【ワンピース】1130話のネタバレ感想・考察まとめ｜”呪いの王子”ロキが登場【ONE PIECE】

10/21(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年47号（11月4日号）に掲載されている、『ONE PIECE』1130話「”呪いの王子”」のネタバレをしています。
1130話で登場した”呪いの王子”「ロキ」について、”王”の父ハラルドを殺した経緯を始め、”悪魔の実”の種類・能力、”太陽の神”を名乗る理由・強さなどを考察しています。
ワンピース1130話の内容のあらすじ、ルフィの写真の「×」マークの理由、ドリー・ブロギーの懸賞金額などもまとめているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1129話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①太陽神が逃亡するルフィ達を追う

• 国が滅ぶ・世界が終わると騒ぐ人々
• 太陽神はルフィ達を”生人形リヴドール”と呼んでいる
• 猫の”イスカット”に乗って逃亡するルフィ達
• 「設計図」を覚えたと言い投げ捨てるナミ
• 既に”国”の半分は超えている状態と判明
• この場は本来巨人族の為の”留置所”とのこと
• 太陽神が右手の杖を網へと変化させる
• 網にルフィ達・イスカットが捕らわれる
• 金属ワイヤーの網を破るゾロ・サンジの二人
• イスカットが再び壁に向かって走り始める

②興奮した様子で笑い声を上げる太陽神

• 太陽神が凶暴な”耳神”の存在に言及する
• ”耳神”が原因不明の焼死を遂げたことが判明
• グルトバニーがやられたと察する太陽神
• 太陽神が「愛しい!! 尊い!!」と笑い始める
• 密かに脱出を目論む「ブロックの国」の人々
• 太陽神がハイルディンの名前を挙げることに
• ウソップが「”ドクロ爆発草”」を壁に放つ
• 代わりにルフィが壁の破壊を引き受ける
• 「たそ」をつけてルフィ達の名を呼ぶ太陽神
• ルフィが壁を壊すために”ギア４”を発動する

③太陽神の正体がロードと判明する

• 太陽神についてムカツくと口にするナミ
• サンジがナミを着替えさせた太陽神に怒る
• 太陽神を粉々にしてやりたいと言うサンジ
• ナミが太陽神にきっと”天罰・・”がくだると言う
• 太陽神の正体が巨人族のロードと判明する
• 「新巨兵海賊団」の航海士を務めるロード
• ムギンがルフィ達を運んで来たと明かされる
• ”子分”になったことに苛立っていたロード
• ロードがルフィ達を再び眠らせることに

④ルフィ達が「ブロックの国」から脱出する

• 太陽神の頭上に雷雲が立ち込めることに
• ゼウスの「”雷霆ライテイ”」が太陽神に放たれる
• 「ブロックの国」から出ると宣言するルフィ
• ウソップは「外がエルバフであれ!!」と願う
• ルフィが「”ゴムゴムの猿王コング銃ガン”」を放つ
• 目の前の壁を破壊することに成功する
• 「ブロックの国」から遂に脱出する一同
• ルフィが眼前の光景に思わず顔を綻ばせる

▼前話1129話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1129話のネタバレ感想・考察まとめ｜太陽神の正体がロードと判明【ONE PIECE】

10/15(火)発売の週刊少年ジャンプ2024年46号（10月28日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1129話「”生人形（リブドール）”」のネタバレをしています。1129話で判明した”太陽神”の正体であるロードの目的、ルフィたち・...

