【ヒロアカ】421話「WE ARE HERE」のネタバレ感想・考察まとめ|アッセンブル回【僕のヒーローアカデミア】

ヒロアカ421話アイキャッチ 僕のヒーローアカデミア
引用元:週刊少年ジャンプ2024年22・23号

4/29(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年22・23合併号(5月13・20日号)掲載の『僕のヒーローアカデミア』の421話「WE ARE HERE」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ421話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼僕のヒーローアカデミアまとめ記事一覧

41巻
411話 412話 413話 414話 415話
416話 417話 418話 419話 420話
421話 422話
42巻
423話 424話 425話 426話 427話
428話 429話 430話

▼ヒロアカの完結までのスケジュール

ヒロアカ420話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①黒霧が白雲朧の意識を取り戻す

  • 海の真ん中の岩場に飛ばされた相澤先生たち
  • 意識を失って動かなくなってしまった黒霧
  • 黒霧の胸倉を掴んで殴り続けるマイク
  • 相澤先生が黒霧が流す涙に気付くことに
  • タルタロスの”奇跡”は忘るべきと言うマイク
  • 黒霧の頭を掴んで目を合わせる相澤先生
  • 白雲朧は雄英生のまま死んだと口にする
  • 自分達はヒーロー科の教師だと言う相澤先生
  • 雄英生を卒業まで送り届けると続ける
  • 黒霧の頭の一部が白雲朧へと変化する

②国立多古場競技場の現状が描かれる

  • 相澤先生が司令部の塚内に状況を確認する
  • 突如として避難所に姿を現す相澤先生
  • ”黒霧”を使えるようになったと明かす
  • デステゴロなどが戦いに名乗りを上げる
  • 相澤先生に物資を渡そうとする避難民たち
  • 残すところの戦場は国立多古場競技場
  • ダツゴク「嬰兒樹えいじじゅギャシュリー」が登場する
  • ギャシュリーを相手に苦戦する瀬呂たち
  • 戦場に黒霧の「ワープゲート」が開くことに
  • 戸陰・鎌切を始めとしたヒーローが参戦

③エリちゃんが角を相澤先生に渡す

  • 分断作戦がフェーズ3へと移行する
  • デクにいつ腕を欠損したのかを問う相澤先生
  • 心の中の出来事でわからないと答えるデク
  • AFOの眼前で大量の「ワープゲート」が開く
  • エリちゃんの角を持つ相澤先生が描かれる
  • 相澤先生に自身の角を手渡すエリちゃん
  • エクトプラズムの協力の元で角を折った様子
  • 折った角でも力は使えると言うエリちゃん
  • ”個性”自体に傷がつくと口にする相澤先生
  • エリちゃんが「私 お歌したいの」と明かす

④A組の生徒たち・ヒーローが集結する

  • 「私も戦わせて!」と言っていたエリちゃん
  • 相澤先生が角をデクの身体へと刺す
  • 巻き戻る時間は精々2〜3分程度のはず
  • デクの欠損していた両腕が再生することに
  • 戦場にギャングオルカなどが登場する
  • A組の生徒は峰田・八百万・上鳴なども参戦
  • ヒーローがAFOの前に立ちはだかることに

▼前話420話のネタバレまとめはこちら

【ヒロアカ】420話のネタバレ感想・考察まとめ|デクの腕が治る・ヒーローが集結【僕のヒーローアカデミア】
4/15(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年20号(4月29日号)掲載の『僕のヒーローアカデミア』の420話「相澤くんから」の感想・考察をまとめています。ヒロアカ420話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載している...

