【呪術廻戦】261話のネタバレ感想・考察まとめ｜乙骨が五条の肉体に渡ったと判明

5/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年26号（6月10日号）に掲載されている『呪術廻戦』の261話「人外魔境新宿決戦33」のネタバレをまとめています。
261話にて描かれた、五条悟の亡霊の正体・乙骨憂太が五条の肉体に渡った経緯、五条の額の傷跡・縫い目の意味、乙骨と藤原家・菅原家の関係性などを考察しています。
呪術廻戦261話の内容のあらすじのほか、五条悟・乙骨憂太の生死状況、宿儺・乙骨の領域対決などもまとめているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦260話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①東堂の左腕・術式の現状が明らかに

• 東堂の左腕にはビブラスラップが存在した
• 「不義遊戯ブギウギ」の発動条件を変更する東堂
• 1秒間に約50回の入れ替えが可能となる
• ルーレットのように入れ替わる虎杖たち
• 虎杖・東堂が宿儺に攻撃を叩き込む
• 入れ替え回数を絞る”縛り”を科した東堂
• 術式対象の複数選択・効果範囲の拡張に成功
• 東堂は乙骨の補助で術式の調整を終えた
• 領域内の術師の脱出にも貢献した東堂

②術式で虎杖をサポートする東堂

• 東堂が自己中心的マイペース・崩しづらいと思う宿儺
• 空中にいる状況で宿儺と位置替えを行う東堂
• 宿儺が空中で跳んで避ける様子が描かれる
• 呪力を込めた石を宿儺に向かって投げる虎杖
• 東堂が「不義遊戯ブギウギ」で虎杖・石を入れ替える
• 宿儺を蹴り飛ばし拳を畳み掛ける虎杖
• 術式の位置替えで虎杖をサポートする東堂
• 位置替えに慣れるのは実質不可能と思う宿儺
• 宿儺は確実に入れ替えを読める瞬間を狙う
• 入れ替えないフェイントを予想する宿儺

③宿儺が五条の亡霊を目にすることに

• 宿儺の背後に冥冥の烏が現れる
• 虎杖・烏の位置替えに思い至る宿儺
• 宿儺は背後の烏の位置へと蹴りを放つ
• 東堂は虎杖・烏の位置替えを行わなかった
• 宿儺に対し「裏の裏の裏さ」と口にする東堂
• 虎杖が宿儺へと「黒閃」を叩き込む
• 宿儺の胸元の傷に爪を立てる虎杖
• 虎杖は宿儺の心臓を狙うことに？
• 宿儺が掌印を結んで「領域展開」と唱える
• 術式が復活し領域が展開可能となった宿儺
• 最強「五条悟」の亡霊を目にする宿儺

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【呪術廻戦】260話のネタバレ感想・考察まとめ｜東堂が大活躍・五条悟が復活！？

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呪術廻戦260話終了時のキャラ情報

260話で登場したキャラまとめ

呪術師・高専側の主要キャラ一覧

呪詛師側の主要キャラ一覧

新宿決戦に未参戦のキャラ一覧

新宿決戦が開始してから、未だに参戦していないキャラは上記の面々となっています。
鹿紫雲の死亡後は虎杖・日車の二人が登場し、冥冥などもサポートをしている上、日下部・猪野・脹相・真希も続々と参戦することに。
また258話では、「簡易領域」を使用可能な三輪が戦場に姿を現し、真希を必中効果の斬撃から守る様子が描かれました。

未登場・詳細が不明なキャラまとめ

上記のキャラたちは、五条・宿儺の戦いを見守っている際に特に登場していません。
ただし、シャルルは新宿決戦をタブレット越しに観戦している様子が描かれました。
残りの各結界コロニーの泳者プレイヤーのキャラに関しては、どのタイミングで再登場するのか不明となっています。

呪術廻戦の掲載順まとめ

『呪術廻戦』の直近10話の掲載順一覧

少年ジャンプ27号では休載予定

6月3日(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年27号では、『呪術廻戦』は休載するとのこと。
再開は少年ジャンプ28号を予定しており、二週間後の6月10日(月)に262話が掲載されます。

