【ワンピース】1122話のネタバレ感想・考察まとめ｜エメトがジョイボーイの”覇気”を放つ【ONE PIECE】

8/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年36・37合併号に掲載されている、『ONE PIECE』1122話「”イザッテトキ”」のネタバレをしています。
1122話にて描かれたコビー・バギーの反応を始め、エメトから放たれた”覇王色の覇気”詳細、マリージョアに戻された五老星・イム様が悲鳴を上げた理由などを考察しています。
ワンピース1122話の内容のあらすじ、ジョイボーイの”覇王色”の覇気の強さについてもまとめているので、是非ご覧ください。

▼ワンピースのネタバレ関連記事はこちら

ワンピース1121話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①ボニーが再び「ニカ」の姿となる

• 船尾から巨人族に猛攻を仕掛けるサターン聖
• ルフィはサターン聖の爪の毒に警戒を促す
• ボニーが再び「ニカ」の姿に変身する
• ルフィはボニーをアシストすることに
• サターン聖は自分が倒すと意気込むボニー
• ルフィがサターン聖の攻撃を妨害する
• ボニーはくまの過去の”記憶”を思い出す
• ”神”もヒーローもいると言い放つボニー
• ボニーはくま・ジニーの二人を思い浮かべる

②猛攻を受けて船から落ちるサターン聖

• ボニーが「”解放のニカパンチ”」を繰り出す
• 同時に「”ゴムゴムの銃乱打ガトリング”」を放つルフィ
• 体に穴が空き足がバラバラとなるサターン聖
• サターン聖は船からそのまま海に落ちる？
• 巨人族が勝鬨を上げる一方で涙を流すボニー
• ルフィがよくやったとボニーを褒める
• 笑みを浮かべているようなくまが描かれる
• 上空から落ちてくるサニー号に気付く一同
• ゾロは何かに気付いたかのように刀を構える

③ベガパンクが未来について語る

• ベガパンクが自身の結論づけた未来を語る
• ”空白の100年”が呼び起こされると言い放つ
• 古代兵器が意図して存在する事実に触れる
• ベガパンクは稀有な種族にも言及することに
• もしもの時は己の身を守って欲しいと話す
• ロジャー・白ひげの死に言及するベガパンク
• 「新時代」の幕明けに過ぎないと断言する
• 抑え込めぬ者達がその真実に近付いている
• ロジャーの最期の言葉に言及するベガパンク

④”ひとつなぎの大秘宝”に言及するベガパンク

• 酔い潰れて寝てしまっているレイリー
• ハチノスの海賊たちが盛り上がりを見せる
• シャンクスは船の上で飲み過ぎている様子
• バギーを称賛するクロスギルドの下っ端たち
• 海軍本部では海兵たちが焦りを見せる
• ベガパンクが”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”に触れる
• 手に入れた者に世界の運命は委ねられる
• ジョイボーイが望む者が入手する訳ではない
• 四皇を始めとした主要キャラが描かれる

▼前話1121話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1121話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィ・ボニーがサターン聖を倒す【ONE PIECE】

7/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年34号に掲載されている、『ONEPIECE』1121話「”時代のうねり”」のネタバレをしています。1121話にてベガパンクが明かした未来を始め、敗北したサターン聖のその後、ベガパンクが”ひとつな...

eiga-manga.com

2024.07.15

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1121話終了時のキャラ情報

「北東の海岸」付近にいるキャラ一覧

「エッグヘッド」北東の海岸では、ルフィたちを”五老星”の面々が追って来るも、”鉄の巨人”がその前に立ちはだかる展開となりました。
その後、エメとはピーター聖の巨大な口で体の左側を削られてしまい、その状態でピーター聖・ウォーキュリー聖の二人と対峙することに。
また、島の内部から現れたサターン聖は、ルフィたちの目の前でエルバフの船の船尾に着地し、くま・ボニーに執着する様子を見せました。

