梅雨 | 耳郎響香 | 切島鋭児郎 | |
芦戸三奈 | 青山優雅 | 葉隠透 | |
轟焦凍 | 飯田天哉 | 爆豪勝己 | |
群訝山荘跡 | 常闇踏陰 | – | – |
緊急搬送中 | 麗日お茶子 | – | – |
僕のヒーローアカデミアの掲載順まとめ
ヒロアカの直近10話の掲載順一覧
順位 | 話数 | タイトル | 年・号 |
---|---|---|---|
3位 | 415話 | 拒絶 | 2024年13号 |
6位 | 416話 | こじ開けろ!緑谷出久!! | 2024年15号 |
5位 | 417話 | 志村 | 2024年16号 |
3位 | 418話 | 小さな心 | 2024年18号 |
1位 | 419話 | DESIGN | 2024年19号 |
6位 | 420話 | 相澤くんから | 2024年20号 |
5位 | 421話 | WE ARE HERE | 2024年22・23号 |
6位 | 422話 | 緑谷出久:ライジング | 2024年24号 |
3位 | 423話 | OFA vs AFO | 2024年25号 |
7位 | 424話 | エピローグ | 2024年27号 |
▼次話425話のネタバレ考察はこちら
ヒロアカ424話のあらすじ・ネタバレ
最終決戦から数日後の様子が描かれる
決戦から数日が経過した頃、アメリカ・ワシントン州では、ニュース番組にて天気予報をするキャスターのメリルの姿がありました。
全国に渡って快晴となると口にし、荒れるかに思われたこの一週間について、予報を大きく外してしまった事をお詫び致しますと話すメリル。
「風はまだ強く吹いています」と言うと、あの日吹いた一陣の風は、大きな戦いを経たこの世界にどのような影響をもたらすのかと続け、「引き続き予報を続けてまいります」と締めることに。
場面は日本に戻り、戦場と化した地にはエジプトのヒーロー・サラームの姿があり、セメントス・パワーローダーと協力する様子が描かれます。
また続くコマでは、兄と共にエンデヴァーのポーチを身につけた少女が登場し、既に家が建っていることに対し、タケノコみたいと口にしました。
復旧作業を行うヒーローたち
第二次決戦が終結してから一週間が経過し、日本各地では群訝・蛇腔戦以降、手つかずだった復旧作業が急速に進められることに。
続けて、戦いの後にはアメリカを始めとした多くの国から、たくさんの支援が続々と届いているとのナレーションが記されます。
実際にシンガポールからは、プロヒーローのビッグ・レッド・ドットが日本に来ており、インタビューを受けて「彼らの戦いを見て動かずにはいられませんでした」と答える様子が描かれました。
復旧作業をしている人々の中には、建設会社を営んでいるお茶子の父の姿もあり、ヒーローと協力して建設を進めていくことに。
また、イギリスのプロヒーロー・エクトプラントが登場したコマでは、アメリカでヒーローとして活躍している「灰廻航一(ザ・スカイクロウラー)」の姿も存在していました。
人々が復旧作業に勤しむ中、超常以前はこの規模の復旧に10年以上はかかったものの、「これだけの”個性”が寄り集まればきっとすぐに──」とのセリフが記されます。
爆豪は右腕に重傷を負ったと明かされる
場面はセントラル病院へと移り、爆豪の右腕の怪我について「元には戻らないですね」と言及する医師が描かれます。
爆豪の両親に対して、接合に接合を重ねて爆豪の右腕の形は留めたものの、リハビリで動くようになるかは明言できないと話す医師。
続けて医師は、ヒーロー活動を見据えるならば、ミルコのように義肢の選択もあると提案しますが、爆豪は「いーや 良いよ」と断り、「俺の”個性” 掌由来だもん」と口にすることに。
両親が「勝己…!」と涙を浮かべる中、包帯で包まれた右腕を左手で握りながら、「それに あいつは”持って”すらなかったんだ……」と呟く爆豪。