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2024.10.07

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1129話終了時のキャラ情報

1129話で登場した主要キャラ一覧

1129話で登場したのは、サニー号と共に行方不明となったはずの上記の6人となっています。
ルフィ達6人は合流を果たすと、”太陽神”と呼ばれている、悪趣味の巨人が作った「ブロックの国」から脱出することを目論むことに。
巨大猫”イスカット”の上に乗ると、”太陽神”に背後から追われている中、「ブロックの国」の反対側の壁に向かって逃走を開始しました。

ルフィたちが行方不明となった経緯とは？

エッグヘッドから脱出した後、エルバフへと向かいながら宴を楽しんでいたものの、サニー号と共にいつの間にか姿を消したルフィたち。
行方不明となった理由とは、”太陽神”のペットのカラス「ムギン」が、ルフィたちをサニー号ごと運んで来たためと判明することに。
ルフィたちは、エッグヘッドへの航路の”眠霧地帯”を通ってしまったためか、連れ去られても目を覚まさずに寝てしまっていたようです。

”太陽神”の正体が巨人のロードと判明

1129話では、鹿の頭蓋骨を被って顔を隠している”太陽神”の正体が、「新巨兵海賊団」の航海士を務めるロードと明かされました。
ロードは、「新巨兵海賊団」の船長であるハイルディンが勝手にルフィの”子分”になったと知り、本心では苛立っていたとのこと。
実際にルフィ達を追いかけていた際には、「ハイルディンが認めても!! 拙者は認めぬぞ!!!」などと口にしているのが特徴です。

「新巨兵海賊団」のキャラのおさらい

「新巨兵海賊団」とは、上記の5人の巨人族からなる海賊団であり、ドレスローザ編で登場したハイルディンが船長を務めています。
巨人傭兵であるハイルディンは、「全巨人族の王になる」ことを目的としており、バギーズデリバリーの稼ぎ頭としても活躍していたとのこと。
四人の巨人傭兵の仲間と共に、かつて世界を震撼させた「巨兵海賊団」を復活させるため、「新巨兵海賊団」を立ち上げることとなりました。

エルバフに向かっている最中のキャラ一覧

サニー号・ルフィたちが姿を消した一方で、巨兵海賊団の「グレート・エイリーク号」には、上記の面々が乗っています。
「エッグヘッド」を出航してから、既に二日が経過したものの、彼らは未だに「エルバフ」には到着していないという状況です。
サニー号・ルフィたちを見つけるまで、彼らはエルバフへ帰ることはできないと思っている様子。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

二週間の休載予定・再開は三週間後に

『ONE PIECE』の今後の掲載スケジュールに関しては、上記の通りとなっています。
48号・49号と二号連続で、ワンピースは作者取材のため休載すると発表されました。
再開は三週間後の、11月11日(月)発売の少年ジャンプ50号を予定しています。

▼次話1131話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース最新話】1131話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィに取り引きを持ちかけるロキ【ONE PIECE】

11/11(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年50号（11月25日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1131話「”冥界のロキ”」のネタバレをしています。最新話で描かれたルフィ・ロキのやり取りを始め、ロキが持ちかけた取り引きの内容・...

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2024.10.21

ワンピース1130話のあらすじ・ネタバレ

エルバフへと向かうフランキーたち

姿を消したサニー号・ルフィ達を探す巨人族の面々に対し、フランキーが捜索打ち切りを呼びかける場面から始まる1130話。
捜しても捜してもルフィ達はいなかったものの、フランキーは「だが!! 生きてる!!」と宣言すると、親身に捜してくれた巨人達に礼を言います。
フランキーの後には、ロビンは「そうね…!! 後はエルバフで待ちましょう」と同意を示し、ブルックも食糧がなくなったことに言及し、「皆さんが餓死しては本末転倒です」と口にしました。
一同の発言を受け、ブロギーは「…そうか 仲間が言うなら無事か!!」と笑顔を浮かべ、エルバフへとグレート・エイリーク号の舵を取ることに。

「ブロックの国」を脱出したルフィ達の様子

一方その頃、「ブロックの国」の壁を破壊して脱出したルフィ達は、樹齢が何千年という規模の巨大な木々を目の当たりにしていました。
雪が降るほどの寒さの中、一同の視線の先には木々の他にも、山に見紛うほどの巨木の幹・長い吊り橋などが存在し、思わず「ちょっと待ってよ 広すぎて目眩がする…」と口にするナミ。
そんな中、目の前の吊り橋からは二人の巨人が渡って来たため、ルフィ達は一度隠れることに。
吊り橋を渡ってきたのは、「新巨兵海賊団」のゲルズ・ゴールドバーグであり、二人は”太陽神”を名乗っていたロードについて話していました。
航海士のロードについて、ゲルズが「私あいつキライ！ ”エルバフの恥”はロキよりあいつよ!!」と言うと、ゴールドバーグは「そんな事言うとまたロードが喜ぶでしゅよ!!」と返答します。

