【呪術廻戦】221話のネタバレ感想・考察まとめ｜五条が復活／宿儺・羂索と対峙

4/24(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年21・22号（5月8・15日号）に掲載されている『呪術廻戦』の221話「得喪（とくそう）」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦221話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦220話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①死滅回游について語る羂索

• 「夏油傑」の所持得点が309点と判明
• コガネに新規総則ルールの追加を提案する羂索
• 総則ルール７の”永続”に抵触すると却下するコガネ
• 日本には天元が張った数多の浄界が存在する
• 死滅回游は浄界をベースに作られた梵界
• 強いて言えば天元が死滅回游の管理者ゲームマスター
• 浄界を解き放つ選択肢を選ばなかった天元
• 天元は虎杖たちが勝つことに賭けた

②羂索が死滅回游に二つのルールを追加

• 呪霊操術で天元を呼び出す羂索
• 羂索はコガネに再度総則ルールの追加を提案する
• 死滅回游の強制終了をちらつかせる羂索
• 13個目の総則ルールの追加を認めるコガネ
• 羂索が続けて14個目の総則ルールを追加する
• 宿儺の即身仏へと辿り着く羂索・天元
• 即身仏を宿儺の手土産にするつもりの羂索

③来栖華・天使の生存が判明する

• 羂索・宿儺を倒せば自分達の勝ちと言う真希
• 真希は五条悟が復活すると口にする
• 本来なら即死していたと話す天使
• 甘井の術式・髙羽の存在が生存に繋がった
• 来栖はもう戦闘に参加できる状態ではない
• 天使に他の人間に乗り移れるかを聞く乙骨
• 乙骨の問いに無理だと答える天使
• 死後呪物に成る方法を知らなかった古の術師
• 自らの魂を呪物として切り分けられる宿儺
• 来栖・天使の仕事は五条悟の封印を解くまで
• 伏黒のことを心配をする来栖

④各結界から一同が集結することに

• 自分のことが嫌いだったと話す甘井
• 甘井はとにかく虎杖に謝りたかったとのこと
• 来栖が助かったため甘井に礼を言う虎杖
• 今の虎杖は宿儺という呪力に浸された呪物
• 宿儺を殺すために何でも喰うつもりの虎杖
• 各結界コロニーから呪術師たちが集結する
• 伏黒を助けるには宿儺を追い込む必要がある
• 虎杖に九十九の魂の研究記録を渡す脹相
• 脹相に兄弟たちのことで礼を言う虎杖
• 虎杖の中で生きられるならいいと答える脹相
• 胸中で「帰ってこい五条」と呼びかける家入

▼前話220話のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】220話のネタバレ感想・考察まとめ｜羂索がルールを追加・虎杖達が集結

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2023.04.10

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呪術廻戦220話終了時のキャラ情報

呪詛師側の主要キャラ一覧

呪術師側の主要キャラ一覧

220話で登場した主人公側のキャラ一覧

呪術高専の生徒たちを中心として、上記の面々が集うことになった220話。
また最後のページでは、虎杖・髙羽の背後にも何者かの姿が描かれているのが特徴。
スーツのような服装をしているため、日車も虎杖たちと合流したのかもしれません。

呪術廻戦の掲載順まとめ

『呪術廻戦』の直近10話の掲載順一覧

次号2023年23号では休載予定

5月8日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年23号では、『呪術廻戦』は休載予定。
再開は週刊少年ジャンプ2023年24号を予定しており、合併号から数えて三週間後の5月15日(月)に222話が掲載されます。

▼次話222話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】222話のネタバレ感想・考察まとめ｜場面は12月24日の決戦日へ

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2023.04.24

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呪術廻戦221話のあらすじ・ネタバレ

五条の精神状態を懸念する天使

来栖の前に獄門疆を用意する虎杖・髙羽に対し、五条悟の封印をここで解くつもりなのかと問いかける天使。
獄門疆の中では物理的時間は流れていないと言う天使は、本人が自死を選ばない限り、時間の経過が原因で餓死・老衰することはないと続けます。
使い方によってはタイムマシーンとして使えそうと口にする秤に対し、天使は「そういいものではないという話だ」と答えることに。
物理的時間が流れていないため、五条悟がハロウィンからの19日間をどう感じたか、自分たちに理解することはできないと説明する天使。
納得が行っていない様子の虎杖に対し、天使は五条悟の精神状態を懸念していると明かします。

