【ワンピース】1137話のネタバレ感想・考察まとめ｜シャムロックの名が明らかに【ONE PIECE】

1/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年9号（2月10日号）に掲載されている、『ONE PIECE』1137話「”シャムロック登場”」のネタバレを掲載しています。
1137話で判明した”神の騎士団”団長のフィガーランド・シャムロックの特徴を始め、軍子の”アロアロの実”の能力・死亡したハラルド王の詳細などについてまとめています。
ワンピース1137話の内容のあらすじ、ロキ・ハイルディンの関係性、ガーリング聖・シャムロックの関係性なども考察しているので、是非ご覧ください。

▼ワンピースのネタバレ関連記事はこちら

ワンピース1136話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①宴を楽しむ”麦わらの一味”の面々

• ハイルディン達にヘラジカの礼を言うルフィ
• 人間族が「陽界」に来る事は珍しい
• 「冥界」をエルバフと思い逃げ帰る者も多い
• ”オーズ”にトドメを刺したと嘯くウソップ
• ジンベエの肌の色に言及する巨人族の面々
• サンジは巨人族の女性を褒め称えることに
• 巨人は全員海賊だと考えていたゾロ・ナミ
• ゾロ・ナミに対して先程の謝罪をするロード
• 制止がなければ首が飛んでいたと言うゾロ
• ゾロの剣幕を受けてロードが尻餅をつく

②”太陽の神ニカ”について話すヤルル

• ロード曰く”太陽の神”には誰もが憧れる
• ”太陽神”についてケンカを始める巨人族
• エルバフには神典「ハーレイ」が存在する
• 「神典ハーレイ」によれば世界は既に二度壊れている
• ニカは世界が大きく形を変える時に現れる
• 時の権力者達はニカの出現を恐れるとのこと
• ”ニカ”は大笑いしながら現れると語るヤルル
• 自分の姿は全く関係ないと言い張るルフィ
• 巨人族がニカに憧れるのは本当だと言う一同
• ロキ・ハラルドはニカになろうともがいた？

③巨人族が”ロキ”について語る

• ロキはいい奴ではないと断言する巨人族たち
• 息子に殺されると予言されていたハラルド王
• ロキは生後まもなく”幸運の馬”を殺した
• 王妃はロキを産んで一年で死亡したとのこと
• ロキのイタズラ・・・・は巨人族の命を脅かした
• ハラルド王の不在時は地獄だったと語る一同
• ロキはアウルスト城でハラルド王を殺害した
• ハラルドは心優しい光輝の王だったとのこと
• ロキを止めようとした時に刺されたヤルル
• 海で暴れるロキを6年前に”赤髪”が捕らえた

④密かに別行動を開始するルフィ達

• 村の外れで密かに話すルフィ・ゾロの二人
• ロキの発言は全部ウソだと断言するゾロ
• シャンクスとの再会を望んでいるルフィ
• ゾロはだから足元を掬われたと口にする
• 赤髪が今居る場所を教えると言っていたロキ
• ルフィ・ゾロの元にナミが現れることに
• 一同はロードが操縦する”霧舟スヴァル”に乗り込む
• ロードのことを下僕にしたと言うナミ
• ”霧舟スヴァル”は「アウルスト城」へと向かうことに
• ナミは城内のお宝を目的としている様子

⑤ロキ・”神の騎士団”が対峙する

• 「冥界」のロキの元に侵入者二人が現れる
• 侵入者達の正体が”神の騎士団”と判明する
• ロキは”神の騎士団”への勧誘を断った様子
• 諜報部員達は現在音信不通とのこと
• ”神の騎士団”の女性の名前は「軍子グンコ」
• 軍子グンコは左腕を包帯へと変形させることに
• 背後に現れた狼を包帯で宙吊りにする軍子グンコ
• 狼の命を交換条件として持ちかける男性
• 戦士は”死に様”だと狼に言い放つロキ
• ロキは「”世界”を滅ぼしてやる!!!」と宣言

▼前話1136話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1136話のネタバレ感想・考察まとめ｜”神の騎士団”がロキの前に現れる【ONE PIECE】

1/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年8号（2月3日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1136話「”太陽を待つ国”」のネタバレを掲載しています。1136話で描かれた”太陽の神ニカ”の特徴を始め、ロキが起こした事件・イタズラの...

eiga-manga.com

2025.01.04

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1136話終了時のキャラ情報

エルバフ「陽界」にいる主要キャラ一覧

「西の村」で宴中のキャラまとめ

エルバフの第二層「陽界」において、宴中の”西の村”にいるのは上記の面々となっています。
ただし、ルフィ・ゾロの二人と共にナミ・ロードが別行動を開始しているのが特徴です。
四人が宴の場から抜け出しているものの、皆は酔っ払いモードとなっているのか、現状では四人の不在に気付いていないと思われます。