ルフィ・ボニーがサターン聖を倒す

エルバフの船に登場したサターン聖は、多数の足で巨人族に猛攻を仕掛ける様子が描かれました。
そんな中、サターン聖を前にしたボニーは、子供の状態に戻っていたものの再度「ニカ」の姿に変身し、「お前だけはあたしが!!」と宣言します。
最終的には、ボニーの「”解放のニカパンチ”」の一撃に加え、ルフィが”ギア５”の姿で「”ゴムゴムの銃乱打ガトリング”」を放ち、サターン聖を船の上から吹き飛ばす結果となることに。

エッグヘッド”研究層”付近のキャラ一覧

「エッグヘッド」の雲の上の”研究層ラボフェーズ”付近には、主に上記の面々がいる状況です。
サニー号に乗るゾロたちは、島から脱出するために「”風来クー・ド・バースト”」を発動し、”研究層ラボフェーズ”から海に向かって飛び出す様子を見せました。
一方、ステューシーを始めとして、ルッチ・カクなどのCP0の面々の現状は不明となっています。

稀有な種族の末裔達について

自身が結論づけた未来について語った後、歴史の因果により、執拗に滅亡を望まれる稀有な種族の末裔達に言及したベガパンク。
この稀有な種族の例としては、くま・キング、プリンなどが描かれているのが特徴です。
バッカニア族・ルナーリア族を始め、三つ目族も作中では滅亡を望まれた種族である様子。

ベガパンクの話に対する各地での反応一覧

ベガパンクが話を続ける中、背景のコマでは「四皇」の各拠点へとスポットが当たることに。
酔い潰れているレイリーと同じように、ロジャー海賊団の見習いだったシャンクスは、飲み過ぎて泥酔してしまっているようです。
また、ハチノスやカラ・イバリ島では、ベガパンクの話を聞いて下っ端達が盛り上がりを見せているのが特徴となっています。

最後のページに描かれたキャラまとめ

ベガパンクが”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”に言及した際には、上記のキャラたちが描かれることに。
彼らは作中の主要キャラであるほか、今後の展開で大きく関わってくるキャラと捉えられます。
”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”の争奪戦には、ルフィたち四皇だけでなく、革命軍・海軍を始め、イム様・神の騎士団も関わってくるのかもしれません。

シルエットの人物はシャンクス関連？

1121話の最後のページで描かれたキャラの中には、初登場と思われる人物が存在するのが特徴。
彼の正体に関しては、”火ノ傷”の男というパターンのほか、手にしている剣が似ているためシャンクスの関係者などとも考えられるでしょう。
また、最高司令官を務めるガーリング聖の姿もあるため、同じく”神の騎士団”に所属するキャラという可能性もあります。

▼シャンクスの複数人・双子説の記事はこちら

【ワンピース】シャンクスの複数人・双子説とは？フィガーランド家・神の騎士団との関係性【ONE PIECE】

『ONEPIECE』の登場キャラ「シャンクス」の複数人・双子説についてまとめています。シャンクスが二人いる可能性を始め、フィガーランド家・神の騎士団との関係性などもネタバレ・考察しています。ワンピースのシャンクスの出自などを調べる際は、是非...

eiga-manga.com

2023.05.14

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

▼次話1123話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1123話のネタバレ感想・考察まとめ｜ベガパンクの記憶の内容が判明【ONE PIECE】

8/19(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年38号（9月2日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1123話「”空白の２週間”」のネタバレをしています。1123話にて描かれたベガパンクの”空白の二週間”の詳細を始め、ベガパンクが配信を...

eiga-manga.com

2024.08.05

ワンピース1122話の扉絵の意味とは？

1122話の扉絵は、上記の特徴と共にスモーカーが描かれているのが特徴。
扉絵リクエストの通り、少年ジャンプ36・37合併号で最終話が掲載された、『僕のヒーローアカデミア』の完結を祝うイラストと言えそうです。
実際に、コミックス23巻のウソップギャラリー海賊団では、堀越先生の22年前のイラストが掲載されているため、ヒロアカの完結を祝した尾田先生の粋な計らいとなっています。