獄門疆に対して来栖が術式を放つ

現代最強の術師の五条が、もし錯乱しているようなことがあれば、このような狭い空間で封印を解くのは非常に危険と、天使の話をまとめる家入。
五条が暴れる様子を想像し、それは確かにデンジャラスだと冷や汗を流す虎杖・秤・綺羅羅。
一同は五条の封印を解くため、呪術高専・第四修練場の埼玉県木呂子きろこ鉱山へと移動することに。
地面に置かれた獄門疆から離れ、土嚢を積んで様子を見る虎杖たちの一方で、緊張した様子で上空で待機する来栖。
狗巻の合図を受けた来栖は、獄門疆へ「邪去悔やこぶの梯子」を放つことに。

虎杖たちの前に五条は現れず

待機していた一同が近づくと、獄門疆が置かれた場所に五条の姿はありませんでした。
「獄門疆と一緒に消えたってこと？」との虎杖のセリフに、自分のせいかと焦りを見せる来栖の一方で、トリビア風に「獄門疆裏に天使の術式をあてると……五条悟ごと消える」と言う髙羽。
続いて来栖が「……五条悟って魔の者だったんじゃないですか？」と開き直ると、「まあ五条の性格はそんなもんだよ」と同意を示す家入。
しかし次の瞬間、一同は地震のような揺れを感じることとなり、虎杖は「このタイミングって偶然じゃねえよな」と口にします。

羂索の前に復活した五条が登場

場面は代わり、最深部は8000メートルの日本海溝を誇る、そのプレートの沈み込み帯に獄門疆を置いてきたと話す羂索。
取り込んだ天元から”裏”のことを聞いていた羂索は、二重三重の封印の中に検知器としての呪霊も入れており、仮に封印を解かれたとしても五条を殺せるように用意していたとのこと。
説明を終えて「マジでどうなってんだよ 君は」と口にした羂索の前には、何事もなかったかの様子で五条悟の姿が存在していました。
「どう？久しぶり？」「お寛ぎ頂けたかな？」と軽口を叩く羂索に対し、「オマエさ もっと言葉を選んだ方がいいんじゃないか？」と言う五条。
「今際の際だぞ」との言葉と共に攻撃が放たれ、なんとか避けた羂索は、冷や汗を流しながら上空を見上げます。

五条・宿儺が対峙することに

羂索が見上げた先では、五条・宿儺の二人が対峙していました。
伏黒の姿をした宿儺に「しばらく見ないうちに変わったね 恵」と言う五条の一方で、かつての「小僧の体モノにしたら真っ先に殺してやる」との自身の発言に言及する宿儺。
笑いながら「こっちの小僧になってしまったが」と言い、「殺す」と宣言する宿儺に対し、「悠仁から逃げた奴が 尻捲ってみっともねえなあ!! 間抜け!!」と言い放つ五条。
それを聞いた裏梅が怒りを見せますが、次の瞬間、「てめえは誰だよ」との言葉と共に、五条に殴り飛ばされることに。
五条・宿儺が対峙する中、「待て宿儺」と声を掛けた羂索は、五条と戦う前に自分との約束を果たしてもらうと口にします。

戦いは12月24日へと持ち越しとなる

羂索の指図を受ける宿儺を煽る五条ですが、胸中では「……まあ僕としても 宿儺と戦う前にやることをやっておきたい…」と考えていました。
夏油の肉体を弔いに来たものの、何かしらの縛りでここまで宿儺が羂索に寄っていることに、「あー面倒くせえ」と思う五条。
一方の宿儺は、万の言葉を回想した後、「いいだろう」と羂索の言葉に従うことに。
現在の日にちが11月19日だと知った五条は、戦いを12月24日まで先延ばしにすると提案。
「……勝つ気かい？」と羂索に問われると、1巻3話で虎杖に「負けちゃう？」と聞かれた時のように、「勝つさ」と言い放ちます。