図書館付近に残ったキャラまとめ

ルフィ達が”西の村”に戻った一方で、上記の面々は図書館付近に残ることを選びました。
ロビンはサウロとゆっくり話をして、後から宴に向かうつもりのようで、チョッパーは自身で図書館に残ることを選びました。
一方、エルバフ島自体が”宝樹アダム”だと知ったフランキーは、”宝樹”を堪能するつもりの様子。

「アウルスト城」へと向かったキャラ一覧

宴が行われている中、”霧舟スヴァル”に乗り込み、「アウルスト城」へと向かっている上記の面々。
ルフィからロキ・シャンクスの話を聞いたことで、ゾロは錠の鍵を手に入れた後、ロキの言動の真偽を見極めるつもりの様子。
また、二人がコソコソしていることに気付いたナミは、城のお宝を目的としつつ、下僕としたロードを連れて行動を共にしているという状況です。

”太陽の神ニカ”に関する特徴まとめ

エルバフに太古より伝わる「神典ハーレイ」によると、世界は既に二度壊れているようで、その都度”太陽の神ニカ”の存在が刻まれているとのこと。
”太陽の神ニカ”は、この世界が大きく形を変える度に現れるため、時の権力者達はニカの出現を恐れるという傾向にあるようです。
また”太陽の神”であるだけに、希望を見出せぬ者達はこぞってニカを求める上、エルバフに生まれた者は全員ニカに憧れるとのこと。

第一層「冥界」にいるキャラ一覧

”エルバフの村”で宴が行われている中、第一層「冥界」では拘束されているロキの前に、侵入者である”神の騎士団”の二人が訪れていました。
彼らの目的は、ロキを”神の騎士団”へと勧誘することのようですが、ロキからは断られることに。
そんな中、二人の背後には巨大な狼が姿を現すも、軍子が自身の能力で狼の首を絞めて宙吊りにするなど、一触即発の状況となっています。

軍子が持つ”悪魔の実”の能力とは？

二人の謎の侵入者の内、”神の騎士団”の一人である女性の名前が「軍子グンコ」と判明した1136話。
左腕を包帯へと変えている描写を始め、その一部を自在に操っている様子から、軍子グンコは包帯に関する”悪魔の実”の能力者と考えられるでしょう。
また、巨大狼の首を絞めて宙吊りにしている上、巨人族の両手両足に巻きつけた際には「ボキ!! バキ!!」と骨を折ったと考えられるため、操作性・威力に優れた能力の持ち主だと思われます。

”世界”を滅ぼすと宣言するロキ

軍子グンコの能力で狼の身動きが封じられた後、男性の侵入者から「コイツを助けると言ったら 意見は変わりそうか？」と問い掛けられたロキ。
しかし、ロキは「おォ…そういう取り引きするか…」と呟くと、狼に対して「それがお前の運命だ・・・・・・友よ!! 安心して死ね…!!!」と言い放つことに。
続けて、「戦士は”死に様” ジタバタするな!!」と口にしたロキは、「この怒りを食らっておれは!!! ”世界”を滅ぼしてやる!!!」と宣言しました。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

▼次話1138話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース最新話ネタバレ】1138話の展開・内容予想｜ルフィ・シャムロックが出会う？【ONE PIECE】

2/3(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年10号（2月17日号）に掲載予定となっている、『ONEPIECE』1138話の内容・展開を予想しています。ワンピース最新1138話で登場・活躍すると思われるキャラを始め、エッグヘッド事件の時系列・...

eiga-manga.com

2025.01.27

ワンピース1137話のあらすじ・ネタバレ

ルフィ達が「アウルスト城」に到着する

”西の村”近くの「アウルスト城」に到着した後、ロードがルフィ達三人に対し、ハラルド王の死から14年が経過し、この城には誰も寄りつかないと説明する場面から始まる1137話。
しかし、ロードはアウルスト城の出入り口を目にすると、扉に明らかに破られた跡が存在している上、門番もいないと動揺を見せることに。
ロードの発言を受け、ゾロは「『侵入者』？この扉中から・・・壊されてんぞ？」と指摘すると、続けて「破壊の跡も新しい…」と呟きます。
そんな中、ルフィは「行きゃわかる!!」と走り出すと、そのまま扉に空いた穴を通り抜けてアウルスト城に侵入し、城内を見渡して「でっけー城だなァ〜〜!!」と楽しそうに口にしました。
続いて、城内に入ったナミは「何この広さ!! 歩くのムリ!!」と口にし、ロード自身も「え〜ちょとちょとコワイでござる」と言いつつも、巨大な扉を開けてアウルスト城に入ることに。

