【ワンピース】1078話のネタバレ感想・考察まとめ｜裏切り者＝ヨークと判明【ONE PIECE】

3/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年16号（4月3日号）に掲載されている、『ONE PIECE』の1078話「”脱出リミット”」の感想・考察をまとめています。
1078話で描かれたセラフィムとの戦いの様子を始め、エッグヘッド事件の発生・五老星が出航に至った経緯について掲載しています。
ワンピース1078話の内容のあらすじ・裏切り者の正体のネタバレ、チョイ見せ時の考察などもまとめているので、是非ご覧ください。

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前話のネタバレ・あらすじまとめ

①共闘をするルフィ・ゾロ・CP0

• 人々にエッグヘッドを出るように言う戦桃丸
• 戦桃丸は地図から消えた「オハラ」に言及
• ベガパンクは”消すべき”と判断された
• オハラ以上の事件がエッグヘッドで起きる？
• セラフィムに猛攻を加えるルフィたち
• 何事もないかのように立ち上がるセラフィム
• 「ワノ国」で戦った”キング”に言及するゾロ
• ”キング”の正体がアルベルと察するシャカ
• ルナーリア族の血で強化されたセラフィム
• 背中の炎に注視するように言うゾロ
• もっと早く気づくべきだったと突っ込む一同
• ”本体ステラ”の居場所に心当たりがあるシャカ

②セラフィムと戦う一同の様子

• S-シャークと対峙するナミ
• エジソンがS-シャークの手で半壊する
• 「スイスイの実」の能力で潜るS-シャーク
• 地面から現れてナミに襲いかかる
• サンジが登場してS-シャークを蹴り飛ばす
• S-スネークに「バブルガン」を放つリリス
• 「バブル」がセラフィムの弱点と判明する
• 「”芳香パフューム脚フェムル”」で石と化すフランキー
• ウソップ・リリスも石化させられてしまう

③シャカが頭を撃ち抜かれてしまう

• 地下の旧”悪魔の実”研究室に向かうシャカ
• シャカがサイファーポールの存在に気付く
• ”本体ステラ”の元に駆けつけるシャカ
• 「誰と来た・・・・？」とシャカに問うベガパンク
• シャカが何者かに頭を撃ち抜かれてしまう
• 一同の目の前で血を流して倒れるシャカ
• 地下に続く階段に何者かの足音が響き渡る

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【ワンピース】1077話のネタバレ感想・考察まとめ｜セラフィムが本領を発揮・シャカが死亡？【ONE PIECE】

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2023.02.27

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”麦わらの一味”・ベガパンクの現在地一覧

ベガパンク”本体ステラ”の捜索を開始した”麦わらの一味”・「猫サテライト」の現在地は、上記の通り。
シャカは”本体ステラ”の居場所に心当たりがあると言い、A棟4階から離れる様子が描かれました。
また、B棟2階にいたはずのサンジは、ナミの悲鳴を聞きつけたのかA棟3階に姿を現すことに。

サンジは「科学の力」が発現している状態

「”温度オンドレアァストライク”」でS-シャークを蹴り飛ばした後のサンジは、眉毛のグルグルの位置が変わり「66」のように描かれているのが特徴。
単行本105巻のSBSにて、「ワノ国」でのクイーンとの戦いの最中に、レイドスーツをきっかけに「科学の力」が発現してしまったと言及されているサンジ。
1031話のように、今のサンジは「科学の力」で強化されている状態と言えるでしょう。

ベガパンク”本体ステラ”の所在地が判明

行方不明となった”本体ステラ”ですが、1076話にて何者かによって捕らわれたことが判明しました。
1077話では、”本体ステラ”・サイファーポールが囚われていた場所が研究所の地下の「旧”悪魔の実”研究室」と明かされることに。