呪術廻戦221話の内容・ネタバレまとめ

本誌221話の内容・ネタバレ一覧

①獄門疆の封印を解こうとする一同

• 来栖の前に獄門疆を用意する虎杖・髙羽
• ここで封印を解くつもりなのかと問う天使
• 獄門疆の中では物理的時間は流れていない
• 天使は五条の精神状態を懸念している
• 五条が錯乱している可能性に言及する家入
• その場合は狭い空間で封印を解くことは危険
• 五条の暴れる様子を想像する虎杖たち
• 埼玉県木呂子鉱山へと移動する一同
• 来栖が獄門疆に「邪去悔やこぶの梯子」を放つ
• 獄門疆の有った場所に五条の姿が存在せず
• 突如として地震のような揺れを感じる一同

②復活した五条が宿儺・羂索と対峙する

• 獄門疆を深海に置いてきたと明かす羂索
• 羂索は天元から”裏”の存在を聞いていた
• 復活した五条が羂索の前に姿を現す
• 冷や汗を流して五条の攻撃を避ける羂索
• 空中で五条・宿儺の二人が対峙する
• 虎杖から逃げた宿儺に間抜けと言う五条
• 怒りを見せた裏梅が五条に殴り飛ばされる
• 五条と対峙する宿儺に待つ様に言う羂索
• 自分との約束を果たしてもらうと口にする
• 夏油の肉体を弔いに来たつもりだった五条
• 万の言葉を回想する宿儺
• 五条は戦いを12月24日に延ばすことを提案
• 「勝つさ」と宣言する五条

▼次話222話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】222話のネタバレ感想・考察まとめ｜場面は12月24日の決戦日へ

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2023.04.24

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呪術廻戦本誌221話の感想・考察まとめ

221話までの時系列・出来事まとめ

”慣らし”が完了した後の時系列に関しては、上記の通りとなっています。
渋谷事変が10月31日に起こったため、五条は獄門疆に19日間封印されていたと言えるでしょう。
また、五条には宿儺と戦う前にやるべきことがあるようで、羂索・宿儺との戦いは12月24日へと先延ばしされることに。

獄門疆の性質のおさらい

獄門疆の中では、物理的時間が流れていないため、時間の経過が原因で餓死・老衰するといったことはありません。
ただし、タイムマシーンのように使えるといったものではなく、封印された者が獄門疆の中にいた間を、どう感じたのか理解することができないといった性質となっています。
封印を解かれた場合、一瞬のように感じているかもしれない一方で、逆に100年以上待ちぼうけを喰らっていると感じる可能性があるようです。

五条はどのように感じていた？

五条の精神状態を懸念していた天使は、もし錯乱しているようなことがあれば、狭い空間で封印を解くのは非常に危険と考えていた様子。
そのため、一同は呪術高専・第四修練場の埼玉県木呂子鉱山へと移動し、封印を解くことに。
ただし、獄門疆から解放された五条は、すぐさま羂索の前に現れており、獄門疆の中でどのように感じていたのかは不明なものの、精神的には特に問題ない様子。

天使の技「邪去悔やこぶの梯子」について

獄門疆”裏”の封印を解くため、来栖・天使は上空から「邪去悔やこぶの梯子」を放つことに。
この技自体は、伏黒の体に受肉した宿儺に対しても使用されていたのが特徴。
「あらゆる術式を消滅させる」術式による技と思われますが、魔の者を消滅させる光を放つといった性質を持つようです。

羂索が獄門疆を隠していた場所は？

天元を呪霊操術で取り込んだ羂索は、獄門疆「裏」の存在をあらかじめ聞いていたとのこと。
そのため、仮に封印を解かれたとしても五条を殺せるよう、最深部は8,000メートルの日本海溝の深海に獄門疆を置いてきたようです。
二重三重の封印の上、検知器としての呪霊を入れていた羂索ですが、五条は何事もなかったかのように復活を果たすことに。

