【ワンピース】1125話のネタバレ感想・考察まとめ｜サターン聖が死亡／ガーリング聖が五老星となる【ONE PIECE】

9/9(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年41号（9月23日号）に掲載されている、『ONE PIECE』1125話「”何をもって死とするか”」のネタバレをしています。
1125話にて描かれたサターン聖の生死・骨と化した経緯を始め、”五老星”となったフィガーランド・ガーリング聖、空を飛んで行ったパンクレコーズについて考察しています。
ワンピース1125話の内容のあらすじ、ステューシーの生死やサターン聖・エメトの関係性についてもまとめているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1124話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①モルガンズ・ビビの口論の様子

• ”世界フロア”を沸かすと言い放つモルガンズ
• 恐怖を与えろ・最悪の未来を描けと指示する
• ベガパンクは希望も語っていたと言うビビ
• 仕事ステージに口を挟むなと怒りを見せるモルガンズ
• ビビを宥めようと言葉を掛けるワポル
• 後で困らないかとビビに問うモルガンズ
• ビビは自分だけ生き残ろうと思わないと話す
• モルガンズの元に更なるニュースが舞い込む
• ”麦わらのルフィ”がベガパンクを殺害と言及
• モルガンズを「うそつき!!」と糾弾するビビ

②サカズキに対して怒りを見せる黄猿

• 島の周囲に「海軍本部」からの通信が響く
• 小舟に乗って一人島から脱出する戦桃丸
• ベガパンクの死を受けて涙を流すことに
• ”電伝虫”の受話器を取って返事をする黄猿
• 連絡してきた相手がサカズキと判明する
• 黄猿は海兵が一人残らず気絶していると言う
• ”親友・・”を殺した事があるかと問う黄猿
• 黄猿はベガパンクとの思い出を振り返る
• 涙ながらにサカズキを怒鳴りつける黄猿
• サカズキは黄猿に対して謝罪をすることに

③気絶していたリリスが目を覚ますことに

• サニー号に残るゾロ・ジンベエ・フランキー
• 一同は一杯だけで宴をやめた様子
• ルフィは”目的”を果たせず落ち込むことに
• 地獄から逃げ切れただけで奇跡と話す一同
• 落ち込むルフィをみっともないと言うゾロ
• 巨人族の船内でリリスが目を覚ますことに
• 「ん？」と耳元の機械に触れるリリス
• リリスは全部今聞いたと口にすることに
• 号泣してすぐに腹が減ったと言うリリス
• ベガパンクを助けられず落ち込むルフィ

④”麦わらの一味”がエルバフへと向かう

• リリスの発言に疑問を抱いているサンジ
• 実はみんな生きていると言い放つリリス
• リリスは一同が約束を守ってくれたと言う
• 助けてくれた巨人族に礼を言うルフィ
• サウロに会えることを待ち望むロビン
• ルフィは”海賊王”には自分がなると宣言する
• ボニー・リリスも宴に参加することに
• ”麦わらの一味”は「エルバフ」に向かう
• エルバフでは何者かが待ち構えている様子

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2024.08.19

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ワンピース1124話終了時のキャラ情報

エッグヘッドを脱出したキャラ一覧

エメトが解放したジョイボーイの”覇王色の覇気”により、海兵たちが気絶する中、エッグヘッドを脱出することとなった一同。
巨人族の船・サニー号には、”麦わらの一味”・巨兵海賊団を始めとして、上記の面々が乗っている状況となっています。
7人のベガパンクの中では、ステラ・リリスのみが島を脱出する結果となり、ボニー・くまも行動を共にする流れとなりました。

ステラの死は確定している様子

全世界に配信されたベガパンクのメッセージは、ステラ本人の「心肺停止」と共に発信されるという条件が存在しました。
また1124話では、ベガパンクを島から連れ出すという”目的”を果たせなかったことを受け、落ち込むルフィの様子が描かれることに。
これらの描写から、ステラは巨人族の船に乗せられて島から脱出はしたものの、既に死亡していることは間違いないと捉えられます。

エッグヘッドに残されているキャラ一覧

”麦わらの一味”が脱出に成功した一方で、上記の面々はエッグヘッドに残っていると思われます。
ステューシーはカクの前から姿を消したものの、その後の行動に関しては不明と言えるでしょう。
また、戦桃丸はベガパンクの死を受けて涙を流しながらも、小舟に乗って一人エッグヘッドから脱出する様子が描かれました。