巨人族の前から一時的に隠れるルフィ達

当のゲルズは、ロードのカラスの「ムギン」が小さな船を運んでいるところを見たと、左手に乗せているフクロウの「パイパー」から聞いた様子。
”侵入者”は勿論逮捕であるものの、ロードは自分で”侵入者”を作ると、ゴールドバーグが笑いながら話す中、ゲルズは「見つけてヤルル様に言いつけてやるわ!!」と口にしました。
隠れながら二人の会話を聞いて、「エルバフの名が出た ここはきっと…!!」と感涙するウソップの一方で、「巨人族にあんな美女がァ〜〜♡」と目をハートにするサンジ。
また、ルフィは「いい奴そうだ」と判断すると、そのまま二人に声を掛けようとしますが、「侵入者は逮捕って言ってたでしょ!?」とナミによって口を塞がれてしまうことに。
ルフィの声が聞こえたのか、思わず「ん？」と背後を振り返る二人ですが、気のせいだと判断すると、そのままロードの元へと訪ねました。

ルフィが雄叫びの主の元へと向かう

巨人族の二人をやり過ごした後、ルフィ達は巨人サイズの吊り橋を渡り始めていました。
下の森は巨大狼だらけであり、ゾロが「急がねェと巨人が来たら逃げ場はねェぞ」と口にする中、吊り橋の手すりを歩くルフィは、「……」と無言で何かを気にしている様子を見せます。
ゾロから「どうしたルフィ!!」と聞かれ、「感じるだろ!? ビリビリくる!!!」と返答するルフィ。
二人のやり取りを受け、「おれは行かねェぞ？」と言うサンジは、「じゃあ……」と口にしかけたゾロを抑えると、「コイツも行かせねェ!! この世の全ての森に入らせねェ」と続けました。
一方のルフィは、ブロックの国で聞こえた雄叫びの主だと口にすると、「お前ら先行っててくれ!!」と言い残し、吊り橋から一人飛び降りることに。

ドリー・ブロギーに懸賞金がかけられる

一方その頃、エルバフへの道中のグレード・エイリーク号では、今朝の新聞に巨人族が「エッグヘッド」を襲ったと載っていると明かされました。
100年の眠りから目覚め「巨兵海賊団」が復活と題し、「四皇」”麦わらのルフィ”と共にエッグヘッドを火の海に変えたとして、ブロギー・ドリーは共に懸賞金18億ベリーがかけられたとのこと。
部下達が「昔はお頭達”1億”の首だったぜ？ハネ上がったな!!」と口にする中、100年前・今では物価が全然違うと指摘し、エルバフの戦士達の長なら18億は妥当だと言うロビン。
また、ルフィはベガパンク殺害の犯人と報じられており、フランキーは「相変わらずねじ曲げてくれんじゃねェか!!!」と怒ることに。
一連の話を聞いて、「わはは わしを殺したのか!!」と笑うリリスに対し、フランキーは自分達が最後まで守ろうとしていたと言い放ちます。

ルフィの腕のマークについて話す一同

新聞に載っている写真を指差して、ブルックが「コレいつの写真でしょうね？」と口にすると、エッグヘッドのどこかだろうと答えるジンベエ。
そんな中、ロビンは「ねえ ルフィって”自由の形”になったら……腕にこんなマークが出るの？」と一同に問い掛け、写真に映ったルフィの腕の「×」マークに言及します。
違和感に気付いて「……不自然なのよね」と口にし、写真の手はブレているものの、マークはくっきりと写っていると言うロビン。
フランキーから「妙なとこ気にすんだな」と言われると、ロビンは「…見覚えがある気がして…」と何やら心当たりがある様子を見せました。

