【ヒロアカ】381話のネタバレ感想・考察まとめ｜常闇の新技が炸裂【僕のヒーローアカデミア】

2/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年13号（3月13日号）に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の381話「闇」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ381話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ヒロアカ380話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①雄英校舎の浮上プログラムが作動する

• 雄英校舎の落下を防ごうとするジェントル
• 重量に「弾性エラスティシティ」が耐えきれない様子
• ジェントルの奮闘を撮影する経営科の生徒
• 撮影することがヒーロー活動と言い放つ永白
• ラブラバが永白のケータイに侵入する
• 映像をリアルタイムで配信するラブラバ
• ラブラバが作成した浮上プログラムが作動

②黒霧に転送される相澤先生たち

• ヒーローの殲滅を目論むトゥワイス
• 体がブレるなど不安定な様子を見せる黒霧
• 管制島から落下する相澤先生・マイクの二人
• その光景を目にして涙を浮かべて叫ぶ上鳴
• 空中に黒霧の「ワープゲート」が開く
• 相澤先生たちはどこかへと転送されることに
• 地上の様子を撮影する経営科の生徒たち
• デク・死柄木の戦いが地上で開始する

③群訝山荘のAFOとの戦い

• 死柄木の元に向かい空中を飛ぶAFO
• 本来は完全に”僕”となる筈だった
• 死柄木の破壊衝動がAFOの想定を超えていた
• ”因子”を取り込ませ魔王の完成を狙うAFO
• AFOの行手を阻むホークス
• ホークスの体をバラバラにするAFO
• 突如としてホークスが少女漫画風となる
• ホークスの幻影を生み出したケミィが登場
• 雄英の避難民の到着を待っていた士傑高校
• 群訝山荘跡に士傑高校の生徒が参戦する
• 風は吹かせるものと言い放つイナサ

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2023.01.30

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相澤先生たちが転送されてしまう

379話で不安定な様子の黒霧は、死柄木の名前を口にしているほか、白雲の顔の姿を形どったあと、「…シ…ヨ…」と消太（相澤先生）の名前を呼んでいるようです。
混乱が続いた結果、380話では雄英校舎から落下した相澤先生・プレゼントマイクの二人の前で「ワープゲート」を開くことに。
二人が転送された場所については不明ですが、白雲も含めた三人の思い出の地へと向かったのかもしれません。

群訝山荘跡のキャラ一覧

士傑高校の生徒が参戦した理由とは？

雄英の”避難システム”は、同等の警備システムを持つ士傑高校などと繋がっているのが特徴。
そのため、雄英の避難民の受け入れ先として、イナサたちは専守防衛を任されていたとのこと。
しかし避難民のシェルターは到着せず、状況が悪いと察した士傑高校のヒーロー科一同は、群訝山荘跡の戦いへ参戦することに。

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2023.02.27

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ヒロアカ381話のあらすじ・ネタバレ

群訝山荘跡に士傑高校が参戦

群訝山荘跡に現見ケミィ・夜嵐イナサと登場し、AFOのことを「父の仇敵あだかたき」と言う肉倉精児。
AFOを殺してやりたいと口にするも、憎悪と厭悪に溺れればAFOの思う壺であるため、父が看守として守ってきたものをただ繋ぐと続けます。
死柄木・デクが雄英オリから離れるなど、混沌カオスな状況ながらも、士傑高校のヒーロー科を始めOB・OGも含めた一同は、なんとしてもAFOを止めると意気込むことに。
イナサの「旋風」の”個性”を中心に、手遅れになる前に「トガ」を封じつつ、遠距離攻撃を全てAFOへと向ける一同。
そんな中、空中を飛んで現れた常闇を目にし、ピクシーボブは不敵な笑みを浮かべることに。

AFOが更に多くの”個性”を併用する

増援がAFOへと攻撃を向ける中、塚内から安否を尋ねる通信が入り、「増援 タイミングナイスっす」と答えるホークス。
自分たちが要請する前に士傑生たちが動いてくれていたと返答する塚内は、AFOの肉体が”戻って”いる事は聞いたものの、群訝を抑えることが勝敗に直結するため、なんとしてもAFOを止めるよう呼びかけます。
一方、吹き飛んでくるトゥワイスを手で受け止めつつ、”個性”は「本体」に触れる事で奪うと自らの”個性”について考えるAFO。
自分に数で挑むリスクを考慮していた筈のヒーロー達が、徒党を組んで挑んできた状況を受け、これまでのリスクヘッジを放り出してでも自分を止めたいと考えていると察し、笑みを漏らします。
背中から羽のようなものを生やし、圧倒的な一撃を放つAFOを前にして、更に多くの”個性”を併用し始めたと危機感を覚えるホークス。