アウルスト城の中を進むルフィ達

ルフィから「ロード!! 鍵どこあんだ？」と聞かれると、自分は凡人ゆえにアウルスト城になど入った事がないと返答するロード。
当のロードは、歩くのを嫌がったナミ・ゾロを掌の上に乗せており、ナミから「でもあんたがいてよかった〜♡」と言われ、喜びを見せることに。
城内を見渡して「感動と恐怖が同時に押し寄せるで候」と口にするロードに対し、「所々壊れてんのも”侵入者”の仕業か？」と尋ねるゾロ。
一方のロードは破壊の跡について、ハラルド王はロキとの激しい戦いの末に命を落としたため、ケンカの跡がそのまま残っていると答えました。
ロキも怪物であるものの、ハラルド王もまた”大戦士”として名を馳せた男であり、「城崩壊不可避!!」とロードが口にする中、ルフィは突如として「うわーでけ〜!!」と声を上げることに。

地面に転がる白骨の説明をするロード

足元の地面は巨人の白骨だらけであり、ロードは城には当然大勢の兵士もいたと言うと、あの日に百人を超える戦士達がロキに殺され、生き残ったのはヤルル・ロキのみだと話します。
凄惨な事件過ぎたため、その後にアウルスト城は一切の立ち入りを禁じられていると説明すると、ロードは周囲を不安そうに見渡して「やはり怨霊の巣窟なのでは…!!」と呟きました。
そんな中、角が生えている一際巨大な頭蓋骨を発見し、「オーズの仲間か!?」と口にするルフィ。
ロード曰く、でかい骨は「古代巨人族」の血を引く戦士の物であり、純血は現在いないものの、その血を引く物達はまだ存在するとのこと。
続けて、「何を隠そう ハラルド王もデカくて強かった」と言うロードは、ちょうどハラルド王の肖像を発見し、「懐かしい…!!」と口にしました。

ハラルド王の肖像を目にする一同

ハラルド王の肖像画に手を向け、平和を愛し世界中の国々とエルバフを繋ごうとした、エルバフ史上”最高の王”と称される男と紹介するロード。
続けて、ハラルド王の頭に存在する傷について、古代巨人族は”戦争の時代”を想起させてしまうため、ハラルド王自ら、古代巨人族の名残りである角を引きちぎった跡だと明かしました。
ゾロが「何て覚悟だ」と口にする一方で、国王の死はみんなを絶望させたと言うロードは、一番悲しみロキを恨んでいるのは、ハラルド王のもう一人の息子・ハイルディンだと言及します。
ルフィが驚愕の反応を見せる中、ハイルディンはロキの”腹違い”の兄弟であり、ハラルド王が王妃と結婚する前に、別の女人との間に生まれたと説明をするロード。
しかし、ハイルディンの母親は他の巨人族の生まれだったため、「エルバフ」は母親が王妃になる事を許さなかったという過去があるようです。

ロードがハイルディンについて語る

人間族同士でも、土地を奪い合ったりしていると言及したロードは、他の土地の巨人の血など「エルバフの血」が汚れると続けることに。
その後、ゾロから何故汚れた血・・・・のハイルディンの船に乗っているのかと聞かれたロードは、思わず自身の幼少期の出来事を思い返しました。
周りの子供達にいじめられる中、海図を書けることを理由にハイルディンから「友達になってくれ!!」と言われた過去を思い出し、ハイルディンは自分と違ってまっすぐな男だと言うロード。
父が王でも城に住めず、母が他所者と虐げられても、ハイルディンはぐっと耐えて「世界中の全巨人族を統一したい」と言い出したと明かします。
ロードが「拙者 あいつの夢を叶えたいのでござる!!」と続け、ゾロが「何だ話せばわかる奴か つまらねェ」と反応を示す中、ルフィは「巨人が倒れてんぞーー!!!」と一同に呼び掛けました。

”アロアロの実”の能力を使用する軍子グンコ

一方その頃の「冥界」では、軍子から「──だいぶわかってきたか？」と問われ、顔から血を流しながらも「だからおれは……!! 動けねェっつってんだろ!!!」と答えるロキの姿がありました。
男性が「動けても同じだ」と口にするのに続き、軍子は「下々民が…」と呟くと、”神”に昇格できるチャンスは切望しても叶わぬ夢であり、自分達はそれを今提示していると言い放ちます。
当の軍子は、”アロアロの実”の能力で足を伸ばしている様子で、その足で地面を踏み締めた後、ロキの顔の辺りにまで二つの矢印を伸ばすことに。
自身の目の前の矢印を受け、加速つきで右頬を蹴られた後に横を向いた所へ、軍子の矢印が巻かれた拳でアゴを殴り上げられると察し、「予告ありがとよ」と口にするロキ。
軍子は「その矢印は私の未来の確定軌道」と言うと、「避けられぬ暴力の宣言だ…」「しかし…やめる事は可能…」と続けました。

