【ワンピース】1121話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィ・ボニーがサターン聖を倒す【ONE PIECE】

7/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年34号に掲載されている、『ONE PIECE』1121話「”時代のうねり”」のネタバレをしています。
1121話にてベガパンクが明かした未来を始め、敗北したサターン聖のその後、ベガパンクが”ひとつなぎの大秘宝”に言及した経緯・四皇の各キャラの現状などを考察しています。
ワンピース1121話の内容のあらすじ、最後のページの新キャラについてもまとめているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1120話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①クローバー博士のことを回想するベガパンク

• 26年前にベガパンクを訪ねたクローバー
• ”空白の100年”の研究への協力を頼む
• 政府の研究者であるため断るベガパンク
• クローバーに手を引くように忠告する
• 実の兄が突然殺されたと話すクローバー
• 本名をクラウ・D・クローバーと明かす
• 過去から声が聞こえて来ると続けることに
• オハラで「バスターコール事件」が起きる
• ベガパンクはオハラへと訪れることに
• 湖に沈む大量の文献を目にして涙を流す

②アトラスがナス寿郎聖を足止めする

• ベガパンクの配信は続いている状態
• サニー号の前にナス寿郎聖が立ちはだかる
• ナス寿郎聖をどかす必要があると言うリリス
• アトラスが登場してリリスを殴りつける
• リリスのアクセスを解除させるアトラス
• ヨークはリリスが排除されたと勘違いする
• アトラスはナス寿郎聖の排除を引き受ける
• ナス寿郎聖に突っ込み左腕を失うアトラス
• そのままナス寿郎聖をどかすことに成功する
• 「”風来クー・ド・バースト”」を使用するサニー号

③ピーター聖が”鉄の巨人”に襲いかかる

• ”鉄の巨人”に反応を示すルフィ・巨人族たち
• エメトはルフィを「ジョイボーイ」と呼ぶ
• ルフィたちに先に行くように言うエメト
• エメトの前には二人の五老星が立ちはだかる
• ルフィ以外にエメトの声は聞こえていない？
• ピーター聖を前にして左腕を構えるエメト
• エメトの攻撃は失敗に終わることに
• ピーター聖の口がエメトの体の左側を削る
• エルバフの船の船尾に飛びつくサターン聖
• くま・ボニーを逃さないと宣言することに

④アトラスがナス寿郎聖を巻き込み自爆する

• 上空でサニー号が”研究層”を飛び出していた
• サニー号の飛距離は海まで届くか微妙な様子
• アトラスがナス寿郎聖を巻き込み自爆する
• 爆風の勢いでサニー号は海に届くことに
• アトラスの自爆を見て涙を流すウソップたち
• 世界にベガパンクは自分一人だと言うヨーク
• ナス寿郎聖は再生しつつまだだと否定する
• ピーター聖たちがエメトへと迫ることに
• いざって時として何かを使おうとするエメト
• 未来をこう・・結論づけると宣言するベガパンク

▼前話1120話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1120話のネタバレ感想・考察まとめ｜アトラスが自爆する【ONE PIECE】

7/15(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年33号に掲載されている、『ONEPIECE』1120話「”暴（アトラス）”」のネタバレをしています。1120話にてアトラスが自爆した経緯・目的を始め、”鉄の巨人(＝エメト)”・”五老星”の戦いの...

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2024.07.01

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1120話終了時のキャラ情報

「北東の海岸」付近にいるキャラ一覧

「エッグヘッド」北東の海岸では、ルフィたちを”五老星”の面々が追って来るも、”鉄の巨人”がその前に立ちはだかる展開となりました。
その後、エメとはピーター聖の巨大な口で体の左側を削られてしまい、その状態でピーター聖・ウォーキュリー聖の二人と対峙することに。
また、島の内部から現れたサターン聖は、ルフィたちの目の前でエルバフの船の船尾に着地し、くま・ボニーに執着する様子を見せました。

エッグヘッド”研究層”付近のキャラ一覧

「エッグヘッド」の雲の上の”研究層ラボフェーズ”には、主に上記の面々がいる状況です。
ただし、サニー号に乗るゾロたちは、海に着水するために「”風来クー・ド・バースト”」を発動し、”研究層ラボフェーズ”から飛び出す様子を見せました。
一方、ステューシーを始めとして、ルッチ・カクなどのCP0の面々の現状は不明となっています。

