【呪術廻戦】偽夏油の正体は誰?中身・脳みその人物の目的/加茂憲倫との関係性まとめ

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引用元:『呪術廻戦』12巻102話

『呪術廻戦』の登場キャラ「夏油傑」の肉体を乗っ取っている、謎の人物(メロンパン)の正体をネタバレしています。
夏油の偽物の脳みそ・中身の人物について、夏油の肉体をいつから乗っ取っているのか、術式の詳細・五条を獄門疆に封印した目的などを考察しています。
また、加茂憲倫や脹相、虎杖悠仁との関係性についてもまとめているので、呪術廻戦の偽夏油の中身(メロンパン)の正体について調べる際に、是非ご覧ください。

目次

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※原作最新話までの内容のネタバレが含まれております。
単行本派・アニメ派の方はご注意ください。

偽夏油の中身・脳みその正体とは?

五条の前に偽夏油が姿を現す

呪術廻戦11巻90話夏油登場

引用元:『呪術廻戦』11巻90話

獄門疆に気を取られている中、背後から話し掛けられて思わず振り返った五条。
自らの手で去年殺した親友を目にし、偽物・変身の術式などの可能性が浮かぶも、六眼によって全ての可能性が否定されることに。
肉体・呪力など、六眼に映る情報は目の前の人物を本物の夏油傑だと示唆していたようです。

自身の正体を偽物だと明かす

呪術廻戦11巻90話キッショ

引用元:『呪術廻戦』11巻90話

六眼は本物だと言っていたものの、「の魂がそれを否定してんだよ」と言い、偽夏油に対して何者なのかと問い質した五条。
その問いを受けた偽夏油は、額の縫い目から糸を外して「キッショ なんで分かるんだよ」と言いながら、自らの脳みそを露わにすることに。
百鬼夜行にて、五条は確かに夏油を自らの手で殺しており、この人物は夏油傑の肉体を利用している偽物だと判明しました。

夏油傑の偽物の呼び方まとめ

  • 偽夏油・夏油(偽)
  • メロンパン

夏油傑の偽物の呼び方は、偽夏油・夏油(偽)などが主流となっています。
ただし、頭蓋骨を外して脳みそを露わにしてからは、脳の形状からメロンパンと呼ばれるように。
『呪術廻戦』の公式グッズでも、偽夏油のモチーフはメロンパンとなっているのが特徴です。

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偽物の名前が「羂索けんじゃく」と明かされる

呪術廻戦145話羂索

引用元:『呪術廻戦』17巻145話

渋谷事変後の145話では、夏油傑の肉体に宿っている術師の名前が羂索けんじゃく」と判明しました。
羂索は宿儺とも関わりがあり、少なくとも千年以上は術師をやっているようで、平安時代から生きている人物と思われます。

「羂索」の名前の意味とは?

「慈悲の羂 救済の索か……」
「皮肉にもなってないね」

天元の口から偽夏油の名前が「羂索」だと聞き、上記のような発言をした九十九。
この発言通り、「羂索けんさく」とは衆生救済の象徴とされ、仏教においては「羂索とは慈悲の索なり」との教えも存在します。
ただし、羂索が起こした事件・出来事に関しては、名前の意味とは正反対と言えるでしょう。

羂索が持つ複数の術式一覧

羂索の持つ術式について

呪術廻戦11巻90話楽に手に入った

引用元:『呪術廻戦』11巻190話

羂索の術式は、脳を入れ替えることで肉体を転々とできるというもの。
この「肉体を渡る術式」では、六眼にすら肉体・呪力ともに本人の情報として映るようです。
また、入れ替え後の羂索の脳には、肉体の記憶が流れてくるという性質も存在する様子。

額の傷は”縛り”と判明する

「肉体を渡る術式」で他人の体に宿っている羂索ですが、額の縫い目は残しているのが特徴。
これは”縛り”であり、傷跡を残すことで術式の精度を高めるなどの意図があると考えられます。
羂索自身は、高度な反転術式を使用可能なため、傷跡はあえて残していると言えるでしょう。

羂索は複数の術式を使用可能

呪術廻戦12巻101話呪霊操術

引用元:『呪術廻戦』12巻101話

  • 肉体を渡る術式
  • 呪霊操術

夏油の体に宿っている羂索は、最低でも上記の二つの術式を使用可能です。
「肉体を渡る術式」では、他の体を乗っ取ることで、その肉体に刻まれた術式を使えるというメリットが存在します。
また肉体を渡る際、元の肉体の術式は消えるものの、羂索は色々な手を打っているとのこと。