島を取り囲む海軍の状況のおさらい

エッグヘッドを取り囲む海軍は、大将の”黄猿”・中将9人によって率いられていました。
ただし、”ギア５”のルフィと戦った黄猿を始め、中将の何人かは戦闘不能の状態となっています。
また、エメトが解放したジョイボーイの”覇王色の覇気”により、ドール・ポンスキーなどの中将も気絶していたのが特徴です。

黄猿がサカズキを怒鳴りつけることに

海兵たちが気絶している中、「海軍本部」のサカズキからの連絡に応えた黄猿。
サカズキから、甘い仕事をしてはいないかと言われると、黄猿は「”親友・・”を殺した事あんのかい」と問い掛けることに。
ベガパンクとの思い出を回想した黄猿は、涙を流しながら怒鳴りつけることとなり、対するサカズキは「悪かったのう…兄弟」と謝罪しました。

空を飛ぶ「世経」本社の様子まとめ

1124話の冒頭では、世界経済新聞社の本社に場面が移り、「さァ”世界フロア”を沸かすぞ野郎共!!」と意気込むモルガンズの姿が存在しました。
「情報にすがらせろ 客共は次の『世経』を待つしかねェんだ!!」と高らかに笑うモルガンズの一方で、「最低…」との反応を示すビビ。
ワポルが宥めようとするも、恐怖を与えろ・最悪の未来を描けと言い放つモルガンズに対し、ビビがその言動を糾弾する様子が描かれました。

モルガンズの元に届いたニュースとは？

ビビとの言い合いで怒りを覚えつつも、驚きのニュースが山程入ってきたと口にするモルガンズ。
そのニュースとは、上記の二つの戦いであり、戦いの結果が「世経」で報道されると思われます。
また、モルガンズは「四皇」”麦わらのルフィ”が「ベガパンク殺害!!」と書くつもりのようで、ビビは「うそつき!!」と怒りを見せることに。

目を覚ましたリリスの行動・発言について

巨人族の船内で目を覚ますと、起き上がりながら「ん？」と耳の機械に触れたリリス。
サンジが他の「ベガパンク」を連れ出せなかったと説明する中、「わかった 全部今聞いた!!」と言うと、皆の死が悲しいと泣き出すことに。
しかしその後、リリスは皆の死はルフィ達の概念での話であり、「実を言うとな…早い話!! みんな生きておる!!!」と言い放ちました。

皆生きているという発言の意味とは？

ルフィ達からすると死んでいるものの、「ベガパンク」の面々が生きていると説明をしたリリス。
詳細は不明なものの、”猫サテライト”はあくまでベガパンクの分身であり、同期していた「パンクレコーズ」が残っている限り、「ベガパンク」に死という概念は存在しないという意味ではないでしょうか？
ルフィ達の概念での死亡は間違いないものの、リリスにとって、ルフィ達はちゃんとエッグヘッドから連れ出してくれたという認識のようです。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

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2024.09.09

ワンピース1125話のあらすじ・ネタバレ

エッグヘッドの現状が描かれる

”麦わらの一味”が出航した後、エッグヘッドに残された海兵たちは、セラフィムや怪獣兵器シービーストウェポン、パシフィスタ”マークIII”の対応に追われていました。
そんな中、軍艦にはルッチ・カクの二人が帰還することとなり、サイファーポールの構成員から「──あれ？ステューシーさんは…」と問われ、ルッチは「殺した」と返答することに。
一方その頃、世界政府の旗を掲げた船の上では、「手に入れるべきものは…手に入った…」と口にするサターン聖の姿がありました。
「欲ヨーク」・「パンクレコーズ」・「融合炉パワープラント」に言及し、これで”消えない炎マザーフレイム”は得られると言うと、「差し当たっては…これでいい」と続けるサターン聖。
ただし、サターン聖が「しかし……」と呟くと、中将たちは”麦わらの一味”・ボニーを取り逃した失態を謝罪し、「我々はこのままエルバフへ向かいます!!」と宣言しました。