リリスを気絶させたアトラス

ナス寿郎聖に進路を塞がれ、サニー号に乗る面々が言い合いをする中、”研究層”には突如としてアトラスが姿を現すことに。
アトラスはリリスに殴りかかって気絶させると、リリスの頭に触れて”パンクレコーズ”へのアクセスを解除させました。
このアトラスの行動により、ヨークはリリスが排除されたと勘違いをしたようです。

アトラスはナス寿郎聖を巻き込み自爆した

リリスを気絶させた後、一同にリリスを頼むように言い残した後、「飛べ!! 障害はおれが排除する!!」と宣言したアトラス。
その言葉通り、アトラスはナス寿郎聖をサニー号の進路から外し、サニー号が”研究層”から飛び出すことに貢献しました。
また、サニー号は海に届くか微妙だったものの、アトラスがナス寿郎聖を巻き込んで自爆し、その爆風によってサニー号は無事に海に届くことに。

Dr.ベガパンクの残りはヨークのみ？

”パンクレコーズ”にアクセスしていたリリス・アトラスが消え、Dr.ベガパンクは世界に自分一人だけだと口にしたヨーク。
しかし実際には、リリスはアトラスに気絶させられただけで生き残っており、ナス寿郎聖もリリスの生存を把握している様子。
また、エジソンは”パンクレコーズ”にアクセスしていないものの、”工場層”で生き残っている可能性があると言えるでしょう。

クローバー博士が”D”の名を持つと判明

ベガパンクから手を引くように言われた後、”D”と名の付く男が昔、ある日突然に目の前で殺されたと話し始めるクローバー博士。
その人物とは、生まれた時から共に育った自身の兄であり、クローバー博士自身は兄を友人とウソをつき、生き存えたとのこと。
自身の本名を「クラウ・D・クローバー」と明かしたクローバーは、この世に生まれて名乗っただけで死ぬ人間がいてたまるかと声を荒げました。

”Dの一族”の該当キャラのおさらい

本名が「クラウ・D・クローバー」と判明し、クローバー博士は”Dの一族”の一人と言えます。
”D”の名を持つ人物は、1120話時点で上記の9つの家系に分類されるのが特徴です。
また”D”とは、かつてイム様たちが敵対した者達の名と作中で言われているため、”最初の20人”と敵対していたと考えられるでしょう。

▼”Dの一族”に関する考察記事はこちら

ルフィを「ジョイボーイ」と呼ぶエメト

北東の海岸に姿を現した”鉄の巨人”は、ルフィのことをジョイボーイと呼んでいるのが特徴です。
ただし、ルフィは自分のことではないと思っているようで、エメトが思わず「オマエダヨウ!!」とツッコむ様子も描かれることに。
エメトは、ジョイボーイの敵は自分の敵であり、ルフィに先に行くように言うと、ピーター聖・ウォーキュリー聖と対峙する様子が描かれました。

エメトの”声”はルフィにのみ聞こえる？

ブロギーから”鉄の巨人”が味方なのかと聞かれ、「いやァ」と返答しつつも、「でも『守る』って言ってるな」と口にしたルフィ。
ただし、ブロギーは「言ってる!? 何も聞こえねェぞ!!」と言っており、エメトの”声”はルフィにのみ聞こえているようです。
エメトの声は象主ズニーシャと同じく、ルフィ・モモの助・ロジャーといった、一部のキャラにしか”声”が聞こえないという設定なのかもしれません。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

次号2024年35号では休載予定

7月29日(月)発売の少年ジャンプ2024年35号では、『ONE PIECE』は休載となっています。
再開は週刊少年ジャンプ36・37合併号を予定しており、二週間後の8月5日(月)に1122話が掲載されるとのこと。

▼次話1122話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1122話のネタバレ感想・考察まとめ｜エメトがジョイボーイの”覇気”を放つ【ONE PIECE】

8/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年36・37合併号に掲載されている、『ONEPIECE』1122話「”イザッテトキ”」のネタバレをしています。1122話にて描かれたコビー・バギーの反応を始め、エメトから放たれた”覇王色の覇気”詳細...

