2/19(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年12号(3月4日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の414話「オーバーレイ」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ414話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
目次
▼僕のヒーローアカデミアまとめ記事一覧
40巻 | ||||
---|---|---|---|---|
399話 | 400話 | 401話 | 402話 | 403話 |
404話 | 405話 | 406話 | 407話 | 408話 |
409話 | 410話 | – | – | – |
41巻 | ||||
411話 | 412話 | 413話 | 414話 | 415話 |
416話 | 417話 | 418話 | 419話 | 420話 |
421話 | 422話 | – | – | – |
キャラ関連記事 | |
---|---|
オールマイトの死亡説 | 爆豪勝己の死亡・復活説 |
葉隠透の内通者説 | 青山優雅の内通者説 |
白雲朧・黒霧の関係とは? | 荼毘の正体・目的まとめ |
完結関連の予想記事 | |
完結までに残された伏線 | 最終回発情期は起きる? |
ヒロアカ413話の内容のおさらい
前話のネタバレ・あらすじまとめ
①遠くからOFAを感じるオールマイト
- オーラマイトがスターの姿を目にする
- AFOの中の志村転弧に気付いていたスター
- オーラマイトに志村転弧の存在を知らせる
- 黒い塊の一筋の亀裂に気付くオーラマイト
- オールマイトは建物の屋上で横たわっていた
- デクの中のOFAを感じるオールマイト
- 紡がれてきた力が解れると察することに
- 強烈な一撃でデクを吹き飛ばす死柄木
- 死柄木の脳裏にもスターが過ぎった様子
- スターの最期の言葉を思い出すことに
②二代目の発言の意図が明らかに
- 死柄木に遠くまで吹き飛ばされたデク
- OFAを手放すとはどういうことなのかと問う
- 死柄木の中の黒い塊に言及する二代目
- 黒い塊に精神の傷が存在すると続ける
- OFAを譲渡の形で傷にぶつけると言う二代目
- 傷をこじ開けて死柄木の精神を直接叩く
- 譲渡すれば使われるだけと反対する煙
- 爆豪がものを渡す時で譲渡を例える二代目
③まずは自分からと断言する二代目
- 一部だけの譲渡もシステムとして可能な筈
- 二代目はまず自分で試すと主張する
- 自分が今一番使い所がないと言う煙
- 煙は”変速”が戦いの要だと続ける
- 「今 動けなければ死ぬ」と口にする二代目
- ”変速”を手放せば反動も手放せるとのこと
- 二代目はデクが正しいのだと信じたいと話す
- デクにとってOFAは宝物と言う志村菜奈
④デクが全身に「黒鞭」を巡らせる
- 万縄に黒鞭が生命線だと言う二代目
- 二代目は与一に後のことを頼む
- 「……やります!!」と宣言するデク
- 強烈な一撃で死柄木の右腕が吹き飛ぶ
- とてもヒーローには見えないと言う死柄木
- 全身に「黒鞭」を巡らせたデクが描かれる
- デクの左手には”個性”因子の光が存在する
▼前話413話のネタバレまとめはこちら
ヒロアカ413話終了時のキャラ情報
413話の登場キャラの活躍まとめ
戦闘中の主要キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
緑谷出久 | ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒 ・ヒーロー名は「デク」 ・死柄木に「危機感知」を奪われてしまう ・蓋が壊れるまで殴り続けると宣言する ・OFAを手放すことを決意する ・全身に「黒鞭」を巡らせた姿となる |
死柄木弔 | ・AFOから身体の主導権を取り戻す ・再生+即死持ち+強化された肉体持ち ・「崩壊」で静岡の一部を消滅させる ・デクから「危機感知」を奪う ・何も困っていないとデクに言い放つ ・デクの姿にヒーローには見えないと言う |