▼劇場版第四弾のまとめ記事はこちら

ヒロアカ420話終了時のキャラ情報

420話に登場した主要キャラまとめ

ヒーロー側の登場キャラ一覧

キャラ名目的・状況
緑谷出久 ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒
・ヒーロー名は「デク」
死柄木の深層意識へと入ることに
・OFAを失ってしまった様子?
・両腕の肘から先を欠損してしまう
エリちゃんの”個性”で両腕が再生する
相澤消太 ・雄英高校ヒーロー科1年A組の担任
・「抹消」の”個性”を持つ
・ヒーロー名は「イレイザーヘッド」
黒霧の能力で移動が可能となる
・「ワープゲート」でデクの元に現れる
エリちゃんの角をデクに使用する
プレゼントマイク ・雄英高校の教師の一人
・「ヴォイス」の”個性”を持つ
・本名は「山田ひざし」
白雲・相澤と「A組三バカ」と呼ばれた
・相澤と共に黒霧の能力で戦線復帰する

ヴィラン側の登場キャラ一覧

キャラ名目的・状況
AFO ・本体は死柄木と合流できずに消滅
・死柄木の深層意識内に姿を現す
転弧に「崩壊」を与えたと判明する
・死柄木の身体の主導権を手にする
・「崩壊」は失われている様子
最終目標の世界を目指すことに
黒霧 ・「ワープゲート」の”個性”を持つ
白雲の遺体がベースとなっている脳無
・スピナーの呼びかけで意識を取り戻す
・”天空の棺”にトゥワイスを転送する
白雲朧の意識を取り戻すことに
・各地にヒーローを転送することに
ギャシュリー ・タルタロス出のダツゴクの一人
・二つ名は「嬰兒樹(えいじじゅ)」
国立多古場競技場で猛威を奮うことに
・転送されてきたヒーローの攻撃を受ける
・面制圧・長持久戦に優れている様子

各戦場に登場したヒーローのおさらい

デク・AFOが対峙する戦場の場合

1年A組の生徒
瀬呂範太尾白猿夫砂藤力道
上鳴電気八百万百峰田実
障子目蔵口田甲司
1年B組の生徒
黒色支配
プロヒーロー
相澤消太ブラドキングバーニン
ギャングオルカシリウス

国立多古場競技場の場合

1年B組の生徒
戸蔭切奈鎌切尖
プロヒーロー
リューキュウ13号エクトプラズム

A組の生徒20名の現在位置まとめ

場所キャラ名
富士山付近緑谷出久瀬呂範太尾白猿夫
砂藤力道 上鳴電気 八百万百
峰田実 障子目蔵 口田甲司
雄英校舎の手前爆豪勝己
群訝山荘跡麗日お茶子蛙吹梅雨耳郎響香
常闇踏陰切島鋭児郎轟焦凍
飯田天哉
蛇腔病院跡芦戸三奈
分断作戦決起点青山優雅葉隠透

僕のヒーローアカデミアの掲載順まとめ

ヒロアカの直近10話の掲載順一覧

順位話数タイトル年・号
6位 412話 史上最狂のヒーロー 2024年8号
6位 413話 鉛の塊 2024年9号
9位 414話 オーバーレイ 2024年12号
3位 415話 拒絶 2024年13号
6位 416話 こじ開けろ!緑谷出久!! 2024年15号
5位 417話 志村 2024年16号
3位 418話 小さな心 2024年18号
1位 419話 DESIGN 2024年19号
6位 420話 相澤くんから 2024年20号
5位 421話 WE ARE HERE 2024年22・23号

▼次話422話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】422話「緑谷出久:ライジング」のネタバレ感想・考察まとめ【僕のヒーローアカデミア】
5/13(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年24号(5月27日号)掲載の『僕のヒーローアカデミア』の422話「緑谷出久:ライジング」の感想・考察をまとめています。ヒロアカ422話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載...

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ヒロアカ421話のあらすじ・ネタバレ

A組を始めとしてヒーローが集結する

黒霧の「ワープゲート」で戦場に現れ、切島の「おまえらもかよ」との言葉を受け、障子が「そっちもな」と返答する会話から始まる421話。
口田は警察から「まだ戦える者は」と聞かれたようで、芦戸も相澤先生が黒霧を味方につけたと聞いたと言及することに。
また、上鳴・八百万が友だちがまだ戦っているのを見て行かずにはいわれないと言う中、「意識がある内は…どこへだって!」と続く梅雨ちゃん。
勝つ為にここまでやってきたと耳郎も口にする中、峰田は今日踏ん張れなければ、何の為にヒーローを夢見たかわからないと言い放ちます。
峰田が「だからよお〜〜オイラたちが来た!!」と宣言する中、振り向いたデクの視線の先には、A組の生徒たちに加え、大量のヒーローたちが集結する光景が広がっていました。

