【呪術廻戦】241話のネタバレ感想・考察まとめ｜髙羽史彦の過去が描かれる

11/6(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年49号（11月20日号）に掲載されている『呪術廻戦』の241話「バカサバイバー!!〜勝ち残れ〜」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦241話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦240話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①天使が羂索への奇襲を提案する

• 羂索に奇襲をかけるべきだと言う天使
• 天使曰く羂索の目的が実現しては意味がない
• 同化の条件は泳者プレイヤーの一掃・死滅回游の終了
• 宿儺との戦闘中に目的達成は無いと言う乙骨
• 羂索が奇襲をかけてくる可能性に触れる天使
• 宿儺対策を羂索に逆にされるかもしれない
• 戦力を分けるのはナンセンスと言う日下部
• 刺客として髙羽史彦を推薦する天使
• 微妙な反応を示す日下部・秤たち
• 天使が髙羽の術式について明かし始める

②髙羽が羂索に一発ギャグを披露する

• 百足呪霊に噛みつかれている髙羽
• 羂索の術式は悉く無下にされている状態
• 髙羽の術式を事象の創造と分析する羂索
• 下手をすれば千年の呪術ノウハウが通じない
• 髙羽が自身についてナベナベ所属と明かす
• 羂索に思っていたより話が通じると思う髙羽
• 髙羽は羂索に対して意図を問うことに
• 面白そう・知的好奇心だと答える羂索
• 「余計なお世Wi-Fi!!」を披露する髙羽
• 髙羽の一発ギャグにため息をつく羂索

③笑えない状況に陥ってしまう髙羽

• 羂索が髙羽のギャグにダメ出しをする
• ロジカルに否定されて傷つく髙羽
• 肘を入れて髙羽を吹き飛ばす羂索
• 髙羽の術式は自身・確信が条件と察する？
• にらめっこでの戦いを羂索に挑む髙羽
• 羂索の変顔に吹き出し殴り飛ばされる
• 素人の方が自分より面白いと思う髙羽
• 顔を上げた髙羽は黄櫨の死体を目にする
• 笑えない状況に息を荒げ始める髙羽
• 髙羽に「笑えよ 芸人だろ」と言う羂索
• 芸人をやっている理由を振り返る髙羽

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【呪術廻戦】240話のネタバレ感想・考察まとめ｜髙羽が羂索に追い詰められる

10/30(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年48号（11月13日号）に掲載されている『呪術廻戦』の240話「バカサバイバー!!〜生き残れ〜」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦240話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍...

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2023.10.23

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呪術廻戦240話終了時のキャラ情報

240話で登場したキャラまとめ

羂索への奇襲を提案する天使

12月24日の新宿決戦が始まる前、五条・宿儺の決着前に羂索に奇襲をかけるべきだと、上記の面々に対して提案をしていた天使。
自分達が宿儺に勝利しても、「日本の人間・天元の超重複同化」という羂索の目的が達成されては意味がないと主張することに。
ただし、羂索が追加した総則ルールから分かる通り、泳者プレイヤーを一掃して死滅回游を終わらせることが同化の条件となっています。

天使は髙羽史彦を推薦することに

一同が話し合う中、天使は羂索への刺客として「私は髙羽史彦を推薦する」と言い放つことに。
この天使の発言を受け、秤・日下部は上記の発言をしており、乙骨ですら意外そうな表情を浮かべているのが特徴です。
微妙な反応を示す一同に対し、「彼の術式に悪い影響が出るかもしれないから 今から話すことは口外しないでほしい」と言い、天使は「彼の術式は……」と話し始めました。

呪術廻戦の掲載順まとめ

『呪術廻戦』の直近10話の掲載順一覧

次号2023年50号では休載予定

11月13日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年50号では、『呪術廻戦』は休載予定。
再開は週刊少年ジャンプ2023年51号を予定しており、二週間後の11月20日(月)に242話が掲載されます。

▼次話242話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】242話のネタバレ感想・考察まとめ｜髙羽の術式の影響を受ける羂索

11/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年51号（12月4日号）に掲載されている『呪術廻戦』の242話「バカサバイバー!!〜舞い上がれ〜」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦242話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍...