次の瞬間には、どんなキツイリハビリだろうと今すぐやってやると声を上げるも、医師からは「まだ負担の軽い訓練しかダメ」と制止されました。
病室に並ぶオールマイト・デクの二人
爆豪に対し、君は腕よりもまず心臓だと言うと、エッジショットの見事な縫合・心肺蘇生がなければ死んでいたと説明する医師。
あの状態で戦い切ったことに加え、その後に数キロも移動したことについて、医師はワケわからないと続けました。
医師が「生かされ…応えたという他ない」「とにかく絶対安静だからね」と口にする中、爆豪は無言でその言葉を聞くことに。
一方その頃、オールマイト・デクの二人は塚内の計らいによって同じ病室に入れられたようで、ベッドに横になって並んでいました。
身体の状態について、「こんなにボルト入れるの初めてだって言われたね」と話すオールマイトに続き、デクは自身の身体について「…腕の感覚が少し…──…」と口にする様子が描かれます。
志村転弧の最期について話すデクたち
少しの静寂の後、デクは転弧の命を救ける事はできなかったと話し始めます。
心に手を伸ばして憎しみが砕けても、転弧は最期まで敵連合のリーダーだったと続けるデク。
一連の発言を聞いたオールマイトは、臨死体験した身から言わせてもらうと話し始めると、最期にどんな表情だったかだと思うと口にすることに。
その言葉を受けたデクは、「もう…壊したよ」との自身の発言に対し、「それは……明日のおまえら次第だな」との死柄木の返答を思い返します。
続けてデクは、最期に「せいぜい 頑張れ」と言い遺した死柄木が、表情に笑みを浮かべていたことを想起しました。
デクが”無個性”になったと知る爆豪
デクが死柄木の表情を思い返す中、そこに泣いている少年がいなかったのならば、やはり心は救ったのだと思うと口にするオールマイト。
歴代継承者を思い浮かべて「OFAの使命と共にね」と続けたオールマイトは、デクに「譲渡したんだろう?伝わってきたよ」と問うことに。
オールマイトの言葉を受けて「…はい」と肯定するも、「けれど まだ残り火が燻っているのを感じます」と話すデク。
するとその時、病室のドアを開けて爆豪が登場し、両親が慌てて抑えようとする中、驚愕の表情と共に「……残り火って え」と口にします。
爆豪の「じゃあそれ…おまえ…”無個性”に」との呟きを、「うん」と肯定したデクは、OFAは渡そうと思わないと渡せないモノであり、”個性”は元々なかったため惜しくはないと返答しました。
オールマイトがデク・爆豪に言葉を掛ける
デクが「すごい夢を見させてもらったなって感じ」と続ける一方で、爆豪は雄英入学前に「どんな汚え手使やあ ”無個性”が受かるんだ」とデクの胸ぐらを掴んだ時のことを想起します。
続けて、「俺に追いつかれてンなよ 出久」と言い放ったことを思い返すと、「えええ」と気の抜けた声と共に、思わず涙を溢れさせることに。
デクが「泣っ ちゃん!?」と驚きに目を飛び出させる中、爆豪は自分がデクに何をしていたのかと後悔を口にし、なんとなくこのまま競い合う・追いかけていくと思っていたと吐露します。
そんな爆豪に対し、デクは「やめてよ らしくない…!」と言うと、とりあえずまだ残り火は存在すると言及し、身体が弱っているためメンタルも弱っていると言葉を掛けることに。
デク・爆豪が言葉を交わす中、オールマイトは「強くなったんだよ 二人とも」と声を掛け、「初めて会った日から随分変わった」と続けました。
デクたちが雄英高校に戻ることに
デクに対して「あの日駆け出した緑谷少年は 私にとって最高のヒーローだった」と言い、「だが今は皆を奮い立たせる 皆にとっても最高のヒーローだ」と続けるオールマイト。
続けてオールマイトは、涙を拭う爆豪に対しても「そして…これを伝える暇を私にくれた爆豪少年も…」「最高のヒーローだ 本当にありがとう」と言葉を掛けました。