その他の主な登場キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
駆藤 | ワン・フォー・オールの二代目継承者 ・「変速」の”異能”を持っていた ・デクの内心を理解することに ・OFAを手放すようにデクに言う ・まずは自分を手放すように主張する |
万縄大悟郎 | ワン・フォー・オールの五代目継承者 ・「黒鞭」の”個性”を持っていた ・「危機感知」が奪われたことに言及 ・富士山の噴火の可能性に触れる ・二代目から黒鞭が生命線と言われる |
煙(エン) | ワン・フォー・オールの六代目継承者 ・「煙幕」の”個性”を持っていた ・この場から逃げることを提案する ・死柄木を「破滅そのもの」と呼ぶ ・今一番使い所がないのは「煙幕」と言う |
志村菜奈 | ワン・フォー・オールの七代目継承者 ・オールマイトの師匠 ・死柄木弔の祖母にあたる人物 ・「浮遊」の”個性”を持っていた ・デクにとってOFAが宝物だと言う |
オールマイト | ワン・フォー・オールの八代目継承者 ・元No.1ヒーロー ・爆豪によってAFOから助けられる ・遠くのデクの中のOFAを感じる ・デクの中で黒い塊の傷に気付く |
スターアンドストライプ | アメリカのNo.1ヒーロー ・本名は「キャスリーン・ベイト」 ・「新秩序」の”個性”の持ち主 ・死柄木弔との戦いで死亡 ・AFOの中の志村転弧の存在に気付く |
A組の生徒20名の現在位置まとめ
場所 | キャラ名 | ||
---|---|---|---|
雄英校舎 | 緑谷出久 | 爆豪勝己 | 上鳴電気 |
八百万百 | – | – | |
群訝山荘跡 | 常闇踏陰 | 耳郎響香 | 麗日お茶子 |
蛙吹梅雨 | 切島鋭児郎 | 峰田実 | |
轟焦凍 | 飯田天哉 | – | |
蛇腔病院跡 | 芦戸三奈 | – | – |
国立多古場競技場 | 砂藤力道 | 尾白猿夫 | 瀬呂範太 |
セントラル病院前 | 障子目蔵 | 口田甲司 | – |
分断作戦決起点 | 青山優雅 | 葉隠透 | – |
僕のヒーローアカデミアの掲載順まとめ
ヒロアカの直近10話の掲載順一覧
順位 | 話数 | タイトル | 年・号 |
---|---|---|---|
10位 | 405話 | ラスボス!! | 2023年48号 |
6位 | 406話 | 掴め!!おまえの”個性” | 2023年50号 |
6位 | 407話 | 超常遺児 | 2023年51号 |
6位 | 408話 | 努努!!GANRIKI | 2024年1号 |
6位 | 409話 | ”個性”!!爆破!! | 2024年2号 |
6位 | 410話 | さらば!オール・フォー・ワン | 2024年4・5号 |
5位 | 411話 | 史上最悪の敵 | 2024年6・7号 |
6位 | 412話 | 史上最狂のヒーロー | 2024年8号 |
6位 | 413話 | 鉛の塊 | 2024年9号 |
9位 | 414話 | オーバーレイ | 2024年12号 |
▼次話415話のネタバレ考察はこちら
前話413話までのあらすじ
しかし、圧倒的な崩壊と再生を前に、力比べを続けても勝ち目はない!
そんな中、2代目が提案したのは死柄木にOFAを譲渡し、精神の傷を攻撃するという一か八かの戦術。
デクは受け継いだ力を手放す決意をする…
引用元:週刊少年ジャンプ2024年12号
ヒロアカ414話のあらすじ・ネタバレ
デクは「黒鞭」で無理やり身体を動かす
場面は413話の続きから始まり、全身に「黒鞭」を纏っているデクの姿が描かれます。
全身の肌から「黒鞭」が透けて見えているデクを目にして、傷んでボロボロの身体を「黒鞭」で無理やり動かしていると察する五代目。
実戦からのアイデアを即応用したデクに対し、六代目が「なんて使い方を…!」と畏怖を覚える中、二代目は「これでいい」と口にすることに。
全面戦争時の「僕がどうなろうとも」「その為の…力だ」とのデクのセリフを回想しつつ、使命ではなく、デク自身が抱く”個性”への憧れこそがOFAを輝かせると言い放つ二代目。