ロキが軍子による猛攻を受けることに

軍子から「今一度聞くぞロキ…『神の騎士団』に入団するか？」と問われ、少しの沈黙の後、「しねェよ!!! バーカ!!!」と言い放つロキ。
次の瞬間、ロキの顔面にまで伸びた矢印に乗って加速した軍子は、ロキの顔面を左足で勢いよく蹴りつけた後、空中で体勢を整えると、能力で強化した拳でロキの顎を跳ね上げることに。
あまりの威力にロキが「ガクン」と下を向く中、その場には軍子にやられたと思われる、巨大な猛獣たちが地に伏している光景が存在しました。
ロキは息を荒げつつ「くそ…覚えてろ…」と口にするも、顔を上げると自分の顔に再び多くの矢印が向けられており、思わず「やめろ!! いい加減にしろ!!!」と声を上げます。
しかし、軍子から「では『神の騎士団』に…？」と再度問われると、「ベー」と舌を出して拒否する反応を見せ、結果的に「ぐァアァア〜〜!!!」と悲鳴を上げるほどの猛攻を食らうことに。

フィガーランド・シャムロックが登場する

ロキをボコボコにした軍子に対し、「もういい軍子…」と声を掛けたもう一人の男性は、フードを取りつつ立ち上がり、「作戦を変えよう…マリージョアに連絡を…!!」と口にしました。
シャンクスそっくりの顔をしたその男性は、「神の騎士団」団長・”五老星”ガーリング聖の息子である、フィガーランド・シャムロックという名前の人物だと明かされることに。
シャムロックの「どいつもこいつも使えん奴らだ…」「もっとスマートにいきたかったが……」との発言を受け、「ああ…死んでも落ちそうにない」「信仰でもあるのか？」と口にする軍子。
同じく「神の騎士団」の一員である軍子は、”アロアロの実”の「矢印人間」と紹介されることに。
気を失ったロキが描かれる中、大昔に”新世界”を制圧した凶暴な「エルバフの戦士達」について、シャムロックは「必ずや我々『世界政府』の指揮下に置かせて貰う!!!」と宣言しました。

ワンピース1137話の内容・ネタバレまとめ

本誌1137話の内容・ネタバレ一覧

①アウルスト城に入り込むルフィ達

• ルフィ達が「アウルスト城」に辿り着く
• ハラルド王の死から14年が経過している
• 城は扉が破られている・門番がいない状態
• 一同はアウルスト城の中に入り込むことに
• 凡人ゆえに城に入った事がないと言うロード
• ロードの手の上に乗るナミ・ゾロの二人
• ロキとの戦いの末に命を落としたハラルド王
• 城内にはケンカの跡がそのまま残っている
• ハラルド王も”大戦士”として名を馳せた男
• 城内には大量の巨人の白骨が存在した

②ロードがハラルド王について語る

• 百人を超える戦士達がロキによって殺された
• 14年前に生き残ったのはヤルル・ロキのみ
• 事件後は城への一切の立ち入りが禁じられた
• 角が生えた巨大な頭蓋骨を見つけるルフィ
• その骨は「古代巨人族」の血を引く戦士の物
• 血を引く物達は現在にもまだいるとのこと
• ハラルド王もデカくて強かったと語るロード
• 一同はハラルド王の肖像画を目にする
• 彼はエルバフ史上”最高の王”と称される男
• 頭の傷は角を自ら引きちぎった跡と判明

③ハイルディンの夢が明らかに

• ハラルド王のもう一人の息子・ハイルディン
• ハイルディンはロキの”腹違い”の兄弟
• 王妃との結婚前に別の女人との間に生まれた
• ハイルディンの母親は王妃になれなかった
• 理由は母親が他の巨人国の生まれだったこと
• 「エルバフの血」が汚れると言い放つロード
• ロード曰くハイルディンはまっすぐな男
• 彼の夢は世界中の全巨人族を統一すること
• 宴の場で夢を語るハイルディンが描かれる
• ルフィが倒れている巨人を発見することに