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2023.11.06

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呪術廻戦241話のあらすじ・ネタバレ

相方とモメる大学生の頃の髙羽

時は遡り、髙羽がまだ芸人への道半ばにいた、担々大学の学生だった頃の出来事が描かれます。
遅刻してきた相方に「おっせえよ!!」と声を荒げ、次のライブまで時間がないと指摘する髙羽。
「……悪かったって」と言う相方が酒臭いことに気付きながらも、髙羽は「いやもういい 始めよう」と言い、ネタ合わせを始めるよう促します。
しかし、相方はネタを覚えてきておらず、再度「……悪かったって」と言われた髙羽は、「悪いと思ってねぇだろ!!」と怒りを見せることに。
悪いと思っているなら、ごめんなさいと謝れと要求するも、相方からは愛想悪い髙羽のために自分がフォローしてると逆ギレされてしまいます。

髙羽は思わず相方を殴ってしまう

飲み会にも来ない・舞台袖で他人のネタで笑わないことを指摘した相方は、髙羽に対して自分のおかげで先輩達から目をつけられないでいられると言い放つことに。
それを聞いて「じゃあ何か？」と言うと、俺のために飲み会に出て、ネタ合わせに二日酔いで遅刻したのかと聞く髙羽。
「そーなるな」と肯定された髙羽は、相方に対して「カスの機嫌取ってりゃ面白くなれんのか!?」と問い掛けます。
しかし、「なんだオマエ モテなくて僻んでんのか？」と話を逸らされると、思わず相方を殴り飛ばしてしまうことに。
そういう話ではなく、真面目にお笑いやろうぜと言ってると主張する髙羽ですが、相方からは「オマエとお笑いやっても楽しくねぇんだよ!!」と言われてしまいました。

30代半ばで迷走している様子の髙羽

羂索から逃げつつ自身の過去を振り返り、「なんでお笑いやってるんだっけ？」と自問する髙羽。
再度回想を始め、「ピンチャン」というコンビを組むも客から酷評され、ケンさんの慰めの言葉に「…そっすよね」と答える様子が描かれます。
その後、場面は30代も折り返す時期へと代わり、相方から「解散だろ」と言われていました。
股間から白鳥が生えたバレエの衣装を着ながら、「いつまでこんなこと続けるんだ…!!」と言われ、「いつまでって…」と答えに窮する髙羽。
コンビを解散した後、自宅で寝転びながら自分の将来を考える髙羽は、元相方の問いに対して「………いつまでって 自分が面白いって思ったことやり尽くすまでだろ」と呟くことに。

お笑いをやっている理由を振り返る

再度「なんでお笑いやってるんだっけ？」と振り返り、大学生の頃に組んでいた相方に対し、「真面目にお笑いやろうぜって言ってんだよ!!」と言い放ったことを想起する髙羽。
小学生の頃から、元々真面目で他人に厳しい嫌なガキだったため当然いっぱい嫌われたものの、寂しくて・そんな自分を変えたくて、精一杯チョケてみたら笑ってもらえたと当時を振り返ります。
自分を分かってもらえて、それが嬉しかったと回想する髙羽は、どんどん友達が増えた一方で「でも 相方はできなかった」と現実に戻ることに。
テレビでオードリーの漫才を見つつ、「はは いいなぁ」と呟きながらラーメンを啜る髙羽は、目に涙を浮かべていました。
もっと自分を知ってくれれば、もっと面白いと思ってもらえるはずと考える髙羽は、そうすればもう寂しくなんてなくなると胸中で思います。

髙羽は自身の行動を反省することに

自身の過去を一通り振り返った後、髙羽は小学生の頃の自分から、「真面目にお笑いやるってなに？」と聞かれる光景を幻視していました。
「みんなチョケてる俺が見たいんだろ？」と言われ、多分そこは重要ではないと答える髙羽。
続けて、「それ楽しいの？なんでお笑いやってるの？」と聞かれると、みんなに自分を知ってほしいからお笑いを始めたと返答しますに。
にも関わらず、羂索に対して「オマエにウケなくたって オマエ以外にウケたら関係ねーんだよ!!」と言ってしまったと口にする髙羽。
ケンさんの言葉に触れ、自分を肯定するために都合のいい解釈をして諦めたと言う髙羽は、「自分が傷つきたくなかったから」と涙を流すことに。