「うずまき」で術式の抽出が可能

呪術廻戦136話無為転変

引用元:『呪術廻戦』16巻136話

呪霊操術の奥義ともいうべき極ノ番「うずまき」は、取り込んだ呪霊を一つにまとめ、超高密度の呪力を相手へぶつけるという技。
ただし「うずまき」の真価は、準1級以上の呪霊を使用した時に起こる術式の抽出です。
実際に羂索は、真人を「うずまき」に使用した後、抽出した術式「無為転変」を発動しました。

羂索の目的・企みの内容の考察

羂索が夏油の肉体を使用した目的は?

呪術廻戦11巻90話遺体処理

引用元:『呪術廻戦』11巻90話

夏油傑の「呪霊操術」を手に入れるため
五条悟を獄門疆に封印するため

五条の何者かと聞かれた際、自身の頭蓋骨を外して脳みそを露わにした羂索。
夏油の肉体を乗っ取った理由に関して、「夏油かれの呪霊操術とこの状況が欲しくてね」と口にしているのが特徴です。
作中の序盤で言及していた通り、羂索は五条を獄門疆に封印する状況を作り出すつもりだったと言えるでしょう。

①呪霊操術の利用方法とは?

呪術廻戦15巻133話真人を取り込む偽夏油

引用元:『呪術廻戦』15巻133話

  • 「無為転変」を持つ真人を取り込む
  • ”進化”した天元を取り込む

夏油の肉体を乗っ取った羂索は、呪霊操術で上記の二つの利用方法を目論んでいたと思われます。
取り込んだ真人を「うずまき」に使用し、非術師に「無為転変」を施すことで、死滅回游を始めるつもりだったと言えるでしょう。
また、星漿体との同化に失敗し術式対象となった天元を呪霊操術で取り込む目的があった様子。

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②五条悟の封印に関して

呪術廻戦11巻90話青い春

引用元:『呪術廻戦』11巻90話

作中の序盤から、五条を獄門疆へと封印することを示唆していた羂索。
ただしその封印条件は、封印有効範囲半径約4メートル以内に、五条悟を1分間留めなければならないというもの。
五条の脳内時間で1分を確保するために、あえて親友の夏油の肉体を利用したと思われます。

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千年生き続けている羂索の企みとは?

呪術廻戦145話呪霊操術の術式対象

引用元:『呪術廻戦』17巻145話

天元・星漿体の同化を阻止する
天元を”進化”させる
進化した天元を呪霊操術で取り込み操る
人類・天元を同化させ進化を強制する

羂索の目的とは、日本全土を対象とした人類への進化の強制となっています。
この目的のため、羂索は人類・天元の同化を手段として取るつもりであり、天元を呪霊操術で取り込もうとしているようです。
ただし、天元・星漿体・六眼が全て因果で繋がっているため、羂索は天元を手に入れる障壁となる六眼の排除を目論みました。

宿儺の復活に関するスタンスについて

呪術廻戦11巻93話代案

引用元:『呪術廻戦』11巻93話

五条の封印が完了した後、虎杖を殺す・宿儺にするの二択で、意見が割れた真人・漏瑚・脹相。
真人にどうするかと聞かれた羂索は、「好きにするといい」と返答し、自分にとって宿儺は獄門疆が失敗した時の代案に過ぎないと答えることに。
羂索は、五条を獄門疆に封印できなかった場合、復活させた宿儺・五条をぶつけるつもりだったのではないでしょうか?

偽夏油が乗っ取った肉体・人物一覧

夏油・羂索の違いまとめ

呪術廻戦夏油の傷

引用元:『呪術廻戦』

  • 額に傷跡が存在する
  • 特級呪霊と共に行動していた

羂索の場合には、上記のように夏油の額に縫い目のような傷跡が存在するのが特徴です。
また、0巻で登場した夏油一派は逃げ果せたものの、漏瑚などの特級呪霊と行動していたことも、偽物だと示唆していた要素と言えるでしょう。
反転術式を使えるにも関わらず、額の傷跡を治していないのは”縛り”が関係しているとのこと。