28号では表紙＆巻頭カラー！

262話が掲載される28号では、『呪術廻戦』が表紙＆巻頭カラーを飾ると発表されました。
「人外魔境新宿決戦、最高潮!!」と題しており、新宿決戦編の盛り上がりを記念している様子。
また、第四回キャラクター人気投票の速報が発表されるようで、順位結果・ランキングの一部が明かされると思われます。

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【呪術廻戦】262話のネタバレ感想・考察まとめ｜乙骨・宿儺が領域内で戦う

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2024.05.27

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呪術廻戦261話のあらすじ・ネタバレ

額に傷跡が存在する五条悟が姿を現す

宿儺に「黒閃」を叩き込んだ虎杖が、「釈魂刀しゃくこんとう」で貫かれた胸の傷跡へと腕を突っ込み、心臓を潰そうとする場面から始める261話。
唸り声を上げつつ、脹相を思い浮かべた虎杖は、「その後は……!!」と考える様子が描かれます。
一方の宿儺は、虎杖から心臓を狙われている状態ながらも、無事な腕で掌印を結び「領域展開」と唱えたものの、何かに気付いたかのように横を向き、土煙の中から現れた人物を目にします。
宿儺が「まさか…!! ありえん…!!」と思う中、視線の先には自ら葬ったはずの五条悟が、額に羂索と同様の傷跡が存在する姿で登場しました。
五条悟の姿を目にした宿儺は、「すまんな!! ナメてたよ!!」と口にしつつ目の前の虎杖を殴り飛ばすと、続けて「そこまでできる奴とは思わなんだ!! 乙骨憂太!!」と言い放つことに。

乙骨の提案を聞いた一同の反応

時は新宿決戦の前に遡り、乙骨の提案に「ダメだ ダメに決まってんだろ」と答える真希に続き、「条件付きでダメ」と言う秤が描かれます。
五条が負けて死んだ場合、羂索を「リカ」が捕食して”肉体を渡る術式”を模倣コピーし、五条の肉体を使って戦うといった乙骨の提案をまとめるパンダ。
乙骨の提案を聞いた日下部は、五条の遺体から無下限呪術を模倣コピーする方法を問うも、乙骨は六眼りくがんがないと無下限呪術は扱えないと返答します。
続けて日下部は、六眼りくがん自体を模倣コピーすることを提案しますが、乙骨は六眼は術式ではなく体質のため模倣コピーできないと答えることに。
また、真希が模倣コピー術式は「リカ」の完全顕現中の5分しか持たないため、5分経った場合にどうなるのかと問うと、乙骨は「……分からない」と口にする様子が描かれました。

自分が怪物になると宣言する乙骨

自分の提案が最終手段なのは否定しないと言いつつ、まずは領域で戦い、それで勝てなければ五条の肉体を自分が貰い受けると宣言する乙骨。
真希が「断定で喋んな 私は納得してねえよ」と反対する中、「……僕 今結構ムカついてるんですけど」と口にした乙骨は、どう考えてもこの作戦をやるべきだと続けることに。
日下部が「作戦としてはな」と認めつつ、「人間的にどーなんだっちゅー話よ」と言うと、「人間的ってなんですか」と問う乙骨。
自分達が戦うのは、史上最強の術師・両面宿儺であり、人間性を捨てて勝てるなら迷わず捨てるべきだと言う乙骨は、「怪物になるのがそんなに怖いですか？」と一同に問い掛けます。
真希が「みんなオマエが大事なんだよ」と言うも、乙骨は「五条先生は!? 五条先生は大事じゃないの!?」と口にし、自分達は怪物になることを五条一人に押し付けてきたと続けることに。
五条がいなくなったならば、誰かが怪物にならなきゃいけないと主張する乙骨は、「誰もなる気がないなら 僕がなる!!」と言い放ちました。