デクに対して問い掛けるAFO

目の前で大量のヒーローが「ワープゲート」から現れる光景を目にしつつ、「灰色の肉が並んでいる…」と呟くAFO。
本来であれば、AFOは死柄木の一部として諸共打ち砕かれていたはずですが、与一が砕ける音を聞いた時、AFOの世界は色褪せたとのこと。
執心を喪い、故に喪失の穴に通る攻撃はなく、止めを免れたと明かすAFOは、「今なら理解わかる 緑谷出久」「悲劇こそが人を強くする そう思わないか?」とデクに問い掛けます。
空中に浮かんだAFOが、両腕を中心に大量の”個性”を併用する様子が描かれる中、デクの代わりに「どうだろね」と返事をする瀬呂。
自分の人生は、AFOたちのように起伏に富んだものではないと言う瀬呂は、「明日の実技置いてかれねーよーに」など、自分はそういう事でしか頑張ってこなかったと続けることに。

エンデヴァー・轟焦凍が参戦する

続けて、瀬呂が「それに 今日まで大変そうだったよ」「かつてガンギマリだった彼は」と口にすると同時に走り出す中、空中に浮かぶAFOの両側では「ワープゲート」が開く様子が描かれます。
「ワープゲート」からはエンデヴァー・轟焦凍が現れることとなり、二人はAFOに対して「赫灼かくしゃく熱拳ねっけん」の一撃を同時に放ちました。
AFOが上に向かって躱したことで、二人の渾身の一撃は避けられる結果になった一方で、時はエンデヴァー・焦凍が戦場に現れる前へと遡ります。
轟家の面々が揃う戦場に雄英ロボが現れる中、夏たちに対して「早くリカバリーガールの元へ…!」と言うエンデヴァー。
一方の夏は、エンデヴァーがいても母たちが熱いだけだと言うと、続けて「行きなよ まだ少しでも力が出るんなら」と言葉を掛けることに。

最後の大仕事と言い放つプレゼントマイク

エンデヴァー・焦凍が登場した際、瀬呂は肘からテープを射出し、「悲しー事なんざ あるよりない方が良いだろ!」と言い放っていました。
赫灼かくしゃく熱拳ねっけん」を放った二人のことをテープで回収しつつ、瀬呂は「ってな!荼毘に勝ったって聞いた時ちょっと思った!」と続けることに。
一方、黒霧の「ワープゲート」から最後に現れた後、黒霧に対して「……ありがとう……」と礼を呟くプレゼント・マイク。
続けて、「戦える奴 召集完了」と口にしたプレゼント・マイクは、集結したヒーローたちに「ガイズ!! 今日が分水嶺だ!!」と呼び掛けます。
プレゼント・マイクが「行こう!! 最後の大仕事だ!!!」と言い放つ中、AFOに向かっていくヒーローたちの姿が描かれることに。

AFOの攻撃に対処するヒーローたち

眼前のヒーローたちに凶悪な腕を向けつつ、手負いのヒーローがこれだけの数がいて、何も感じないのは寂しいものだと口にし、「オールマイトには届きえぬ屑肉だ」と続けるAFO。
そんな中、地面には13号を乗せて移動するハウンドドッグの姿があり、13号の「ブラックホール」の”個性”の吸引力によって、AFOはヒーローたちへの攻撃を阻害されてしまいます。
続いて、肉倉ししくらが自身の指を飛ばしてAFOの身動きを封じようとする中、ギャングオルカは超音波アタックを仕掛けることに。
一方のAFOは、「掃き掃除だ」との一言と共に腕を振るい、強力な一撃が周囲一帯へと放たれる中、バーニンたちはタイミングを合わせてその攻撃を逸らそうとする様子が描かれます。
AFOの一つの挙動に、ヒーローたちは数十人で対処しなければ戦いにさえならない状況のようで、拳藤は「みんな離れないで!! 一かたまりになって戦おう!」と周囲に呼び掛けることに。

