2/13(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年11号(2月27日号)に掲載されている『呪術廻戦』の213話「呪胎戴天-伍-」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦213話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
目次
▼呪術廻戦の関連記事はこちら
| 23巻 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 200話 | 201話 | 202話 | 203話 | 204話 |
| 205話 | 206話 | 207話 | 208話 | – |
| 24巻 | ||||
| 209話 | 210話 | 211話 | 212話 | 213話 |
| 214話 | 215話 | 216話 | 217話 | – |
| キャラ考察・術式まとめ | |||
|---|---|---|---|
| 両面宿儺 | 乙骨憂太 | 烏鷺亨子 | 石流龍 |
| 鹿紫雲一 | 秤金次 | 伏黒津美紀 | 万(よろず) |
| 考察・解説記事 | |||
| 呪術廻戦の年表・時系列 | アニメ二期の内容・放送時期 | ||
| 渋谷事変後の生死状況 | 死滅回游のルール・考察 | ||
呪術廻戦212話の内容のおさらい
前話のネタバレ・あらすじまとめ
①津美紀の正体が万と判明
- 死滅回游前に津美紀と話をしていた伏黒
- 二人の再会は約1年と7ヶ月ぶり
- 伏黒の言葉に「減らず口」と笑う津美紀
- 回想は終わり二人の様子を見守る虎杖
- 役割をくれた伏黒・五条に胸中で礼を言う
- 突如としてルール追加を提案する津美紀
- 死滅回游に12個目の総則が追加される
- 戦う場所は好きに選びたいと言う津美紀
- 津美紀が受肉タイプの泳者と判明
- 自らの正体を「万」と明かす
- スクナと戦いたいと言う万
- 背中から羽を生やして飛び去っていく
②宿儺が伏黒の体に受肉する
- 万の後を追おうとする虎杖・来栖
- 突如として宿儺が「契闊」と唱える
- 宿儺が体の主導権を手にすることに
- 来栖を気絶させて地面に横たえる宿儺
- 左手の小指を変色させ始める
- 変色させた小指を引き千切る宿儺
- 一瞬の間の後にゲラゲラと笑い始める
- 虎杖は”縛り”に自分を入れていなかった
- 「布瑠部由良由良」と唱え始める伏黒
- 宿儺が伏黒の掌印を崩させる
- 伏黒に千切り取った小指を飲ませる宿儺
- 虎杖が体の主導権を取り戻す
- 宿儺が伏黒の体に受肉することに
▼前話212話のネタバレまとめはこちら

▼死滅回游に関する記事はこちら
呪術廻戦212話終了時のキャラ情報
東京第1結界の登場キャラ一覧
| キャラ名 | 目的・状況 |
|---|---|
虎杖悠仁 |
【所持得点】0点? ・伏黒と共に東京第1結界に突入 ・日車の協力を得てルールの追加に成功 ・”堕天”の正体が宿儺だと知る ・「契闊」と唱えた宿儺に体を乗っ取られる ・伏黒に受肉した宿儺を目の当たりにする |
伏黒恵 |
【所持得点】359点 → 159点 ・義姉の津美紀が死滅回游に巻き込まれる ・虎杖と共に東京第1結界に突入 ・100点を消費して死滅回游にルールを追加 ・津美紀が覚醒タイプのプレイヤーと気付く ・宿儺に千切り取った指を飲まされる ・宿儺に体を乗っ取られてしまう |
来栖華 |
【所持得点】0点? ・千年前の術師「天使」と共生している状態 ・気を失った伏黒の前に現れ保護する ・幼少期に伏黒に助けられたと判明 ・体の主導権を手にした宿儺に気絶させられる |
髙羽史彦 |
【所持得点】0点? ・東京第1結界のプレイヤー ・元々は売れない芸人をしていた ・五条にも対抗できうる「超人」の術式を持つ ・黄櫨から点数を分けてもらう ・虎杖たちと行動を共にすることに |
伏黒津美紀 |