二代目を譲渡する計画を立てるデク
そんな中、「変速」無しで死柄木のスピードを攻略し、二代目を譲渡る必要があるため、「──…賭けるしかない…」と胸中で考えていたデク。
OFAを譲渡するには、”渡したい”と思った相手にDNAを取り込ませるという条件が存在します。
譲渡の条件について、三代目と仮説を立てて立証したと振り返る二代目は、「死んで尚使命に囚われてきた」と口にすることに。
一方のデクは、血を媒介に傷から”渡す”と目論むも、死柄木は再生で傷が残らないと整理します。
傷ができるのは接触の一瞬であり、「変速」の反動でもう意識が保たないため、確実に当てなければと決意を固めることに。
デクの企みの存在に気付く死柄木
デクと対峙する死柄木は、先程のデクの攻撃に何か嫌なモノを感じたようで、当たる直前に咄嗟に腕を切り離したと振り返ります。
死柄木はデクがまだ何か企んでいると察しつつ、全身の砕ける痛み・呼吸困難に直面しているデクは、普通なら思考全てが生命維持に持っていかれる筈だと考えることに。
「……普通なら……か…」と胸中で思いつつ首を掻いた死柄木は、「いいさ 何度だって壊してやる」「おまえも この国も 全部」と宣言します。
次の瞬間、対峙していたデク・死柄木は距離を詰めていき、デクは「これで渡す」・死柄木は「これで殺す」とお互いに胸中で覚悟を決めます。
地面を浮かせて崩壊対策をするデク
死柄木が地面に近付いていく中、デクが「煙幕」を発動し、「何で──!?」と疑問を抱く六代目。
一方の死柄木は、違和感を覚えつつも「崩壊」を発動させれば、「何を企んでても おまえは守らざるを──」と思いつつ地面に触れることに。
しかし次の瞬間、死柄木が触れた周囲一帯の地面は、デクによって地表ごと空中に持ち上げられる様子が描かれることとなりました。
「崩壊」の伝播防止で地面を抉っていたデクに、「こんなデカいのをいつの間に」と思う死柄木。
対する五代目は、デクが死柄木に吹っ飛ばされながらも、地中に「黒鎖」を出して地面を抉り分けており、次に備えていたと振り返ります。
マントの囮に引っかかる死柄木
雄英の崩壊対策を思い出す中、「危機感知」が反応したため、背後へと振り返る死柄木。
「サーチ」の光に気付き、振り向き様に手を伸ばしたものの、手で掴んだ先にあったのはマントだけであり、思わず驚きを見せます。
六代目も「スナイパー戦で使ったデコイ!?」と反応を見せる中、死柄木は「サーチ」の光は確かにマントを示していたと考えることに。
しかし次の瞬間、死柄木はマントを放出した「黒鞭」の先に血がついており、「サーチ」はその血に反応したと気付く様子を見せます。
「待て…”この光”…緑谷じゃない!」と思い至った死柄木は、「──なら緑谷はどこに…」と疑問を抱くも、すぐさま「──…そういうことか!!」と目の前に向かって手を伸ばしました。
デクが死柄木への接近に成功する
死柄木が目の前に手を伸ばす中、既に死柄木の懐に近付いており、「遅い!!」と胸中で思うデク。
「サーチ」は見た者の位置を認識する”個性”のため、デクは「サーチ」が継承者たちにも適用される可能性に賭けたとのこと。
”譲渡”の意思を込めることで、血には”分割”された二代目が宿ることとなり、デクは「黒鞭」を利用してその血を直線上に放出しました。
結果的に、死柄木からはデクが見えなくなったため、接近の隙を作ったデクは見えてる事を逆利用し、「煙幕」で作った距離誤認の不意撃ちに成功することに。
一連の作戦を受け、デク自身が抱く”個性”への憧れという二代目の言葉を想起し、「〜〜…!! 9代目」と感極まる様子を見せる六代目。
二代目が死柄木へと”譲渡”される
眼前でデクが拳を構える中、増殖した指で身体が次々と覆われていく様子が描かれる中、「──身体が 拒絶している」「これを くらってはいけないと」と胸中で察する死柄木。
一方のデクは、左手の拳についた血に二代目を宿したまま、死柄木の反撃を躱しつつ、左拳を死柄木の体へと突き立てることに。
死柄木の左腕が掠って頭から血を流すなど、ボロボロの状態のデクに対し、「気に病むな 元々只の幽霊さ」と言い残す二代目。