▼ヒロアカ最終回のネタバレ記事はこちら

ワンピース1122話のあらすじ・ネタバレ

ベガパンクの話を聞いた人々の反応

ベガパンクが、”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を手に入れる者に世界の命運は委ねられると言い放った後、世界各地では人々が動揺を見せていました。
「この世が海賊のものに!?」との反応を始め、ベガパンクに何てことを言い放つのかと動揺を見せるほか、「この国も海に沈むのか!? 何とかしてくれ海軍!!!」と助けを求める人々が描かれます。
そんな中、海賊たちは世界一の天才が存在を証明したと言うと、”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を取りに行くと盛り上がりを見せることに。
その頃のインペルダウンでは、囚人たちが「海賊がこの世界を支配するんだ!!!」「その為に世界は!! 海に沈んだんだろ!!?」と声を上げており、「世界政府」に対して覚悟しろと言い放ちます。
囚人たちに聞こえてしまったのは、監獄中の電伝虫が鳴っていたためのようで、海軍本部では「何て事を……ベガパンク……!!」と苦虫を噛み潰したような表情を見せる海兵たちが描かれました。

バギー・黒ひげなどの現状が描かれる

ベガパンクの一連の話を聞いていたコビーは、「ルフィさん…僕は……」と呟いた後、ルフィと初めて出会った時の会話を回想し、「あなたの夢を阻止しなくちゃ!!!」と宣言することに。
その頃のカライ・バリ島では、バギーが「おれの世界・・・・・だァ!!? バカ野郎共 そんなもん望んじゃいねェよ!!!」と声を上げ、「おれ達の世界・・・・・・!!! だよな？」と下っ端達に問い掛けていました。
一同が地獄の底までついていくと盛り上がる中、無言だったクロコダイルから一言「座れ」と言われ、「ですよね」と涙を浮かべるバギー。
一方、オーガーと共にエッグヘッドから脱出していた様子のデボンは、黒ひげに連絡を取り、カリブーの処遇について尋ねていました。
カリブーが「必ずや あんたを喜ばせる情報だ!!」と口にする中、黒ひげは「連れて来い…!!! 期待を超えなかったら消すぞ!!?」と言い放つことに。

ベガパンクの配信が遂に停止する

”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”に言及した後、「─それが真実」と口にしたベガパンクは、「ジョイボーイは彼の──」と言葉を続けようとしました。
しかし次の瞬間、ウォーキュリー聖によってエメトは吹き飛ばされて倒れることとなり、巨人族の面々は「鉄の巨人〜〜!!」と声を上げます。
エメトが倒れた結果、中に隠されていた”配信電伝虫”も壊れてしまい、ベガパンクの配信は遂に完全に停止してしまうことに。
一方その頃、”研究層”から飛び出して海への着水を目指していたサニー号は、「馬骨ばこつ」の姿で空中を駆けるナス寿郎聖に追われていました。
サニー号の上で刀を構えるゾロと、空中を駆けるナス寿郎聖が対峙する中、悲鳴を上げるウソップ・チョッパー・ナミの三人。

ジョイボーイに謝罪をするエメト

地面に倒れているエメトは、「スマナイ…ジョイボーイ……!!」と謝罪し、その場で起き上がりながら「アヤマリタカッタ……!!」と続けます。
ルフィが「巨大ロボ〜〜!!」と心配そうに近付く中、ジョイボーイが生きてるわけないと分かっていると言葉にするエメト。
その言葉を聞き、ルフィが「おれと誰かを間違えてんのか……？」と察する一方で、エメトはルフィがジョイボーイにそっくりで懐かしく、あの日の気持ちが蘇ると口にすることに。
サターン聖が欠損したはずの肉体を再生させ始め、北東の海岸にマーズ聖以外の”五老星”が揃う光景が広がる中、ピーター聖は巨人族の船に向かって巨大な口を広げました。
船に乗る一同が悲鳴を上げる一方で、エメトは「スマナイ ジョイボーイ…」「『王』ニデキナクテ…」と再び謝罪の言葉を口にします。