【所持得点】100点 → 0点 ・伏黒恵の義理の姉 ・約1年半前に呪われて寝たきりとなる ・羂索の「無為転変」を機に目覚める ・東京第1結界に侵入する ・覚醒タイプのプレイヤーと判明する |
過去の術師の登場キャラ一覧
| キャラ名 | 目的・状況 |
|---|---|
宿儺 |
・千年以上前に実在した人間 ・腕が4本・顔が2つある仮想の鬼神 ・生前から呪いの王として恐れられる ・「契闊」を唱えて体の主導権を手にする ・指を飲ませて伏黒の体に受肉する |
天使 |
・来栖華に受肉した千年前の術師 ・あらゆる術式を消滅させる「術式」を持つ ・目的は受肉したプレイヤーの一掃 ・来栖華とは共生という手段を取っている ・”堕天”という泳者を屠りたい |
万 |
・千年前の術師と思われる人物 ・伏黒津美紀の肉体に受肉する ・100点を消費して死滅回游にルールを追加 ・宿儺と戦うことを望む ・背中から羽を生やして飛び去っていく |
呪術廻戦の掲載順まとめ
『呪術廻戦』の直近10話の掲載順一覧
| 順位 | 話数 | タイトル | 年・号 |
|---|---|---|---|
| 6位 | 204話 | 血と油③ | 2022年50号 |
| 2位 | 205話 | 星と油 | 2022年52号 |
| 5位 | 206話 | 星と油② | 2023年1号 |
| 8位 | 207話 | 星と油③ | 2023年3号 |
| 5位 | 208話 | 星と油④ | 2023年4・5号 |
| 3位 | 209話 | 未知への供物 | 2023年6・7号 |
| 4位 | 210話 | 未知への供物② | 2023年8号 |
| 6位 | 211話 | 熟む | 2023年9号 |
| 5位 | 212話 | 膿む② | 2023年10号 |
| 3位 | 213話 | 呪胎戴天-伍- | 2023年11号 |
次号2023年12号では休載予定
2月20日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年12号では、『呪術廻戦』は休載予定。
再開は週刊少年ジャンプ2023年13号を予定しており、二週間後の2月27日(月)に214話が掲載されます。
▼次話214話のネタバレ考察はこちら

呪術廻戦213話のあらすじ・ネタバレ
伏黒に受肉した宿儺の狙いが明らかに
時は遡り、少年院にて伏黒と戦った際に、術式の潜在能力・自分への耐性を感じていた宿儺。
ただし、虎杖のように「器」ではなく「檻」になられると始末が悪いと考えていました。
伏黒に直接呪物を飲ませる手もありましたが、確実に肉体の主導権を得るため、虎杖の裡で力を取り戻し、伏黒の魂が折れる瞬間を待つことに。
かくして宿儺は伏黒に指を飲ませ、虎杖から伏黒へと器を変えることに成功します。
虎杖が宿儺(伏黒)に殴り飛ばされる
伏黒に受肉した宿儺から距離を取り、「…………伏黒??」と困惑の表情を浮かべる虎杖。
宿儺に小指を千切られた左手に痛みを覚えつつ、目の前の宿儺(伏黒)と対峙します。
次の瞬間、虎杖は瞬時に距離を詰めた宿儺に腹を殴られ、口から大量の血を吐き出しつつ、建物を突き破りながら吹き飛ばされていくことに。
遠く離れた建物の屋上にまで叩きつけられていった虎杖は、気を失っている様子。
宿儺が「鵺」を召喚する
虎杖がいくつもの建物を突き抜けていく音を聞きつけ、反応を見せる真希・髙羽。
二人が動き出したのを察した宿儺は、「……いつの時代も どこからともなく虫は湧く」と呟きつつ、掌印を結びます。
次の瞬間、「十種影法術」を使用した宿儺によって巨大な「鵺」が召喚され、周囲一帯へと雷のような規模の電撃が放たれることに。
復活した来栖が宿儺に攻撃を放つ
そんな中、宿儺の上へと姿を現した来栖は、上空から光を放ち伏黒の体を焼いていきます。
攻撃を受けつつ「しまったな」と胸中で呟き、来栖・天使は共生しているため、気絶からの覚醒も天使の力で早いと考える宿儺。
一方、宿儺が伏黒の体に受肉している状況を受け、宿儺を攻撃する天使を制止しようとする来栖ですが、「こうなってはどうしようもない!!」と天使に言われることに。