シャカが何者かに撃たれてしまう

旧”悪魔の実”研究室に訪れたシャカは、拘束されている状態の”本体ステラ”を目にします。
すぐに拘束を解こうとするシャカですが、”ステラ”から「誰と来た・・・・？」と問われたかと思いきや、何者かに頭を撃ち抜かれてしまうことに。
血を流して倒れている様子から、シャカはアトラスとは異なり、人をベースとして作られた存在なのかもしれません。

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2023.03.20

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本誌1078話のあらすじ・ネタバレ

島から脱出しようとする住人たち

未来島エッグヘッドの研究所・B棟2階を移動しつつ、電伝虫で戦桃丸と連絡を取るステューシー。
「CP0」の任務がベガパンクを抹殺し黄猿の到着を待つ事と聞いた戦桃丸は、政府の構えもただ事ではないと察します。
ステューシーは戦桃丸の言葉を肯定し、政府が「オハラ」より事態を重く見ているはずと推測。
その理由について、ベガパンクが「オハラ」の”禁じられた研究”を受け継いでその先へ進んでいる上、「オハラ」になかった”戦闘力”がエッグヘッドにはあると言及することに。
想定外の戦力が動く理由に納得を見せる戦桃丸の一方で、ステューシーは「研究層ラボフェーズ」の通信機器は全て壊れているため、何かあった際は自分に連絡をするように呼びかけます。
電伝虫を切った戦桃丸から、迷っている暇はないと言われた「工場ファビリオ」内にいた住人たちは、海軍が来る前に島から脱出しようと動き出すことに。

S-スネークがピタゴラスに止めを刺す？

「研究所」C棟3階では、目の前でウソップ・リリスが石化されてしまい、S-スネークに怒りを見せるフランキーの姿がありました。
右半身が石化したものの左半身は無事であり、S-スネークに石化を解くように言うフランキー。
しかしその時、唯一石化を免れていたものの、物音を立ててしまったピタゴラスが、S-スネークに見つかってしまうことに。
誰の命令を受けているのかと問うも、S-スネークによって踏み潰されてしまうピタゴラス。
背後で大きな爆発が起こり、フランキーに制止の言葉を掛けられるも、S-スネークはその場を去って行きます。

ロビンたちの様子が明らかに

場面はA棟2階へと移り、”DOMドムシューズ”で研究所内を飛んで移動するロビン・チョッパー・アトラスの三人が描かれます。
爆音・悲鳴を聞きつけて心配するチョッパーの一方で、「ハナハナの実」の能力でセラフィムが暴れていることを確認したと言うロビン。
「ナミの悲鳴なら瞬時にかけつける人がいる」とサンジに言及したロビンは、戦闘になったチームは動くことができず、皆が戦っている間にベガパンクの身に何か起きるかもしれないと、冷静に現状を分析します。
続いて、アトラスが昔は使っていたものの今は封鎖している研究室が一つあると口にしたため、ロビンはその場所へ案内するよう頼むことに。

S-シャークと戦うサンジの様子

その頃のA棟3階には、S-シャークの手で半壊したエジソンを抱えるナミの姿がありました。
一方、ブルックは体から魂を分離させてベガパンクを探しに行こうとしますが、サンジがS-シャークに顔面を殴られる光景を目にしてしまい、思わず焦りを見せます。
しかし、S-シャークの拳を受けてもサンジは物ともせず、「お前にわかるか？ ”愛の力”!!!」と言い放つことに。

セラフィムと戦うルフィたちの様子

場面はA棟4階に移り、セラフィムの「背中の炎」が消えずに苦戦する中、S-ホークの姿が消えていることに気付く一同の様子が描かれます。
姿を消したS-ホークが、手間取る相手は後にして”弱者”から消していくよう殺しの順番を変えたと口にしたルッチは、相手が仲間である場合は強者の動揺も誘えると続けます。
ルッチの発言を聞いたゾロが、S-ホークを追って行ったのを目にしたルフィは、ゾロがすぐ迷子になるため「おいウソップ 一緒に行ってくれ!!!」とカクに頼むことに。
ルフィの頼みを受けてゾロを追いかけつつ、「おい 誰がウソップじゃ!!」と言い去っていくカク。
一方、残されたルフィは「背中の炎」が消えていないS-ベアに「”ゴムゴムの鷹ホーク銃乱打ガトリング”」を放ちますが、ルッチからそんなやり方ではいつまで経っても倒せないと注意を受けてしまいます。