自身の黄金時代ゴールデンエイジに言及するAFO

強烈な一撃を受けつつも、”止まって”いるAFOに攻撃し続けるよう、自らを鼓舞するヒーロー達。
一方のAFOは、自分に唯一届いたエンデヴァーを欠いて尚、この期に及んでまだどうにかなると思っていると、ヒーローたちのことを揶揄します。
また、ヒーローたちの行動を勇敢なのではなく、自分の黄金時代ゴールデンエイジを知らないからだと指摘。
続けて、自身の黄金時代について誰もが「そこにいる何か」に怯えた時代、猜疑と怨嗟・搾取と差別に塗れた黄金の闇と表現するAFO。

AFOに攻撃を仕掛けるイナサ

語り続けるAFOに風を放ちつつ、「いや知ってるっす」と超常黎明期について近現代史で習っていると言うイナサ。
続けて、親友の轟・その父親エンデヴァーを”見て”応援すると決めたと口にするイナサは、その血潮がAFOへの恐怖に勝っているだけと言い放ちます。
一方、イナサの作り出した風の牢に肉倉の”個性”が乗せられていると気付いたAFOは、「…”奪って”…行くか……」と呟き、風の牢を吹き飛ばすほどの衝撃を周囲へと放つことに。
強力な反撃を受けるヒーロー達ですが、イナサには手を緩めずに「トガ」を巻き上げながら、風を吹かせ続けるように指示が出されます。
AFOの一撃が掠り顔面から血を流しつつも、自分の”個性”は強風の時程強くなると口にし、AFOの旧い栄光よりも、応援してる方のつくる未来が見たいと言い放つイナサ。

強大な闇がAFOの背後に出現

イナサの言葉を聞き、OFAだけではなく、エンデヴァーも人々の心をしっかり繋いでいると胸中で思うホークス。
一方、ヒーローたちの目が光を失ってはいるものの、薪を焚べるが如く継ぎ足されていく様子に「……嫌な目だ」と考えるAFO。
しかし、ヒーローたちは自分に”個性”を奪われる事を恐れ近付けないと断定すると、「もういい 君たちの行き着く先は──」と口にすることに。
ところが次の瞬間、AFOの背後には強大な闇を纏った常闇の姿がありました。
常闇の攻撃を受けて「生命維持装置マスク」を破壊された際、避けなければならない攻撃だと感じたことを思い出し、「そういう事か」と納得のいった反応を見せるAFO。
「闇ニモ色ンナ味ガアル」と言う黒影ダークシャドウは、AFOが生んだドブのような味の闇なら「皆デ モウ喰ッチマッタ」と続けます。

常闇が新技でAFOに攻撃する

急激に立ち込めた暗雲が光を遮った事で、”力”の持続時間が延びた黒影ダークシャドウ。
また、荼毘が生み出した炎は、木々ごと吹き荒れる交戦の中で小さくなっており、このような状況を受けた常闇は、闇を溜めるために自身を土で覆うよう、ピクシーボブに頼んでいました。
エンデヴァーの炎を掴んでも、AFOは”個性”を奪えるワケではないと、自分がホークス達のサポートに選ばれた理由を明かす常闇。
士傑の増援から、常闇がすぐにこの状況に備えたことに気付いたホークスは、自分も常闇に少しでも繋げられているならば、「この汚い羽があって良かった」と胸中で思います。
黒影ダークシャドウを全開放した常闇は、ホークス・イナサのサポートを受けつつ、AFOに対して「深淵ブラック闇躯アンク 光明バルドル」と強力な一撃を放つことに。