エルバフで起こったトラブルが明らかに

話題は代わり、「──しかし あの”麦わら”が今や”赤髪”と肩を並べるとは!!」と言うドリーに続き、ウチではハイルディンが一味の”子分”になったと言及するブロギー。
続けて、カーシーはハイルディンについて「アレも一応・・”王の子”だ」と口にし、彼らもルフィ達を迎えに来たがっていたものの、エルバフで少しトラブルがあったと明かすことに。
ドリー・ブロギーがいない間に、エルバフにはもう一人、”呪いの王子”と呼ばれている正式な王の子が生まれ、悪の限りを尽くすその人物は、数年前から「磔の刑」にされていたとのこと。
彼はあわや逃げ出しそうになり、エルバフの戦士達が総出で取り抑えていたとのことで、それを聞いたジンベエは「んん？もしやそいつの名は…!!」と反応を示します。
巨人の口からは、”呪いの王子”は頭のネジがブッ飛んでおり、エルバフの王家に伝わる”伝説の悪魔の実”を求めて、”王”である父・ハラルドを殺してその実を食べたと明かされることに。
話をしていた巨人は、「次に”呪いの王子”『ロキ』を解き放てば…世界はブッ壊れる!!」と言い、「あいつは”エルバフの恥”だ!!」と続けました。

ルフィが”呪いの王子”ロキと出会う

場面はエルバフへと戻り、ゾロ達と別れて一人行動を開始したルフィは、目隠しをされている上、鎖で拘束されている巨人族と出会っていました。
巨人から「名乗れ……!!!」と言われ、「おれはルフィ!! 海賊王になる男だ!!」と答えるルフィ。
その返答を受けて、巨人族が思わず「王……!?」と反応を示す中、ルフィは「ここどこでお前誰だ？」と問いかけることに。
ルフィの問いに対し、巨人はここはエルバフの戦士の王国「ウォーランド」であり、かつて戦争に明け暮れた世界最強の王国と答えます。
巨人は続けて、「おれは世界を終わらせる”太陽の神”!!!」と言い放つと、自身の名前を”ロキ”と明かし、”呪いの王子”が登場することとなりました。

ワンピース1130話の内容・ネタバレまとめ

本誌1130話の内容・ネタバレ一覧

①フランキー達がエルバフへと向かう

• 捜索の打ち切りを呼び掛けるフランキー
• ルフィ達が生きていると断言することに
• ロビンも後はエルバフで待とうと口にする
• 食糧もなくなってしまったと言うブルック
• 一同はエルバフへと舵を取ることを決める
• ブロックの国からの脱出を果たしたルフィ達
• 巨大な木々・長い吊り橋などを目にする一同
• 目の前の吊り橋を二人の巨人が渡って来る
• ルフィ達は巨人の前から一度身を隠すことに

②吊り橋を渡り始めるルフィ達

• 吊り橋を渡るゲルズ・ゴールドバーグの二人
• フクロウの「バイパー」と話をするゲルズ
• ムギンが船を運んでいたのを見たとのこと
• 見つけてヤルルに言いつけると話すゲルズ
• 巨人族の二人に話しかけようとするルフィ
• 見つからないようにナミがルフィの口を塞ぐ
• 二人をやり過ごして吊り橋を渡るルフィ達
• ルフィは何者かの”覇気”を感じている様子
• 正体はブロックの国で聞こえた雄叫びの主？
• ルフィが一人吊り橋から飛び降りることに

③ブロギー・ドリーに懸賞金がかけられる

• 巨人族がエッグヘッドを襲ったと報道される
• ブロギー・ドリーが共に18億の懸賞首に
• エルバフの戦士達の長なら妥当と言うロビン
• ルフィはベガパンク殺害の犯人と報道される
• 新聞の写真はエッグヘッドで撮られたもの？
• ルフィの腕の「×」マークに言及するロビン
• マークがくっきり写っているのが不自然
• ロビンは見覚えがある気がすると続ける
• ”子分”となったハイルディンに言及される
• ハイルディンも一応・・”王の子”とのこと