残り火があると言及するデク

ヒーローたちがAFOと戦い始める中、デクは「行かなきゃ──」と立ち上がろうとするも、体が追いつかずに地面に膝をついてしまうことに。
そんなデクに対し、戻ったのはあくまで数分・腕を失う少し前までであり、継戦のダメージは残ったままだと言う相澤先生。
「…どれ程長く激しい戦いを…」と相澤先生が言葉を失う一方で、デクは「僕は…OFAをなげうちました」と明かします。
驚きを見せる相澤先生に対し、歴代の”個性”は既に失われていると言いつつ、その場でゆっくりと立ち上がり始めるデク。
しかし、オールマイトがそうだったように、自分にはまだ残り火があると言うデクは、「残り火があれば…AFO あいつは…」と言葉を続けます。

人々がデクを応援することに

立ち上がったデクに対し、相澤先生は傷薬・包帯に加え、体を冷やしてはいけないとTシャツを渡すと、「避難先の方々からだ」と口にします。
避難所にいた男性が着ていた「オールマイトTシャツ」を身につけ、思わず「メンズノンノの全サ第五段Tシャツ…!」と呟くデク。
そんな中、青山はデクの手を取って「走ろう☆」と言うと、自分たちはデクの力が必要であり、デクも自分たちの力が必要だと続けます。
デクがかつての「この手を握ってくれ 青山くん」との自身の言葉を想起する中、避難所では「頑張れ…!!」との声が響いていました。
Tシャツを渡した男性を始め、エリちゃんや洸汰くん、グラントリノなども戦いを見守る中、デクはボロボロの状態ながら走り出すことに。

ヒロアカ421話の内容・ネタバレまとめ

本誌421話の内容・ネタバレ一覧

①ヒーローたちが一同に集結する

  • 戦場にて「おまえらもかよ」と口にする切島
  • 芦戸は黒霧を味方につけたと聞いた様子
  • 青山・葉隠なども戦場に現れることに
  • 勝つ為にここまでやってきたと言う耳郎
  • 峰田が「オイラたちが来た!!」と言い放つ
  • A組の生徒たちが戦場に集結することに
  • プロヒーロー・B組の生徒なども登場する
  • 涙を浮かべて「みんな…!」と口にするデク

②エンデヴァー・焦凍の二人も参戦

  • 本来は死柄木と打ち砕かれていたはずのAFO
  • 与一が砕ける音を聞いて執心を喪うことに
  • AFOは執心を喪った故に止めを免れた
  • 悲劇こそが人を強くすると口にするAFO
  • AFOの問いに「どうだろね」と答える瀬呂
  • 轟が今日まで大変そうだったと言及する
  • 悲しい事はない方が良いと言い放つ瀬呂
  • エンデヴァー・焦凍が戦場に現れる
  • 二人はAFOに対して「赫灼かくしゃく熱拳ねっけん」を放つ
  • AFOは二人の攻撃を上に逃れて躱すことに
  • 射出したテープで二人を回収する瀬呂

③AFOと戦い始めるヒーローたち

  • 戦場にプレゼントマイクが姿を現すことに
  • 一同に「最後の大仕事だ!!!」と発破を掛ける
  • 13号を乗せて戦場を駆けるハウンドドッグ
  • AFOに「ブラックホール」を使用する13号
  • 肉倉・ギャングオルカが攻撃を畳み掛ける
  • AFOが周囲一帯に強烈な攻撃を放つことに
  • 一つの挙動に数十人で対処するヒーローたち
  • 立ち上がろうとするも地面に膝をつくデク
  • デクは継戦のダメージは残ったままの状態