④ロキが軍子によって気絶させられる

• 軍子にボコボコにされて血を流すロキ
• ロキに二つの矢印が向けられることに
• 「神の騎士団」への入隊を再び断るロキ
• 軍子がロキの顔面に再度猛攻を加える
• 周囲に軍子にやられた猛獣達が描かれる
• ロキは舌を出して勧誘を断り気絶させられる
• 男性の名前はフィガーランド・シャムロック
• ”神の騎士団”団長かつガーリング聖の息子
• 軍子は”アロアロの実”「矢印人間」と判明
• エルバフを政府の指揮下に置くと宣言する

▼次話1138話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース最新話ネタバレ】1138話の展開・内容予想｜ルフィ・シャムロックが出会う？【ONE PIECE】

2/3(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年10号（2月17日号）に掲載予定となっている、『ONEPIECE』1138話の内容・展開を予想しています。ワンピース最新1138話で登場・活躍すると思われるキャラを始め、エッグヘッド事件の時系列・...

eiga-manga.com

2025.01.27

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1137話の感想・考察まとめ

ハラルド王に関する時系列まとめ

心優しい光輝の王・ハラルド王に関する時系列は、上記の通りとなっています。
作中で63年前にロキが生まれましたが、ハラルド王はロキが生まれる前から「息子によって殺される」との予言を受けていたとのこと。
その予言通り、エルバフの歴史上最も偉大な王であるハラルド王は、ロキによって14年前に「アウルスト城」内にて殺害されたようです。

その後のロキの行動のおさらい

14年前にハラルド王を殺害した後、ロキには上記のような出来事が起きたと言えるでしょう。
シャンクスに捕えられたのは6年程前であり、父親を殺害したロキは、エルバフ島から海に出て暴れていたようです。
14年前〜6年前の間に海で暴れていたため、「世界政府」によって26億ベリーもの特別懸賞金をつけられたと思われます。

ハイルディンの血筋についておさらい

ハラルド王のもう一人の息子である「ハイルディン」は、ロキの”腹違い”の兄弟となっています。
彼は、ハラルド王が王妃と結婚する前に、別の女人との間に生まれたという経歴の持ち主です。
しかし、母親が他の巨人国の生まれという理由から、「エルバフ」はハイルディンの母親が王妃になる事を許さなかったとのこと。

ハイルディンが持つ夢とは？

他の土地の巨人の血など、「エルバフの血」が汚れると言い放ったロードから、自分と違ってまっすぐな男と言われているハイルディン。
父が王でも城に住めず、母が他所者と虐げられても、ぐっと耐えて「世界中の全巨人族を統一したい」と言い出したとのこと。
実際に宴の最中には、「おれは全巨人族の王になる男ォ!!!」と宣言する姿が描かれました。

軍子グンコの”アロアロの実”の能力について

1137話にて、”アロアロの実”の能力者の「矢印人間」だと明かされた軍子グンコ。
”アロアロの実”の能力で生み出した矢印は、上記のように自分を強化するほか、攻撃に使用するなど汎用性に優れているようです。
また、ロキに二つの矢印を向けた際には、「その矢印は私の未来の確定軌道」と言い放つことに。

フィガーランド・シャムロックの正体とは？

• 「神の騎士団」団長
• ”五老星”ガーリング聖の息子

軍子と共にエルバフに侵入し、シャンクスそっくりの顔を持つことが判明していた男性。
彼の名前は「フィガーランド・シャムロック」であり、その正体は”五老星”の座についたガーリング聖の息子だと明かされました。
また、「神の騎士団」の団長を務めており、軍子などを部下に従えていると捉えられます。

シャンクス・シャムロックの違いまとめ

顔がそっくりなシャンクス・シャムロックの二人ですが、上記のようにいくつもの異なる要素を持っているのが特徴です。
二人の描写は対比されていると思われ、シャンクス・シャムロックには何かしらの繋がりがあると捉えられるでしょう。
シャンクス自身も、フィガーランド家の血筋である可能性が高いため、二人は兄弟・双子などのような関係性なのかもしれません。

シャムロックが登場した場面について

フィガーランド・シャムロックが作中で登場した場面としては、主に上記の二つが考えられます。
「世界会議レヴェリー」の開催中に”五老星”に謁見していたのは、シャンクス本人ではなくシャムロックだったという可能性が高いでしょう。
また、1121話の最後にはシルエットで描かれているキャラが存在しましたが、剣の特徴からもシャムロックを表していたと捉えられそうです。

▼シャンクスの複数人・双子説はこちら

”神の騎士団”に存在する役職一覧

1137話で正体が判明した際、フィガーランド・シャムロックの肩書きは「神の騎士団」団長と記されているのが特徴です。
一方、1086話で初登場した父親のガーリング聖の場合には、「現在は”神の騎士団”の最高司令官」と紹介されていました。
”五老星”となったため、現在のガーリング聖の地位は不明なものの、団長であるシャムロックの上には、最高司令官の地位が存在するようです。