デク・爆豪が涙と共に笑顔を浮かべる中、続くコマでは焦凍の後ろ姿に加え、「スケイルメイル」の”個性”でスピナーの体に生えた鱗に加え、脇腹を押さえるお茶子の姿が描かれます。
また、子供の頃は戦いが終われば、世界は自動的に平和になると思っていたものの、「僕らの物語は終われない」「戦いのあと 僕らが明るい未来を示せるまで」とデクのモノローグが記されます。
それから少しの時が経過し、頭・頬に傷跡があり髪型が変化しているデクの一コマの後、「更に向こうへ」との一文と共に、雄英高校へと戻るデクたちが描かれることに。
ヒロアカ424話の内容・ネタバレまとめ
本誌424話の内容・ネタバレ一覧
①各地で復旧作業が進んでいくことに
- キャスターのメリルが再登場する
- 風はまだ強く吹いていると言うメリル
- エジプトのヒーロー・サラームが来日する
- エンデヴァーポーチを持つ少女が登場
- 第二次決戦が終結してから一週間が経過
- 復旧作業が急速に進んでいる状態
- 建設会社を営むお茶子の父親が登場
- 外伝の主人公・灰廻航一が描かれる
- 戸蔭・泡瀬などが復旧作業を手伝う
②爆豪の現状が明らかとなる
- 医者が爆豪の右腕が元には戻らないと言う
- 爆豪の腕はリハビリで動くようになるか不明
- ミルコのような義肢の選択を断る爆豪
- 爆豪は自分の”個性”が掌由来だと口にする
- デクが”持って”すらいなかったと言う爆豪
- 医者は爆豪にとにかく絶対安静だと言い渡す
- 同じ病室で入院中のデク・オールマイト
- 腕の感覚に少し違和感がある様子のデク
- デクは転弧の命を救けられなかったと話す
- 転弧は最期まで敵連合のリーダーだった
③デクが”無個性”になったと知る爆豪
- 最期の表情に言及するオールマイト
- 死柄木は「せいぜい頑張れ」と言い遺した
- 笑みを浮かべた死柄木の表情を思い返すデク
- デクは残り火が燻っているのを感じると話す
- 両親に抑えられながらも病室に現れた爆豪
- 爆豪はデクが”無個性”になったと知ることに
- OFAについて惜しいとかはないと言うデク
- 思わず涙を溢れさせる爆豪が描かれる
- 過去の行動について後悔を口にする爆豪
- デクとこのまま競い合うと思っていた様子
④雄英高校に戻るデクたちが描かれる
- デク・爆豪に強くなったと言うオールマイト
- 二人に対して最高のヒーローと言うことに
- オールマイトの言葉に笑みを浮かべる二人
- スピナーの体に生えた鱗の残骸が描かれる
- トガに刺された腹を押さえるお茶子
- デクのモノローグが記されることに
- 頭・頬に怪我が残り髪型を変えたデクが登場
- デクたちが雄英高校へ向かう姿が描かれる
▼次話425話のネタバレ考察はこちら
ヒロアカ本誌424話の感想・考察まとめ
キャスターのメリルが再登場する
対象話 | メリルが登場した場面 | |
---|---|---|
37巻 | 374話 | ・ニュース番組で天気予報を担当 ・AFOに阿ろうとする世界に反対する |
40巻 | 404話 | ・気流がおかしいことに気付く ・先程の発言が放送事故扱いされる |
42巻 | 424話 | ・最終決戦から数日後に作中で再登場 ・再びニュース番組に登場する |
第二次決戦の終結から数日後、424話の冒頭ではアメリカ・ワシントン州が舞台となり、メリルが再登場することとなりました。
ニュース番組のキャスターを務めるメリルは、天気予報の担当として、全国に渡って快晴となると予報を口にすることに。
荒れるかに思われたこの一週間でしたが、作中では天気が変わるほどの出来事が起き、天気予報を大きく外す結果となったようです。
メリルの発言の意味のおさらい
対象話 | 描写・意味 | |
---|---|---|
38巻 | 377話 | 「風が強く吹き荒れていた」 戦況が混沌とし始めることを示唆していた? |
40巻 | 404話 | 「風が吹いていた」 状況がヒーロー側に傾くことを暗示していた? |