④デクが立ち上がって走り始める

  • 相澤先生にOFAを投げ撃ったと明かすデク
  • 歴代の”個性”は既に残っていない様子
  • まだ残り火があると言い立ち上がるデク
  • デクに傷薬・包帯などを渡す相澤先生
  • オールマイトTシャツを身につけるデク
  • デクの手を取って「走ろう☆」と言う青山
  • 避難所で「頑張れ…!!」との声が響く
  • エリちゃん・洸汰くんなどがデクを応援する
  • デクがボロボロの状態ながらも走り出す

▼次話422話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】422話「緑谷出久:ライジング」のネタバレ感想・考察まとめ【僕のヒーローアカデミア】
5/13(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年24号(5月27日号)掲載の『僕のヒーローアカデミア』の422話「緑谷出久:ライジング」の感想・考察をまとめています。ヒロアカ422話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載...

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ヒロアカ本誌421話の感想・考察まとめ

421話のサブタイトルについて

該当話サブタイトル
38巻 386話 I AM HERE
41巻 421話 WE ARE HERE

A組の生徒たちが揃う中、峰田が「オイラたちが来た!!」と宣言する場面から始まった421話。
サブタイトルの「WE ARE HERE」は、峰田の発言を英語で表したもので、実際に冒頭では多くのヒーローたちが集結する様子が描かれました。
オールマイトが「私が来た」と宣言した時の、386話のサブタイトル「I AM HERE」と対比されていると言えるでしょう。

戦場に集結したA組の生徒一覧

1年A組の生徒一覧
瀬呂範太尾白猿夫砂藤力道
上鳴電気八百万百峰田実
障子目蔵口田甲司切島鋭児郎
芦戸三奈青山優雅葉隠透
蛙吹梅雨耳郎響香轟焦凍

421話の冒頭では、上記のA組の生徒の面々が戦場に集結する様子が描かれました。
彼らは警察から”まだ戦える者は”と問われたほか、相澤先生が黒霧を味方につけたと聞き、戦場にまで駆けつけたようです。
轟の場合は、他の面々と同じタイミングでは現れなかったものの、エンデヴァーと共に戦場に登場し、AFOに攻撃する様子が描かれました。

登場しなかったA組の生徒について

キャラ名所在地・状況
爆豪勝己 富士山付近
・AFO本体との戦いに勝利する
・右腕を始めとしてボロボロの状態
麗日お茶子 群訝山荘跡
・トガヒミコから輸血を受ける
・報道ヘリによって運ばれる
常闇踏陰 AFOとの戦場付近(群訝山荘跡)
・AFOと戦うも敗北する
・ホークスに守られる様子が描かれる
飯田天哉 轟家の戦場付近(群訝山荘跡)
・群訝山荘跡まで焦凍を運ぶ
・足のマフラーが限界の様子

A組の生徒の内、421話で登場しなかったのは上記の四人となっています。
常闇・飯田の場合は、戦場に姿を現す可能性があるものの、爆豪・お茶子の二人は再登場するとは考えにくいでしょう。
特にお茶子の場合、腹部を刺されたために予断を許さない状態であり、ヘリで運ばれている様子からも、戦場に姿を現す可能性は低いです。

戦場に登場したB組の生徒一覧

1年B組の生徒
鉄哲徹鐡拳藤一佳塩崎茨
角取ポニー宍田獣郎太黒色支配
吹出漫我鱗飛竜

A組の生徒たちと共に、「ワープゲート」から現れたB組の生徒は、上記の面々となっています。
避難シェルター内で活躍した鉄哲・拳藤の二人は、そのまま戦場にまで駆けつけたようです。
また、”天空の棺”にてエネルギーを生み出していた吹出は、八百万・上鳴と同じく参戦することを選んだと言えるでしょう。

登場しなかったB組の生徒について

”天空の棺”
物間寧人
群訝山荘跡
小森希乃子小大唯柳レイ子
蛇腔病院跡
骨抜柔造
国立多古場競技場
取蔭切奈鎌切尖円場硬成
その他・詳細不明
庄田二連撃回原旋泡瀬洋雪凡戸固次郎

