【呪術廻戦】201話のネタバレ感想・考察まとめ｜呪術師の実力を知るアメリカ

10/17(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年46号（10月31日号）に掲載されている『呪術廻戦』の201話「直接会談②」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦201話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦200話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①東京第１結界の出来事まとめ

• 宿儺から「”堕天”は俺だ」と明かされる虎杖
• 来栖と虎杖が座る場所を交換する
• ”堕天”の正体を伏黒に伝えようとする虎杖
• 伏黒は”堕天”の正体が宿儺だと気付く
• 天使の協力条件は泳者プレイヤーの”堕天”を殺すこと
• 伏黒は天使の標的が虎杖悠仁と認識する
• 天使に完全に・・・宿儺を殺す力があると思う虎杖
• 虎杖は死ぬ覚悟を決めることに
• 多くの人間が結界コロニーに侵入したと気付く天使
• 807人が新たに参加していると判明

②羂索が米国首脳と接触する

• 2018年2月に米国首脳と接触していた羂索
• 羂索は”呪術師”の存在を首脳たちに明かす
• 首脳たちに呪具化した眼鏡を渡す裏梅
• 術師が引き起こす超常を見せる羂索
• 驚く大統領を諌めるサイラス
• サイラスは羂索の話を”金脈”と口にする
• 与幸吉が遺した映像を再生する羂索
• 映像を信じていない様子の大統領たち
• ”呪力”＝人類史上最もクリーンなエネルギー
• 五条一人で一国の電力を賄える可能性も
• ”呪術師”を手中に収めるべきと言うサイラス
• 羂索は11月に儀式が行われると明かす
• 呪術師・日本国民の拉致を提案する羂索

▼前話200話のネタバレまとめはこちら

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2022.10.03

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次号2022年47号では休載予定

10月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年47号では、『呪術廻戦』は休載予定。
再開は週刊少年ジャンプ2022年48号を予定しており、二週間後の10月31日(月)に202話が掲載されます。

▼次話202話のネタバレ考察はこちら

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2022.10.17

呪術廻戦201話のあらすじ・ネタバレ

大統領を説得しようとするサイラス

羂索の提案を聞き、「日本国民を拉致しろというのか!?」「この私の権限で!!」と動揺を見せるアメリカ大統領。
そんな大統領に対し、エネルギー・環境担当次官のサイラスは、一国といかずとも人一人が生涯消費するエネルギーを、人一人から捻出できるようになるかもしれないと言及。
エネルギーの自給自足が実現すれば、いくつもの問題が解決すると続けます。
呪術師と非術師の違いは、現代の科学と医療技術をもってしても謎の多い”脳”であり、サイラスは呪術師を研究するには多くのサンプルが必要と主張します。
サイラスの発言を人体実験を視野に入れた拉致と解釈し、「君は何を言っているか分かっているのか!?」と追及する大統領。

サイラスは呪術師の”保護”を主張する

代替エネルギーで中国・ロシアに遅れを取るわけにはいかないと言うサイラスは、サウジアラビアをはじめとした中東諸国、ドイツやインドなどの国々も例に挙げて「これは伝染うつる問題なんです!!」と主張。
一国でも動けば遅れを取るまいと多くの国々が動き出す展開が予想でき、やがて”呪術師”という限定を超え、全世界をあげた日本人狩りが始まってしまうと言うサイラス。
自分の発言を”拉致”ではなく”保護”と訂正し、この情報を独占して他国が介入する前に、自分たちの手で日本の呪術師を”保護”すべきと続けます。
サイラスの発言を受けて「そうですね 私もそれが人道的かと思います」と言う羂索。
アメリカとの交渉の成否次第では、羂索が他国と組む可能性があるとの大統領への耳打ちを聞きつけて、「もう組んでますよ……」と内心で思う裏梅。
本来マイノリティな存在である呪術師が、11月に特定の場所にかなりの人数が集まるといったチャンスは二度とないと羂索は続けます。

ギャリー中将の意見とは？

サイラスや羂索の発言を聞き、日本人街の警戒を強化するように言う大統領。
スグル・ゲトーとの交渉が他国に及んだ場合、アメリカにも存在する日系人が標的になりかねないため、「せめて自国の民は守らなければ……」と冷や汗を流します。
続けて大統領は、陸軍中将のギャリー・K・ジョンソンに対し、呪術師と呼ばれる日本人の拉致作戦にどれだけの人員を割くべきかを尋ねることに。
大統領の質問を受け、与幸吉（究極メカ丸）が遺した映像に写っていた白髪の男（＝五条悟）について、呪術師の中でも異常イレギュラーかどうか羂索に尋ねるギャリー中将。
羂索が「あぁ 仰る通り彼は異常だ」「だが11月には封印されて動けない状態になる」と答えると、この作戦には一個中隊もあれば足りると口にします。