続けて宿儺こそが”堕天”だと主張する天使は、”堕天”がより強く根を下ろす前に、伏黒から剥がし消し去ると宣言します。
来栖が「邪去悔の梯子」を発動する
天使の「賭けるしかないんだ!! もう……!!」との言葉を受け、「返せ」と呟く来栖。
呪文を口にして「邪去悔の梯子」を発動し、全てを浄化する光で宿儺を灼いていくことに。
宿儺が苦痛の叫び声を上げる中、来栖は涙を流しながら「返せ!!」「恵は!! 私のモノだ!!!」と、伏黒の体を返すように言い放ちます。
攻撃を止めて伏黒に近付く来栖
するとその時、宿儺が伏黒のように振る舞い、「華 思い出したよ」「ありがとう もう大丈夫」と口にし、来栖へと手を差し出します。
天使が駄目だ・まだだと制止の言葉をかける中、攻撃を停止して宿儺へと近付いていく来栖。
涙を流しつつ「私ね ずっと恵のことを」と伏黒に抱き付きますが、一方の宿儺は来栖を取り込むためか、悍ましい顔を見せ口を広げていました。
呪術廻戦213話の内容・ネタバレまとめ
本誌213話の内容・ネタバレ一覧
①宿儺が伏黒に受肉した経緯が判明
- 伏黒の術式の潜在能力を見出していた宿儺
- 宿儺は伏黒の自分への耐性も感じていた
- 虎杖のように「檻」になられることを警戒
- 確実に肉体の主導権を得るために機を窺う
- 伏黒の魂が折れる瞬間を待っていた宿儺
- 宿儺が伏黒へ器を変えることに成功する
- 小指を失った左手に痛みを覚える虎杖
- 宿儺(伏黒)によって殴り飛ばされることに
②来栖・天使を相手に戦う宿儺
- 虎杖が飛ばされた音に反応する真希・髙羽
- 掌印を組んで巨大な「鵺」を召喚する宿儺
- 「鵺」が雷のような規模の電撃を放つ
- 上空から宿儺に攻撃を放つ来栖
- 宿儺を”堕天”だと言い放つ天使
- 来栖が「邪去悔の梯子」を発動する
- 浄化の光を受けて苦しむ様子を見せる宿儺
- 恵は私のモノと言い放つ来栖
- 油断を誘うために伏黒のように振る舞う宿儺
- 宿儺の元へ近付いていく来栖
- 来栖の前で悍ましい顔を見せる宿儺
▼次話214話のネタバレ考察はこちら

▼死滅回游に関する記事はこちら
呪術廻戦本誌213話の感想・考察まとめ
213話のサブタイトルのおさらい
| 巻数・話数 | サブタイトル | |
|---|---|---|
| 1巻 | 6話 | 呪胎戴天 |
| 1巻 | 7話 | 呪胎戴天ー弍ー |
| 2巻 | 8話 | 呪胎戴天ー参ー |
| 2巻 | 9話 | 呪胎戴天ー肆ー |
| 24巻 | 213話 | 呪胎戴天ー伍ー |
213話のサブタイトル「呪胎戴天ー伍ー」は、かつて少年院編で使われていたタイトルのナンバリングとなっています。
「呪胎戴天」というタイトルが使われているのは、9話から213話の冒頭部分へと内容が繋がっているからではないでしょうか?
また、「この世に生存すること」という意味を持つ「戴天」というワードが、受肉した宿儺の状況を端的に表しているとも言えそうです。
宿儺が伏黒に受肉した意図が明らかに
2巻9話時点で「器」として考えていた
| ① | 術式の潜在能力(ポテンシャル) |
|---|---|
| ② | 宿儺への耐性 |
2巻9話の少年院での戦いを通じて、上記のように術式の潜在能力・自分への耐性を伏黒に感じていた宿儺。
猛毒である特級呪物の”宿儺の指”を取り込めば、本来は確実に死んでしまうものの、伏黒は虎杖同様に受肉できる素養があったと思われます。
そのため、難なく自我を保つことができる虎杖の代わりに、宿儺は伏黒を「器」にしようと目論んでいたようです。
魂が折れる瞬間を狙っていた
伏黒を代わりに「器」にしようと考えた宿儺ですが、虎杖のように「器」ではなく「檻」になられると始末が悪いと思ったとのこと。
伏黒に直接”宿儺の指”を飲ませる手もありましたが、確実に肉体の主導権を得るため、虎杖の裡で力を取り戻し機を窺うことに。
伏黒の魂が折れる瞬間を狙っていた宿儺は、伏黒の肉体の主導権を握る結果となりました。
虎杖・伏黒の「器」としての特徴とは?