「エッグヘッド事件」の事の発端とは？

「ルームNIKYUニキュ」にて、父親・くまの記憶を前にして涙を流すボニーが背景に描かれる中、「これが有名な『エッグヘッド事件』の前日の一部始終」とモノローグが記されます。
事の発端は3ヶ月前に遡り、聖地マリージョアの上層部に対し、「Dr.ベガパンクが”空白の100年”を研究している」と、エッグヘッドから何者かが密告した様子が描かれることに。
真実の確認に「CP5」が派遣されるも証拠は見つからず、その後エッグヘッドを出た船は謎の失踪を遂げてしまいます。
更にその解明のため、「CP7」「CP8」が続きますが、政府へ帰還した者はいないという結果に。
その後、「五老星」と”何者か”の会談が行われ、天才科学者の裏切りは明白となり、「五老星」はベガパンクの”暗殺”に踏み切ったとのこと。

事件は「戦争」の様相を呈すことに

任務を受けた「サイファーポール イージス”０ゼロ”」がエッグヘッドへ出航する中、「五老星」はベガパンクの反撃を想定し自らの出航を決定。
サターン聖は護衛として大将”黄猿”を従えると、「海軍」各支部に援軍を要請、配備はもはや「戦争」の様相を呈すことに。
しかし、そこに「四皇」”麦わらのルフィ”の船が現れ、予期せぬ邪魔者のエッグヘッドの上陸に、政府は心中穏やかではなかった様子。
いずれにせよ、翌日に迎える「エッグヘッド事件」の”結末”は、世界に思いもよらぬ「衝撃ショック」を与える事となるようです。

犯人の正体がヨークと判明する

場面は地下「旧”悪魔の実”研究室」に移り、シャカが地面に倒れる中、地下に現れた人物に対して「これは全部お前の仕業なのか!?」と追求するベガパンクが描かれます。
銃を手にしつつ、ベガパンクの前に現れた人物の正体は、”猫サテライト”の一人「欲ヨーク」でした。
「ねェ”本体ステラ”!! あたいね!! 天竜人になるんだ♡」と口にするヨークに対して、昔マリージョアに行ったことに言及し、「あんな汚らわしい人間になりたいじゃと!?」と問うベガパンク。
ヨークは「『正シャカ』ならそう言うね!!」「──もう死んじゃったけど!!」と笑うと、皆「ベガパンク」なのはややこしいと続けます。
驚愕を見せる”本体ステラ”の前で、ヨークは「Dr.ベガパンクは この世界に一人でいいよね…………」と口にすることに。

ワンピース1078話の内容・ネタバレまとめ

本誌1078話の内容・ネタバレ一覧

①ステューシー・戦桃丸の会話について

• 「CP0」の任務は黄猿の到着を待つ事
• 政府は「オハラ」より事態を重く見ている
• ”禁じられた研究”を進めているベガパンク
• エッグヘッドには”戦闘力”が存在する
• 住人たちに島からの脱出を促す戦桃丸
• 右半身が石化してしまったフランキー
• ピタゴラスがS-スネークに踏み潰される
• フランキーの前でS-スネークが去って行く

②セラフィムを相手に戦う一同の様子

• セラフィムが暴れているのを確認したロビン
• アトラスたちは封鎖中の研究室に向かう
• 半壊したエジソンを抱えるナミ
• S-シャークの拳を物ともしないサンジ
• セラフィムを相手に苦戦するルフィたち
• S-ホークがその場から消える
• ゾロ・カクがS-ホークを追うことに
• S-ベアと戦うルフィ・ルッチの二人
• くまの記憶の前で涙を流すボニー
• 上記が「エッグヘッド事件」の前日の様子