羂索が肉体に乗り移った人物一覧

キャラ名特徴
呪術廻戦江戸時代の羂索アイコン???江戸時代(約400年前)
・鹿紫雲一を死滅回游に誘う
・戦闘向きの肉体ではない様子
呪術廻戦加茂憲倫アイコン加茂憲倫明治の始め(約150年前)
・史上最悪の術師として名を残す
・呪胎九相図を作り出した
呪術廻戦虎杖香織アイコン虎杖香織2003年(15年前)
虎杖悠仁の母親?
・「反重力機構」の術式を持っていた
呪術廻戦羂索アイコン夏油傑2018年?〜
・「呪霊操術」の術式の持ち主
・五条悟の高専時代の同級生

明治の始め:加茂憲倫の肉体を使用

呪術廻戦134話加茂憲倫

引用元:『呪術廻戦』16巻134話

16巻134話では、脹相が羂索のことを「加茂憲倫」と呼んでいるのが特徴です。
脹相が思い浮かべた加茂憲倫には、現在の夏油傑の肉体同様、額に縫い目が存在していました。
羂索自身も「加茂憲倫も数ある名の一つにすぎない」と口にしており、かつて加茂憲倫の肉体に宿っていたのは確定と言えます。

羂索・夏油傑に関する時系列のおさらい

時系列対象話/出来事
2006年・五条・夏油が”星漿体”の護衛任務に挑む
・伏黒甚爾が五条によって殺害される
2007年
8月
・夏油傑・九十九由基が出会う
・灰原雄が任務で死亡する
2007年
9月
・夏油傑が呪詛師となる
2012年羂索が獄門疆を手に入れる
2017年
12月24日
・夏油が「百鬼夜行」を起こす
五条の手で死亡する
2018年
7月
・羂索が夏油の肉体を乗っ取って再登場

『呪術廻戦』における作中の時系列は、上記の通りとなっています。
2017年12月24日に「百鬼夜行」を起こし、五条の手で死亡することとなった夏油
2巻10話にて、羂索は漏瑚を始めとした特級呪霊と共に再登場したため、2018年7月までに夏油の遺体を乗っ取ったと考えられます。

1話の展開にも関わっていた?

呪術廻戦1巻1話渡せ

引用元:『呪術廻戦』1巻1話

『呪術廻戦』とは、虎杖が特級呪物”宿儺の指”を飲み込んだ結果、宿儺が虎杖の体に受肉するという展開から始まるのが特徴です。
しかし、「宿儺の器」と呼ばれる虎杖が通っていた高校に、”宿儺の指”が存在したのは不自然であり、何者かに仕組まれていたと考えられます。
作中で2018年6月時点で、羂索は既に夏油傑の肉体を乗っ取っており、呪術総監部と通じていた可能性が高いです。

加茂憲倫・脹相との関係性まとめ

加茂憲倫についておさらい

呪術廻戦7巻60話加茂憲倫

引用元:『呪術廻戦』7巻60話

明治初期に活躍した「加茂憲倫」とは、多くの呪術文化財と共に、史上最悪の術師として名を残す御三家の汚点
特異体質を持つ女性を弄び「呪胎九相図」を作成し、その後の消息はぱったり途絶えたとのこと。
ただし実際に「呪胎九相図」を作り出したのは、加茂憲倫の肉体に宿った羂索と判明しました。

特異体質の娘の足跡とは?

呪術廻戦7巻60話特異体質の娘

引用元:『呪術廻戦』7巻60話

加茂憲倫が活躍した明治の初めには、呪霊と人間の混血である異形の子という、呪霊の子を孕む特異体質の娘が存在しました。
身に覚えのない懐妊に始まり、親類縁者からの風当たりは常軌を逸し、彼女は子の亡骸を抱えて山向こうの寺へと駆け込むことに。
しかし、彼女が駆け込んだ寺は加茂憲倫が開いたものであり、その時点で彼女の運は尽きてしまう結果となりました。

特級呪物「呪胎九相図」について

呪術廻戦7巻60話呪胎九相図

引用元:『呪術廻戦』7巻60話

宿儺の指と同様、9体のうち、1番から3番の3体が、高専の蔵で保管されていた。
呪霊の子を孕む特異体質の娘により、九度の懐妊・九度の堕胎により出来た胎児が、死後呪物と化した。
呪力の起源は不明。

引用元:『呪術廻戦』公式ファンブック

「呪胎九相図」とは上記の通りで、加茂憲倫の知的好奇心が、呪霊と人間の間に産まれた子の虜となり、その結果として作成された呪物です。
九度の懐妊・九度の堕胎がどのように行われ、その後特異体質の娘がどうなってしまったのか、一切の記録は破棄されているとのこと。
高専から持ち出された1番〜3番の受肉体が、それぞれ脹相・壊相・血塗となっています。

脹相・加茂憲倫の関係性とは?