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2024.07.22

ワンピース1121話のあらすじ・ネタバレ

ボニーが再度「ニカ」の姿となる

「エッグヘッド」北東の海岸では、島から脱出しようとするエルバフの船に対し、海軍が砲撃を放つ光景が広がっていました。
そんな中、エルバフの船の船尾に着地していたサターン聖は、ドリー・ブロギーを始めとした巨人族に猛攻を加えることに。
ルフィは、サターン聖の爪には毒がある・触るなと一同に警戒を促しつつも、「最後の最後まで あんにゃろ〜〜!!」と腕をぐるぐる回転させます。
しかし、ルフィは視界の端で再度「ニカ」の姿に変身しようとするボニーに気付くと、サターン聖の攻撃を防ぐことを優先することに。
その後、サターン聖が「ニカ」の姿に変身完了したボニーに気付き、思わず「ボニー…!!?」と怒りの反応を見せる一方で、ルフィは「そうだボニー!! お前がやれ!!!」と言い放ちました。

未来について語るベガパンク

一方その頃、配信内で「私は未来を──こう結論づける!!!」と口にしていたベガパンクは、「”空白の100年”が呼び起こされる日は 必ず来る!!!」と言い放っていました。
全世界の”大陸の沈没”という、”人為的大災害”を引き起こした「兵器」が未だ意図して存在するという事実に言及するベガパンク。
続けて、歴史の因果によって執拗に滅亡を望まれる、稀有な種族の末裔達にも触れることに。
ベガパンクの言葉の後には、バッカニア族の末裔に当たるくま、ルナーリア族のキング、三つ目族のプリンなどの面々が描かれました。

くま・ジニーについて言及するボニー

場面は北東の海岸に戻り、巨人族たちが「ニカだァ〜!!!」と盛り上がりを見せる中、船の上ではボニー・サターン聖が対峙していました。
「お前だけはあたしが!!」と宣言するボニーに対し、サターン聖は「フザけた猿マネを!!!」と言いつつ、大量の足で攻撃を仕掛けますが、ルフィによってその攻撃は防がれることに。
くまの過去の”記憶”の中で、サターン聖がくまに投げかけた発言を思い出し、涙を浮かべなら「よくも…!! お父さんを…!!!」と口にするボニー。
続けて、「よくも!! お母さんを!!」と怒りを見せるボニーは、サターン聖に対して「お前らが”神”なわけない!!」と言い放ちました。
「”神”ならいる!!」「ヒーローもいる!!!」と言うボニーは、本当は三人で暮らしたかった・一人ぼっちならもう死にたいとも思ったと涙ながらに言うも、「だけど生きるんだ!!!」と続けることに。

ルフィ・ボニーがサターン聖を倒す

くま・ジニーの二人を思い浮かべ、「二人があたしを!! 祝福してくれたから!!!」と言うボニー。
思わず「虫ケラ共が……!!!」と口にしたサターン聖の視線の先には、拳を構えるルフィ・ボニーの二人の姿がありました。
次の瞬間、ボニーが「”解放のニカパンチ”」の一撃を放つと同時に、”ギア５”の状態で「”ゴムゴムの銃乱打ガトリング”」による猛攻を仕掛けるルフィ。
二人の攻撃は、サターン聖の肉体に穴を空けるほどの威力を誇り、サターン聖は手足がバラバラとなって船から落ちていくこととなりました。

上空から落下するサニー号が描かれる

サターン聖の排除に成功し、巨人族の面々が勝鬨を上げる一方で、声を上げて涙を流すボニー。
吹き飛んだサターン聖を笑うルフィは、「おいボニー!! よくやった!!!」と称賛し、続いて笑顔を浮かべているように見えるくまも描かれます。
そんな中、ドリー・ブロギーの指摘を受けて上空を見上げた一同は、”研究層”から勢いよく飛び出したサニー号を目にすることに。
上空を飛ぶサニー号には、舵輪を掴むジンベエの一方で、落下している状況を受けて悲鳴を上げるウソップ・チョッパーの姿がありました。
一方のゾロは、何かに気付いたかのような反応を見せ、刀を抜けるように構える姿が描かれます。

「新時代」の幕明けと話すベガパンク

ルフィ・ボニーがサターン聖と戦う中、未来に関する自身の結論を話した後、もしもの時は皆には己の身を守って欲しいと呼び掛けるベガパンク。
何が起きても、人の知恵・科学を信じていると言うと、ロジャー・白ひげといった伝説達の陥落は、「新時代」の幕明けにすぎないと続けます。
「今!! 抑え込もうにも抑え込めぬ者達が…!!!」と話すベガパンクは、「彼らこそが!! くしくもその真実に最も近づいておる!!!」と言い放つことに。
ベガパンクが「──いや ロジャーは仕掛けたのかもしれん」と口にした後には、ロジャーが最後に遺したセリフが記されました。