”鉄の巨人エメト”について考え込むサターン聖

中将たちに「…エルバフはやめておけ」と言葉を掛け、失態と言うのであれば、ベガパンクの配信こそ大失態だと話すサターン聖。
続けて、想像だにしなかったと言うサターン聖は、配信を止められなかった事に留まらず、海賊達の脱出を手助けしたのが、「──あの・・”鉄の巨人”とは…皮肉なものだ……」と口にしました。
時は約200年前へと遡り、サターン聖が研究者たちに対し、廃棄を命じられていた”鉄の巨人”について「万が一バレたら私が匿う 研究しろ」と指示していた様子が描かれます。
サターン聖が「アレは”未来”だ……!! いずれ軍の役にも立つだろう……!!」と口にすると、研究者たちは礼を言いつつ、「我々も興味が尽きず!!」と顔を綻ばせました。
回想を終えたサターン聖は、”鉄の巨人”が一度たりとも動く事なく200年が過ぎたものの、「それが…明らかに”麦わらのルフィ”を守る為に動いた……!!!」と状況を振り返ることに。

サターン聖の攻撃を受けるドーベルマン中将

サターン聖が”鉄の巨人”について思索する中、「政府に仕える兵として伺いたい」とサターン聖に対して話し掛けるドーベルマン中将。
”失態”とのサターン聖の発言を受け、「ベガパンクの言葉は……真実をとらえていたという事でしょうか…？」と問い掛けることに。
質問を受けたサターン聖は、ドーベルマン中将を睨みつけると同時に攻撃を放ったと思われ、次の瞬間には、ドーベルマン中将が血を流して倒れる様子が描かれました。
一連の出来事を受け、残りの中将たちは「医療班を叩き起こせ!!」と声を上げ、ドーベルマン中将の手当てを急ぐことに。

「パンクレコーズ」が空へと逃れることに

一方その頃、エッグヘッドの”工場層”では、島雲製造機「雲クモフト」から大量に島雲が排出されるという事態が発生していました。
”研究層”が島雲に包まれる中、「研究所ラボ」内にいたヨークは「まずい」と口にし、島雲が増え続けていることに気付きます。
”雲クモフト”が暴走していると察したヨークが、”工場ファビリオ層フェーズ”で死んだ筈の「想エジソン」の存在に思い至る中、「ありゃ バレたか」と口にするエジソン。
銃を手にしたヨークは、エジソンの目論見を阻止するために銃口からレーザーを放ち、結果として”研究層”では爆発が引き起こされることに。
しかし、エジソンの企ては無事成功することとなり、「くっそ〜〜!! やられた……!!」と呟くヨークの視線の先では、「パンクレコーズ」が島雲によって運ばれるという光景が広がっていました。

ガーリング聖が五老星の座につく

その頃の聖地「マリージョア」では、世界が海に沈もうとこの聖地に関係はないと言いつつも、「ベガパンクの話は事実なのか!?」などと騒ぐ天竜人たちの姿がありました。
また、「マリージョア」では深刻な食糧不足が起きている状況であり、天竜人は「責任者を殺さねば!!」などと怒りを見せることに。
一方、パンゲア城内の「権力の間」には、フィガーランド・ガーリング聖が姿を現し、五老星の面々から「おい 何の用だ…？」と問われると、「今しがた 命を受けてな」と返答します。
ベガパンク「欲ヨーク」を以後自分の直属の部下とし、自分が”科学防衛武神”を担うとのガーリング聖の発言を受け、驚きを見せる五老星の面々。
椅子に座りつつ「世界は荒れるぞ……かつてない程の乱世になるだろう」「共に世界を良くしよう 同星達よ……!!」とのセリフと共に、ガーリング聖が五老星の一人になったと明かされることに。

サターン聖が骨と化すことに

場面が未来島「エッグヘッド」に戻ると、軍艦内でサターン聖が突如として悲鳴を上げたため、中将たちが思わず動揺を見せていました。
地面に膝をついたサターン聖は、身体・口などから黒いモヤが溢れ出しており、ドール中将は「何だこれは……!!」と驚愕の表情を浮かべます。
悲鳴を上げるサターン聖は、そのまま身体が干涸らびる・老いていくような描写がされ、胸中では「まさか私は… イム様!!」と口にすることに。
「マリージョア」にいるはずのイム様から、「サターン…なぜ逃した ”ジョイボーイ・・・・・・”を」と追求され、「慈悲を…!! あそこまで掴みどころのない力だとは……!!」と心中で返答するサターン聖。
しかし、イム様は慈悲を与えなかったようで、サターン聖が最後に叫び声を上げると、中将たちの前では爆発のような事態が発生し、サターン聖がいた場所には人骨が転がる様子が描かれました。