▼”神の騎士団”の考察記事はこちら

【ワンピース考察】神の騎士団とは？フィガーランド家・シャンクスとの関係性まとめ【ONE PIECE】

『ONEPIECE』に登場する「神の騎士団」についてネタバレしています。天竜人・フィガーランド家との関係性を始め、シャンクスに似たシルエットの人物、最高司令官のガーリング聖などをまとめています。目的・正体に関しても考察しているので、ワンピー...

eiga-manga.com

2023.05.16

シャムロック達の目的のおさらい

シャムロック・軍子の二人の行動から、彼らの目的は上記の二つだと言えるでしょう。
彼らは最終的に、大昔に”新世界”を制圧した「エルバフの戦士達」を、「世界政府」の指揮下に置くことを目論んでいる様子。
ロキが勧誘を断ったことを受け、シャムロックは「作戦を変えよう…マリージョアに連絡を…!!」と口にしているのが特徴です。

扉絵連載の内容のまとめ・おさらい

鬼の子ヤマトの扉絵連載の掲載号一覧

第26弾の扉絵連載のタイトルについて

短期集中表紙連載の第26弾は、上記のタイトルとなっているのが特徴です。
「代参だいさん」とは、本人に代わって神仏に参拝することを意味するため、ヤマトが何者かに代わって神社を訪れると捉えられるでしょう。
1114話の扉絵の通り、死亡した康イエ（トの康）に代わり、ヤマトが白舞の閻魔堂に”代参”して刀を納めるという流れになるようです。

”鬼ヶ島”が海に沈んでしまった？

1109話では、短期集中表紙連載の第26弾が開始し、海に沈む鬼ヶ島が描かれているのが特徴。
ただし1049話にて、鬼ヶ島は「花の都」の直前で地表に着地しており、ワノ国編の時点では海の中に沈んでいなかったと言えるでしょう。
ルフィたちが出航した後、「ワノ国」では何かしらの経緯により、鬼ヶ島が海の中へ沈められる出来事が起きたのかもしれません。

ヤマトがワノ国の”漫遊”を始める？

短期集中表紙連載の第26弾は、「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」と題しており、ヤマトにスポットが当たると捉えられるでしょう。
実際に1110話の扉絵では、ヤマトがモモの助に対し、おでんのようにワノ国を漫遊しようと思うと話す場面が描かれました。
錦えもんから餞別を貰う代わりに、一つ頼まれごとをされたヤマトは、ワノ国で”漫遊”を始めて各地を巡っていくと思われます。

ヤマトの過去の発言について

ルフィ達がワノ国を出航しようとする中、光月おでんの様に生きると宣言していたヤマト。
その意図とは、ヤマト本人は世間知らずなため、まずはおでんのようにワノ国の”漫遊”から始めるというものでした。
おでんと同じ道を辿った後、ヤマトは海に出るつもりであり、”麦わらの一味”の船に乗る展開が期待できるでしょう。

ヤマトの”代参”の順番について

錦えもんからの依頼を受け、死亡した康イエの代わりに”代参”をする予定のヤマトは、ワノ国を上記の流れで巡っていくと思われます。
ヤマトはおでん同様に、各地で様々な出来事を経験しつつ、白舞の閻魔堂に刀を納めるという目的を達成することになるでしょう。
”代参”が完了次第、ヤマトは一度「花の都」へと帰還し、その後に”麦わらの一味”と合流するために海に出ると考えられそうです。

ワンピース1137話の展開・内容予想

”神の騎士団”・ロキが戦い始めることに？

1136話の最後では、”神の騎士団”がロキの元へ訪れ、一触即発の状況となっているのが特徴です。
ロキの友達ダチである巨大な狼が、首を絞められて宙吊りにされている様子からも、ロキ・”神の騎士団”が戦い始める展開も考えられるでしょう。
1137話以降では、”呪いの王子”と呼ばれているロキの真の実力が、”神の騎士団”を相手に発揮されるのかもしれません。

ロキの拘束が解かれる可能性は低い？

”神の騎士団”と対峙している状況なものの、ロキ自体は全身を鎖で拘束されており、身動きが取れない状態となっています。
また、鎖が海楼石でできており、ルフィに鎖の錠を解くように取引を持ちかけていた様子から、ロキの拘束が解かれる可能性は低いでしょう。
”神の騎士団”に勧誘されている状況なものの、ロキの拘束自体は、錠の鍵を手に入れたルフィ達によって解かれるのではないでしょうか？