「四皇」の関係者が反応を示すことに

ベガパンクの一連の発言を受け、海賊達が盛り上がりを見せる一方で、酔い潰れて寝てしまった様子のレイリーが描かれます。
その頃の四皇”黒ひげ”のアジト「海賊島ハチノス」では、提督達の帰りを待つ一同が、いても立ってもいられないという反応を見せることに。
一方、四皇”赤髪”の船「レッド・フォース号」では、シャンクスが酒を飲みすぎているようで、船員たちから制止されていました。
また、四皇バギーのアジト「カライ・バリ島」では、ミホーク・クロコダイルの反応とは裏腹に、下っ端たちがバギーを称賛する声が響きます。

”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を手に入れる者とは？

ロジャーの最期の言葉に言及した後、「それ・・」をジョイボーイが望む者が手にするとは限らないと言い放つベガパンク。
「海軍本部」では、海兵たちが「あってはならない!! おれ達が先に見つけなければ!!」と焦りを見せる一方で、「市民は誰が救うんじゃ バカ共が!!」と叱責の声も響き渡ることに。
そんな中、「──もう止めようがない…」と言うベガパンクは、「それ・・」を手に入れる者に世界の運命は委ねられると続けます。
ベガパンクが「”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を!!! 手に入れた者に!!!」と言い終えると、「四皇」の面々を始めとして、イム様・海軍・革命軍・神の騎士団の主要キャラたちが描かれました。

ワンピース1121話の内容・ネタバレまとめ

本誌1121話の内容・ネタバレ一覧

①ボニーが再び「ニカ」の姿となる

• 船尾から巨人族に猛攻を仕掛けるサターン聖
• ルフィはサターン聖の爪の毒に警戒を促す
• ボニーが再び「ニカ」の姿に変身する
• ルフィはボニーをアシストすることに
• サターン聖は自分が倒すと意気込むボニー
• ルフィがサターン聖の攻撃を妨害する
• ボニーはくまの過去の”記憶”を思い出す
• ”神”もヒーローもいると言い放つボニー
• ボニーはくま・ジニーの二人を思い浮かべる

②猛攻を受けて船から落ちるサターン聖

• ボニーが「”解放のニカパンチ”」を繰り出す
• 同時に「”ゴムゴムの銃乱打ガトリング”」を放つルフィ
• 体に穴が空き足がバラバラとなるサターン聖
• サターン聖は船からそのまま海に落ちる？
• 巨人族が勝鬨を上げる一方で涙を流すボニー
• ルフィがよくやったとボニーを褒める
• 笑みを浮かべているようなくまが描かれる
• 上空から落ちてくるサニー号に気付く一同
• ゾロは何かに気付いたかのように刀を構える

③ベガパンクが未来について語る

• ベガパンクが自身の結論づけた未来を語る
• ”空白の100年”が呼び起こされると言い放つ
• 古代兵器が意図して存在する事実に触れる
• ベガパンクは稀有な種族にも言及することに
• もしもの時は己の身を守って欲しいと話す
• ロジャー・白ひげの死に言及するベガパンク
• 「新時代」の幕明けに過ぎないと断言する
• 抑え込めぬ者達がその真実に近付いている
• ロジャーの最期の言葉に言及するベガパンク

④”ひとつなぎの大秘宝”に言及するベガパンク

• 酔い潰れて寝てしまっているレイリー
• ハチノスの海賊たちが盛り上がりを見せる
• シャンクスは船の上で飲み過ぎている様子
• バギーを称賛するクロスギルドの下っ端たち
• 海軍本部では海兵たちが焦りを見せる
• ベガパンクが”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”に触れる
• 手に入れた者に世界の運命は委ねられる
• ジョイボーイが望む者が入手する訳ではない
• 四皇を始めとした主要キャラが描かれる

▼次話1122話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1122話のネタバレ感想・考察まとめ｜エメトがジョイボーイの”覇気”を放つ【ONE PIECE】

8/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年36・37合併号に掲載されている、『ONEPIECE』1122話「”イザッテトキ”」のネタバレをしています。1122話にて描かれたコビー・バギーの反応を始め、エメトから放たれた”覇王色の覇気”詳細...