③「エッグヘッド事件」の経緯が明らかに

• 「エッグヘッド事件」の事の発端は3ヶ月前
• 聖地マリージョアに密告がされることに
• エッグヘッドに「CP5」が派遣される
• 「CP7」「CP8」も合わせて失踪してしまう
• 「五老星」と”何者か”が会談をする
• ベガパンクの”暗殺”に踏み切る「五老星」
• サターン聖は黄猿を従えて自らの出航を決定
• 配備はもはや「戦争」の様相を呈すことに
• 予期せぬ”麦わら”のエッグヘッドへの上陸
• 事件の”結末”は世界に「衝撃ショック」を与える

④犯人の正体がヨークと判明する

• 頭を撃ち抜かれて地面に倒れるシャカ
• 地下「旧”悪魔の実”研究室」に何者かが登場
• シャカを撃った人物がヨークと判明する
• ヨークが「天竜人になるんだ♡」と口にする
• 天竜人を汚らわしい人間と言う”本体ステラ”
• ヨークは「シャカ」ならそう言うと笑う
• ベガパンクは世界に一人でいいと言うヨーク

▼次話1079話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1079話のネタバレ感想・考察まとめ｜シャンクスが”神避”を披露・キッド海賊団が壊滅【ONE PIECE】

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2023.03.20

『ONE PIECE』1078話の感想・考察まとめ

「CP0」の任務の内容とは？

ルッチたち「CP0」には、上記の内容の任務が与えられていたとのこと。
「本体ステラ」・「猫サテライト」の7人のベガパンクを抹殺した後、CP0は黄猿のエッグヘッドへの到着を待つ予定だったようです。

政府が警戒している理由について

「オハラ」より事態を重く見た結果、エッグヘッドへ”海軍大将”黄猿を派遣した政府。
”歴史の本文ポーネグリフ”の研究を進めていることに加え、エッグヘッドには「オハラ」になかった”戦闘力”が存在する事が関係している様子。

エッグヘッドに存在する”戦闘力”とは？

• セラフィム
• パシフィスタ
• パシフィスタ”マークⅢ”

エッグヘッドには、島内を歩き回っているパシフィスタに加え、それを遥かに凌ぐ性能を持つ、50体のパシフィスタ”マークⅢ”が存在します。
加えて、ベガパンクが「最強の人類」と称するほどのセラフィムも控えているため、黄猿が派遣されることも納得と言えるでしょう。

ピタゴラスは全壊してしまった？

S-スネークに襲われた結果、残された頭部だけで行動することになったピタゴラス。
ウソップ・リリスなどが石化させられる中、唯一生き残っていましたが、S-スネークに見つかってしまうことに。
フランキーの前でS-スネークに踏み潰される様子も描かれているため、全壊している可能性が高く、少なくともエジソン同様に半壊していることは確実と思われます。

「外骨格」が発現している状態のサンジ

ワノ国編においてクイーンとの戦闘中に、「外骨格」に目覚めた様子が描かれたサンジ。
”ステルスブラック”のレイドスーツを着た事がキッカケとなり、「科学の力」が発現してしまったと考えられます。
眉毛がイチジたちのように「66」に変化していることからも、「外骨格」の影響でS-シャークの攻撃を物ともしていないようです。

A棟4階の戦いの様子について

S-ホーク・S-ベアの二体を相手に、ルフィ・ゾロがルッチ・カクと共闘していたA棟4階。
しかし、いつの間にかS-ホークが姿を消しており、どうやら”弱者”から消していこうと殺しの順番を変えたようです。
S-ホークを追いに行ったゾロが、すぐ迷子になってしまうことを危惧したルフィは、カクにゾロと一緒に行くよう頼むことに。