エジソン・シャカ達の会話が描かれる

一方その頃、島雲に運ばれて飛び去った「パンクレコーズ」では、既に死亡しているはずのシャカの”研究層ラボフェーズ”は奪えなかったとの発言に続き、アトラスが「欲ヨーク」に阻止されたと憤慨していました。
続けて、念波はどこまでも届く・「欲ヨーク」もアクセス可能と言うピタゴラスに、「わかっとるが有形的に渡すよりええやろ？」と返答するエジソン。
また、人類がこの”天才の脳”を使いこなせる日まで、自分たちで管理しようと話すエジソンは、世間的にベガパンクは既に死亡しているため、気ままに世界旅ができると口にしました。
「パンクレコーズ」には、「猫サテライト」の面々の体のパーツが大量に存在しており、エジソンは会話を交わしつつ、彼らのパーツを身につけていきます。
シャカのボディ・ピタゴラスの右腕などを装着して姿を変えた後、エジソンは「ウェザリア」に連絡を取り、ハレダスは「何の用じゃ 貴様死んだはず〜〜!!」と驚愕の反応を見せることに。

ベガパンクの話をまとめる革命軍の面々

場面はカマバッカ王国に代わり、ベガパンクの話を受けてオカマたちが騒ぐ中、配信の内容をまとめるコアラの姿がありました。
ベガパンクの発言内容について、誰も知らなかった”空白の100年”には巨大な戦争が起きており、その時に使われた「古代兵器」によって、この世界は200メートル海に沈んだと要約するコアラ。
続けて、これから”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を手に入れて「海賊王」になる者が、再びその”力”を手に入れる事になると総括することに。
世界が海に沈むことを受けて、天竜人が”赤い土の大陸レッドライン”という世界一高い場所に住んでいる事、700年も昔から建て続けられている「テキーラウルフ」などの”巨大建造物”に思い至る一同。
そんな中、ベガパンクの命懸けの言葉を信じた者達が、全て平和的に”準備”するとは限らないと口にしたドラゴンは、「決着を急ぐぞ!!! さもなくば…」「民衆が”安全な場所”を奪い合う世界がやってくる!!!」と言い放つことに。

ワンピース1125話の内容・ネタバレまとめ

本誌1125話の内容・ネタバレ一覧

①サターン聖・中将の会話の様子

• 目覚めた海兵たちが動き出すことに
• ステューシーを殺したと言い放つルッチ
• ”消えない炎マザーフレイム”は得られると話すサターン聖
• エルバフへ向かうと宣言する中将たち
• サターン聖は中将たちを止めることに
• ベガパンクの配信こそ大失態と続ける
• ”鉄の巨人”の研究を命じていたサターン聖
• 中将がベガパンクの言葉の真偽を問う
• ドーベルマン中将が血を流して倒れることに
• サターン聖が睨むと同時に攻撃した様子？

②ガーリング聖が”五老星”の座につく

• 「雲クモフト」が大量に島雲を生み出していく
• 島雲が増え続けていると気付くヨーク
• エジソンが死んでいなかったと判明する
• 「パンクレコーズ」が空を飛んで行く
• 聖地「マリージョア」で騒ぐ天竜人たち
• 深刻な食糧不足が起きている様子
• ガーリング聖が「権力の間」に現れる
• これから”科学防衛武神”を担うと宣言する
• 「欲ヨーク」が彼の直属の部下となるとのこと
• ガーリング聖が”五老星”の座についたと判明

③サターン聖が骨と化すことに

• 軍艦内で突如として悲鳴を上げるサターン聖
• 身体・口などから黒いモヤが溢れ出すことに
• 中将達はサターン聖を心配する様子を見せる
• サターン聖の身体が干涸らびる・縮んでいく
• イム様がサターン聖を叱責することに
• サターン聖の悲鳴と共に爆発が起きる
• 爆発の勢いで吹き飛ばされる中将たち
• サターン聖がいた場所に骨が転がることに

④エジソンたち・革命軍の様子

• 島雲に乗って空を飛ぶ「パンクレコーズ」
• 死んだ筈のシャカたちと会話するエジソン
• 「欲ヨーク」も”パンクレコーズ”にはアクセス可能
• シャカたちのパーツを装着するエジソン
• エジソンは「ウェザリア」に連絡をする
• ベガパンクの配信の内容をまとめるコアラ
• 「テキーラウルフ」に言及するイワンコフ
• 700年前から建て続けている”巨大建造物”
• ドラゴンが決着を急ぐと宣言することに

▼次話1126話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1126話のネタバレ感想・考察まとめ｜赤髪海賊団・黒ひげ海賊団の現状が判明【ONE PIECE】

9/17(火)発売の週刊少年ジャンプ2024年42号（9月30日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1126話「”落とし前”」のネタバレをしています。1126話のシャンクス・バルトロメオのやり取りとケジメの結果を始め、黒ひげ海賊団の現...