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2024.07.22

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1121話の感想・考察まとめ

1121話のサブタイトルに関して

1121話のタイトル「”時代のうねり”」とは、100話の冒頭で記されていた、上記のロジャーの発言の一部となっています。
アニメ『ONE PIECE』においても、二番目のOP「Believe」の冒頭に、ロジャーのセリフとして上記の文言が使用されていました。

ロジャーのセリフに関するタイトル一覧

100話で記されたロジャーのセリフは、上記の話でそれぞれタイトルに用いられているのが特徴。
特に1121話は、連載27周年を記念して表紙＆巻頭カラーを飾った回であり、意図してタイトルがつけられていると思われます。
ロジャーの死に際のセリフを始め、”ひとつなぎの大秘宝”にも触れられたことも合わせて、タイトル・内容がマッチしていると捉えられそうです。

サターン聖の変身時の特徴のおさらい

「牛鬼ぎゅうき」の姿に変身可能なサターン聖は、主に上記のような特徴を持っています。
1108話からは、動物系ゾオンの”悪魔の実”の能力者でいう「獣型」の状態に変化したのか、人間の部分が減った上、妙な目つきへと変化することに。
また、ルフィが巨人族に対して「その爪には毒がある!! 触るな!!」と注意を促した通り、足先の爪には毒を纏っているとのこと。

作中で披露された他の能力・技について

エッグヘッドに上陸した際に、魔法陣の中から爆発と共に登場したサターン聖。
魔法陣を展開した場合には、聖地マリージョアと遠くにいたはずの、他の”五老星”の面々を召喚することも可能となっています。
また、直近ではその能力を披露していないものの、光らせた目で攻撃する・対象の身動きを封じるといった能力も持つようです。

ボニーが再度「ニカ」の姿となる

1118話にて、「”ゆがんだディストーション未来フューチャー”」を発動し、ルフィそっくりな「ニカ」の姿へと変身したボニー。
ただし変身の負担が大きいようで、マーズ聖との戦闘後には元の子供の姿に戻ってしまうことに。
ただし1121話では、サターン聖が目の前に現れたことを受け、再び「ニカ」の姿へと変身を遂げる流れとなりました。

ルフィはボニーをサポートすることに

ボニーが「ニカ」の姿となり、サターン聖が「ボニー…!!?」と怒りの形相を浮かべる中、「そうだボニー!! お前がやれ!!!」と言い放ったルフィ。
サターン聖が「フザけた猿マネを!!!」と猛攻を仕掛けるも、ルフィはサターン聖の攻撃を防ぎ、ボニーをサポートする様子を見せました。
ボニーも「お前だけはあたしが!!」と宣言している様子から、ルフィはボニーがサターン聖を倒すべきと考えていると捉えられます。

ベガパンクが結論づけた未来とは？

1120話の最後に、「私は未来を──こう・・結論づける!!!」と宣言し、その未来について上記のように口にしたベガパンク。
続けて、全世界の”大陸の沈没”という”人為的大災害”を引き起こした、「古代兵器」が未だ意図して存在する事実へと言及することに。
1115話で話していた通り、”空白の100年”に起きた「巨大な戦い」はまだ終わってはいないと、ベガパンクは確信している様子。

しらほし・ビビが描かれた意味について

ベガパンクが「古代兵器」に言及された際、背景のコマにはしらほし・ビビを始め、空島の人々が描かれているのが特徴となっています。
しらほしが「ポセイドン」そのものであり、「ウラヌス」が上空を飛ぶ可能性があるように、ビビも”古代兵器”の関連キャラと捉えられそうです。
アラバスタの”歴史の本文ポーネグリフ”に「プルトン」の居場所が書かれていたことからも、ビビは「プルトン」を起動させられる人物なのかもしれません。

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【ワンピース考察】ウラヌスには燃料が必要？三つの古代兵器の正体・場所一覧｜プルトン・ポセイドン【ONE PIECE】

『ONEPIECE』に登場する三つの「古代兵器」についてネタバレしています。プルトン・ポセイドン・ウラヌスが作中で初登場した話・タイミングを始め、古代兵器の正体・場所（ありか）、それぞれの能力・性質なども掲載しています。イム様砲（イムビーム...

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2022.06.19

稀有な種族の末裔の例について

自身が結論づけた未来について語った後、歴史の因果により、執拗に滅亡を望まれる稀有な種族の末裔達に言及したベガパンク。
この稀有な種族の例としては、くま・キング、プリンなどが描かれているのが特徴です。
バッカニア族・ルナーリア族を始め、三つ目族も作中では滅亡を望まれた種族である様子。

白ひげの言葉を思い出すマルコ

ワノ国編にて、キングと対峙したマルコは、上記のように口にしていたのが特徴です。
マルコは白ひげから話を聞いたようで、聖地マリージョアができるずっと前に、”赤い土の大陸レッドライン”の上には「神の国」が存在したとのこと。
ルナーリア族はかつて”神”と呼ばれたものの、世界政府によって”赤い土の大陸レッドライン”の上から追い出された種族なのかもしれません。