42巻 | 424話 | 「風はまだ強く吹いています」 アメリカのキャスターのメリルの発言 |
第二次決戦の最中には、上記のようにナレーションで「風」に言及されていたのが特徴です。
ただし、決戦が終結した424話では、メリルが「風はまだ強く吹いています」と口にしました。
決戦の日に吹いた一陣の風が、戦いを経た世界にどのような影響をもたらすのか、世界は今後も変化しうることを意味していると考えられます。
日本の復旧作業の様子について
群訝・蛇腔で起きた全面戦争以降、日本では復旧作業が手つかずになっていました。
しかし、最終決戦が終結してから一週間が経過した頃には、復旧作業は急速に進み始めることに。
戦いの後、アメリカを始めとした多くの国から、たくさんの支援が続々と届いていることも関係しているようです。
復旧作業を手伝う各国のヒーローたち
キャラ名 | キャラ紹介 |
---|---|
サラーム | 個性:パピルス エジプトを守護するプロヒーロー。 彼の戦う姿はエジプトの民を安心させる不思議なオーラを放っているが、いまだかつて後姿を見た者はいない。 “個性”は身体を紙状のペラペラにすることができる「パピルス」。 |
ビッグ・レッド・ドット | 個性:大海嘯 シンガポールで活躍中のプロヒーロー。 スープ料理・肉骨茶(バクテー)に目がない。 “個性”で口から大量の水を出すことができる。 なお、好物を目の前にすると思わず溢れ出てしまう。 |
エレクプラント | 個性:発電 イギリスで活躍中のプロヒーロー。 体内で電気を作り出せる”個性”を持ち、その強力な電撃を武器に纏う。 |
復旧作業をするヒーローの中には、上記のように各国のプロヒーローたちの姿も描かれています。
エジプトのサラーム、シンガポールのビッグ・レッド・ドットは、世界を舞台にした劇場版第三弾にて活躍が描かれました。
また、イギリスのエレクプラントは、劇場版第一弾で初登場のキャラとなっています。
エンデヴァーポーチの少女について
サラームがセメントス・パワーローダーを手伝っているコマの後には、エンデヴァーポーチをつけている少女が描かれているのが特徴です。
この人物は、30巻296話にて梅雨ちゃん・お茶子によって救けられた少女と言えるでしょう。
全面戦争の最中、ギガントマキアの北進に巻き込まれて兄と共に命の危機に瀕していた少女は、兄からエンデヴァーポーチを貰ったようです。
お茶子の父親が描かれることに
復旧作業が進められている中では、ヒーローの他にも、お茶子の父親の姿も存在しています。
お茶子の両親は建設会社を営んでおり、父親はヒーローと協力して建物を建てているようです。
審査機関から図面を貰う、建築基準法などの確認に関しては、建設会社側で担当するようです。
ザ・クロウラー(灰廻航一)が登場する
日本各地で復旧作業が進む中では、『僕のヒーローアカデミア』の外伝作品『ヴィジランテ』の主人公・灰廻航一が描かれているのが特徴です。
灰廻航一は、”鳴羽田のヴィジランテ”という立場から、「ザ・スカイクロウラー」としてアメリカのヒーローになった過去を持ちます。
他国のサラーム・エレクプラントなどと同じように、コーイチは大統領の指示を受けて日本に上陸した後、復旧作業を手伝っていると思われます。
コーイチと同じコマのヒーローまとめ
プロヒーローのキャラ | |
---|---|
エレクプラント | (名称不明) |
学生ヒーローのキャラ | |
戸蔭切奈 | 泡瀬洋雪 |
コーイチが描かれているコマでは、復旧作業に勤しむヒーローたちの姿がありました。
エレクプラントと会話する戸蔭の横には、リューキュウのサイドキックが存在しています。
また、泡瀬もプロヒーローと連携しつつ、復旧作業をしているようです。
静岡の海岸線が大きく変化している様子