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2024.09.09

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1125話の感想・考察まとめ

1125話のサブタイトルについて

1125話のサブタイトルは、上記の通りに「”何をもって死とするか”」となっています。
実際に1125話では、ステューシー・サターン聖、ベガパンクなどのキャラの生存・死亡状況について触れられているのが特徴です。
彼らが直面した、”死”とは一体何なのかと問いかけているタイトルだと捉えられるでしょう。

タイトルで言及されているキャラ一覧

1125話で”死”に関する描写が存在するのは、上記の三人となっています。
ステューシーは実際は生死不明であるものの、骨と化した様子のサターン聖は死が確定していると捉えられるでしょう。
一方のベガパンクの場合は、”本体ステラ”の人格・分身が生存している上、死亡したはずのシャカ・アトラスなどとの意思疎通も可能であり、”死”からは程遠い状態と言えそうです。

海軍が手にした兵器のおさらい

• セラフィム
• 海獣シービースト兵器ウェポン
• パシフィスタ”マークIII”（PX-3）

エッグヘッドに残された海兵達は、上記の兵器たちに言及しているのが特徴です。
”麦わらの一味”を逃したものの、海軍は強力な兵器を手中に収めることに成功したと言えます。
また、セラフィムを兵器として運用するには、随時充電チャージが必要となっている仕様のようです。

セラフィムは充電式と判明する

1124話では、セラフィムには「融合炉パワープラント」のエネルギーが使用されていると言及されました。
そのため、動力には「マザーフレイム」が使用されていると考えられましたが、実際には運用に当たって充電チャージが必要と判明することに。
このことから、セラフィムに使用されていたエネルギーとは、「融合炉パワープラント」で生み出された電気エネルギーだと捉えられるでしょう。

ステューシーの死亡説は事実？嘘？

海兵からステューシーについて問われると、少しの無言の後に「殺した」と返答したルッチ。
このルッチの発言の真偽は不明であり、ステューシーの生死に関しては、上記の二パターンが考えられるでしょう。
ただし、カクの意味深な描写からは、本当にステューシーは殺されたとも捉えられそうです。

生存している場合のステューシーの動向は？

仮にステューシーが生存している場合、彼女の現状については上記が候補に挙げられます。
ステューシーは、カクに目の前から去るように言われた後、ルッチと遭遇したものの見逃されたという可能性があるでしょう。
海軍が島を取り囲んでいる今、ステューシーは島内に隠れている、もしくは海兵たちの気絶中に既に島内から脱出しているのかもしれません。

ガーリング聖が”五老星”の座につく

聖地「マリージョア」にて、”五老星”の面々が揃うパンゲア城「権力の間」に、突如として現れたフィガーランド・ガーリング聖。
何の用かと聞かれると、「今しがた命を受けてな」と返答しつつ、上記の二つに言及することに。
その後、「共に世界を良くしよう 同星達よ……!!」との発言と共に、ガーリング聖が”五老星”の座についたと明かされました。

”五老星”の各キャラの役職のおさらい

”五老星”の各キャラは、上記の通りに”○○武神”という立場を担っているのが特徴です。
”科学防衛武神”の役職は、本来はサターン聖が担っていたはずですが、ガーリング聖が代わりに担うことになったと判明しました。
このことから、ガーリング聖はサターン聖の代わりに”五老星”に任命されたと捉えられます。

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軍艦の上で叫び出すサターン聖

ガーリング聖が”五老星”になったと判明した後、未来島「エッグヘッド」では、サターン聖が悲鳴を上げている様子が描かれました。
サターン聖の異変を目の当たりにし、ドール中将は「何だこれは……!!」と驚愕の表情を浮かべ、他の中将たちも心配する素振りを見せることに。
そんなサターン聖の身体・口などからは、黒いモヤのようなものが溢れ出し、身体が干涸らびる・縮んでいくような描写がされることに。