キング・プリンの現状のおさらい

ベガパンクが配信をする中では、稀有な種族の末裔に該当するキング・プリンが描かれることに。
ワノ国に上陸した”緑牛”の襲撃を受け、キングは海軍の軍艦で連行されたと考えられそうです。
また、プリンはクザン・オーガーに捕まり、黒ひげ海賊団の船の檻の中にいると思われます。

サターン聖がくまに投げ掛けた言葉とは？

サターン聖を目の前にしたボニーは、くまの過去の”記憶”の内容を脳裏に浮かべることに。
その際、幼少期のくまがサターン聖から、上記の言葉を投げかけられたことを思い出します。
また、サターン聖のくまに対する所業を受け、ボニーは「よくも……!! お父さんを……!!」と怒りで涙を浮かべました。

ジニー・サターン聖の関係性について

”天竜人”の妻にと政府の艦で連れ去られ、後に聖地の者の第8夫人となったジニー。
サターン聖によって”薬物実験”が行われ、副作用として”青玉鱗”を発症することに。
父・くまに続いて「よくも!! お母さんを!!」と口にしたボニーは、サターン聖の一連の所業を糾弾していると捉えられるでしょう。

ボニーの言う”神”・ヒーローとは？

サターン聖に「お前らが”神”なわけない!!」と言い放ち、「”神”ならいる!!!」と断言したボニー。
この”神”とは、父・くまに教わった”太陽の神ニカ”であり、ルフィが”ギア５”に変身した姿のことも指していると言えるでしょう。
また、「ヒーローもいる!!!」との発言は、同じコマに描かれたくまを表していると考えられます。

くま・ジニーに言及するボニー

涙を溢れさせながら、本当は三人で暮らしたかった・一人ぼっちならもう死にたいとも思ったと声を上げるボニー。
しかし、「だけど生きるんだ!!!」と言い、くま・ジニーの二人が祝福してくれたからと続けます。
ボニーがそのように宣言したコマの背景には、くま・ジニーが並ぶ起こりえなかった世界線の様子が描かれることに。

ルフィ・ボニーが攻撃を放つ

サターン聖が「虫ケラ共が……!!!」と口にする中、拳を構えるボニー・ルフィの二人。
次の瞬間、二人の攻撃はサターン聖へと炸裂し、船の上から吹き飛ばす結果となりました。
サターン聖は、複数ある足がバラバラになっているほか、拳を食らった箇所の体に穴が空いているのが特徴となっています。

サターン聖は海に沈んでしまう？

ルフィ・ボニーの攻撃を受けたサターン聖は、体が拳に貫かれて穴が空いている上、複数の足がバラバラになっている描写がされています。
また、船の上から吹き飛ばされており、このまま海に落ちてしまう可能性が高いです。
再生能力を持っているサターン聖ですが、仮に”悪魔の実”の能力者の場合には、海に落ちてそのまま戦線離脱すると考えられるでしょう。

くまは笑顔を浮かべている様子？

サターン聖が吹き飛んだ後、巨人族の面々が勝鬨を上げる一方で、目的を果たして緊張の糸が切れたのか「うわああ〜ん!!!」と泣き出すボニー。
一方、サターン聖が吹き飛んだことを受け、笑い声を上げるルフィは「おいボニー!! よくやった!!!」と称賛の声を上げることに。
そんな中、船の上で動かなくなっていたはずのくまは、まるで笑顔を浮かべているように描かれているのが特徴となっています。

上空からサニー号が落下することに

サターン聖の排除に成功し、一同が盛り上がりを見せる中、上へ目を向けたドリー・ブロギーは、上空にサニー号が存在することに気付きました。
アトラスがナス寿郎聖を進路から外した後、サニー号に乗った一同は、「”風来クー・ド・バースト”」で”研究層”から飛び出すことに。
ルフィ・ボニーがサターン聖の排除に成功した今、五老星・海軍が控えているものの、サニー号は無事に海に着水する展開となりそうです。

ゾロが反応を示した理由について

落下中のサニー号の上では、ウソップ・チョッパーが悲鳴を上げているのに対し、ゾロは何かに気付いたようで刀を構えているのが特徴です。
アトラスの自爆に巻き込まれた後、ナス寿郎聖は体を再生させている様子が描かれており、まだ戦闘可能な状態と言えるでしょう。
ゾロが刀を構えたのは、ナス寿郎聖の存在に気付いたからであり、このままゾロ・ナス寿郎聖の戦いへと移行するのかもしれません。