乙骨が自身の出自を五条に問う

その後、場面は代わって乙骨から「と言うわけで 死んだらその肉体もらいますから」と言われ、「なんでちょっとキレてんの？」と問う五条。
自分の肉体の扱いについて聞かれた五条は、負ける気がない上、自分の死体なんてどうでもいいと口にしつつも、家入が反対しなかったことにはちょっとムカつくと続けます。
話は変わり、烏鷺から”藤原”の血を引いていると言われたことに言及し、五条に”菅原”と言っていなかったかと問う乙骨。
一方の五条は、自分・乙骨は遠い親戚のため”菅原”だと返答すると、「つーか”菅原”・”藤原”って割と仲悪くなかった？」と続けることに。
乙骨が「じゃあ烏鷺さんの勘違いかなぁ」と口にする中、五条は案外両方合ってるかもしれないと言うと、乙骨の生まれが自分よりも恵まれているという可能性に言及しました。

夏油に追いつこうとする五条

乙骨に雑な呪力をどうにかするように言うと、その場にいた二年生たちに「じゃ みんな帰って」と呼び掛ける五条。
真希たちが「嫌だね」と断るも、五条は「帰れって」と言い放ち、教え子に血生臭いところはあまり見せたくない、特にこれは自分でも正しいやり方だと思っていないと続けることに。
仮に自分が宿儺に負けたとしても、この部屋の中にいる面々がいなくなれば、楽巌寺学長が実質総監部のトップに立つため、そうなれば渋谷後のようなゴタゴタは起きないと言う五条。
二年生たちに再度帰るように言うも、乙骨に「嫌です ここにいます」と断られてムッとする五条ですが、対する乙骨は「もう独りで 怪物になろうとしないでください」と口にしました。
乙骨の言葉を受けて「そりゃ無理な話だよ」と思う五条は、高専生の頃の夏油との別れを回想しつつ、「俺はあの時 置いていかれたんだから」「追いつかなきゃ」と胸中で続けることに。

甘井凛の術式の詳細が明らかに

一方その頃、家入・虎杖・新田新の三人の前では、皿の上にプリンを生み出しつつ、自身の術式について説明する甘井凛の姿がありました。
自分の中の糖分を増幅させ、何かしらの形で出力する感じと説明した後、使うと低血糖でフラフラすると続ける甘井。
生み出されたプリンを食べる虎杖を見て、新田が「よく食えますね……」と口にする中、家入は甘井に「この糖分さぁ 他人にそのままぶち込めない？」と問い掛けます。
「……できなくはないかと……!!」との甘井の返答を受けた家入は、甘井に対して医療班で新田・自分の補助サポートをするように言うことに。
続けて家入は、高血糖で倒れれば意味がないためやり過ぎ注意だと言いつつも、術式使用時に脳で消費される糖分を補うよう指示しました。

五条の肉体に移ることを選ぶ乙骨

時は新宿決戦の最中へと戻り、医療班に任命された甘井は、大量の血を流している乙骨を目にして、あまりの光景に思わず顔を歪めていました。
一方の新田は、乙骨に術式を施して「俺の術式でこれ以上は悪化しませんが……」と言うも、自分の術式は治しているわけではなく、乙骨の体が五条と同じく真っ二つだと状況を整理します。
「これはもう……」と考える新田は、乙骨の現状について、自身の術式はもちろん、乙骨の反転術式のキャパを超えていると胸中で思うことに。
そんな絶望的な状況ながらも、自分には「リカ」がいるためこうして何とか意識を保っていられるものの、それももう限界だと口にする乙骨。
家入に対して「やります というよりやるしかないです」と言い、作戦通りに羂索の”肉体を渡る術式”で五条の肉体へと移ることを宣言します。

乙骨・宿儺が同時に領域を展開する

家入は、五条の死体は縫合を終わらせてあると言うと、乙骨に対して移動次第、反転術式を全開にして肉体を仕上げるように言い、甘井にはその補助サポートをするように指示します。
一方の乙骨は、「右手でゴメンね」と口にしながら、指輪を右手の薬指に嵌めた状態で「リカ」を完全顕現させることに。
時は現在に戻り、戦場では五条の肉体に移った乙骨・宿儺の二人が対峙し、同時に「領域展開」と唱える様子が描かれます。
両面宿儺の”結界を閉じない領域”に対する結界術の解は、五条悟により出されているとのこと。
このナレーションの一文の後、戦場では乙骨が「無量空処」・宿儺が「伏魔御廚子」を同時に展開する光景が広がることに。