シャンクスの双子説が事実と判明？

エルバフに侵入した謎の二人の内、一人はシャンクスそっくりの顔をしているのが特徴です。
ただし、シャンクス自身は赤髪海賊団の大頭として活動しており、本人がエルバフに姿を現したとは考えにくいでしょう。
今後の展開では、謎の人物の正体が明かされることとなり、シャンクスの兄弟・双子説の真偽が判明することになりそうです。

謎の人物（シャンクス似）の正体とは？

シャンクスに似た謎の人物の正体としては、主に上記の三パターンが挙げられます。
左目の傷跡が存在しないように見えることから、この人物自体は、907話で”五老星”と面会していた人物と同一という可能性もありそうです。
シャンクスの双子・兄弟説を始めとして、”神の騎士団”説なども存在しますが、上記の三つ全てに該当するというパターンもあり得るでしょう。

▼シャンクスの複数人・双子説はこちら

ルフィ達がロキの元へ向かうことに？

ロキの錠の鍵を手に入れるため、ロードが操縦する”霧舟スヴァル”に乗り込み、「アウルスト城」へと向かう様子が描かれたルフィ達。
無事に鍵を入手できれば、そのまま「冥界」にいるロキの元へと向かうことになるでしょう。
1137話以降では、単純にルフィ達がロキの元を訪れるほか、ロキと対峙する”神の騎士団”の二人と出会う展開が予想できそうです。

”神の騎士団”にやられた門番を発見する？

ルフィ達が向かっている「アウルスト城」の城内では、1135話にて巨人族の門番・”神の騎士団”の二人が対峙することとなりました。
その際、巨人族は軍子の包帯で四肢を拘束され、骨を折られるような描写がされることに。
侵入者二人が既にロキの前にいるため、アウルスト城に到着したルフィ達は、”神の騎士団”にやられた門番達を発見するという可能性が高いです。

ヤルルの頭の剣はハラルド王のもの？

1135話の最後に登場した際、頭に剣が突き刺さっている状態で再登場を果たしたヤルル。
頭に剣が刺さっている理由については、ハラルド王が殺害された現場にて、ロキを止めようとした時に刺されたと明かされました。
ただし、ヤルルの頭に刺さっている剣は、ハラルド王が持っている剣と同一のように描かれているのが特徴となっています。

ハラルド王が悪という可能性も？

ヤルルの頭の剣がハラルド王のものである場合、上記の二パターンが挙げられるでしょう。
作中の描写から単純に考えると、パターン①のように、ロキがハラルド王の剣でヤルルの頭を刺したと捉えられます。
しかし、後者のようにヤルルの頭を刺したのがハラルド王本人だった場合、本当の悪はハラルド王だったという展開になりそうです。

ロキは”太陽の神ニカ”に憧れている？

世界が既に二度壊れていると示す「神典ハーレイ」にて、その都度存在が刻まれていることから、上記のように複数の見方がされている”太陽の神ニカ”。
1136話では、ヤルルの口からロキ・死んだハラルド王の二人に関して、ある意味ニカになろうともがいた結果かもしれないと言及されることに。
エルバフに生まれた者は、皆ニカに憧れるとのことですが、「おれは世界を終わらせる”太陽の神”」と名乗ったロキは、後者の”太陽の神ニカ”を目指していると考えられそうです。

「モサ公」の正体が明らかとなる？

「冥界」で拘束中のロキと、”雪電伝虫”越しに会話をしている様子が描かれた「モサ公」。
その正体は現状不明なものの、上記のようなパターンが考えられ、エルバフ編の間に詳細が判明するのではないでしょうか？
「モサ公」の正体の他にも、ロキと友達になった経緯、以前に経験した「恐怖体験」についても明かされることに期待が持てそうです。

ルフィの「×」マークに言及される？

1130話では、ルフィがベガパンク殺害の犯人と載っている記事を見たロビンが、ルフィの左腕に「×」マークが存在することに気付きました。
この「×」マークは、上記の通りにルフィ達・ビビの関係性を示すものであり、ビビの現状を意味しているとも捉えられます。
”麦わらの一味”が合流した際には、”失踪”したはずのビビが生きていると知り、ルフィ達が安心する様子が描かれるのではないでしょうか？

ロキ・ハイルディンの間での事件について

「世界経済新聞」号外のページでは、上記のように、ロキ・ハイルディンの間で何らかの事件が発生していることが明かされました。
事件の詳細は不明なものの、二人とも”王の子”に該当するため、エルバフの王の座を巡る争いが起こっているなどと考えられそうです。
今後のエルバフ編の展開では、ロキ・ハイルディンの間で起こっている事件について、スポットが当たるのかもしれません。