④ルフィが”呪いの王子”ロキと出会う

• エルバフでトラブルがあったと明かされる
• ”呪いの王子”と呼ばれる正式な王の子がいる
• 逃げ出しかけて戦士達が総出で取り抑えた
• ”呪いの王子”ロキを解き放てば世界が壊れる
• ”王”である父ハラルドを殺害したロキ
• ロキは”伝説の悪魔の実”を食べてしまった
• ”エルバフの恥”と言われているロキ
• 拘束されているロキとルフィが出会う
• ルフィ達がいる場所がエルバフと判明する
• 世界を終わらせる”太陽の神”を名乗るロキ

▼次話1131話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース最新話】1131話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィに取り引きを持ちかけるロキ【ONE PIECE】

11/11(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年50号（11月25日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1131話「”冥界のロキ”」のネタバレをしています。最新話で描かれたルフィ・ロキのやり取りを始め、ロキが持ちかけた取り引きの内容・...

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2024.10.21

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1130話の感想・考察まとめ

ルフィ達を捜索していた一同について

「エッグヘッド」を出航して二日が経過するも、巨兵海賊団の「グレート・エイリーク号」をもってして、未だに「エルバフ」へ到着していないという実態が明かされた1126話。
巨人族の面々は、行方不明となったサニー号・ルフィ達を見つけるまで、エルバフには帰れないと口にしていたのが特徴です。
ロビンの服装が変わっている上、食糧がなくなったことから、複数日に渡って捜索したと思われるものの、最終的には捜索を打ち切って「エルバフ」でルフィ達を待つという結論に至りました。

脱出を果たしたルフィ達が目にしたものは？

壁を「”ゴムゴムの猿王コング銃ガン”」で破壊し、「ブロックの国」から脱出することに成功したルフィたち。
雪が降っている寒い場所に出た一同は、樹齢何千年と思われる巨大な木々を始め、山に見紛うほどの巨木の幹、長い吊り橋などを目にすることに。
サンジからマントを借りた様子のナミは、周囲の光景を目にして「ちょっと待ってよ 広すぎて目眩がする…」と口にしました。

ゲルズ・ゴールドバーグが登場する

ルフィ達が身を隠す中、長い吊り橋の先からは「新巨兵海賊団」の一員であるゲルズ・ゴールドバーグの二人が渡って来る様子が描かれました。
彼らは「新巨兵海賊団」のメンバーとして、扉絵連載の第28弾で紹介されており、エルバフ編で遂に本編で登場することとなりました。
また、元々はバギーズデリバリーの傭兵であり、脱走者リストに入れられていたのが特徴です。

ロードを”エルバフの恥”と言うゲルズ

吊り橋を渡りながら、ゲルズは「ハイルディンはなぜあんな変人 仲間にしたの？」と口にし、”太陽神”を名乗っていたロードに言及しました。
またゲルズは、「新巨兵海賊団」の航海士を務めるロードについて、「私あいつキライ！ ”エルバフの恥”はロキよりあいつよ!!」と言い放ちます。
ゴールドバーグは、ロードには航海士として腕があると言いつつ、「そんな事言うとまたロードが喜ぶでしゅよ!!」と笑うことに。

ゲルズ達が現れた理由について

ゲルズは左腕に乗るフクロウ「パイパー」から、ロードのペットのカラス「ムギン」が、小さな船を運んでいるところを見たと聞いたとのこと。
その話を聞いたゴールドバーグは、”侵入者”は勿論逮捕であるものの、ロードは自分で”侵入者”を作ると笑うことに。
二人は”侵入者”の存在を念頭に、ロードがいる建物に向かっているようで、ゲルズは「見つけてヤルル様に言いつけてやるわ!!」と口にしました。