イム様・サターン聖の会話の様子

サターン聖が叫び声を上げて苦しんでいる中、その様子を目の当たりにして思わず慄く中将たち。
一方、当のサターン聖は胸中にて、遠く離れた聖地「マリージョア」にいるはずの、イム様と言葉を交わしているのが特徴となっています。
二人の会話は上記の通りであり、イム様はサターン聖が”ジョイボーイ・・・・・・”を逃した事を糾弾していると捉えられるでしょう。

サターン聖が言及した人物とは？

イム様から”ジョイボーイ・・・・・・”を逃した理由を問われ、「あそこまで掴み所のない力だとは……!!」と返答しているサターン聖。
二人が言及している人物とは、当のジョイボーイと同じく、”ゴムゴムの実”の能力者であるルフィを指していると言えるでしょう。
”ヒトヒトの実”モデル「ニカ」の能力者として、伸縮する体で戦うためか、イム様はルフィを”ジョイボーイ”と呼称しているようです。

サターン聖は骨と化して死亡した？

胸中でサターン聖・イム様が言葉を交わした後、軍艦上ではサターン聖の叫び声と共に、爆発のような衝撃が周囲へと放たれることとなりました。
衝撃を受けて中将たちは吹き飛ばされ、サターン聖がいた場所には骨だけが残されることに。
イム様が何らかの能力を使用したためか、サターン聖は骨と化して死亡したと言えるでしょう。

イム様が使用した能力の秘密とは？

サターン聖の命を奪ったと捉えられるイム様は、上記のような能力を使用したと考えられます。
”悪魔の実”の能力というシンプルなパターンのほか、サターン聖自体が元々イム様によって生み出された存在であり、命を奪うこともイム様の意のままだったという可能性もあるでしょう。
一方で、サターン聖は「牛鬼ぎゅうき」への変身能力を与えられると同時に、命を思い通りに扱う仕組みを仕込まれていたのかもしれません。

コアラがベガパンクの配信内容をまとめる

カマバッカ王国の住民が動揺を見せる中、ベガパンクの配信内容について要約したコアラ。
”空白の100年”には、巨大な戦争が起きており、その時に使われた「古代兵器」によって、世界は200メートル海に沈んだと口にします。
また、これから”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を手に入れて「海賊王」になる者が、再びその”力”を手に入れる事になると続けました。

海に沈まない場所に言及する一同

コアラによるベガパンクの発言の要約に続き、世界が海に沈むと告げられたため、それを待ってはいられないと口にしたベロ・ベティ。
その発言を受け、サボ・イワンコフは上記の海に沈まない場所に言及しました。
これらの場所は、世界が海に沈んだ際の対策・命が助かる場所という意味を持つと捉えられます。

”巨大建造物”「テキーラウルフ」について

• テキーラウルフ
• ウォッカウルフ
• ラムウルフ
• バーボンウルフ

くまの”ニキュニキュの実”の能力により、ロビンが飛ばされたこととなった場所であり、”東の海イーストブルー”に存在する橋の上の国「テキーラウルフ」。
この国では、島と島を繋ぐ”巨大建造物”の「橋」が、奴隷達を使って700年も前から建て続けられているのが特徴となっています。
”巨大建造物”を建て続けている場所は、「テキーラウルフ」を始めとして、名前に”ウルフ”とついた四つの国が存在しているようです。

ドラゴンの発言内容まとめ

1125話の最後では、革命軍の総司令官「ドラゴン」が上記のように口にしました。
ドラゴンは、ベガパンクの「この世界は……海に沈む!!!」という発言を聞いた人々が、”安全な場所”を求めて争う未来を危惧しているようです。
そのため、「決着を急ぐぞ!!!」との言葉通り、ドラゴンは革命軍を率いて「世界政府」と戦うつもりだと捉えられるでしょう。

扉絵連載の内容のまとめ・おさらい

鬼の子ヤマトの扉絵連載の掲載号一覧

第26弾の扉絵連載のタイトルについて

短期集中表紙連載の第26弾は、上記のタイトルとなっているのが特徴です。
「代参だいさん」とは、本人に代わって神仏に参拝することを意味するため、ヤマトが何者かに代わって神社を訪れると捉えられるでしょう。
1114話の扉絵の通り、死亡した康イエ（トの康）に代わり、ヤマトが白舞の閻魔堂に”代参”して刀を納めるという流れになるようです。

”鬼ヶ島”が海に沈んでしまった？

1109話では、短期集中表紙連載の第26弾が開始し、海に沈む鬼ヶ島が描かれているのが特徴。
ただし1049話にて、鬼ヶ島は「花の都」の直前で地表に着地しており、ワノ国編の時点では海の中に沈んでいなかったと言えるでしょう。
ルフィたちが出航した後、「ワノ国」では何かしらの経緯により、鬼ヶ島が海の中へ沈められる出来事が起きたのかもしれません。