呪術廻戦261話の内容・ネタバレまとめ

本誌261話の内容・ネタバレ一覧

①乙骨が五条の肉体に移って再登場する

• 虎杖が宿儺の心臓を潰そうとすることに
• 「その後は……!!」と胸中で考える虎杖
• 掌印を結んで「領域展開」と唱える宿儺
• 宿儺の視線の先に五条悟の姿が現れる
• 五条悟の額に羂索と同じ傷跡が存在する
• 宿儺が笑い声を上げつつ虎杖を殴り飛ばす
• 乙骨が五条の肉体に移ったと判明する
• リカが羂索を捕食し術式を模倣コピーしたとのこと
• 乙骨は五条の肉体で戦うことを提案していた

②自分が怪物になると宣言する乙骨

• 乙骨の提案に反対する真希・秤たち
• 無下限呪術は六眼りくがんがないと扱えない
• 六眼は体質のために模倣コピーできない
• 模倣コピー術式は5分しか持たないのが特徴
• 乙骨は5分後にどうなるのか不明とのこと
• 最終手段なのは否定しないと話す乙骨
• 乙骨は勝てるなら人間性を捨てるべきと言う
• みんな乙骨が大事だと口にする真希
• 誰かが怪物になる必要があると言い放つ乙骨
• 乙骨は自分が怪物になると宣言することに

③五条と言葉を交わす乙骨たち

• 五条に死亡した場合肉体をもらうと言う乙骨
• 自分の死体なんてどうでもいいと答える五条
• 乙骨が烏鷺に”藤原”と言われたことに触れる
• 五条は乙骨が”菅原”の血筋だと言及する
• 乙骨は”藤原”・”菅原”の両方の血を引く？
• 五条はその場の二年生たちに帰るように言う
• 血生臭いところを見せたくないと話す五条
• 五条は部屋の中の総監部の面々を殺すつもり
• 独りで怪物にならないように言う乙骨
• 夏油に追いつかなきゃと胸中で思う五条

④乙骨・宿儺が同時に領域を展開する

• 自分の中の糖分を出力する術式を持つ甘井凛
• 他人に直接糖分を与えることが可能？
• 甘井は医療班で新田・家入の補助サポート役となる
• 五条と同じく体が真っ二つとなった乙骨
• 新田の術式・反転術式のキャパを超えている
• 五条の肉体に渡るしかないと言う乙骨
• 乙骨が「リカ」を完全顕現させることに
• 五条の肉体に渡った経緯が判明する
• 宿儺・乙骨が同時に「領域展開」と唱える
• 「無量空処」「伏魔御廚子」が展開される

▼次話262話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】262話のネタバレ感想・考察まとめ｜乙骨・宿儺が領域内で戦う

6/10(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年28号（6月24日号）に掲載されている『呪術廻戦』の262話「人外魔境新宿決戦34」のネタバレをまとめています。262話にて描かれた、乙骨・宿儺の領域対決の様子を始め、領域外に残された虎杖・東堂...

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呪術廻戦本誌261話の感想・考察まとめ

宿儺の心臓を潰そうとする虎杖

260話にて、宿儺に「黒閃」を叩き込んだ後、虎杖は宿儺の「釈魂刀しゃくこんとう」で貫かれた傷跡に、そのまま指を突っ込む様子が描かれました。
この時の虎杖は、唸り声を上げながら「このまま心臓を潰す!!」と思っているのが特徴です。
また、虎杖は脹相を思い浮かべ、「その後は…!!」と心臓を潰した後に何かを目論むことに。

虎杖が目論んでいることとは？

虎杖は宿儺の心臓を潰した後、伏黒を取り戻すことを目論んでいると考えられるでしょう。
その際、脹相のことを脳裏に浮かべている様子から、伏黒を取り戻すには「赤血操術」が鍵となるのかもしれません。
ただし、脹相が死亡してしまったため、単に自分の命に代えてでも宿儺を倒すなどと決意しているとも捉えられそうです。