| キャラ名 | 「器」としての特徴 |
|---|---|
| 虎杖悠仁 | ・猛毒の特級呪物(宿儺の指)への耐性を持つ ・宿儺を相手に難なく自我を保てる ・あらゆる毒に耐性がある |
| 伏黒恵 | ・猛毒の特級呪物(宿儺の指)への耐性を持つ ・宿儺相手に自我を保つのは難しい |
虎杖・伏黒について、宿儺の「器」としての特徴は上記の通り。
宿儺を相手に自我を保つことが可能な虎杖は、千年生まれてこなかった逸材と評されるほど。
一方の伏黒は、特級呪物を取り入れても死なないほどの耐性を持つものの、宿儺相手に自我を保つことは難しいようです。
虎杖は瀕死の状態となる?
伏黒に受肉した宿儺により、複数の建物を突き破っていく勢いで殴り飛ばされた虎杖。
殴られた際に大量に吐血している上、腹は拳が貫通している可能性も考えられるでしょう。
肉体的に優れている虎杖ですが、宿儺の攻撃により瀕死状態にあると思われます。
「十種影法術」のおさらい
「十種影法術」とは、影を媒体にして十種の式神を操る、禪院家相伝の術式。
文字通り、全10種類の式神が存在しますが、最初に与えられる式神は玉犬「白」「黒」の二体のみで、それ以外は調伏の儀を行い、術者が式神を調伏させる必要があります。
完全に破壊された式神は、二度と権限できなくなるものの、破壊された式神の遺した術式・力は他に引き継がれることに。
術師次第で式神の性能も変化する
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|
| 玉犬 | 蝦蟇 | 大蛇 | 鵺 | 満象 |
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 脱兎 | ?? | ?? | ?? | ?? |
上記のように、未調伏の魔虚羅を除き、あと3種類の式神が存在する「十種影法術」。
伏黒に受肉して術式を手に入れた宿儺は、術師の実力に応じて式神の性能などが変化するためか、巨大な「鵺」を召喚。
呪力が電気のような性質を持つ「鵺」は、宿儺に召喚されると雷のような電撃を放つことに。
宿儺が使用可能な術式・技のおさらい
| ① | 「斬撃」・「炎」の二種類の特性を持つ術式 |
|---|---|
| ② | 十種影法術 |
伏黒に受肉した宿儺は、元々所持していた術式に加え、「十種影法術」も使用可能な様子。
術式が持つ特性は通常1種類のみとされていますが、宿儺の術式は”斬撃”・”炎”の最低二種類が確認されています。
威力はもちろん、特異性でも別格な術式に加え、伏黒の強力な術式まで手にする結果に。
来栖華・天使の術式とは?
千年前の術師である天使は、「あらゆる術式を消滅させる」術式を持つのが特徴。
また、天使・来栖のどちらの術式・技なのかは不明ですが、宿儺の肉体を焼くほどの光を放つ技を使用可能なようです。
210話で呪霊を消滅させたのも同様の技と思われ、手にしているトランペットが関係しているのかもしれません。
「邪去悔の梯子」の能力・効果について
罪 咎 憂いを消し去り 彼の者を導きたまえ
上記の呪文を口にした後、「邪去悔の梯子」という大規模な技を使用した来栖。
その効果は宿儺が叫び声を上げるほどであり、圧倒的な威力を誇ると思われます。
元ネタと思われる、旧約聖書に登場する「ヤコブの梯子」とは、地上から天国に通じる梯子あるいは階段を表すようです。
伏黒として振る舞う宿儺
来栖の攻撃を受けてダメージを受けていた様子の宿儺ですが、伏黒の口調を真似て来栖へ手を差し出すことに。
これは津美紀に受肉していた「万」同様に、器の記憶を読み取り、器本人として振る舞ったと言えるでしょう。
最後のコマの描写は、油断した来栖をそのまま取り込もうとしているのかもしれません。
呪術廻戦213話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2023年11号発売前に掲載した213話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
宿儺・万の戦いが描かれる?