超常以前は、この規模の復旧に10年以上かかったとのセリフの背景には、静岡県の海岸線が大きく変化している様子が描かれました。
”天空の棺”から地上に降り立った後、デク・死柄木が空中で戦い続けていた余波により、静岡県の海岸付近は地形が変わってしまったようです。
実際に410話では、死柄木が「崩壊」を”深さ”に向かわせたためか、静岡の内陸部まで海水が浸水していく光景が広がることに。
爆豪の右腕の状態が明らかとなる
対象話 | 爆豪の右腕の状態 | |
---|---|---|
36巻 | 359話 | ・死柄木に握り潰されてしまう ・右腕がバキバキに折れることに |
36巻 | 362話 | ・ベストジーニストが治療を施す ・応急処置で包帯が巻かれる |
40巻 | 405話 | ・オールマイトから装備を受け取る ・右腕にアーマーを纏うことに |
40巻 | 409話 | ・AFOに右腕で強力な一撃を叩き込む ・右腕がグシャグシャとなる |
第二次決戦後、セントラル病院に運ばれて治療を受けた爆豪は、右腕について元には戻らないと医者から言い渡されることに。
上記の通りに、死柄木・AFOとの戦いを経て、爆豪は右腕がグシャグシャになってしまいました。
手術を担当した医者によると、接合に接合を重ねて形は留めたものの、リハビリで動くようになるかは明言できないとのこと。
ミルコは義肢を選択したと明かされる
爆豪の右腕の現状を説明した後、ヒーロー活動を見据えるのであれば、ミルコのように義肢の選択もあると口にした医者。
実際に第二次決戦前のミルコは、リハビリをするくらいなら腕・足を切ることを選んだとのこと。
第二次決戦において、死柄木と戦っていたミルコは、全面戦争時に欠損した左腕・右足に義肢を装着して戦っていたのが特徴です。
爆豪はリハビリをするつもりとのこと
義肢の選択もあると言われたものの、「いーや 良いよ」と断り、リハビリすることを選んだ爆豪。
その理由について、爆豪は「俺の”個性” 掌由来だもん」と口にし、続けてデクが”個性”を持ってすらいなかったと呟くことに。
また、「どんなキツイリハビリだろーがやってやんぜ 今すぐ」と言い放つも、医者からは「まだ負担の軽い訓練しかダメ」と一蹴されました。
エッジショットの処置に言及する医者
腕のリハビリをするつもりの爆豪に対し、腕よりもまず心臓だと言い放った医者。
その医者曰く、エッジショットの見事な縫合・心肺蘇生がなければ、爆豪は死んでいたとのこと。
「生かされ…応えたという他ない」と言う医者は、爆豪にとにかく絶対安静と言い渡しました。
オールマイト・デクの現状が明らかに
爆豪が医者から絶対安静と言い渡された一方で、病室内で目を覚ました様子のデク。
オールマイト・デクの二人は、警備が楽・病室も有限という背景もあり、塚内の計らいによって同じ病室に入れられたとのこと。
二人の身体の現状は、オールマイトはこんなにボルトを入れるのは初めてと言われたようで、デクの場合は腕の感覚に少し違和感があるようです。
デクの腕の感覚の違和感について
両腕に包帯を巻かれた状態のデクは、自身の身体の現状について「…腕の感覚が少し…」と口にしたのが特徴です。
最終決戦の最中、デクは一時的に両腕を欠損することとなり、AFOに止めを刺した際も腕が治り切っていないような描写がされていました。
エリちゃんの「巻き戻し」の”個性”により、腕自体は復活したものの、継戦のダメージも相まって後遺症が残るのかもしれません。
志村転弧の最期に言及するデク
同じ病室内にいたオールマイトに対し、転弧の命を救ける事はできなかったと話すデク。
心に手を伸ばして憎しみが砕けても、転弧は最後まで敵連合のリーダーだったと続けることに。
一方、デクの話を聞いたオールマイトは、最期にどんな表情だったかと思うと話し、そこに泣いている少年がいなかったのなら、やっぱり心は救ったのだと思うと口にしました。
死柄木が残した最期の言葉とは?