呪術廻戦134話三人の親

引用元:『呪術廻戦』16巻134話

  • 母を孕ませた呪霊
  • 加茂憲倫

16巻134話にて、「俺には3人の親がいる」と内心で思うと共に、上記の三人を想起した脹相。
「呪胎九相図」の親には、特異体質の娘・娘を孕ませた呪霊に加え、その間に血を混ぜた加茂憲倫が挙げられるようです。
脹相が加茂家相伝の「赤血操術」の術式を使えるのも、羂索が肉体を乗っ取っていた、加茂憲倫の血を引いているためと言えるでしょう。

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虎杖悠仁・母の香織との関係性まとめ

羂索は虎杖香織の肉体を使用した

呪術廻戦143話虎杖母

引用元:『呪術廻戦』17巻143話

死刑執行役の乙骨に一度殺された後、自身の両親・祖父が会話をする様子を夢に見た虎杖。
その夢に現れた母親「虎杖香織」は、夏油傑・加茂憲倫と同様に、額に傷跡が存在するのが特徴
このことから、羂索は「肉体を渡る術式」により、虎杖香織の体に宿っていたと考えられます。

虎杖香織は死亡していた?

呪術廻戦143話香織が死亡

引用元:『呪術廻戦』17巻143話

死亡した夏油傑の肉体を乗っ取っていることから、羂索の「肉体を渡る術式」は、死亡した人物の肉体を利用するものである可能性が高いです。
実際に143話では、赤ん坊の悠仁を抱える父親・仁に対し、祖父・倭助が「だが香織が死んだのは」と口にしている様子が描かれています。
よって、虎杖香織は何らかの原因で死亡した後、羂索に肉体を乗っ取られたと言えるでしょう。

羂索が虎杖香織の肉体に宿った理由は?

呪術廻戦208話反重力機構

引用元:『呪術廻戦』23巻208話

23巻での脹相・九十九との戦いにおいて、三つ目の”重力”に関する術式を使用した羂索。
その後の208話では”重力”は術式反転であり、虎杖香織に刻まれていた術式「反重力アンチグラビティ機構システムを使用したことが明かされました。
羂索は、宿儺の器として虎杖悠仁を作り出すほか、虎杖香織の術式を狙って肉体を乗っ取ったのではないでしょうか?

虎杖悠仁・羂索の関係性について

「オマエが子供を欲しがっていたことも 香織との間にそれが叶わなかったことも知ってる」
「だが香織が死んだのは──」

引用元:『呪術廻戦』17巻143話

赤ん坊の悠仁を抱える父親・仁に対し、上記のように言葉を放った祖父・倭助。
先述の通り、虎杖香織は一度死亡したものの、羂索が虎杖香織の肉体に宿り、母親として虎杖悠仁を出産した可能性があると言えるでしょう。
羂索は虎杖香織の術式を手に入れるほか、”宿儺の器”として悠仁を生み出すことを狙っていたのかもしれません。

羂索の発言内容のおさらい

対象話羂索の発言内容
15巻133話「我ながら流石と言うべきか」
「宿儺の器 タフだね」
16巻134話「いや すまない」
「急にらしいことを始めてしまったなと思って」

「渋谷事変」編において、虎杖悠仁と対峙した羂索は、上記のような発言をしているのが特徴。
「我ながら流石と言うべきか」との発言は、羂索が虎杖を生み出したことを裏付けしていると捉えられるでしょう。
また、「急にらしいこと」との言葉は、虎杖に対して呪霊操術の説明をしたことを、羂索が母親らしい行動と思ったのではないでしょうか?

脹相・虎杖悠仁の繋がりとは?

キャラ名羂索との関係性
脹相 ・加茂憲倫の血を引いている
加茂憲倫の中身は羂索
虎杖悠仁・虎杖香織の血を引いている
虎杖香織の中身は羂索

羂索と脹相・虎杖悠仁のそれぞれの関係は、上記の通りとなっています。
羂索が宿っていた人物の血を引いている点で、二人は共通点を持つと捉えられるでしょう。
よって、脹相・虎杖悠仁は共に羂索の子であり、二人は血の繋がった義兄弟というのも間違いではないと言えそうです。

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