羂索を笑わせると宣言する髙羽

場面は現実に戻り、髙羽の後を追っていた羂索は、土下座をする髙羽を目の当たりにします。
髙羽の土下座の姿を見て、「美しい 本気の土下座だ」「私がこの域に達したのは20代後半……」と胸中で考えていたことに気付き、自分が何を言っているのかと疑問に思う羂索。
一方の髙羽は、羂索に対してごめんと謝ると、「嘘ついた!! オマエにウケなくてもオマエ以外にウケればいいなんて思ってないよ!!」と言い、自分を守るために羂索を切り捨てたと続けます。
100人中99人にウケたとしても、「俺は満足できない!!」「意地でも最後の1人を笑わせたい!!」と口にする髙羽。
髙羽の「オマエを胃袋吐くまで笑わせてやる!! それが俺のお笑いだ!!」との宣言を聞き、羂索は「できんの？君に」と笑みを浮かべることに。

呪術廻戦241話の内容・ネタバレまとめ

本誌241話の内容・ネタバレ一覧

①髙羽の過去が描かれることに

• 坦々大学でコンビを組んでいた髙羽
• 謝らない相方と口論を始めることに
• 髙羽は思わず相方の顔面を殴ってしまう
• 真面目にお笑いやろうぜと主張する髙羽
• 髙羽とのお笑いは楽しくないと言う相方
• 芸人になるも客から酷評されることに
• ケンさんの慰めの言葉を受け入れる髙羽
• 30代の折り返しに解散を告げられることに
• ピン芸人となり自分の将来を考える髙羽
• 面白いと思ったことをやり尽くすまでと呟く

②お笑いをやっている理由を振り返る

• 何故お笑いをやっているのかと考える髙羽
• 小学生の頃から嫌われた過去を振り返る
• 寂しくて精一杯チョケてみたとのこと
• 笑ってもらえて嬉しかったと回想する
• 友達はできた一方で相方はできなかった
• もっと自分を知って欲しいと思う髙羽
• 小学生の頃の自分と話す光景を幻視する
• 皆に自分を知って欲しくてお笑いを始めた
• 都合のいい解釈をして諦めたと言う髙羽
• 自分が傷つきたくなかったからと涙を流す

③髙羽が羂索を笑わせると宣言する

• 羂索の目の前で土下座をする髙羽
• 髙羽の土下座を美しいと思う羂索
• 羂索は自身の思考を疑問に思うことに
• 土下座をしながら羂索に謝罪をする髙羽
• 髙羽は羂索への自身の発言を取り消す
• 意地でも最後の1人を笑わせたいと言う髙羽
• 髙羽は羂索を笑わせると宣言する
• 「できんの？君に」と口にする羂索

▼次話242話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】242話のネタバレ感想・考察まとめ｜髙羽の術式の影響を受ける羂索

11/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年51号（12月4日号）に掲載されている『呪術廻戦』の242話「バカサバイバー!!〜舞い上がれ〜」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦242話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍...

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2023.11.06

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呪術廻戦本誌241話の感想・考察まとめ

髙羽史彦に関する時系列まとめ

241話で描かれた髙羽史彦の過去は、上記のような時系列になると思われます。
羂索との戦いの最中に、黄櫨の死体を目の当たりにし、笑えない状況へと追い込まれた髙羽。
240話の最後で「俺……なんで芸人やってるんだっけ……」と胸中で思うと、続く241話では芸人となった過程が描かれることとなりました。

髙羽と同年代のキャラについて

35歳の髙羽ですが、彼と同年代のキャラとしては、36歳の日車寛見が挙げられるでしょう。
売れない芸人をやっている髙羽とは異なり、T大法学部受験・旧司法試験などをストレートで通過した「天才」と称されている日車。
また、28歳の五条・家入より年上と思われる、冥冥・日下部とも同年代と考えられそうです。

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大学生の頃の相方の言葉とは？

羂索を前にして、笑えない状況に追い込まれた際、上記の言葉を想起していた髙羽。
大学生の頃にコンビを組んでいた相方を、口論の末に殴り、「真面目にお笑いやろうぜって言ってんだよ!!」と言い放った髙羽。
上記のセリフは、相方が殴られた後に髙羽に対して口にした言葉となっています。