ベガパンクの配信中に描かれたキャラは？

配信内にて、”空白の100年”が呼び起こされる日は必ず来ると話した後、もしもの時は皆には己の身を守って欲しいと告げたベガパンク。
背景には、上記の場所・キャラたちが描かれているのが特徴で、ベガパンクのセリフとリンクされていると捉えられそうです。
実際に、ウェザリア・エッグヘッドが背景に描かれている際には、ベガパンクは人の知恵・科学を信じていると言い放つことに。

言い争いをするシーザー・ジャッジ

ベガパンクの配信が開始した後、シーザー・ジャッジの二人は上記の場面で描かれました。
WCI編の後、殴り合いの喧嘩を始めたものの、邪魔だったのはベガパンクと思い至った様子のシーザー・ジャッジの二人。
「NEO MADSネオマッズ」を結成するに至ったものの、ベガパンクが死亡して手を組む理由が無くなったため、言い争いをしているのではないでしょうか？

ロジャーの最期の言葉に触れるベガパンク

ロジャーの死から25年・白ひげの死から2年と言及した後、伝説達の陥落は「新時代」の幕明けにすぎないと言い放ったベガパンク。
現在、抑え込もうにも抑え込めない者達が、奇しくもその真実に最も近付いていると口にします。
続けて、「──いや ロジャーは仕掛けたのかもしれん」と言うベガパンクは、上記のロジャーが最期に遺した言葉へと触れました。

ベガパンクの話に対する各地での反応一覧

ベガパンクが話を続ける中、背景のコマでは「四皇」の各拠点へとスポットが当たることに。
酔い潰れているレイリーと同じように、ロジャー海賊団の見習いだったシャンクスは、飲み過ぎて泥酔してしまっているようです。
また、ハチノスやカラ・イバリ島では、ベガパンクの話を聞いて下っ端達が盛り上がりを見せているのが特徴となっています。

ミホーク・クロコダイルの様子とは？

下っ端達がバギーに称賛の言葉を掛ける一方で、無言でベガパンクの話を聞いている様子のミホーク・クロコダイルの二人。
ただし、二人はバギーとは異なり、元々「海賊王」になることを望んではいないのが実情です。
下っ端達が”ひとつなぎの大秘宝”を手に入れようと盛り上がる中、二人は冷静に状況を整理していると捉えられるでしょう。

海軍本部の海兵たちの反応について

海賊達が盛り上がる一方で、”海軍本部”では「あってはならない!!」「おれ達が先に見つければ!!」と焦りを見せる海兵たちが描かれることに。
彼らは”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を、海賊よりも先に見つける必要があると思っている様子。
ただし、騒ぐ海兵たちには「市民は誰が救うんじゃ バカ共が!!」との言葉が投げ掛けられました。

”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”に言及するベガパンク

ロジャーの言葉の後、ベガパンクは上記のように”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”に言及し始めました。
多くの海賊たちが存在する今、”ひとつなぎの大秘宝”をジョイボーイが望む者が入手するとは限らないと口にするベガパンク。
続けて、”ひとつなぎの大秘宝”を手に入れた者に世界の運命は委ねられると言い放つことに。

最後のページに描かれたキャラまとめ

ベガパンクが”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”に言及した際には、上記のキャラたちが描かれることに。
彼らは作中の主要キャラであるほか、今後の展開で大きく関わってくるキャラと捉えられます。
”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”の争奪戦には、ルフィたち四皇だけでなく、革命軍・海軍を始め、イム様・神の騎士団も関わってくるのかもしれません。

シルエットの人物はシャンクス関連？

1121話の最後のページで描かれたキャラの中には、初登場と思われる人物が存在するのが特徴。
彼の正体に関しては、”火ノ傷”の男というパターンのほか、手にしている剣が似ているためシャンクスの関係者などとも考えられるでしょう。
また、最高司令官を務めるガーリング聖の姿もあるため、同じく”神の騎士団”に所属するキャラという可能性もあります。

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2023.05.14

ワンピース1121話の展開・内容予想

ベガパンクが明かした内容のおさらい

”五老星”がエッグヘッドに姿を現し、配信を止めようとする中、ベガパンクが遺した映像は、上記の内容を世界の人々へと明かしました。
ベガパンクは、ルルシア王国を消滅させたという情報を受け、自身が生み出した”炎”が「古代兵器」を起動させてしまったと語ります。
また、過去に三つ存在した「古代兵器」について、ジョイボーイが後世にそれを受け継ごうとしていると続けることに。