「五老星」と会談した人物とは？

「エッグヘッド事件」の事の発端は、3ヶ月前にエッグヘッドから聖地マリージョアに、「ベガパンクが”空白の100年”を研究している」と密告がなされたことでした。
真偽の確認に訪れた「サイファーポール」が失踪した後、エッグヘッドからは再度聖地マリージョアへと連絡が入り、「五老星」は”何者か”と会談をした様子。
会談をした人物の正体は不明ですが、シャカを撃った張本人のヨークの可能性が高いです。

密告した人物の正体はシャカ？

シャカの頭を銃で撃ち抜いた上、サイファーポール・ベガパンク”本体ステラ”を監禁したと思われるヨークですが、”歴史の本文ポーネグリフ”の研究を漏らした張本人ではないという可能性も考えられます。
密告時の口調が似ていることから、「五老星」と会談をした内通者はシャカなのかもしれません。
1066話でシャカが「私は…もうすぐ死ぬだろう…」と口にしていたのは、「五老星」がベガパンクの”暗殺”に踏み切ったことを前もって把握していたからではないでしょうか？

「エッグヘッド事件」の経緯のおさらい

「エッグヘッド事件」の時系列は、上記の通りに3ヶ月前から始まっているのが特徴。
「海軍」各支部に援軍が要請された結果、配備はもはや「戦争」の様相を呈していましたが、”麦わらの一味”という予期せぬ邪魔者の上陸により、政府は心中穏やかではなかった様子。
1069話で「かねてよりの作戦」で既にエッグヘッドへ出航済みと言及されていた黄猿ですが、サターン聖の護衛を務めているという背景が存在していました。

サターン聖が出航を決めた理由は？

Dr.ベガパンクの”暗殺”に踏み切った「五老星」ですが、ベガパンクの反撃を想定し、サターン聖自らエッグヘッドへと出航することに。
ベガパンクの作り出しパシフィスタ・セラフィムには、上記のような「威権順位」が存在し、順位のトップに該当する”五老星”でも、電伝虫による命令は無効となっています。
ベガパンクの反撃を想定したサターン聖は、パシフィスタ・セラフィムに直接命令を下すために出航を決めた可能性が高いです。

「エッグヘッド事件」の”結末”について

1078話では、ナレーションにて「有名な『エッグヘッド事件』」と言及されているのが特徴。
世間に広く知られるようになった背景には、「エッグヘッド事件」の”結末”が世界に思いもよらぬ「衝撃ショック」を与えたことが関係している様子。
”結末”の詳細に関しては今後明らかになると思われ、上記のような展開が期待できそうです。

くま・ボニーの二人に関連している？

エッグヘッド事件が世界に与える「衝撃」には、「ショック」というルビが振られています。
この読み方は、くまの「”熊のウルスス衝撃ショック”」・ボニーの「”老化オイル衝撃ショック”」といった技名と同じパターンと言えるでしょう。
この特徴から、エッグヘッド事件の”結末”にはくま・ボニーが関連している可能性があると考えられます。

シャカを撃った犯人がヨークと判明

ベガパンク・サイファーポールの面々が囚われている研究所の地下「旧”悪魔の実”研究室」に、”猫サテライト”の一人「欲ヨーク」が姿を現した1078話。
銃を手にしていることからも、シャカの頭を撃ち抜いた犯人はヨークで確定と言えるでしょう。
ただし、ベガパンクを監禁したり、”フロンティアドーム”を制御不能とした人物に関しては、まだ未確定となっている状況です。

ヨークが裏切った理由について

監禁されているベガパンクの前に登場し、「ねェ”本体ステラ”!! あたいね!! 天竜人になるんだ♡」と口にしたヨーク。
”本体ステラ”が天竜人を汚らわしい人間と考えている一方で、彼女は「天竜人になること」を目的としている様子。
また、「Dr.ベガパンクは この世界に一人でいいよね…………」と言っていることから、他のベガパンクの抹殺を目論んでいると考えられます。