ヤルルという巨人のおさらい

ゲルズが口にしたヤルルとは、元巨兵海賊団の船長であり、巨人族の英雄である”山ひげのヤルル”のことを指します。
86巻でのビッグ・マムの回想にて登場し、63年前時点で「世界最高齢の戦士」という肩書きを持っていたのが特徴です。
食いわずらいを起こし、戦友ヨルルに致命傷を負わせたビッグ・マムを手に掛けようとするも、マザー・カルメルの懇願を受け入れ見逃したという過去を持つ人物で、現在も生存している様子。

隠れていたルフィ達の反応まとめ

一時的に身を隠し、ゲルズ・ゴールドバーグの二人の会話を聞いていた一同の内、ウソップ・サンジの反応は上記の通りとなっています。
ウソップはエルバフの名が出たことから、自分達がいる場所がエルバフだと確信したようです。
また、ルフィは「いい奴そうだ」と口にして二人に話しかけようとするも、「侵入者は逮捕って言ってたでしょ!?」とナミから止められることに。

ブロックの国が存在した建物について

ルフィ達が「ブロックの国」から脱出した後、吊り橋を渡って現れたゲルズ・ゴールドバーグは、その”国”が存在した建物へと訪れました。
1129話では、”太陽神”を名乗っていたロードがこの建物について、本来巨人族の為の”留置所”と口にしていたのが特徴です。
また建物自体は、いかなる巨人族でさえ逃げられぬ様に設計された施設のようですが、現在はロードが私的に使用している状態だと考えられます。

ルフィ達が吊り橋を渡り始めることに

ゲルズ・ゴールドバーグをやり過ごした後、吊り橋を渡り始めることとなったルフィ達一同。
巨人サイズの吊り橋は、普通の人間からすると足元が穴だらけであり、加えて下の森は巨大狼だらけという状態となっています。
チョッパーが、元のトナカイの姿でナミを背中に乗せ、ウソップが自分に「勇敢な戦士の試練!!」と言い聞かせている中、ゾロは「急がねェと巨人が来たら逃げ場はねェぞ」と口にしました。

何者かの存在に気付いているルフィ達

一人吊り橋の手すりを歩くルフィは、「…」と無言でどこかへ視線を向ける様子が描かれました。
ゾロが「どうしたルフィ!!」と問うと、ルフィは「感じるだろ!? ビリビリくる!!!」と返答し、何者かの”覇気”を感じていると示唆することに。
サンジが「おれは行かねェぞ？」と口にしているため、ゾロ・サンジの”両翼”二人も何者かの存在に気付いていたと捉えられそうです。

ルフィが一人吊り橋を飛び降りる

”覇気”を感じる相手について、「ブロックの国」で聞こえた雄叫びの主だと察したルフィ。
実際に1127話の最後では、「ブロックの国」でルフィ達が合流した際に、何者かの「ヴォオオオ」という雄叫びが響いていたのが特徴です。
「お前ら先行っててくれ!!」と言い残すと、ルフィは吊り橋から一人飛び降り、上記の特徴を持つ雄叫びの主の元へと向かうことに。

巨兵海賊団に関する報道内容とは？

巨人族の船「グレート・エイリーク号」に乗る一同は、世界経済新聞にて「巨兵海賊団」に関する上記のニュースが掲載されたと知ることに。
100年の眠りから目覚めて復活し、「エッグヘッド」を襲ったと報道されている「巨兵海賊団」。
また、「四皇」”麦わらのルフィ”と共に、エッグヘッドを火の海に変えたと記されているようです。

ブロギー・ドリーが18億の懸賞首となる

「巨兵海賊団」のニュースと共に、”赤鬼のブロギー”・”青鬼のドリー”の二人には、共に18億ベリーの懸賞金がつけられたことが判明しました。
100年前には、”1億”の懸賞首だった二人ですが、当時と今では物価が全く異なるため、エルバフの戦士達の長なら妥当の額とのこと。
ただし、ブロギー・ドリーの二人は、「巨兵海賊団」を復活させたつもりはないようです。