五条と対峙して冷や汗を浮かべる羂索

目の前に現れた五条悟を目にして、思わず「マジでどうなってんだよ 君は」と口にした羂索。
その後、五条が放った術式順転「蒼」をなんとか避けるも、冷や汗を浮かべているのが特徴。
九十九・脹相・天元を相手に勝利するほどの実力を持つ羂索ですが、それでも五条を相手にするのは難しいようです。

宿儺が1巻3話のセリフに言及する

五条が羂索に攻撃を仕掛ける中、その場に姿を現して五条と対峙した宿儺。
伏黒の姿で五条と相対した宿儺は、「……覚えているか」と言うと、1巻3話の「小僧の体モノにしたら 真っ先に殺してやる」とのセリフに言及することに。
虎杖から伏黒の体へと受肉先が変わったものの、宿儺は引き続き五条を殺すつもりの様子。

五条に一撃で殴り飛ばされる裏梅

伏黒の姿で現れた宿儺に対し、「悠仁から逃げた奴が尻捲ってみっともねえなあ!! 間抜け!!」と言い放った五条。
その発言を聞いて怒りを露わにする裏梅ですが、五条に一撃で殴り飛ばされてしまうことに。
一撃でやられるといった構図は、虎杖が伏黒に受肉した宿儺に殴り飛ばされた、213話のシーンを意識したものと考えられそうです。

羂索・宿儺が交わした約束とは？

五条・宿儺が戦い始めるかと思いきや、羂索は宿儺に対して「彼と戦う前に 私との約束を果たしてもらう」と要求することに。
羂索の指図を受けていることを煽られるも、五条と戦うことなく、羂索の指示を聞く宿儺。
約束の内容に関しては不明なものの、羂索・宿儺は何かしらの縛りを結んでおり、宿儺はそれに逆らえないようです。

万の言葉が関係している？

羂索に「約束を果たしてもらう」と言われた宿儺は、一瞬の沈黙の後に「あなたに愛を教えるのは…」との万の発言を思い出しているのが特徴。
二人の間で交わされた縛りの内容には、何らかの形で「愛」が関係しているのかもしれません。
ただし、単純に「絶対的な強者!! それ故の孤独!!」との万のセリフとは異なり、五条の存在である意味孤独を感じなくなったことを示唆しているとも考えられます。

▼万の生死状況・術式考察はこちら

五条が考えている「やること」について

宿儺が羂索の指示に従っている中、「僕としても 宿儺と戦う前にやることをやっておきたい…」と考えている五条。
「やること」の詳細は不明ですが、自分が獄門疆に封印されている間に何が起こったのかを、調べようとしていると思われます。
また、伏黒・五条を分離させる方法の調査、虎杖たち一行との合流・情報共有を目論んでいる可能性もあるでしょう。

戦いは12月24日に行われることに？

『呪術廻戦』での作中では、上記のように12月24日（イブ）に大きな事件が起こることになりそうです。
一年前は夏油傑が死亡する結果となりましたが、宿儺・羂索との戦いでは誰が生存・死亡するのか不透明と言えるでしょう。

五条が1巻3話のセリフを再度口にする

「命日が2つもあったらややこしいだろ」との五条からの煽りを受け、「……勝つ気かい？」と問いかけている羂索。
一方の五条は、1巻3話にて「先生とどっちが強い？」と、宿儺について虎杖から聞かれたことを思い返しています。
力を全て取り戻した宿儺相手では「ちょっとしんどいかな」と答えていたものの、当時と同じように「勝つさ」と堂々と勝利宣言をすることに。

呪術廻戦221話の展開予想

五条が獄門疆の封印から解放される？

各自で行動していた面々が集まり、反撃ムードで終わった220話。
来栖華・天使の生存が判明したため、脹相が所持していた獄門疆「裏」から、五条悟が解放される流れになると思われます。
もし221話で解放される場合には、3年・130話ぶりの復活となることに。

▼封印された五条悟が遂に復活？

復活した五条に現状が共有される？

五条が復活した際には、上記の出来事が起きたことが共有されるでしょう。
封印されていた一ヶ月半の間で、これだけのことが起きたと知った五条が、どのような反応を見せるのかに注目と言えるでしょう。
また釘崎の生死に関しては、作中で明言されていないため、このタイミングで生存・死亡のどちらなのかが判明するかもしれません。