エメトから”覇王色の覇気”が放たれる

「王？」と疑問を抱いている中、エメトから名前を聞かれ、「おれはモンキー・D・ルフィ!! 海賊王になる男だ!!!」と返答するルフィ。
その返答を聞いたエメトは、”D”に反応を示しながらも、鎧の隙間から引っ張り出した紐の”結び目”を解く様子が描かれました。
エメトは「フフフ──…」と笑いつつ、ルフィに対して懐かしいリズムを聴かせてくれたことに礼を言うと、「オマエハ死ナナイデ!! オマエヲ死ナセナイ!!」と続けます。
そんな中、エメトが紐の”結び目”を解いた結果、周囲一帯には強力な”覇王色の覇気”が放たれ、天が割れる光景が広がることに。
解いた”結び目”から放たれた覇気は、海兵達を次々と気絶させる結果となり、ドール中将・ポンスキー中将は「こんな強い覇気が…!!!」「一体誰の…!!?」といった反応を見せました。

聖地マリージョアへと戻される”五老星”

エメトが解いた”結び目”から放たれた「覇王色の覇気」は、”五老星”にさえ効くようで、姿を変えていた”五老星”は変身が解けてしまうことに。
次の瞬間、場面は聖地マリージョアへと移り、パンゲア城内「権力の間」の床の魔法陣の上には、立ち込めた煙が晴れていく中、サターン聖以外の三人の姿が現れる様子が描かれました。
また、ルフィに勢いよく吹き飛ばされたはずのマーズ聖は、一足早く「権力の間」に戻っていたようで、眼前の状況を無言で見守ります。
また、同じくパンゲア城内「花の部屋」では、悲鳴を上げるイム様の姿があり、心配そうに駆け寄る人物のシルエットが描かれることに。
イム様は息を荒げながらも、胸中で「ジョイボーイ!!!」と名を口にしているのが特徴です。

”麦わらの一味”が合流を果たすことに

場面はエッグヘッドに戻り、ナス寿郎聖が聖地マリージョアへと強制帰還させられたため、サニー号は無事に海に着水する結果となりました。
「お前らァ〜〜!! 無事でよかった!!」と言うルフィは、怪物達について聞かれるも、「やーわかんねェ……消えた」と返答することに。
”五老星”が消えた現状を受け、「どういうこった…」「ロボットが覇気!? 覇気でなぜ人が消える!?」と疑問を口にするドリー・ブロギー。
そんな中、サニー号ではウソップ・チョッパーが安堵のあまりにジンベエに抱きついており、サンジから無事かどうかと聞かれたナミは、「大丈夫だけどアトラスとエジソンが!!」と返答します。
また、エッグヘッドに一人取り残され、「牛鬼ぎゅうき」の変身が解けて元の姿に戻ったサターン聖は、エメトの前で「……」と無言の反応を見せました。

ジョイボーイとの会話を回想するエメト

目に光が灯っている状態のエメトは、かつて「いいかエメト いざって時だ…!!」とジョイボーイから言われた時のことを回想していました。
「イザッテトキ？」と聞き返すエメトに対し、「おれの最大級の覇気を結んで・・・ お前の体内に閉じ込めた!!!」と明かすジョイボーイ。
自分が死んだ後も、エメトはずっと生きていくため、いつか助けてやれない日が来ると話すジョイボーイは、エメトの命・守りたい誰かの命が危ない時が「いざって時」だと説明します。
その「いざって時」に”結び目”をほどけと言うジョイボーイは、「”過去”からおれがお前を助ける!! いつだってそうだろ!?」と続けることに。
ジョイボーイの発言に、嬉しい・ありがとうと言う過去のエメトは「ズット…サミシクナイカナ フフフー…」と笑い、場面が現在に戻ると、目の光が消えて機能停止する様子が描かれました。

ワンピース1122話の内容・ネタバレまとめ

本誌1122話の内容・ネタバレ一覧

①ベガパンクの演説に対する人々の反応

• ベガパンクの発言を受けて動揺する人々
• 海に沈むと聞いて海軍に助けを求める人物も
• ”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”の存在に沸く海賊たち
• ベガパンクの発言に険しい表情を見せる海兵
• ルフィと出会った時の会話を思い出すコビー
• コビーはルフィの夢を阻止すると言い放つ
• バギーの発言で盛り上がる下っ端たち
• クロコダイルに座れと言われ涙を流すバギー
• 島から脱出して黒ひげに連絡するデボン
• 黒ひげはカリブーを連れて来いと返答する