死柄木弔「それは……明日のおまえら次第だな」
「せいぜい頑張れ」
引用元:『僕のヒーローアカデミア』424話
オールマイトの言葉を受け、デクは最期に死柄木と交わした言葉を思い出すことに。
死柄木は上記の通り、最期に笑みを浮かべながら「せいぜい頑張れ」とデクに言い放ちました。
「あの家から連なる全ての崩壊」という死柄木の望みに対し、デクがもう壊したと口にした一方で、死柄木はそれは今後のヒーロー次第だと思っていると捉えられそうです。
デクにはまだ残り火が残っている状態
志村転弧の心を救ったと同時に、デクがOFAの使命も完遂したことにも触れたオールマイト。
続けてオールマイトは、OFAを転弧に対して譲渡したことが伝わってきたと口にしました。
一方のデクは、「…はい」とOFAを譲渡したことを肯定するも、「まだ残り火が燻っているのを感じます」と口にしており、第二次決戦後の今もOFAの残り火は残っているようです。
爆豪がデクが”無個性”になったと知る
デクが残り火と口にした瞬間、病室には絶対安静と言われたはずの爆豪が姿を現しました。
両親が止めようとしたものの、爆豪はオールマイトが無事が心配していたようで、二人がいる病室へと勢いよく訪れたとのこと。
その爆豪は、残り火というワードを聞いて「じゃあそれ…おまえ…”無個性”に」と呟いており、デクがOFAを失い”無個性”になったと察した様子。
”無個性”になった現状を受け入れるデク
① | 「ワン・フォー・オール」は元々なかったモノ |
---|---|
② | 渡そうと思わないと渡せないモノであり、惜しいとかはない |
③ | すごい夢を見させてもらったなって感じ |
”無個性”になったと知った爆豪が、思わず言葉を失う様子を見せる一方で、「うん」と肯定して上記のことを口にしたデク。
対して413話では、デクにとってOFAとは、憧れのヒーローがくれた宝物と言及されていました。
しかし、デクは志村転弧を救う・OFAの使命を完遂するために、OFAを自ら手放しており、その選択自体に後悔はないと受け取れるでしょう。
爆豪が突如として涙を流す様子が描かれる
デクの一連の発言を聞いた爆豪は、雄英入学前に「どんな汚え手使やあ ”無個性”が受かるんだ」とデクに言い放ったことを思い返します。
また、デクに対して「俺に追いつかれてンなよ 出久」と口にしたことを思い出した後、爆豪は思わず涙を溢れさせる様子が描かれることに。
デクが「泣っ っちゃん!?」と驚きを見せる中、爆豪は「マジで…おまえに…何しとったんだろうな俺」と自身の過去の言動に後悔を見せました。
デク・オールマイトが爆豪に声を掛ける
自身の過去に後悔を口にした後、なんとなくずっとこのまま、デクと競い合う・追いかけていくと思っていたと話す爆豪。
一方のデクは、声を震わせながらも「やめてよ らしくない…!」と言うと、まだ自分に残り火は残っていると言及し、爆豪に対して身体が弱っているためメンタルも弱っていると言うことに。
言葉を交わす二人に対し、オールマイトは「強くなったんだよ 二人とも」と言葉を掛け、初めて会った日から随分変わったと続けました。
「最高のヒーロー」と口にするオールマイト
対象キャラ | オールマイトの発言内容 |
---|---|
緑谷出久 | 「あの日駆け出した緑谷少年は 私にとって最高のヒーローだった」 「だが今は皆を奮い立たせる 皆にとっても最高のヒーローだ」 |
爆豪勝己 | 「これを伝える暇を私にくれた爆豪少年も…最高のヒーローだ」 |
デク・爆豪に話し掛けたオールマイトは、続いて上記のように言葉を掛ける様子が描かれました。
1巻1話にて、爆豪を救けるために駆け出した時から今に至るまで、デクが自分にとって最高のヒーローだったと語るオールマイト。
続けて、思いを伝える暇をくれた爆豪に「本当にありがとう」と礼を言い、デク・爆豪の両者を最高のヒーローと称することに。
ジャンプGIGAの表紙との関連について
2024年4月末に発売された「ジャンプGIGA 2024 SPRING」では、『僕のヒーローアカデミア』が表紙を飾りました。
堀越先生描き下ろしの「出久&かっちゃん」の表紙イラストは、二人がオールマイトから褒められた瞬間のイメージで描かれているとのこと。
オールマイトから「最高のヒーロー」と言われ、二人は涙と共に笑顔を浮かべており、GIGAの表紙と似通っている部分があると言えそうです。
焦凍・お茶子の間のコマに描かれたモノは?