ルイ・アーノートの文章の意味が判明？

1132話では探検家ルイ・アーノートによる、エルバフに関する上記の記述が、ナレーションによって紹介されました。
最後の「”この地に長居してはならない”」という一文の意味は不明なものの、今後の展開でその意味が明かされることになるでしょう。
エルバフには、巨人族ではない人間が長居してはならない何らかの理由が存在するようです。

ロキの”悪魔の実”の能力が判明する？

”王”の父・ハラルドを殺し、エルバフの王家に伝わる”伝説の悪魔の実”を食べたと判明したロキ。
”悪魔の実”の能力・種類などは不明なものの、エルバフの巨人の戦士達が総出で取り抑える必要があるほどの強さを誇るようです。
1135話以降では、ロキが食べた”伝説の悪魔の実”の詳細が明かされるのかもしれません。

”伝説の悪魔の実”の能力の候補について

”伝説の悪魔の実”の能力としては、上記のような幻獣・動物が候補として挙げられるでしょう。
エルバフ編で登場する巨人族・動物などは、北欧神話を元ネタとしており、ロキの”悪魔の実”も北欧神話に関わっている可能性が高いです。
ロキに関連する生物といえば、フェンリル・スレイプニルなどが存在するため、ロキは動物系ゾオンの”悪魔の実”の能力により、これらの動物に変身できるのではないでしょうか？

エルバフで待ち構える人物が明らかに？

1132話の最後のページには、巨大な熊が森の中を移動する中、足音を立てて移動する何者かのシルエットが描かれることに。
このシルエットの人物は、サイズ的には普通の人間の大きさであり、1124話の最後で「来い…」と口にしていた者と考えられます。
1135話以降では、頭に笠を被っている様子のこの人物の正体が判明する展開や、”麦わらの一味”との出会いに期待が持てそうです。

待ち構える人物の正体について

「エルバフ」に待ち構える人物の正体としては、上記の二点がヒントになると言えるでしょう。
笠を被って酒を飲んでいる姿は、64巻631話の扉絵で描かれていた、クロッカスと飲み交わしていた人物とそっくりと思われます。
また、シャンクスは1076話で「互いに死んだと思ってた旧友に会ったんだ」と口にしているのが特徴で、これらの要素から、待ち構えている人物はロジャー海賊団の関係者と考えられそうです。

”火ノ傷”の男が遂に登場する？

「来い…」と口にしている様子から、”麦わらの一味”を待ち構えていると考えられる謎の人物。
その男の正体とは、1056話にて作中で初めて言及された”火ノ傷”の男ではないでしょうか？
”ヒノキズの男”はルフィたちの味方であり、持っているとされる、”ロード歴史の本文ポーネグリフ”の最後の一つを渡すつもりなのかもしれません。

▼”ヒノキズ”に関する考察記事はこちら

【ワンピース】火ノ傷の男の正体は誰？ネタバレ考察｜ドラゴン・サウロが候補？【ONE PIECE】

『ONE PIECE』に登場するキャラクター「”火ノ傷”の男」が誰なのかを考察しています。”ロード歴史の本文（ポーネグリフ）”との関係性を始め、サウロ・クザンなどの凍傷・ヤケドの傷を持つであろうキャラの候補を掲載しています。革命軍のモンキー・D・ドラゴン、オハラとの関係性、ロジャー海賊団の船員なども合わせてまとめているので、ワンピースの”火ノ傷”の男について調べる際に是非ご覧ください。

eiga-manga.com

2022.08.10

”麦わらの一味”の懸賞金が上昇する？

ワノ国編後の1058話では、”麦わらの一味”のそれぞれの懸賞金額が発表されました。
エッグヘッド編が完結を迎えたため、1131話以降に懸賞金が更新される可能性があるでしょう。
ただしドリー・ブロギーとは異なり、ルフィ達には特に言及されていないため、エッグヘッド編では特に懸賞金額には変更がないと思われます。

ボニー・くまの懸賞金も上がる予定？

”麦わらの一味”の懸賞金が上がる場合、ボニーの懸賞金の上昇も見込めるでしょう。
一方のくまの場合は、天竜人の奴隷となっていたため、他の七部海の面々とは異なり、特に懸賞金額は更新されていないままとなっています。
エッグヘッド編を経て、既に動かなくなってしまった・行動不能の様子のくまですが、ボニーと共に懸賞金額が更新される可能性もあるでしょう。

▼最新の懸賞金額ランキングはこちら

ワンピースの関連記事まとめ

『ONE PIECE』考察記事一覧

キャラ関連の考察記事

ストーリー関連の考察記事

劇場版『ONE PIECE FILM RED』関連記事

『ONE PIECE』本誌まとめ記事一覧

▼付録冊子の関連記事一覧

© SHUEISHA Inc. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。