ヤマトがワノ国の”漫遊”を始める？

短期集中表紙連載の第26弾は、「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」と題しており、ヤマトにスポットが当たると捉えられるでしょう。
実際に1110話の扉絵では、ヤマトがモモの助に対し、おでんのようにワノ国を漫遊しようと思うと話す場面が描かれました。
錦えもんから餞別を貰う代わりに、一つ頼まれごとをされたヤマトは、ワノ国で”漫遊”を始めて各地を巡っていくと思われます。

ヤマトの過去の発言について

ルフィ達がワノ国を出航しようとする中、光月おでんの様に生きると宣言していたヤマト。
その意図とは、ヤマト本人は世間知らずなため、まずはおでんのようにワノ国の”漫遊”から始めるというものでした。
おでんと同じ道を辿った後、ヤマトは海に出るつもりであり、”麦わらの一味”の船に乗る展開が期待できるでしょう。

ヤマトの”代参”の順番について

錦えもんからの依頼を受け、死亡した康イエの代わりに”代参”をする予定のヤマトは、ワノ国を上記の流れで巡っていくと思われます。
ヤマトはおでん同様に、各地で様々な出来事を経験しつつ、白舞の閻魔堂に刀を納めるという目的を達成することになるでしょう。
”代参”が完了次第、ヤマトは一度「花の都」へと帰還し、その後に”麦わらの一味”と合流するために海に出ると考えられそうです。

ワンピース1125話の展開・内容予想

エルバフで待ち構える人物が明らかに？

1124話の最後では、”新世界”ウォーランド「エルバフ」にて、酒を飲みながら「来い…」と口にする謎の人物のシルエットが描かれました。
「巨人の島にて待つ者とは…」というアオリ文からも、「エルバフ」では何者かがルフィ達を待っていると捉えられそうです。
1125話以降では、「エルバフ」に到着した”麦わらの一味”の面々による、謎の人物との出会い・正体が明かされる展開が期待できます。

待ち構える人物の正体について

「エルバフ」に待ち構える人物の正体としては、上記の二点がヒントになると言えるでしょう。
笠を被って酒を飲んでいる姿は、64巻631話の扉絵で描かれていた、クロッカスと飲み交わしていた人物とそっくりと思われます。
また、シャンクスは1076話で「互いに死んだと思ってた旧友に会ったんだ」と口にしているのが特徴で、これらの要素から、待ち構えている人物はロジャー海賊団の関係者と考えられそうです。

”火ノ傷”の男が遂に登場する？

「来い…」と口にしている様子から、”麦わらの一味”を待ち構えていると考えられる謎の人物。
その男の正体とは、1056話にて作中で初めて言及された”火ノ傷”の男ではないでしょうか？
”ヒノキズの男”はルフィたちの味方であり、持っているとされる、”ロード歴史の本文ポーネグリフ”の最後の一つを渡すつもりなのかもしれません。

▼”ヒノキズ”に関する考察記事はこちら

【ワンピース】火ノ傷の男の正体は誰？ネタバレ考察｜ドラゴン・サウロが候補？【ONE PIECE】

『ONE PIECE』に登場するキャラクター「”火ノ傷”の男」が誰なのかを考察しています。”ロード歴史の本文（ポーネグリフ）”との関係性を始め、サウロ・クザンなどの凍傷・ヤケドの傷を持つであろうキャラの候補を掲載しています。革命軍のモンキー・D・ドラゴン、オハラとの関係性、ロジャー海賊団の船員なども合わせてまとめているので、ワンピースの”火ノ傷”の男について調べる際に是非ご覧ください。

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2022.08.10

世界情勢へと移行することに？

ジョイボーイの”覇王色の覇気”が解放され、海兵たちが気絶する中、エッグヘッドから出航することとなった”麦わらの一味”・巨兵海賊団の面々。
エルバフへ出航するとの発言から、エッグヘッド編は1124話でひと段落ついたと言えます。
続く1125話からは世界情勢へと移行し、エッグヘッド事件が世界に及ぼした影響などに言及されるのかもしれません。