泣き笑いを浮かべるデク・爆豪の後のコマでは、轟焦凍・麗日お茶子の二人が描かれることに。
その際、二人の間のコマには、第二次決戦後に集められたであろう、いくつかの鱗のようなモノの描写が存在するのが特徴です。
この鱗とは、AFOに与えられていた”個性”を発動した際に、スピナーの身体に生えた「スケイルメイル」の鱗だと思われます。
ヴィラン側のキャラを示唆している?
ヒーロー側 | ヴィラン側 | |
---|---|---|
① | 轟焦凍 | 荼毘(轟燈矢) |
② | – | スピナー |
③ | 麗日お茶子 | トガヒミコ |
焦凍・鱗・お茶子が描かれたコマに関しては、それぞれ上記のように、対応するヴィランのキャラが存在すると言えるでしょう。
焦凍の場合、実兄の荼毘(轟燈矢)の生存・死亡状況を始め、轟家が直面した出来事は何も解決していない状況となっています。
またお茶子の場合、トガに助けられた現在の心境などが不明なことから、これらのコマは実際は敵のことを示唆していると捉えられそうです。
雄英高校へと戻るデクたち
「けれど 僕らの物語は終われない」
「戦いのあと 僕らが明るい未来を示せるまで」
「更に向こうへ」
引用元:『僕のヒーローアカデミア』424話
424話の最後では、上記のデクのモノローグと共に、時間がある程度経過することに。
デクはセントラル病院から退院したようで、飯田・上鳴・尾白といったA組の面々と共に、雄英高校へと向かっているのが特徴です。
アオリ文に「少年たちを待つ新たな日常は──」と記されていることからも、デクたちは学園生活の日常へと戻るのかもしれません。
デクの髪型・傷跡について
雄英高校へ向かうデクは、頭・頬に傷跡が存在している上、右側頭部を刈り上げるように髪型が変化しているのが特徴です。
髪型が変化しているのは、頭部に残った傷の治療をしたことで、一時的に髪を刈り上げたためと考えられるでしょう。
頭・頬の傷跡に関しては、上記の場面において、死柄木の攻撃を受けて出来た傷となっています。
僕のヒーローアカデミア424話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2024年27号発売前に掲載した424話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
第二次決戦が終結することに?
423話では外からはデクが、内からは死柄木・歴代継承者たちが拳を振るい、AFOを内外から同時に攻撃する様子が描かれることに。
結果として、既に砕かれていた”身体”を無理やり”個性”で繋ぎ止めたAFOは、そのまま身体が崩れ去ってしまう結果となりました。
「決着!! 永きにわたる因縁が晴れ上がる──!!」とのアオリ文からも、第二次決戦は終結を迎えたと捉えられるでしょう。
決着によって起こることとは?
① | 人々がヒーローの勝利に盛り上がる |
---|---|
② | ヒーローたちが病院に搬送される |
③ | アメリカのヒーローたちが日本に上陸? |
第二次決戦の決着に伴い、424話以降では上記のような事態が起こると考えられます。
避難所を始め、配信を通して世界中で戦いを見守っていた人々が、ヒーローの勝利を受けて歓喜する様子が描かれるのではないでしょうか?
また、大統領から指示されたアメリカのヒーローたちが、日本に上陸する・復興をサポートするといった展開にもなるかもしれません。
デクは”無個性”に戻ってしまった?