額に縫い目が存在する五条が登場

虎杖に心臓を狙われている状況ながらも、掌印を結んで「領域展開」と唱えた宿儺。
しかし、何かに気付いたかのように横を向き、「まさか……!! ありえん……!!」と胸中で思う宿儺の視線の先では、五条悟が姿を現すことに。
しかし五条悟の額には、夏油の肉体を使用していた羂索と同じように、額に縫い目の傷跡が存在しているのが特徴となっています。

宿儺は乙骨の名を口にすることに

額に縫い目が存在する五条を目にして、宿儺は突然笑い声を上げたかと思いきや、目の前にいた虎杖を殴り飛ばすことに。
続けて、「すまんな!! ナメてたよ!!」と口にした宿儺は、「そこまでできる奴とは思わなんだ!! 乙骨憂太!!」と言い放ちました。
この発言から、宿儺は五条の肉体を操る人物が乙骨だと見抜いたと捉えられるでしょう。

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『呪術廻戦』の登場キャラ「乙骨憂太」の生存・死亡状況についてネタバレしています。乙骨憂太が復活した経緯について、五条悟の肉体に移った方法・羂索の”肉体を渡る術式”の効果、リカの存在・模倣術式の詳細などを考察しています。また、乙骨の肉体が回収...

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決戦前の乙骨の提案内容のおさらい

新宿決戦の開始前、五条が負けて死亡した場合に備えて、乙骨は上記の提案をしていたとのこと。
羂索の”肉体を渡る術式”とは、脳を入れ替えることで肉体を転じる術式となっています。
額に縫い目が存在する五条の正体は、羂索の”肉体を渡る術式”を模倣コピーした後、作戦通りに死亡した五条の肉体に移った乙骨だと言えるでしょう。

乙骨の提案を聞いた一同の反応は？

五条の肉体を利用して戦うという、乙骨の一連の提案を聞いたのは上記の面々となっています。
その内、真希は「ダメだ ダメに決まってんだろ」と、秤も「条件付きでダメ」と反対しました。
秤の場合は、自分たちが全滅してもうどうしようもないとなった時、好きにやればいいというスタンスのようです。

無下限呪術・六眼りくがんの模倣コピーについて

乙骨の提案を聞いた日下部は、赤五条の遺体から無下限呪術を模倣コピーすることを提案しました。
しかし、無下限呪術は六眼りくがんを持っていないと扱えないようで、更に六眼りくがん自体は術式ではなく体質のために模倣コピーできないとのこと。
乙骨の模倣コピーは、あくまで術式が対象であり、死体からでも模倣コピー自体は可能なようです。

模倣コピー術式の制限時間のおさらい

• 模倣コピー術式の使用
• 「リカ」の完全顕現
• 「リカ」からの呪力供給

「リカ」とは、祈本里香の成仏後に乙骨に遺された、外付け・・・の術式・呪力の備蓄となっています。
乙骨は指輪を通して「リカ」と接続すると、その間のみ上記が可能になるとのこと。
「リカ」を完全顕現させられるのは、5分間のみとなっており、模倣コピー術式が使用可能なのも同様に5分間限定となっています。

▼乙骨憂太の術式・能力考察はこちら

冥冥が語る乙骨の身に起きる可能性とは？

乙骨が羂索の”肉体を渡る術式”を模倣コピーし、五条の肉体へと移った場合、上記の三パターンが考えられると口にした冥冥。
先述の通り、乙骨の模倣コピー術式は5分間しか持たないため、”肉体を渡る術式”の仕様によって生死が分かれるようです。
また、五条の肉体への移動が完了した時点で、乙骨の術式は破棄され、乙骨は五条の肉体で生きていく可能性があるとのこと。