ヨークが引き起こしたこととは？

ヨークが関与していると思われる事項は、上記の通りとなっています。
ベガパンクの”歴史の本文ポーネグリフ”の研究を「五老星」に告発することで、自身を天竜人にするように交換条件を持ちかけたのではないでしょうか？
また、セラフィムに命令を下すことで、”本体ステラ”の監禁・通信機器の破壊などを行なった可能性もあると言えます。

石化した状態からヨークが復活した方法は？

1075話にて、S-スネークの「メロメロの実」の能力で石化させられてしまったはずのヨーク。
しかし、研究所の地下「旧”悪魔の実”研究室」に姿を現したことから、S-スネークに石化を解除してもらった可能性が高いです。
また、ヨークの姿をした”猫サテライト”がもう一人存在しており、石化した者とは別に行動しているといった展開も考えられます。

ベガパンクは昔にマリージョアに行っていた

「天竜人になりたい」と口にしたヨークに対し、「昔行ったじゃろう マリージョアへ!!」と言い放っているベガパンク。
実際に1075話の扉絵では、天才科学者として五老星に謁見している様子が描かれているため、この時にマリージョアへ訪れたと考えられます。
ただし、天竜人を「汚らわしい人間」と呼んでいることから、天竜人の言動には嫌悪感を抱いていたようです。

扉絵連載の内容のまとめ・おさらい

ジェルマ66の扉絵連載の掲載号一覧

これまでの内容のおさらい・まとめ

①WCIから脱出に成功するレイジュたち

ホールケーキアイランドから脱出した「ジェルマ66」の面々ですが、ニジ・ヨンジの二人はビッグマムに敗北しそのまま捕らわれることに。
二人はカカオ島からホールケーキアイランドに運ばれるも、イチジ・レイジュが登場して二人を助け出します。
四人はカタクリ・オーブンの二人と遭遇・戦いますが、そこに逃げ遅れていたシーザーが姿を現し、五人で脱出することに成功しました。

②プリンが攫われてしまう

カカオ島ショコラタウンに2名の侵入者が現れたのを察し、1048話の扉絵連載Vo.10にてホールケーキアイランドからショコラタウンへと移動したブリュレ・クラッカーの二人。
しかし、二人の前に現れたのはイチジ・レイジュといったジェルマの面々ではなく、黒ひげ海賊団のクザン・オーガーであり、クラッカーはカカオ島同様に氷漬けにされてしまうことに。
1064話の本編で登場したプリンが囚われていることからも、クザン・オーガーの二人にプリンは攫われてしまったと言えます。

殴り合いの喧嘩をするジャッジ・シーザー

ニジ・ヨンジの救出に成功したイチジ・レイジュと共に、ジェルマの船団に到着したシーザー。
ジャッジと顔を合わせると一触即発となり、イチジなどが呆れた様子を見せる中、殴り合いの喧嘩を始めることに。
ベガパンクと共に、かつてMADSマッズに所属していた二人は、クイーンを合わせた三人でNo.2争いをしていた様子。

MADSに所属していたキャラ一覧

MADSに所属していたと判明していたのは、ベガパンクを始めとした4人でしたが、1070話の扉絵にはステューシーと思われる女性の姿も。
その後、ミス・バッキンガム・ステューシーがMADSの居候だったと明らかになったため、後ろ姿はミス・バッキンのものと言えそうです。
元ロックス海賊団の自称”科学者”だったミス・バッキンですが、ロックス海賊団の壊滅に伴いMADSへ身を移したのではないでしょうか？

MADSマッズは元々ル・フェルドの事業？

1069話の扉絵では、闇金王ル・フェルドの慈善事業として「平和研究所MADSマッズ」が登場。
ベガパンクが生物の「血統因子」を発見したことで解散・政府に買収されたMADSは、元々はル・フェルドによって管理されていた様子。
86巻860話で通称「福の神」のル・フェルドが結婚式に招かれていたのは、元MADSの一員のジャッジと関わりが有ったからかもしれません。