髙羽は他人に厳しい面がある様子

ネタ合わせに二日酔いの状態で遅刻してきた上、ネタを覚えて来ていない相方に怒った髙羽。
一方の相方からしてみれば、髙羽は飲み会に来ない上、舞台袖で他人のネタで笑わないなど、愛想が悪い面が目立つとのこと。
小学生の頃の自分について、元々真面目で他人に厳しいと振り返っていた髙羽ですが、その性格は大学生になっても変わっていないようです。

ケンさんから慰めの言葉を貰うことに

芸人になり「ピンチャン」というコンビを組んだ髙羽ですが、客から酷評を受けることに。
そんな髙羽に対し、ケンさんは146話の時と同じように「俺はオマエのネタ嫌いやなかったで」と声を掛けることに。
また、「気にすんな 100人中100人におもろいと思ってもらうなんて無理な話や」との言葉を受けると、「………そっすよね」と答えながらも、自分が傷つかないように捉えていたようです。

30代でコンビ解散・ピンになる髙羽

30代も折り返す時期になり、相方から解散を告げられた髙羽。
当時の髙羽は相方と共に、股間に白鳥の首が生えたバレエの衣装を着るという、迷走っぷりを見せていました。
相方から「いつまでこんなこと続けるんだ…!!」と言われた髙羽は、答えに窮してそのままコンビを解散し、またピンになってしまうことに。

髙羽がやりたい仕事とは？

• コント番組のレギュラー
• アイドル番組のMC

ピンになってしまった髙羽は、将来的にやりたい仕事として上記を例に挙げます。
後者に関しては、お笑いファンから下に見られがちな仕事なものの、芸人の腕が試されるいい仕事だと思っている様子。
その後、髙羽は元相方の「いつまでこんなこと続けるんだ…!!」との発言を想起すると、「いつまでって 自分が面白いって思ったことやり尽くすまでだろ」と呟くことに。

髙羽に友達が増えた経緯について

お笑いをやっている理由を自身に問い、大学生の頃の相方に「真面目にお笑いやろうぜって言ってんだよ!!」と言い放ったことを思い出す髙羽。
自分は小学生の頃から、元々真面目で他人に厳しい嫌なガキだったと振り返ります。
当然嫌われたものの、髙羽は寂しくて、そんな自分を変えてみたくて精一杯チョケてみたようで、結果的にどんどん友達が増えたとのこと。

もっと自分を知って欲しいと思う髙羽

小学生の頃の髙羽は、笑ってもらえた・自分は悪者じゃないと分かってもらえたことが嬉しかったと振り返ります。
その後、テレビでオードリーが漫才するのをみながら、「もっと俺を知って欲しい」と思う髙羽。
もっと自分を知ってもらえれば、もっと面白いと思われるはずと考えており、そうすればもう寂しくなんてなくなると期待しているようです。

髙羽がお笑いをやっている理由とは？

小学生の頃の自分から、「真面目にお笑いやるってなに？」と問われる光景を幻視する髙羽。
「みんなチョケてる俺が見たいんだろ？」との問いに対し、多分そこは重要じゃない、裏の話で客には関係ないなどと返答します。
続けて、「なんでお笑いやってるの？」と聞かれると、みんなに自分を知って欲しいからお笑いを始めたと、自身の思いを言葉にすることに。

羂索への言葉を振り返る髙羽

自分がお笑いをやっている理由を言語化した髙羽は、羂索に対しての発言について、「なのに あんなこと言っちまった」と振り返ります。
「オマエにウケなくたって オマエ以外にウケたら関係ねーんだよ!!」と口にした後、「それ 君が言っちゃうんだ」と羂索に言われ、ドキッとした反応を見せていた髙羽。
この自身の発言について、言ってはいけないセリフだったと髙羽は反省しているようです。

自分の気持ちに気付いて涙を流す

上記のケンさんの言葉について、髙羽はその通りだと思うと言いつつも、ケンさんは諦めろと言いたかったわけではないと続けます。
しかし、髙羽は自身を肯定するため、都合のいい解釈をして諦めたと振り返ることに。
笑いにちゃんと向き合っていなかった・いつからか真面目にお笑いをやってなかったと言う髙羽は、その理由を「自分が傷つきたくなかったから」と涙ながらに口にします。