パターン1 | 残り火も消えて”無個性”となった |
---|---|
パターン2 | 死柄木からOFAを返してもらった |
死柄木に攻撃をする際に、歴代継承者と共にOFAを”譲渡”したため、最終的に残り火だけでAFOと戦うこととなったデク。
第二次決戦の終結と共に、ワン・フォー・オールの残り火が消えてしまったとするならば、デクは”無個性”に戻ってしまったと言えるでしょう。
一方で、デクはAFOに攻撃した際に、死柄木と拳を合わせる様子が描かれているため、この時にOFAを返してもらったとも考えられそうです。
死柄木の肉体にOFAがあったことは確定?
423話では、与一・継承者たちを打ち込まれた時に、精神のみならず既に身体も砕かれていたと察するAFOが描かれました。
そのすぐ後のコマでは、生半可な”身体”ではOFAを受け取りきれず四肢が爆散してしまうと、かつてのオールマイトのセリフが記されています。
このことから、デクからワン・フォー・オールを”譲渡”された死柄木は、OFAを一時的に所持していたとも捉えられるでしょう。
デク・爆豪などが緊急搬送される?
キャラ名 | 状況 |
---|---|
緑谷出久 | ・死柄木との継戦のダメージが残ったまま ・一時的に両腕を失ってしまう |
爆豪勝己 | ・心臓が一時的に破れてしまった ・右腕がグシャグシャに折れている |
第二次決戦が終結した今、戦場からはヒーローたちが随時病院へと運ばれることになるでしょう。
特に爆豪の場合、死柄木の攻撃で一時的に心臓をやられた上、右腕がグシャグシャに折れてしまっている状態です。
デク・爆豪の他にも、オールマイト・エンデヴァーといった重傷を負っている面々が、セントラル病院で治療を受けることになると思われます。
最終決戦に現れなかった面々の現状とは?
天空の棺 | ||
---|---|---|
通形ミリオ | 天喰環 | 波動ねじれ |
ベストジーニスト | マンダレイ | (ミルコ) |
群訝山荘跡 | ||
心操人使 | シンリンカムイ | シシド |
最終決戦にて、多くのヒーローたちにスポットが当たった一方で、上記の面々は特に描かれていないのが特徴です。
単に彼らが既に限界を迎えていたとも考えられますが、ミリオなどが最終決戦に現れなかったのは意外と言えるでしょう。
424話以降では、最終決戦時に描かれなかった彼らの現状が明らかになるのかもしれません。
AFO・死柄木の消滅は確定している?
キャラ名 | 状況 |
---|---|
AFO | ・死柄木の身体の主導権を手にした ・デクたちによって身体を砕かれる |
死柄木弔 | ・内部からAFOに攻撃を放った ・デクに対してスピナーへの伝言を遺す |
第二次決戦において、最後まで残っていたAFO・死柄木については、上記の通りとなっています。
デクの目の前にて、肉体が崩れ去る様子が描かれたことからも、AFO・死柄木は消滅してしまったと捉えられるでしょう。
死柄木は、最終的にAFOから肉体を取り戻すことはできず、第二次決戦はAFO・死柄木の消滅で終結したと言えそうです。
ヴィラン側にスポットが当たることに?
死亡したキャラ | ||
---|---|---|
AFO | 死柄木弔 | トガヒミコ |
生死不明なキャラ | ||
黒霧 | – | – |
生存しているキャラ | ||
荼毘 | スピナー | – |
敵側の主要なキャラの生存・死亡状況は、それぞれ上記の通りとなっています。
セントラル病院を襲撃したスピナーは、AFOから”個性”を与えられた影響で暴走したものの、生存している可能性が高いです。
一方の荼毘は、既に瀕死となっているものの、爆発を止められて生存していると言えるでしょう。
黒霧(白雲朧)の生存・死亡状況について
ボロボロと崩れる様子が描かれたものの、デク・AFOが戦う光景を目にし、AFOの目の前にワープする行動を取った黒霧。
AFOに死柄木を返すように要求したものの、戦場に現れた爆豪の攻撃を受ける結果となりました。
デク・AFOの戦いに決着がついた後、バラバラに崩れている描写が存在するため、黒霧(白雲朧)も死亡してしまったのかもしれません。
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