五条は死滅回游の結界コロニーに入れない？

羂索が追加した13個目の総則ルールにより、死滅回游に新たに参加することは不可能となっています。
泳者プレイヤー以外の人物は結界コロニーを出入りできない場合、復活した五条も同様に結界コロニーに入れないことに。
宿儺・羂索と戦う展開になった場合には、結界外で戦闘が行われると思われます。

獄門疆「裏」からの復活に関して

五条が獄門疆「裏」から復活する際、五体満足で復活できるかどうかに注目と言えるでしょう。
あくまで裏門からの復活であり、天使の術式で抉じ開けることになるため、六眼を犠牲にしての復活といった展開になるかもしれません。
また、五条の復活を警戒している羂索が、獄門疆「裏」からの解放には仕掛け・罠を用意している可能性も考えられます。

死滅回游は終わりを迎えることに？

羂索が追加した14個目の総則ルールにより、死滅回游は羂索・宿儺を除いた全泳者プレイヤーの死をもって終了を迎えることに。
死滅回游が終わりを迎えるかどうかは不明ですが、虎杖たち主人公側が全滅するようなバッドエンド展開は考えにくいです。
そのため、羂索が天元に浄界を破壊させるといったことがなければ、作品自体が完結しても、作中で死滅回游は続くことになるでしょう。

宿儺は即身仏を利用することに？

「飛騨霊山浄界」で見つけた宿儺の即身仏を、宿儺の手土産にするつもりの羂索。
即身仏を受け取った宿儺は、伏黒の肉体から自身の即身仏へと移動し、千年前の姿で復活を遂げるのではないでしょうか？
そうなった場合には、伏黒が自身の肉体を取り戻し、宿儺が調伏した全ての式神を操り、十種影法術を駆使して戦う展開に期待が持てます。

五条・伏黒の会話が描かれる可能性が高い

作者の芥見先生は、五条が甚爾を殺した件に関して、五条本人の口から伏黒に明かされる予定と漫道コバヤシで発言していました。
220話までではそのような描写は存在しないため、今後復活した五条・伏黒が対面する機会が訪れる可能性が高いです。
その際、宿儺が伏黒に受肉したままとは考えづらいため、伏黒・宿儺が分離する展開は充分に起こり得ると言えるでしょう。

羂索・宿儺は全泳者プレイヤーの抹殺へ？

死滅回游に新たなルールを追加した羂索ですが、彼の目的はあくまで「天元と人間の超重複同化」・一億人呪霊を作り出すというもの。
そのためには、死滅回游の終了が必要不可欠であり、羂索は自分・宿儺を除いた全泳者プレイヤーの殺害を目論むと思われます。
羂索が「飛騨霊山浄界」で宿儺の即身仏を入手したのは、宿儺を全プレイヤーの抹殺に協力させるためなのかもしれません。

今後再登場の可能性があるキャラ一覧

220話では登場しなかったものの、今後再登場が考えられるのは上記の面々。
特に現状では生死が不明となっている、釘崎の再登場の可能性は高いです。
また、術式が未判明の歌姫・九十九と関係性のあるラルゥを始め、五条との対戦経験のあるミゲル、漫道コバヤシで再登場が仄めかされた孔時雨などにも注目でしょう。

三輪が仙台結界コロニーに姿を現した理由は？

乙骨・石流の戦いが決着した181話では、仙台結界を歩いていると思われる三輪が描かれました。
闇堕ちしているようにも見える三輪でしたが、220話では他の面々と共に何事もなかったかのように再登場しているのが特徴です。
190話で死滅回游の平定に協力している西宮・加茂が登場したことを考慮すると、西宮のように伝令役として再登場したのかもしれません。

髪色の秘密が明かされる？

中一の時のバイト中に、シン・陰流の最高師範に「君、呪術師やんない？」とスカウトされた経験を持つ三輪。
呪術師にスカウトされた理由については「髪の毛。呪いが見えてる事。」とファンブックにて言及されており、水色の髪の毛には何か理由・秘密があると思われます。
今後の展開にて三輪に焦点が当たり、髪色の秘密などが明かされていくのかもしれません。

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