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2022.06.13

ルフィに関する報道内容について

世界経済新聞には、「巨兵海賊団」のニュースの他にも、「四皇」”麦わらのルフィ”に関する記事も掲載されているようです。
新聞上では、ルフィはベガパンク殺害の犯人とされており、フランキーは事実をねじ曲げられていることに怒りを覚えます。
また、リリスが「わはは わしを殺したのか!!」と笑い声を上げると、フランキーは「黙れ 最後まで守ろうとしてたろ!!」と言うことに。

ロビンがルフィの写真に言及する

新聞に掲載されたルフィの写真を見て、「ルフィって”自由の姿”になったら……腕にこんなマークが出るの？」と一同に問い掛けるロビン。
「……不自然なのよね」と口にし、手はブレているにも関わらず、腕の「×」マークはくっきり写っていることに言及します。
フランキーに「妙なとこ気にすんだな」と言われると、ロビンは「……見覚えある気がして…」と何やら心当たりがある様子を見せました。

「×」マークが存在する理由とは？

ルフィの左腕の「×」マークは、アラバスタ編における”麦わらの一味”・ビビの「仲間の印」を意味していると言えるでしょう。
写真のルフィに「×」マークが存在するのは、ビビがモルガンズに頼んだためと思われます。
世経で”失踪”したと報道されていたビビですが、モルガンズに匿われている・命に別状はないとルフィ達に知らせようとしたと考えられそうです。

巨人族の面々がハイルディンに言及する

ロビンがルフィの「×」マークを気にする中、ハイルディンという若いエルバフの戦士が、ルフィ達の”子分”になったことに言及したブロギー。
カーシーによると、ハイルディンは乱暴なクソガキだったものの、一応・・”王の子”であるとのこと。
作中で63年前、戦士として鍛えられる様子が描かれていたハイルディンですが、実際はエルバフの王家の血筋だと判明することに。

エルバフでトラブルが起きたと判明

ハイルディンに言及した後、彼らもルフィ達を迎えに来たがっていたと言及する巨人族。
しかし、エルバフでトラブルがあったため、ハイルディン率いる「新巨兵海賊団」の面々は、エッグヘッドに来ることができなかったとのこと。
そのトラブルとは、「磔の刑」にされていた”呪いの王子”ロキがあわや逃げ出しそうになり、戦士達が総出で取り抑えていたという内容でした。

”呪いの王子”ロキについておさらい

ドリー・ブロギーがいない間、エルバフにはハイルディンの他にもう一人、正式な”王の子”「ロキ」が生まれたとのこと。
ロキは”呪いの王子”と呼ばれ、悪の限りを尽くして数年前から「磔の刑」にされていたようです。
「磔の刑」から逃げ出しそうになったロキは、エルバフの戦士達が総出で取り抑えるほど、危険性がある・強力な存在だと考えられます。

ハイルディン・ロキの関係性まとめ

”王の子”と言及されたハイルディン・ロキの二人は、かつてエルバフの”王”を務めていた父・ハラルドの息子だと考えられるでしょう。
ただし、ロキが正式な”王の子”である一方、ハイルディンは一応・・”王の子”と言及されているため、側室・愛人の子供という可能性が高いです。
また、ハイルディンが81歳（人間換算で27歳）で年上であり、ロキはロード・ゴールドバーグと同じ63歳だと思われます。

”呪いの王子”ロキが犯した所業とは？

”呪いの王子”と呼ばれている「ロキ」は、同胞の巨人族からも頭のネジがブッ飛んでいる・”エルバフの恥”と言われているのが特徴です。
実際にロキは、エルバフの王家に伝わる”伝説の悪魔の実”を望み、”王”である父・ハラルドを殺害し、その実を食べてしまったとのこと。
数年前から「磔の刑」にされていた背景には、この”王”である父親の殺害・”悪魔の実”を食べたという事実が存在していたと思われます。