大隊規模の投入を提案する羂索

羂索が微妙な反応を見せる中、サイラスに対して「呪術師は5ダースもあれば満足かな？」と尋ねるギャリー中将。
呪術師のことを所詮は訓練を積んでいない素人と断定し「我が軍の敵ではありませんよ」と言うと、「Muscle and bullet（”筋肉と弾丸”）」「それに勝るものはない!!」と続けます。
ギャリー中将の発言を受け、術師同士の戦いでも最後に勝敗を分けるのは肉体の強度であるため、概ね同意と言う羂索。
しかし彼は、一個中隊の投入で足りるとのギャリー中将の言葉を否定し、「最低でも800人 大隊規模の人員を投入してもらう」と口にすることに。
羂索の言葉に「噂通り日本人は心配性ネガティブで小心者シャイだな」とギャリー中将が笑う中、「では試してみましょう」と提案する裏梅。

羂索・アメリカ戦闘員の対決が始まる

ギャリー中将が思わず笑みを消す中、羂索は「そうだね せっかく術師が二人もいるんだ」と裏梅の提案に賛成の意を示し、現在配備されているのは部屋の外の15人だけではないはずと指摘します。
羂索が大統領たちと話していた執務室の外では、シークレットサービスの最新鋭・カウンターアサルトチーム（CAT）の15名が武装していました。
また羂索の言う通り、中央情報局（CIA）の準軍事組織・世界一の極秘任務部隊の特別行動センター（SAC）も別で控えていたとのこと。
SACの3チーム30名・シークレットサービスの15名を合わせた45名の凄腕がスグル・ゲトーの行動を阻止する中、羂索は西棟の大統領執務室から東棟オフィスまで辿り着かねばならないことに。

45名の凄腕を圧倒する羂索

「手伝おうか？」と言う裏梅を制し、「呪術師を印象づけるのは夏油わたしの術式が適任だ」と口にして動き始める羂索。
一方のギャリー中将は、銃火器の使用を許可しているため「大統領はもう彼らの顔を見ずに済みますよ」と言い、我々が常に欲するのは”勝利”ではなく”圧勝”であり「それがアメリカです」と大統領に主張します。
しかし、ギャリー中将の背後で人が落下する音が響くこととなり、思わず外に出た彼の前では、戦闘員が次々と上空から落とされていく光景が広がっていました。
ギャリー中将が呪具化した眼鏡を掛け、羂索が呼び出した象のような呪霊を確認している中、戦闘員たちが付けていたドックタグを床に落としつつ、「お分かりいただけましたか？」と言いながら大統領たちの前に姿を現す羂索。
「では話を詰めましょう 呪術師狩りです」と羂索が話を再開させる中、場面は現在の東京第１結界コロニーへと戻り、行動を開始する虎杖たちの姿が描かれることに。

呪術廻戦201話の内容・ネタバレまとめ

本誌201話の内容・ネタバレ一覧

①大統領を説得しようとするサイラス

• 日本国民拉致の提案に動揺する大統領
• エネルギーの自給自足の実現の可能性も？
• 呪術師と非術師の違いは”脳”
• 多くのサンプルが必要と言うサイラス
• 他国に遅れを取るわけにはいかない状況
• 一国でも動けば多くの国々が動き出す
• 全世界をあげた日本人狩りが始まる？
• サイラスは呪術師を”保護”すべきと主張
• 米国以外の他国と既に組んでいる羂索たち
• 11月には多くの術師が集まる予定
• 日本人街の警戒の強化を指示する大統領

②拉致作戦について話すギャリー中将

• 呪術師の中でも五条は異常イレギュラー
• 五条は11月には封印されて動けない状態に
• 一個中隊で足りると言うギャリー中将
• 呪術師は我が軍の敵ではないと続ける
• 術師の戦いでも肉体の強度は重要と言う羂索
• 羂索は800人・大隊規模の人員投入を要求

③羂索・アメリカ戦闘員の対決の結果は？

• 羂索の言葉を笑うギャリー中将
• 裏梅が術師・戦闘員の対決を提案する
• 45名の凄腕がスグル・ゲトーの行動を阻止
• 羂索は西棟から東棟に移動するのが条件
• 印象づけには夏油わたしの術式が適任と言う羂索
• 対決が開始し上空から落下する戦闘員たち
• 羂索が象のような呪霊を出現させ圧倒する
• 一同は呪術師狩りの話を詰めることに
• 場面は東京第１結界へと戻る
• 行動を開始する虎杖たち四人

▼次話202話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】202話のネタバレ感想・考察まとめ｜羂索が薨星宮直上に登場

10/31(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年48号（11月14日号）に掲載されている『呪術廻戦』の202話「血と油」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦202話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、...