髙羽の土下座を見た羂索の反応とは？

逃げる髙羽を追っていた羂索は、目の前で土下座をする髙羽と向かい合うことに。
その姿を見て、「美しい 本気の土下座だ」と黄金比を感じて、自分がこの域に達したのは20代後半などと考える羂索。
しかしその後、「いや私は何を言ってるんだ？」と胸中で思っており、髙羽の術式が思考にも影響していると捉えられそうです。

元ネタは『HUNTER×HUNTER』のセリフ

髙羽の土下座を見て「私がこの域に達したのは20代後半……」と、胸中で思っていた羂索。
元ネタは『HUNTER×HUNTER』のグリード・アイランド編における、キルアに対するビスケのセリフとなっています。
髙羽の術式「超人」は、他者の思考・精神にも影響するのかもしれません。

羂索に対して謝罪をする髙羽

土下座をしながら「ごめーん!!」と言い、上記のセリフを口にしたことを謝罪する髙羽。
傷つきたくなくて、自分を守るために羂索のことを切り捨てたと続けることに。

髙羽は羂索を笑わせると宣言する

ケンさんの言葉を踏まえ、100人中99人にウケたとしても、自分は満足できないと言う髙羽。
意地でも最後の一人を笑わせたいと言うと、「オマエを胃袋吐くまで笑わせてやる!!」「それが俺のお笑いだ!!」と宣言することに。
242話以降では、髙羽が術式を駆使して羂索を笑わせるといった展開になるのかもしれません。

羂索の顔に書いてある言葉について

• 笑わせてほしーの
• 気になる
• わくわく

髙羽の宣言を受け、「できんの？君に」と言う羂索は顔に「わくわく」と書かれているのが特徴。
たびたび羂索の顔に上記のワードが書かれているのは、髙羽の術式による効果と言えるでしょう。
また、241話の最後の羂索は口元に笑みを浮かべており、顔に書いてある言葉・羂索の気持ちは関係していると捉えられそうです。

呪術廻戦241話の展開予想

髙羽が術式「超人コメディアン」の本領を発揮？

笑えない状況に陥り、「俺……なんで芸人やってるんだっけ……」と胸中で思う髙羽。
今後の展開では、髙羽が芸人を志したきっかけが明かされるのではないでしょうか？
自身の原点を思い出した髙羽が、術式「超人コメディアン」の本領を発揮する展開に期待が持てそうです。

術式「超人」の能力・発動条件について

173話で明らかとなった髙羽の術式「超人コメディアン」は、上記のように説明されています。
髙羽に悉く術式を無下にされた羂索は、髙羽の術式は事象の創造・髙羽のイメージの具現化と強制だと推測しているようです。
また詳細は不明ですが、術式の発動条件に術師本人の自身・確信が関わっていると考えられます。

髙羽が羂索の知的好奇心を満たす？

人に殺し合いをさせたり、人を合体させて化け物を産もうとしている理由を聞かれ、面白そうだから・知的好奇心と答えた羂索。
「じゃあ もっと面白いことがあれば そんな凶行には及ばないってことだな」と髙羽から言われると、「さてね」と返答しているのが特徴です。
髙羽が術式「超人コメディアン」の本領を発揮した場合には、羂索の知的好奇心を満たすかもしれません。

羂索が使用可能な術式のおさらい

羂索が使用可能と思われる術式は、上記の三つ。
乗り移った肉体が元々所持していた術式を、何らかの手を打って所持し続けているようです。
ただし、使用可能な術式は上記の三つとは限らず、最悪四つ目の術式を持つ可能性もある様子。

「うずまき」で術式の抽出も可能

呪霊操術の極ノ番「うずまき」は、準1級以上の呪霊を対象として術式の抽出を行えるのが特徴。
そのため、特級呪霊を複数使役している可能性が高い羂索は、いくつもの術式を使用可能と言うことができそうです。
ただし、羂索が真人の「無為転変」を136話以降に一度も使用していないことから、抽出した術式は一度しか使えないと思われます。

羂索が髙羽の肉体を乗っ取る？

髙羽の術式「超人コメディアン」は、術師本人が”ウケる”と確信した創造イメージを実現させるというもの。
羂索が術式の正体を知った場合には、髙羽を殺害して肉体を乗っ取り、「超人コメディアン」の術式を自分のものとするのではないでしょうか？
ただし、呪霊操術を使用可能な夏油傑の肉体から、髙羽へとわざわざ乗り変えるとは考えにくいと言えそうです。

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