②ジョイボーイに謝罪をするエメト

• ウォーキュリー聖がエメトを吹き飛ばす
• 中にいた”配信電伝虫”が破壊されてしまう
• ベガパンクの配信は遂に途切れることに
• 海に向かうサニー号を追うナス寿郎聖
• エメトがジョイボーイに謝罪を口にする
• 自分と誰かを間違っていると察するルフィ
• サターン聖の欠損した肉体が再生し始める
• 北東の海岸に四人の”五老星”が揃うことに
• ピーター聖が船に向かって巨大な口を開く
• 「王」にできなかったことを謝るエメト

③エメトから”覇王色の覇気”が放たれる

• ルフィに対して名前を尋ねるエメト
• ”D”に反応しつつ体内から紐を引っ張り出す
• ”結び目”を解くと”覇王色の覇気”が放たれる
• 覇気の強さに次々と気絶する海兵たち
• エメトはルフィを死なせないと宣言する
• ”覇王色の覇気”の強さは天を割るほど
• 覇気によって”五老星”の変身が解けることに
• サターン聖以外はマリージョアへと戻される
• 一人先にマリージョアに戻っていたマーズ聖
• 花の部屋ではイム様が叫び声を上げていた

④ジョイボーイとの会話を回想するエメト

• サニー号が無事に海に着水することに
• 怪物達（五老星）は消えてしまった様子
• 一人島に取り残されているサターン聖
• 「牛鬼」の変身から元の姿に戻ることに
• ジョイボーイとの会話を回想するエメト
• 彼は最大級の覇気を結んで・・・閉じ込めていた
• いざって時に”結び目”をほどけと指示する
• ”過去”から自分が助けると言うジョイボーイ
• ジョイボーイの言葉に嬉しそうにするエメト
• エメトの目の光が消えて機能停止することに

▼次話1123話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1123話のネタバレ感想・考察まとめ｜ベガパンクの記憶の内容が判明【ONE PIECE】

8/19(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年38号（9月2日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1123話「”空白の２週間”」のネタバレをしています。1123話にて描かれたベガパンクの”空白の二週間”の詳細を始め、ベガパンクが配信を...

eiga-manga.com

2024.08.05

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1122話の感想・考察まとめ

「ふんばりカレー海賊団」が描かれる

”ひとつなぎの大秘宝ワンピース”を取りに行くと声を上げているのは、ふんばりカレー海賊団の面々。
彼らはジャンプ本誌の企画ページ用に、尾田先生たちによって描き下ろされた海賊団です。

オーガー・デボンなどの現状まとめ

エッグヘッドで激闘が行われている中、密かに島内へと侵入していたオーガー・デボンの二人。
カリブーを連れて島を脱出したようで、黒ひげにカリブーの処遇を尋ねる様子が描かれました。
カリブーが「必ずやあんたを喜ばせる情報だ!!」と話すと、黒ひげは「連れて来い…!!! 期待を超えなかったら消すぞ!!?」と言い放つことに。

聖地マリージョアの現状について

サターン聖によって、エッグヘッドに召喚された”五老星”ですが、エメトが”結び目”を解いた際に放たれた”覇王色の覇気”により、変身が解かれて元の姿に戻ってしまうことに。
また、元々島にいたサターン聖を除いた三人に関しては、聖地マリージョアに強制帰還させられてしまうという様子が描かれました。
また、ルフィに遠くへと吹き飛ばされたはずのマーズ聖に関しては、一足早く聖地マリージョアに戻って来ていたようです。

イム様が悲鳴を上げた理由とは？

”五老星”がパンゲア城内に戻った頃、「花の部屋」にいたイム様は叫び声を上げているのが特徴。
「ジョイボーイ!!!」と胸中で思っている様子から、エメトから放たれた”覇王色の覇気”を何らかの形で食らってしまったのかもしれません。
”五老星”は、イム様によって作られた存在であり、彼らが覇気を食らったことで、イム様も間接的に覇気を受けることとなったと考えられます。