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2022.10.17

呪術廻戦本誌201話の感想・考察まとめ

羂索に関する時系列のおさらい

200話では作中の2018年2月時点で、羂索がアメリカ大統領を始めとした各国の首脳陣と既に接触していたことが判明しました。
この時点で羂索は既に夏油傑の肉体で行動しているため、2017年12月24日の百鬼夜行後に夏油の死体を手に入れたと考えられます。
また、各国の首脳陣を相手にする際は、羂索ではなく夏油傑（スグル・ゲトー）を名乗っていた様子。

アメリカ首脳陣のキャラまとめ

アメリカの特殊部隊まとめ

執務室の外には防弾プレート・ライフルで武装したCATの15名に加え、SACの3チーム30名が控えていました。
計45名の凄腕が羂索の行動を阻止しようとするも、羂索が呪霊操術で操った呪霊を相手に敗北するという結果に。

一個中隊・大隊のそれぞれの人数は？

呪術師の拉致作戦を実行するにあたり、一個中隊もあれば足りると宣言したギャリー中将。
一個中隊とは約200人ほどであり、ギャリー中将はこの人数で5ダース（＝60人）の呪術師を確保できると考えていた様子。
しかし、羂索は最低でも800人・大隊規模の人員の投入を要求しており、一個大隊が3～4個中隊から成り立つため、ギャリー中将の考えの3〜4倍の人数が必要と口にしたと言えるでしょう。

羂索が接触していると思われる国は？

羂索が2018年2月から接触を図ってきたと思われる国は、201話で言及された上記の国々と考えられます。
200話にて800名以上もの数の人間が結界コロニーに侵入していると判明したことから、アメリカの軍隊はまず既に死滅回游に参戦していると言えるでしょう。
虎杖たち呪術師は、アメリカを始めとした上記の国々の人間を相手に戦うことになるのではないでしょうか？

呪術廻戦201話の展開予想

羂索・米国首脳の会談の結果が判明？

『呪術廻戦』の作中よりも前の2018年2月時点にて、既にアメリカの大統領をはじめとした首脳陣と接触し、”呪術師”の存在を明かしていた羂索。
彼の目的は、米国大統領の権限で呪術師・日本国民を研究サンプルとして拉致するよう提案することだったと思われます。
200話のサブタイトルが「直接会談①」だったことからも、201話では引き続き会談の内容・結果について描かれるのではないでしょうか？

呪術師を拉致することを決定した？

死滅回游が開始して約二週間が経過した2018年11月14日、天使は多くの人間たちが結界コロニーに侵入していることに気付きました。
彼らの正体に関しては不明ですが、約800人もの人数が結界に侵入していることから、アメリカの軍事関係者などではないでしょうか？
その場合、アメリカ大統領は呪術師を拉致することに同意したと考えられます。

天使は虎杖たちの味方ではない？

受肉した泳者プレイヤーの一掃を目的としており、交換条件を持ちかけるものの獄門疆の解放に協力することを受け入れた天使。
一見すると虎杖たちの味方と思われますが、天使自身も羂索の提案に乗って死滅回游に参加していることには代わりありません。
”堕天”＝宿儺を屠るために羂索と契約を交わした可能性もありますが、天使には怪しい点がいくつか存在すると言えるでしょう。

天使の怪しい要素まとめ

羂索の用意した「爆弾」が判明する？

伏黒と対峙したレジィは、強者だけが残った回游に羂索が爆弾を落とし、死滅回游は役割を終えると断言しました。
この「爆弾」の内容は明らかとなっていませんが、作中の11月14日現在が既に強者だけが残った状態と言えるため、突如増えた泳者プレイヤーたちが「爆弾」に該当するのではないでしょうか？
アメリカ・中国といった超大国に、生き残った呪術師を研究サンプルとして拉致させようとしているのかもしれません。

乙骨・秤たちの現状とは？

11月12日時点で100点以上を獲得しているにも関わらず、二日後の11月14日まで特にルールを追加していない乙骨・秤の二人。
秤のいる東京第２結界には西宮、乙骨のいる仙台結界には三輪がメッセンジャーとして参戦し、まだルールを追加しないよう伝えていると思われます。
ただし、虎杖が「先輩らがまだルールを追加しない理由が分からんが」と考えていることから、乙骨・秤たちに何らかのトラブルが発生している可能性もあるでしょう。

東京第１結界に東堂が登場する？

呪術高専の京都校の生徒で未だ登場していないのは、東堂・新田新の二人のみ。
虎杖たち東京校の生徒たちが参戦している結界の中で、東京第１結界にのみ京都校の生徒が存在しないことから、東堂がメッセンジャーとして登場する展開が考えられます。
ただし、東堂は渋谷事変での真人との戦いの末、術式を失っていると思われるため、参戦しない可能性も充分にあると言えるでしょう。

現時点で詳細が不明なキャラ一覧

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