ヒロアカ381話の内容・ネタバレまとめ

本誌381話の内容・ネタバレ一覧

①381話前半の内容・ネタバレ

• 群訝山荘跡に士傑高校の生徒が登場
• AFOのことを「父の仇敵あだかたき」と言う肉倉
• 士傑高校はOB・OGも参戦している様子
• 常闇の頼みに目を輝かせるピクシーボブ
• 「トガ」を封じつつAFOに攻撃を放つ一同
• ホークスに通信で安否を尋ねる塚内
• なんとしてもAFOを止めるよう呼びかける
• AFOは「本体」に触れる事で”個性”を奪う
• 更に多くの”個性”を併用し始めるAFO
• ヒーロー達に対して強力な一撃を放つ
• AFOに唯一届いた男＝エンデヴァー
• エンデヴァー・荼毘は場所を移動している
• 自身の黄金時代ゴールデンエイジに言及するAFO

②381話後半の内容・ネタバレ

• 肉倉の”個性”を乗せた風をAFOに放つイナサ
• 風の牢を吹き飛ばすほどの衝撃を放つAFO
• イナサはAFOの一撃が掠り顔面から血を流す
• AFOの背後に強大な闇を纏った常闇が登場
• 常闇を見て危機感を覚えるAFO
• ピクシーボブの協力を得て闇を溜めた常闇
• 常闇が黒影ダークシャドウを全開放する
• ホークス・イナサが常闇をサポートする
• AFOに「深淵ブラック闇躯アンク 光明バルドル」を放つ常闇

▼次話382話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】381話のネタバレ感想・考察まとめ｜常闇の新技が炸裂【僕のヒーローアカデミア】

2/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年13号（3月13日号）に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の381話「闇」の感想・考察をまとめています。ヒロアカ381話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載している...

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2023.02.20

ヒロアカ本誌381話の感想・考察まとめ

参戦した士傑高校のヒーローとは？

群訝山荘跡に登場したのは、上記の三人を中心とした士傑高校ヒーロー科の生徒たち。
他にも仮免試験編で登場した毛原もうら長昌ながまさを始め、OB・OGも参戦しているようです。

肉倉の父親はAFOの手で死亡？

ケミィ・イナサと共に参戦した肉倉は、AFOのことを「父の仇敵あだかたき」と口にしているのが特徴。
極悪犯罪者専用監獄「タルタロス」の看守である肉倉の父親ですが、その父親と思われる人物は、脱獄したAFOに片手で引き摺られている様子が描かれていました。
発言内容から察するに、肉倉の父親はAFOに殺されてしまったと考えられます。

常闇がピクシーボブに接触した理由は？

381話の冒頭にて、ピクシーボブの元に向かって飛んでいる様子が描かれている常闇。
その際、何やら不敵な笑みを浮かべていたピクシーボブですが、常闇から土で覆うように頼まれていたとのこと。
一定時間土で覆われることで、常闇は密かに闇を溜めていたようです。

AFOの”個性”についておさらい

上記のように、”個性”を強奪する「オール・フォー・ワン」の”個性”を持つAFO。
ただし、”個性”は「本体」に触れる事で奪う仕様であり、トゥワイスの分身・エンデヴァーの炎などに触れても”個性”を奪うことはできません。

エンデヴァー・荼毘の戦いの現状は？

神野区グラウンド・ゼロで焦凍に敗北したかと思いきや、「赫灼熱拳”燐”」を「蒼炎」の”個性”で再現し、復活を遂げた荼毘。
どうにかエンデヴァーの元に向かおうとしますが、復活した黒霧の「ワープゲート」により、群訝山荘跡へ移動することに成功します。
遂に対峙したエンデヴァー・荼毘の親子でしたが、エンデヴァーは荼毘を引き連れ、AFOから距離を置いて戦おうとしている様子。

AFOの黄金時代ゴールデンエイジとは？

蛮勇を示して挑んでくるヒーローに対し、「僕の黄金時代ゴールデンエイジを知らぬからだ」と言い放ったAFO。
オールマイトが台頭する前は、何も見えぬ闇の中、しかし誰もが「そこにいる何か・・・・・・・」に怯えた時代だったとのこと。
またAFOは、猜疑と怨嗟・搾取と差別に塗れた黄金の闇とも表現しています。