”鉄の巨人”は機能停止してしまった？

目の前にサターン聖が残る中、目に光が灯っている様子が描かれたエメト。
しかし、かつてのジョイボーイとの会話を回想した後には、目の光が消えているのが特徴です。
最後の「追憶と共に眠る─」というアオリ文からも、エメトは機能停止していてこれ以上は動かないと考えられそうです。

ワンピース1122話の展開・内容予想

”鉄の巨人”が五老星を相手に本気を出す？

ピーター聖・ウォーキュリー聖を前にして、ピンチの状況に陥ったエメトは、胸中で今が「いざって時」だと思う様子が描かれました。
また、かつてのジョイボーイとの会話を思い出し、何かを使おうと考えているのが特徴です。
ジョイボーイから言われていた通り、エメトはいざって時に使用可能な切り札を持っており、”五老星”を相手に発動することが期待できます。

今後の展開のマッチアップ状況について

1120話時点では、ピーター聖・ウォーキュリー聖と対峙している状況となっていたエメト。
しかし、エメトが本気を出すとなると、二人だけでは止められず、残りの一人であるナス寿郎聖も参戦する展開が考えられそうです。
”麦わらの一味”は脱出に苦労しているものの、エメトが”五老星”の相手を引き受け、遂にエッグヘッドからの脱出に成功するのかもしれません。

巨大ロボ・宇宙怪獣の描写に関して

ひと足先にエッグヘッドに上陸を果たしたルフィたちは、”ホログラム”の巨大ロボ・宇宙怪獣が対峙する様子を目の当たりにしていました。
この巨大ロボ・宇宙怪獣の対立構造は、今後の展開で”伝説の鉄の巨人エメト”・五老星が激突することを示唆していたのではないでしょうか？
実際に、”鉄の巨人”はピーター聖・ウォーキュリー聖と対峙している状況であり、五老星が”宇宙怪獣”に例えられた理由に注目と言えそうです。

”五老星”の面々の現状のおさらい

”五老星”の面々の現在地に関しては、それぞれ上記の通りとなっています。
ピーター聖・ウォーキュリー聖は、ベガパンクの配信を止めることが目的であり、”配信電伝虫”を守っているエメトと対峙している状況です。
マーズ聖の場合、ルフィの「”ゴムゴムの白いドーン風船バルーン”」によって吹き飛ばされ、現在は二度と戻って来れないほどの距離にいるようです。

サターン聖はこのまま離脱する展開に？

ルフィ・ボニーの攻撃を受けたサターン聖は、体が拳に貫かれて穴が空いている上、複数の足がバラバラになっている描写がされています。
また、船の上から吹き飛ばされており、このまま海に落ちてしまう可能性が高いです。
再生能力を持っているサターン聖ですが、仮に”悪魔の実”の能力者の場合には、海に落ちてそのまま戦線離脱すると考えられるでしょう。

サニー号は無事に海に着水する？

アトラスがナス寿郎聖を進路から外した後、サニー号に乗った一同は、「”風来クー・ド・バースト”」で”研究層”から飛び出すことに。
一度は海にまで届かないと思われたものの、アトラスが自爆を起こした際の爆風により、無事に海に着水できる見込みとなっています。
ルフィ・ボニーがサターン聖の排除に成功した今、五老星・海軍が控えているものの、サニー号は無事に海に着水する展開となりそうです。

エッグヘッドから脱出するのはリリスのみ？

”麦わらの一味”がこのまま無事に脱出する場合、上記のキャラも共に脱出に成功すると言えます。
サターン聖・黄猿に体を貫かれたベガパンクは、既に死亡していると思われますが、このまま共に”エルバフ”へと向かうのではないでしょうか？
また6体の「猫サテライト」の中では、ヨークだけでなくリリスも生き残ることとなり、ベガパンクとして生き続けるのかもしれません。

ゾロVSナス寿郎聖が再び描かれる？

ルフィ・ボニーがエルバフの船の上からサターン聖を排除した一方で、上空には”研究層”から飛び出したサニー号が存在しました。
落下中のサニー号の上では、ウソップ・チョッパーが悲鳴を上げているのに対し、ゾロは何かに気付いたようで刀を構えているのが特徴です。
アトラスの自爆に巻き込まれた後、ナス寿郎聖は体を再生させていたため、このままゾロ・ナス寿郎聖の戦いへと移行するのではないでしょうか？