最終手段なのは否定しないと言う乙骨

冥冥の説明の後、五条の肉体を使って戦う案が、最終手段であることは否定しないと言う乙骨。
模倣コピー術式は「リカ」を完全顕現しなくとも、自身の領域内なら使用可能なため、まずは領域で戦うと口にしました。
しかしそれで勝てなければ、五条の肉体は自分が貰い受けると続けることに。

呪術廻戦261話の展開・内容予想

新宿決戦の状況のおさらい

新宿決戦では、宿儺が「竈カミノ」「開フーガ」による最終奥義を放った結果、焦土となった戦場に虎杖だけが残る結果となりました。
ただし、虎杖・宿儺が対峙する場には東堂も姿を現し、260話にて虎杖・東堂VS宿儺という戦いが描かれる流れへと移行しています。
また、再び領域展開を発動しようとした宿儺は、最強「五条悟」の亡霊を目にすることに。

領域内にいた高専術師の現状とは？

領域「伏魔御廚子ふくまみづし」の範囲内にいた上記の面々は、死亡した脹相以外、現在の生存・死亡状況は不明となっています。
ただし259話では、冥冥の烏・領域内の人間を、東堂の術式で入れ替えて領域外へ脱出させるという作戦が、決戦前に東堂・冥冥の二人の間で立てられていたことが判明しました。
また、東堂が領域内の術師を脱出させ、爆心から遠ざける使命を全うしたと言及されたため、真希・三輪・猪野は生きていると言えそうです。

六眼を持つ五条悟の亡霊の正体とは？

260話の最後では、宿儺が手ずから葬ったはずの最強「五条悟」の亡霊を目にしているのが特徴。
この亡霊の正体は不明なものの、上記のような二パターンが考えられると言えるでしょう。
仮に五条悟本人だった場合には、反転術式による治療・「六眼りくがん」の片方を失う”縛り”などによって生き返ったという可能性が考えられます。

亡霊の「六眼」は本物の可能性が高い？

五条の亡霊が登場した際、アオリ文には「その”眼”は紛うことなく。」と記されており、「六眼」が本物だと示唆していると捉えられます。
宿儺が見た亡霊が「六眼」を持っている可能性は高く、五条悟の復活のほかにも、別の人物に「六眼」が発現したパターンも考えられるでしょう。
五条悟の死亡がキッカケとなり、菅原道真の子孫である上、五条家の親戚に当たる乙骨に「六眼」が発現したのかもしれません。

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亡霊が五条悟ではない可能性について

亡霊の正体が五条悟ではないとすると、上記の説などが考えられるでしょう。
「六眼」が本物の場合、家入の手で乙骨に五条の「六眼」が移植されたほか、「六眼」が五条以外の人物に発現したなどという説が挙げられます。
また、渋谷事変で登場したオガミ婆の降霊術のように、五条悟の魂が器の術師に降ろされたというパターンもありそうです。

宿儺の領域展開の行方について

虎杖に心臓を狙われている中、片手で掌印を結んで再び領域展開を発動しようとした宿儺。
五条悟の亡霊を目にしたためか、領域はまだ展開されていないものの、261話以降では領域が展開される可能性があるでしょう。
ただし、仮に宿儺が領域を展開した場合、虎杖・東堂はピンチに陥るため、五条悟の亡霊が宿儺の領域展開を阻むのかもしれません。

今後参戦可能なキャラについて

宿儺との激戦が行われている状況ですが、今後参戦する可能性があるキャラとしては、上記の面々などが挙げられるでしょう。
「今後刀を振るわない」という”縛り”に科されている三輪が、真希を守るために参戦したため、冥冥・西宮などの参戦も考えられます。
また、狗巻・パンダなどは未だ未登場であり、今後の展開次第では参戦するのかもしれません。

復活が考えられるキャラまとめ

宿儺に敗北した上記の面々は、再度参戦する可能性は低いものの、憂憂の空間移動の術式で回収された人物たちとなっています。
特に日車・乙骨の場合は、致命傷を負っているため復活する可能性は低いものの、このまま再登場せずに終わるとは考えにくいです。
憂憂に回収された後、何らかの方法で治療を受けた彼らは、再度宿儺と戦うために戦場に現れるのではないでしょうか？

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