「意識が取り込まれる…」と思う二代目は、死柄木のモノになる前にと、死柄木の精神の傷へと自らぶつかっていくことに。
次の瞬間、死柄木の身体が「ドクン」という反応を見せる中、空中に浮かんでいるデク・死柄木は一瞬静寂に包まれます。
デク・死柄木の記憶が交錯する
死柄木を殴りつけた格好のままのデクは、巨大な荼毘・トガヒミコの姿を幻視していました。
「は…」と言葉を失うも、続けて左側へと顔を向けると、「俺だって ヒーローに…!!」と口にする、体育祭の時の焦凍の姿を目にするデク。
背後には、「俺はステインに触発されてここにいる!」と言うスピナーの姿があり、デクは「何だ これ」と混乱を見せます。
一連の光景から、「記憶が 交錯しているのか」と初代が思い至る中、デクに対して「9代目 手を緩めるな!!」と言葉を掛ける六代目。
「効いてるよ!! 二代目がやった!!!」「けどまだ不充分だ!」との六代目の言葉を受け、苦しむ様子を見せる死柄木を目にしたデクは、継承者を撃ち込むために右腕を構えることに。
ヒロアカ414話の内容・ネタバレまとめ
本誌414話の内容・ネタバレ一覧
①状況を整理するデク・死柄木
- 「黒鞭」で無理やり身体を動かすデク
- 「これでいい」とデクを肯定する二代目
- デクの”個性”への憧れについて言及する
- 死柄木に二代目を譲渡るつもりのデク
- デクは「─…賭けるしかない…」と考える
- 血を媒介に傷から”渡す”つもりのデク
- デクが何か企んでいると察する死柄木
- 何度だって壊すと決意を固めることに
- デク・死柄木が互いに距離を詰めていく
②デクが死柄木との距離を詰める
- 「煙幕」を発動して視界を制限するデク
- 死柄木は地面に「崩壊」を発動しようとする
- 周囲一帯の地面を抉り持ち上げるデク
- デクが崩壊対策をしていたことが明らかに
- 「危機感知」を受けて背後に手を出す死柄木
- デクはマントをデコイとしたと判明する
- 「黒鞭」についた”血”にサーチが反応した
- 死柄木は一時的にデクを見失うことに
- 「煙幕」の中から姿を現し距離を詰めるデク
- 「サーチ」は継承者たちにも適用されている
- 血には”分割”された二代目が宿っていた
③死柄木に二代目をぶつけることに成功
- 距離誤認による不意撃ちを成功させたデク
- デクの行動に思わず涙を浮かべる六代目
- 死柄木の肉体が防御形態に移行し始める
- デクの拳が死柄木の肉体へと突き刺さる
- 二代目が死柄木の精神の傷に直撃する
- 死柄木の肉体が「ドクン」と反応を見せる
- デクが一年前の荼毘・トガの姿を幻視する
- 続けて焦凍・スピナーを目にすることに
- 初代がデク・死柄木の記憶の交錯を察する
- デクに手を緩めないように言う六代目
▼次話415話のネタバレ考察はこちら
ヒロアカ本誌414話の感想・考察まとめ
「黒鞭」で身体を無理やり動かすデク
413話の最後では、全身の肌から「黒鞭」が透けて見えているデクの姿が描かれることに。
歪な挙動からも分かる通り、デクは腱・筋肉を内から直接補強することで、痛んでボロボロの身体を「黒鞭」で無理やり動かしているとのこと。
デクを見た六代目は、実戦からのアイデアを即応用した様子に、胸中で「なんて使い方を…!」と思う様子が描かれます。
デクの現在の姿の呼び名について
次話の415話掲載の少年ジャンプ13号の巻末コメントでは、今の状態に設定上「デク・オーバーレイ」と命名されていることが明かされました。
414話のサブタイトル「オーバーレイ」は、覆うといった意味を持つため、「黒鞭」で身体を覆っていることを指していると捉えられるでしょう。
また、『スパイダーマン』に登場する敵をモチーフにしているようで、堀越先生自身は結局「カーネイジ」と呼んでいるとのこと。
二代目はデクの行動を肯定する
五代目・六代目がデクを不安視する一方で、二代目は「これでいい」とデクを肯定することに。
その二代目は、全面戦争時の死柄木との戦いにおいて、デクがOFAについて「僕がどうなろうとも その為の…力だ」と言った過去を想起します。
最終的に、使命ではなくデク自身が抱く”個性”への憧れこそがOFAを輝かせると続けることに。