B組の生徒の内、デク・AFOのいる戦場に登場しなかったのは、上記の面々となっています。
物間は頭を強く打って緊急搬送中であり、群訝山荘跡の面々は、トゥワイス・AFOとの戦いで戦闘不能になったと言えるでしょう。
また、戸蔭・鎌切・円場の三人の場合、国立多古場競技場で引き続き戦闘中と思われます。

戦場に登場したヒーロー・その他キャラ

プロヒーロー
イレイザーヘッドプレゼントマイクセメントス
13号ハウンドドッグブラドキング
バーニンギャングオルカシリウス
ガンヘッド(エンデヴァー)
ヒーロー・その他
ジェントルデステゴロアストロ?
士傑高校の生徒
現見ケミィ肉倉精児

A組・B組の生徒が集結する中、戦場にはプロヒーロー・士傑高校の生徒も存在しました。
エンデヴァーは焦凍と共に「ワープゲート」から現れ、AFOに攻撃する様子が描かれることに。
また、デステゴロ・アストロの姿も存在し、ジェントルも”天空の棺”から移動してきたようです。

AFOが砕かれなかった理由が判明する

ヒーローが目の前で集結する光景を目にしつつ、「灰色の肉が並んでいる…」と口にしたAFO。
続けてAFOは、本来ならば自分は死柄木の一部として、デクによって諸共打ち砕かれていたのだろうと、胸中で推測する様子が記されます。
しかし、与一が砕ける音を聞いた時、AFOの世界は色褪せて執心を喪ったため、喪失の穴に通る攻撃はなく止めを免れたとのこと。

僕のヒーローアカデミア421話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2024年22・23号発売前に掲載した421話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

AFOとの激闘が始まることに?

420話の最後では、デク・AFOが対峙していた戦場に、大量のヒーローが転送されてくることに。
既にOFAを失っていると思われ、AFOを相手に苦戦すると思われたデクですが、このままヒーローたちと共闘する流れになるでしょう。
分断作戦がフェーズ3に移行したため、421話以降では、集結したヒーローたちがAFOと激闘を繰り広げる展開が期待できます。

戦場に現れたA組の生徒について

国立多古場競技場
瀬呂範太尾白猿夫砂藤力道
天空の棺
上鳴電気八百万百
群訝山荘跡
峰田実
セントラル病院
障子目蔵口田甲司

大量の「ワープゲート」が開く中、戦場にはA組の上記の面々が揃うこととなりました。
彼らは各戦場で激闘を繰り広げたものの、継戦可能なためにデクの元に現れたと言えるでしょう。
現時点では上記の8人のみとなっていますが、追加で他の生徒たちも参戦するのかもしれません。

残りの生徒の現状のおさらい

戦闘不能の可能性:大
爆豪勝己麗日お茶子轟焦凍
飯田天哉常闇踏陰芦戸三奈
参戦する可能性のあるキャラ
蛙吹梅雨耳郎響香切島鋭児郎
青山優雅葉隠透

A組の残りの生徒に関しては、それぞれ上記のような状況と考えられます。
爆豪・お茶子などのA組の主要メンバーは既に戦闘不能であり、参戦する可能性は低いでしょう。
一方で、青山・葉隠などは継戦可能と思われ、421話以降で戦場に現れる展開が期待できます。

B組の生徒も戦場に集結する?

デク・AFOの戦場
黒色支配
国立多古場競技場
戸蔭切奈鎌切尖

第二次決戦が終盤に差し掛かる中、420話で登場したB組の生徒は上記のみとなっています。
既に半数は作中で登場しているものの、残りのキャラは未だ描かれていないため、このタイミングでの参戦が期待できるでしょう。
また、頭を強く打って緊急搬送中の物間を除き、既に活躍が描かれている拳藤・鉄哲などの登場の可能性も考えられます。

今後登場の可能性があるヒーロー一覧

天空の棺
通形ミリオベストジーニストミルコ
マンダレイセメントス
群訝山荘跡
ピクシーボブシンリンカムイシシド
その他
ハウンドドッグMS.ジョーク真堂揺

国立多古場競技場に加え、デク・AFOが対峙する戦場には、継戦可能なヒーローたちが多数集められている状態です。
各戦場において、比較的重傷ではない上記の面々は、まだ参戦する可能性があると言えます。
また、420話で参戦を表明したデステゴロ、戦場で確認できていないウォッシュなどのヒーローも、421話以降で再登場するのかもしれません。

デクの”個性”・OFAの行方とは?