「NEOネオ MADSマッズ」が結成されることに

殴り合いの喧嘩をしていたものの、顔を見合わせて邪魔だったのはベガパンクということに思い至った様子のジャッジ・シーザー。
1078話の扉絵では、レイジュ・イチジが呆れた反応を見せる中、二人は和解して「NEOネオ MADSマッズ」を結成するに至ったようです。
手を組んだ元MADSの二人が、今後どのように世界情勢に関わるのかに注目と言えるでしょう。

1078話チョイ見せ時の考察内容

6人のサテライトの現状のおさらい

シャカを襲った犯人としては、セラフィムに命令を下す・サイファーポールを監禁するといった行動から、”猫サテライト”が候補として挙げられます。
ただし、上記のようにサテライトの面々は、既に戦闘不能となっている者が多い状況です。
唯一無事である可能性が高いアトラスが、チョッパー・ロビンとは別行動をして、シャカの頭を撃ち抜いたのではないでしょうか？

サテライトが偽物という可能性も？

ルッチに顔を破壊されたアトラスが、顔を交換してすぐに復活した一方で、頭を撃ち抜かれたシャカは血を流して倒れているのが特徴。
「顔や姿は好きに変えられる」と口にしていたアトラスですが、このセリフは”猫サテライト”の中に偽物がいることを意味していたのかもしれません。
特にシャカのモデルと思われる「ダフト・パンク」は二人組であるため、シャカの姿をした人物がもう一人存在するという展開も考えられます。

「パンクレコーズ」が反旗を翻した？

未来をテーマとしたエッグヘッド編では、ベガパンクの切り離した脳ミソが自我を持ったという可能性もなくはないでしょう。
ベガパンクが”歴史の本文ポーネグリフ”を始めたことで、バスターコールで滅ぼされた「オハラ」のように、エッグヘッドも危機にあると察した「パンクレコーズ」が反旗を翻しているのではないでしょうか？
その場合、「パンクレコーズ」が7人目の新たな”猫サテライト”を作り出し、ベガパンクを排除しようと動いているのかもしれません。

S-スネークがルフィに惚れる展開へ？

”猫サテライト”から命令を受け、ウソップたちを「メロメロの実」の能力で石化させたS-スネーク。
この石化はS-スネーク本人にしか解除できないため、最終的にはS-スネークによって石化が解かれることは確定と言えます。
「威権順位」によって命令を聞く相手が決まっているS-スネークですが、ハンコックのクローンということもあり、ルフィに惚れてしまう展開が描かれるのではないでしょうか？

ワンピース1078話の展開予想

異常事態の犯人の正体が判明？

旧”悪魔の実”研究室で監禁されているベガパンク”本体ステラ”を見つけ、助け出そうとするも、頭を撃ち抜かれてしまったシャカ。
一同が驚愕の反応を見せ、シャカが血を流して倒れる中、地下に続く階段を降りる何者かの足音が響き渡る様子が描かれました。
1078話では、シャカを撃った人物・”本体ステラ”を閉じ込めた犯人の正体が判明すると思われます。

直近の描写が少ないキャラ一覧

1075話以降、特に登場していないのはA棟2階・B棟2階を捜索している上記のキャラたち。
サンジはナミの悲鳴を聞きつけたのか、A棟3階へ姿を現したため、ジンベエ・ステューシーとは別行動中と言えるでしょう。
また、特に描写されていないロビンたちは、アトラスと行動しているということもあり、今後の動向に注目です。

ジャッジ・シーザーが手を組む展開に？

扉絵連載で殴り合いの喧嘩をしていたジャッジ・シーザーですが、顔を見合わせて邪魔だったのはベガパンクということに思い至った様子。
二人は一時的に手を組み、ベガパンクを消すためにエッグヘッドに向かうのではないでしょうか？
エッグヘッドには”麦わらの一味”を始め、海軍が戦力を集結させている状況ですが、ジャッジ・シーザーも参戦する展開が期待できそうです。

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