ナス寿郎聖はリリスを狙っている？

”研究層”にて、サニー号の進路上で立ち塞がるといった行動を見せたナス寿郎聖ですが、彼の目的としては上記の二つが挙げられます。
特にアトラスが消えた際には、ヨークがこれで世界にDr.ベガパンクは自分一人と言うと、ナス寿郎聖は「いや まだだ…」と口にしていました。
この描写から察するに、ナス寿郎聖は海への着水を目論むサニー号を襲撃し、リリスの排除を優先しようとすると考えられそうです。

”伝説の鉄の巨人エメト”の特徴のおさらい

”伝説の鉄の巨人エメト”とは、900年も昔に”ある王国”で作られた機械兵という特徴を持ちます。
現在から200年程前には、目的は不明なものの聖地マリージョアを襲ったようで、その過去に関しては”五老星”も把握している様子。
また、”伝説の鉄の巨人”の動力に関しては、ベガパンクの科学力でも再現できないとのこと。

巨大ロボットが動いた理由について

1092話の最後のコマでは、”工場層”のスクラップ場に存在した「伝説の鉄の巨人」の目に光が灯る様子が描かれました。
他の場面でも同様に、「ドンドットット♪」という”解放のリズム”に反応したのか、目に光が灯って体を起こすような描写が存在しています。
”伝説の鉄の巨人”は、エネルギー不足で動かなくなったはずですが、音に反応して動くなど、何らかの仕組みが隠されているのかもしれません。

”五老星”の能力の秘密が明らかに？

異様な姿に変身している”五老星”ですが、彼らの能力の秘密に関しては、上記のような三パターンが挙げられます。
単純に動物系ゾオンの”悪魔の実”の能力者という説を始め、「太陽の神ニカ」のように”悪魔の実”のモデルになる存在とも考えられるでしょう。
また数百年生き続けている様子から、イム様によって作られた存在という可能性もありそうです。

”五老星”の持つ能力・特徴のおさらい

”五老星”が持つ能力・特徴に関しては、上記の三つが判明している状況です。
1109話では、エッグヘッド・聖地「マリージョア」と離れた場所にいるにも関わらず、テレパシーで会話・意思疎通する様子が描かれることに。
また、一人が残りの四人を呼び出すことも可能なようで、魔法陣からは変身した”五老星”が姿を現すこととなりました。

▼”五老星”の変身後のモデル・能力はこちら

ベガパンクは死亡？生存の可能性は？

ベガパンクの映像が流れ始めた際には、心電図のような機械からは「ピー…」という音が響いている様子が描かれています。
この心電図はベガパンクの心拍を表しており、ベガパンクの心臓が止まったことを示唆していると考えられそうです。
また、映像はベガパンクの「心肺停止」と共に発信されると明かされたため、ベガパンクは既に死亡している可能性が高いでしょう。

パンクレコーズ・サテライトの今後について

ベガパンクが仮に死亡する場合、パンクレコーズ・サテライトの今後にも注目と言えます。
「パンクレコーズ」に格納されている脳ミソは、”五老星”の発言によると、「本体ステラ」が死んだ今も成長を続けるように設計されているとのこと。
このことから、リリス・ヨークなどのサテライトも、ベガパンクの分身ではあるものの、ベガパンクが死亡しても停止はしないと考えられます。

ステューシーのその後について

カクに「行け!!!」と言われ、研究所を後にする様子が描かれたステューシー。
向かった先は不明ですが、エッグヘッドから脱出するため、島の裏口にいるナミたちとの合流を図ったと考えられます。
ただし、既にサニー号は”研究層”から飛び出しており、ステューシーが既にサニー号に乗っていない限り、島からの脱出は難しい状況と言えます。

ワンピースの関連記事まとめ

『ONE PIECE』考察記事一覧

キャラ関連の考察記事

ストーリー関連の考察記事

劇場版『ONE PIECE FILM RED』関連記事

『ONE PIECE』本誌まとめ記事一覧

▼付録冊子の関連記事一覧

© SHUEISHA Inc. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。