AFOのセリフ
「緑谷出久…!僕のOFAを…与一をよくも…」
「OFA奪還後に切るカードだったが 最早─────」
「………もう与一はいない 僕の中期目標は絶たれた」
「何年もかけて必死に捜した器を喪い 弟も喪った…」

419話では、与一・OFAに関する上記のAFOのセリフが存在しています。
これらの発言から察するに、OFAは既に失われていると思われ、デクの中にも既にOFAは残っていないと考えられます。
死柄木との戦いの最中に”譲渡”したことで、デクは”無個性”に戻ってしまった可能性が高いです。

OFAの残り火だけで戦う展開に?

オールマイトはデクにOFAを譲渡した後、OFAの残り火を使って戦う様子が描かれました。
ワン・フォー・オールを既に失っている可能性があるデクですが、オールマイト同様、残り火だけでAFOと戦う展開が考えられるでしょう。
AFOの「危機感知」もデクに反応を示したため、戦うための手段は残っていると思われます。

死柄木は完全に消えてしまった?

デク・死柄木が対峙する中、深層領域内で姿を現したAFOは、死柄木を呑み込むことに。
その後、AFOは死柄木に対して「崩壊」の”個性”を始め、すべてを与えてきたとを明かし、死柄木の心を殺し消去することを目論みました。
身体の主導権を取り戻したAFOは、”憎しみ”と共に死柄木が死んだと認識しており、死柄木は消えた可能性が高いと言えそうです。

デクが死柄木を救い出す展開になる?

AFOに死んだと思われている死柄木ですが、このまま出てこなくなる・本当に死亡しているとは考えにくいと言えるでしょう。
デクは志村転弧を救けたいと主張しており、”憎しみ”を壊すことはできたものの、転弧のことはまだ救けられていないと捉えられます。
そのため、デクはAFOとの戦いの最中に何らかの方法で死柄木を助け出し、最終的にはAFOを倒すという展開になるのではないでしょうか?

死柄木がOFAを引き継いだと判明?

砕け散ったと思われる継承者
初代
(死柄木与一)
二代目
(駆藤)
三代目
(ブルース)
五代目
(万縄大悟郎)
六代目
(揺蕩井煙)
八代目
(八木俊典)
深層意識内で”譲渡”した継承者
七代目
(志村菜奈)
九代目
(緑谷出久)
死柄木に奪われた継承者
四代目
(四ノ森避影)

死柄木に対抗するため、ワン・フォー・オールを”譲渡”することを選択したデク。
継承者の”譲渡”の状況に関しては、上記の通りとなっており、志村菜奈・緑谷出久の場合は、死柄木の深層意識内で”譲渡”することとなりました。
また、四代目は”個性”と共に死柄木に奪われており、これらの状況から察するに、死柄木にOFAが譲渡されている可能性があると考えられます。

10番目の継承者が死柄木となる?

  • 志村転弧(しむらてん・・こ)
  • 死柄木弔(しがらきむら)

OFAの歴代継承者は、名前に数字に関わる文字・読み方が入るという傾向が見られるのが特徴。
死柄木の場合は、上記の通りに本名・ヴィラン名のどちらに関しても、「10」を表す読み方が存在すると言えるでしょう。
死柄木弔・志村転弧という名前は、ワン・フォー・オールの10代目になることが前提のネーミングだったのかもしれません。

志村転弧の本来の”個性”が明らかに?

419話では、AFOが赤ん坊の頃の志村転弧に接触し、両親から授かったまだ見ぬ因子を抜き取ったことが明かされました。
「崩壊」はAFOから与えられたものであり、転弧には本来異なる”個性”が存在したと思われます。
転弧が本来持っていた”個性”に関しては、421話以降で判明するのではないでしょうか?

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