賭けるしかないと胸中で思うデク
全身に「黒鞭」を纏った状態で、「変速」無しで死柄木のスピードを攻略し、二代目を譲渡すると自身の目的を振り返るデク。
「──…賭けるしかない…」と胸中で考える際には、411話で追って来た死柄木が目の前に現れた時のコマが、背景として描かれています。
この時、富士山の麓にまで吹き飛ばされ、歴代継承者と話していたデクは、死柄木から「見えてるぞ幽霊!逃げる算段でも話し合ってたか!?」と指摘されたのが特徴です。
OFAを譲渡する方法のおさらい
ワン・フォー・オールを譲渡する方法とは、”渡したい”と思った相手にDNAを取り込ませるといった方法となっています。
死柄木を除き、無理やり奪われることはない一方で、無理やり渡すことはできるのが特徴です。
”譲渡”はDNAを取り込めるのであれば、髪の毛・血など何でも良いとのこと。
僕のヒーローアカデミア414話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2024年12号発売前に掲載した414話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
デクが「変速」を失うことに?
412話の最後にて、デクに対して「OFAを手放すんだ」と言い放った二代目。
続く413話では、OFAを”渡す”意味を説明すると、死柄木の精神を直接叩くため、まずは「変速」を手放すように主張しました。
二代目の提案を受け、「…やります!!」と返事をしたデクは、414話以降で死柄木に譲渡する形で「変速」を手放すことになるでしょう。
「変速」を手放して起きることとは?
① | デクの「変速」による反動を手放せる |
---|---|
② | 死柄木の精神の傷を拡大させられる? |
現在のデクは「変速」の反動で動けない状態ですが、「変速」を手放すと共に反動も手放せることが確定しています。
また、「変速」が砕け散る程に強く譲渡することで、「変速」が渡ることなく、死柄木の精神に直接攻撃ができる想定です。
また、万が一「変速」が死柄木に渡ってしまった場合、死柄木が「変速」を使用すれば、デクの反動の状態がそのまま渡るとのこと。
OFAの”個性”を失う順番について
既に奪われた”個性” | ||
---|---|---|
四代目 | 四ノ森避影 | 危機感知 |
譲渡する予定の”個性” | ||
二代目 | 駆藤 | 変速 |
デクに残っている”個性” | ||
三代目 | ブルース | 発勁 |
五代目 | 万縄大悟郎 | 黒鞭 |
六代目 | 煙 | 煙幕 |
七代目 | 志村菜奈 | 浮遊 |
OFAに取り込まれている”個性”の現状は、上記の通りとなっています。
414話以降では、まず二代目の「変速」が失われることとなり、その後は残りの四つの”個性”を譲渡する流れになるでしょう。
その場合、煙が自身の”個性”について今一番使い所がないと言っていたように、まずは「煙幕」を手放すことになると思われます。
デクは最終的に残り火で戦うことに?
二代目の話の通り、OFAの”個性”を次々と手放していったデクには、最終的にワン・フォー・オールだけが残ることになるでしょう。
その場合、初代の死柄木与一・”無個性”のオーラマイトだけがデクの裡に残ると言えそうです。
一方、最終的にデクがワン・フォー・オール自体を手放し、オールマイトのように残り火で戦い続ける展開も期待できそうです。
他のヒーローがデクを助けに現れる?
① | 現在地不明 相澤消太・プレゼントマイク・黒霧 |
---|---|
② | 天空の棺 ベストジーニスト・通形ミリオ・物間寧人など |
現在のデクは、「変速」の反動で息ができていない状態であり、死柄木を目の前にしてピンチの状況にあると言えるでしょう。
この状況から、一時的にデクを救うために上記のヒーロー達が参戦する展開が考えられます。
特に相澤先生が戦場に姿を現した場合、物間が再度「抹消」をコピー・使用する流れになることが期待できそうです。
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