エッグヘッド編の話数のおさらい

ワノ国編の完結後、1060話から開始したエッグヘッド編は、上記のように分類できます。
合間に「海賊島」ハチノスでの戦い・マリージョアで起きた事件の詳細が触れられているものの、エッグヘッド編自体は上記の通り、全65話で成り立っている章と捉えられます。
2022年9月から開始したため、エッグヘッド編は約二年に渡って描かれたと言えるでしょう。

エッグヘッド事件の結果について

エッグヘッド事件の主な出来事としては、上記の三点が挙げられるでしょう。
ベガパンクは、サターン聖・黄猿の攻撃を受けて死亡したものの、世間にはベガパンクを人質に取り、”麦わらの一味”が立てこもり事件を起こしたと報道されているのが特徴です。
今後の展開では、「四皇」”麦わら”がベガパンクを殺害した上、巨人族と共にエッグヘッドから脱出したなどと報道されるのかもしれません。

”麦わらの一味”の懸賞金が上昇する？

ワノ国編後の1058話では、”麦わらの一味”のそれぞれの懸賞金額が発表されました。
エッグヘッド編が完結を迎えたため、1124話以降に懸賞金が更新される可能性があるでしょう。
仮に、ベガパンクを殺害した犯人が”麦わらの一味”とされている場合には、懸賞金額の上昇幅も高くなると思われます。

ボニー・くまの懸賞金も上がる予定？

”麦わらの一味”の懸賞金が上がる場合、ボニーの懸賞金の上昇も見込めるでしょう。
一方のくまの場合は、天竜人の奴隷となっていたため、他の七部海の面々とは異なり、特に懸賞金額は更新されていないままとなっています。
エッグヘッド編を経て、既に動かなくなってしまった・行動不能の様子のくまですが、ボニーと共に懸賞金額が更新される可能性もあるでしょう。

▼最新の懸賞金額ランキングはこちら

遂にエルバフ編へと突入することに？

1124話の最後のナレーションでは、船は一路北東へと舵を取り、エルバフへと船足を伸ばすと明記されているのが特徴です。
「ジャンプフェスタ2024」で公開された尾田先生のメッセージ通り、”麦わらの一味”はこのままエルバフへ向かうことは確定と言えるでしょう。
15巻129話にて、ルフィ・ウソップはエルバフへ行くと口にしていた通り、1125話以降で遂にエルバフ編が開始することに期待が持てます。

エッグヘッドから脱出するのはリリスのみ？

”麦わらの一味”がこのまま無事に脱出する場合、上記のキャラも共に脱出に成功すると言えます。
サターン聖・黄猿に体を貫かれたベガパンクは、既に死亡していると思われますが、このまま共に”エルバフ”へと向かうと考えられそうです。
また6体の「猫サテライト」の中では、ヨークだけでなくリリスも生き残ることとなり、ベガパンクとして生き続けるのかもしれません。

エジソンは既に死亡している？

サニー号の島からの脱出を手伝うため、”工場層”へと降りていき、”研究層”の地面の雲を伸ばすという行動に出たエジソン。
その後もステューシーと話すなど、生きている様子が描かれましたが、1118話にて”パンクレコーズ”にアクセスしていないと判明しました。
「フロンティアドーム」を突破した際にダメージを受けていたことからも、エジソンは既に破損・死亡しているという可能性があるでしょう。

パンクレコーズ・サテライトの今後について

ベガパンクが死亡した場合、パンクレコーズ・サテライトの今後にも注目と言えます。
「パンクレコーズ」に格納されている脳ミソは、”五老星”の発言によると、「本体ステラ」が死んだ今も成長を続けるように設計されているとのこと。
このことから、リリス・ヨークなどのサテライトも、ベガパンクの分身ではあるものの、ベガパンクが死亡しても停止はしないと考えられます。

”鉄の巨人”は機能停止してしまった？

目の前にサターン聖が残る中、目に光が灯っている様子が描かれたエメト。
しかし、かつてのジョイボーイとの会話を回想した後には、目の光が消えているのが特徴です。
最後の「追憶と共に眠る─」というアオリ文からも、エメトは機能停止していてこれ以上は動かないと考えられそうです。

ステューシーのその後について

カクに「行け!!!」と言われ、研究所を後にする様子が描かれたステューシー。
向かった先は不明ですが、エッグヘッドから脱出するため、島の裏口にいるナミたちとの合流を図ったと考えられます。
ただし、既にサニー号は”研究層”から飛び出しており、ステューシーが既にサニー号に乗っていない限り、島からの脱出は難しい状況と言えます。

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