近現代史で習う範囲とのこと

AFOの黄金時代ゴールデンエイジについて、近現代史で習っていると口にしたイナサ。
オールマイトが台頭する前の、五代目・万縄大悟郎がOFAの継承者だった超常黎明期は、既に歴史の一部として学ぶようになっているようです。

AFOが常闇に覚えた感覚について

常闇の「深淵ブラック闇躯アンク 終焉ラグナロク『儚ぼう』」の一撃を受け、生命維持装置マスクを破壊されてしまったAFO。
この攻撃を受けた際、AFOは「今のは避けなければならない攻撃」と認識しているのが特徴です。
AFOが危機感を覚えたのは、常闇の「黒影ダークシャドウ」が強力な”個性”、またはAFOの”個性”では常闇本人に触れなければ奪えない類の”個性”、といった理由が考えられます。

常闇踏陰の”個性”のおさらい

闇が深い程、凶暴かつ強力になる影のモンスターを従える”個性”を持つ常闇。
群訝山荘跡では、エンデヴァーの炎で急激な温度上昇が起こった結果、巨大な積乱雲が発生・暗雲が立ち込めて光を遮ることに。
また、ピクシーボブに土で覆ってもらい闇を溜めたことで、常闇の黒影ダークシャドウはAFOが警戒を見せるほどにまで成長しました。

常闇が披露した技名まとめ

常闇の技には上記の種類が存在し、黒影ダークシャドウを纏うことで弱点のフィジカル・近接をカバーする技が「深淵ブラック闇躯アンク」です。
381話で披露したのは、闇を溜めて黒影ダークシャドウを全開放する技であり、「深淵ブラック闇躯アンク 光明バルドル」という名称になります。

僕のヒーローアカデミア381話の展開予想

群訝山荘跡の戦いが描かれる？

場面が雄英校舎（天空の棺）から、群訝山荘跡へ移ることとなった380話。
イナサ・ケミィなどを始めとした士傑高校の生徒も参戦しており、381話でも引き続き群訝山荘跡にスポットが当たると思われます。
死柄木の元に向かおうとするAFO、イナサ・常闇と協力するホークスの戦いに期待ができます。

イナサはホークスのサポートを担当？

無数の風を操る「旋風」の”個性”を持ち、雄英の推薦にトップの成績で合格するほどの実力を誇る夜嵐イナサ。
その”個性”を利用し、イナサは地上の大量のトゥワイスを風で巻き上げる範囲技を披露しています。
また、ホークスが羽を失って速度が落ちていることを考慮すると、イナサが風でサポートして戦う展開が期待できそうです。

肉倉の父親の生死に触れられる？

口調が特徴的な肉倉ししくらは、極悪犯罪者専用監獄・タルタロスの看守として働く父親を持ちます。
その父親と思われる人物は、タルタロスが襲撃された際に登場しており、脱獄したAFOに片手で引き摺られている様子が描かれています。
肉倉が群訝山荘跡に登場・AFOと対峙したため、父親の生存状況に触れられる可能性があります。

避難民が士傑に到着していない理由は？

雄英の避難民の受け入れ先として、士傑高校にて専守防衛を任されていた士傑高校の生徒たち。
しかし、避難民たちのシェルターが士傑に到着することはなく、”避難システム”には何やら問題が発生しているようです。
スケプティックが掌握していたものの内、雄英の浮上プログラムはラブラバが完成させたものの、”避難システム”には依然として復旧していないのかもしれません。

黒霧が白雲の意識を取り戻す展開に？

黒いモヤが白雲の顔を形どるなど、不安定な様子を見せていた黒霧。
相澤先生・プレゼントマイクが上空の雄英校舎から落下すると、二人の前に「ワープゲート」を開き、どこかへと転送してしまいました。
黒霧の意図は現状不明ですが、相澤先生たちの尽力で白雲の意識を取り戻す展開が期待できます。

再度戦場のシャッフルが行われる？

スピナーの尽力で意識を取り戻した黒霧は、荼毘・トガを群訝山荘跡、トゥワイスを雄英校舎に転送するなど、敵ヴィラン側に有利な状況を作り出すことに貢献しました。
白雲が意識を取り戻した場合には、今度はヒーロー側が有利になるよう、場面が整えられる展開が期待できます。
第二次決戦では、再度戦場のシャッフルが行われることになるのかもしれません。

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