闘う場所は好きに選びたいと言い、死滅回游に12個目の総則を追加した津美紀(万)。
その後、万は千年ぶりの対戦相手として宿儺を指名し、その場から飛び去って行きました。
伏黒の体に受肉した宿儺は、この誘いを受けて万の元へ向かい戦うのではないでしょうか?
宿儺・万の戦いの構図のおさらい
| 関係性 | 器の人物 | 受肉した過去の術師 |
|---|---|---|
| 義弟 | 伏黒恵 | 両面宿儺 |
| VS | ||
| 義姉 | 伏黒津美紀 | 万 |
万の術式の詳細が判明する?
宿儺・万の戦いが始まる場合、津美紀の体に受肉した万の術式に注目と言えるでしょう。
212話時点では、背中から昆虫のような二対の羽を生やし、飛び去っていく描写のみ存在する万。
千年前の術師・泳者の中でもトップクラスの実力を持つであろう、彼女の術式の詳細に期待が持てます。
虎杖がピンチに陥ってしまう?
212話の最後では、伏黒に受肉した宿儺・虎杖の二人が対峙している状況となっています。
虎杖がこのまま放置されるとは考えにくく、虎杖は宿儺に命を狙われる可能性が高いです。
一方で、虎杖の中に宿儺が残っている場合には、宿儺はわざわざ同士討ちをせず、虎杖を放置してその場を後にする選択肢を取るでしょう。
虎杖の体からは宿儺が消えている?
| パターン① | 虎杖から宿儺が消える |
|---|---|
| パターン② | 虎杖・伏黒のどちらにも受肉している状態 |
宿儺が伏黒に受肉した後の虎杖には、目元に傷跡のような線が存在していないのが特徴です。
宿儺の目に当たるマークが消えていることから、虎杖の体内からは宿儺が消えたと考えることができそうです。
ただし宿儺の魂が分割されており、パターン②のように宿儺が虎杖・伏黒の両者共に受肉している可能性も考えられます。
鹿紫雲が東京第1結界に登場?
宿儺と戦いたがっているのは万だけでなく、400年前の術師である鹿紫雲一もその一人です。
伏黒の体に受肉した宿儺の存在に気付いた鹿紫雲は、東京第2結界から宿儺の元へ移動してくるのではないでしょうか?
万が追加した総則により、泳者が結界を出入り可能となったことが鍵となりそうです。
▼鹿紫雲一に関する考察記事はこちら

恵・津美紀の自我は消滅?残っている?
宿儺・万とそれぞれ千年前の術師が受肉することとなった、伏黒恵・津美紀の二人。
受肉タイプの泳者の多くは、受肉の過程で器の自我を殺し沈めているため、恵・津美紀の自我は消滅している可能性があります。
ただし、宿儺・万の容姿はそれぞれ器の状態から特に変化していないため、呪物に対する耐性が高い恵・津美紀の二人は、依然として自我が残っているとも考えられるでしょう。
伏黒の点数が宿儺のものに?
| 得点の推移 | 状況 |
|---|---|
| 359点 | 乙骨・秤などから得点を譲渡される |
| 259点 | 死滅回游に11個目のルールを追加する |
| 159点 | 伏黒津美紀に100点を譲渡する |
上記のように、乙骨・秤などから得点を譲渡された伏黒は、まだ159点を残していました。
伏黒の体に受肉した宿儺は、この点数の内の100点を使用し、死滅回游に新たな総則を追加するのではないでしょうか?
宿儺が追加した総則により、更に状況が悪化する展開が予想できます。
五条VS伏黒(宿儺)という展開に?

引用元:MAPPA公式Twitter
アニメを放送した『呪術廻戦』では、上記の三つのカバーイラストの原画集が発売されることに。
その中の原画集第2弾では、逆さに描かれた伏黒・五条の二人が対峙しているのが特徴です。
このイラストは、伏黒に受肉した宿儺・獄門疆の封印が解けた五条の二人が戦う事を示唆していたのかもしれません。
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