引き続き語られる未来の内容予想

• ”巨大な戦い”が再び勃発する
• 三つの「古代兵器」が使用される
• 世界が海に沈んでしまう

1120話の最後では、ベガパンクが「私は未来を──こう・・結論づける!!!」と口にしました。
これまでの発言内容から察するに、ベガパンクはこれから上記の三つの出来事が起きるとまとめるのではないでしょうか？
ベガパンクの一連の発言を受け、配信を聞いていた世界中の人々、世界政府・海軍などがどのように動くのかに注目と言えそうです。

”鉄の巨人”が五老星を相手に本気を出す？

ピーター聖・ウォーキュリー聖を前にして、ピンチの状況に陥ったエメトは、胸中で今が「いざって時」だと思う様子が描かれました。
また、かつてのジョイボーイとの会話を思い出し、何かを使おうと考えているのが特徴です。
ジョイボーイから言われていた通り、エメトはいざって時に使用可能な切り札を持っており、”五老星”を相手に発動することが期待できます。

今後の展開のマッチアップ状況について

現時点では、ピーター聖・ウォーキュリー聖の二人と対峙している状況のエメト。
しかし、エメトが本気を出すとなると、二人だけでは止められず、サターン聖・ナス寿郎聖も参戦する展開となるのではないでしょうか？
”麦わらの一味”は脱出に苦労しているものの、エメトが”五老星”の相手を引き受け、遂にエッグヘッドからの脱出に成功するのかもしれません。

”五老星”の面々の現状のおさらい

”五老星”の面々の現在地に関しては、それぞれ上記の通りとなっています。
ピーター聖・ウォーキュリー聖は、ベガパンクの配信を止めることが目的であり、”配信電伝虫”を守っているエメトと対峙している状況です。
マーズ聖の場合、ルフィの「”ゴムゴムの白いドーン風船バルーン”」によって吹き飛ばされ、現在は二度と戻って来れないほどの距離にいるようです。

”伝説の鉄の巨人エメト”の特徴のおさらい

”伝説の鉄の巨人エメト”とは、900年も昔に”ある王国”で作られた機械兵という特徴を持ちます。
現在から200年程前には、目的は不明なものの聖地マリージョアを襲ったようで、その過去に関しては”五老星”も把握している様子。
また、”伝説の鉄の巨人”の動力に関しては、ベガパンクの科学力でも再現できないとのこと。

巨大ロボットが動いた理由について

1092話の最後のコマでは、”工場層”のスクラップ場に存在した「伝説の鉄の巨人」の目に光が灯る様子が描かれました。
他の場面でも同様に、「ドンドットット♪」という”解放のリズム”に反応したのか、目に光が灯って体を起こすような描写が存在しています。
”伝説の鉄の巨人”は、エネルギー不足で動かなくなったはずですが、音に反応して動くなど、何らかの仕組みが隠されているのかもしれません。

”五老星”の能力の秘密が明らかに？

異様な姿に変身している”五老星”ですが、彼らの能力の秘密に関しては、上記のような三パターンが挙げられます。
単純に動物系ゾオンの”悪魔の実”の能力者という説を始め、「太陽の神ニカ」のように”悪魔の実”のモデルになる存在とも考えられるでしょう。
また数百年生き続けている様子から、イム様によって作られた存在という可能性もありそうです。

”五老星”の持つ能力・特徴のおさらい

”五老星”が持つ能力・特徴に関しては、上記の三つが判明している状況です。
1109話では、エッグヘッド・聖地「マリージョア」と離れた場所にいるにも関わらず、テレパシーで会話・意思疎通する様子が描かれることに。
また、一人が残りの四人を呼び出すことも可能なようで、魔法陣からは変身した”五老星”が姿を現すこととなりました。

▼”五老星”の変身後のモデル・能力はこちら

サニー号は無事に海に着水する？

アトラスがナス寿郎聖を進路から外した後、サニー号に乗った一同は、「”風来クー・ド・バースト”」で”研究層”から飛び出すことに。
一度は海にまで届かないと思われたものの、アトラスが自爆を起こした際の爆風により、無事に海に着水できる見込みとなっています。
五老星・海軍が控えているものの、サニー号は無事に海に着水する展開となりそうです。

エッグヘッドから脱出するのはリリスのみ？

”麦わらの一味”がこのまま無事に脱出する場合、上記のキャラも共に脱出に成功すると言えます。
ボニー・くまの他では、ベガパンクは既に死亡していると思われますが、このまま共に”エルバフ”へと向かうのではないでしょうか？
6体の「猫サテライト」の中では、ヨークだけでなくリリスも生き残ることとなり、ベガパンクとして生き続けるのかもしれません。

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