ロキを解き放つと世界が壊れてしまう？

フランキー達に対し、”呪いの王子”「ロキ」について説明する際、次にロキを解き放てば世界はブッ壊れるとまで口にした巨人族。
エルバフの巨人の戦士達が、総出で取り抑える必要があることから、その強さは作中でもトップクラスだと考えられます。
また、ロキは”伝説の悪魔の実”を食べて、何らかの超人的な能力を手に入れたため、実際に世界を終わらせることが可能なのかもしれません。

拘束されているロキ・ルフィが出会う

作中でロキに言及された後、吊り橋を一人飛び降りて雄叫びの主の元へ向かったルフィは、張本人の”呪いの王子”「ロキ」と出会っていました。
エルバフの戦士達が総出で取り抑えたためか、ロキは鎖で身体中を拘束されている上、包帯で目を隠されているのが特徴です。
また、ロキはクワガタのような角が生えた兜を被っており、背中に巨大なハンマーを背負っているように描かれています。

ロキがルフィに名乗るように言う

ルフィが目の前に現れると、ロキは目を塞がれて前が見えない状態と思われるものの、「名乗れ……!!!」と問い掛けることに。
ルフィは「おれはルフィ!!」と名乗ると、「海賊王になる男だ!!」と宣言しました。
その返答を受けたロキは、「王……!?」と何やら意味深な反応を示しているのが特徴です。

ルフィ達の居場所がエルバフと判明する

名乗りを受けたロキが「王……!?」と反応する中、「ここどこでお前誰だ？」と尋ねるルフィ。
対するロキは、ここはエルバフの戦士の王国「ウォーランド」と明かし、かつて戦争に明けくれた世界最強の王国と続けました。
実際に1130話の最後では、中央に巨大な木が存在する「エルバフ」の島が描かれることに。

エルバフは三つの層が存在している？

1130話で全貌が描かれた「エルバフ」は、上記のように三つの層に分かれているのが特徴です。
島の中央には、一本の巨大な木が聳え立っており、木の幹から生えた枝で一つの層が成り立っていると言えるでしょう。
また、巨木が実際は更に上へと伸びている場合、三つの層に収まらない可能性も考えられます。

”太陽の神”を自称するロキ

ルフィに対し、ここがエルバフの戦士の王国「ウォーランド」と明かした後、「おれは世界を終わらせる”太陽の神”!!!」と名乗ったロキ。
エルバフでは、”太陽の神”「ニカ」の名が伝わっているため、ロキは「ニカ」を自称していると捉えられるでしょう。
次に解き放てば世界はブッ壊れると、巨人族から言及されていたロキですが、本人も世界を終わらせるつもりがあるようです。

エルバフに伝わる”太陽の神”について

エルバフには、伸縮する体を持つ”太陽の神”「ニカ」の名が伝わっているとのこと。
ドリー・ブロギーの二人によると、ニカの姿・衣装は”ギア５”の時のルフィそっくりのようです。
”太陽の神”を名乗るロキは、ルフィのように「ニカ」に似た特徴を持っているのかもしれません。

ブロックの国・エルバフの対比とは？

ロードが作り上げた「ブロックの国」と、ルフィ達が上陸済みの「エルバフ」では、上記のような対比が見られるのが特徴です。
エルバフの中央には、巨大な樹が存在しており、ブロックの国の”世界樹ユグドラシル”に該当すると言えます。
また、イスカットが城主を務めるビッグステイン城に関しては、エルバフの二層目に存在する城をモチーフにしているのではないでしょうか？

扉絵連載の内容のまとめ・おさらい

鬼の子ヤマトの扉絵連載の掲載号一覧

第26弾の扉絵連載のタイトルについて

短期集中表紙連載の第26弾は、上記のタイトルとなっているのが特徴です。
「代参だいさん」とは、本人に代わって神仏に参拝することを意味するため、ヤマトが何者かに代わって神社を訪れると捉えられるでしょう。
1114話の扉絵の通り、死亡した康イエ（トの康）に代わり、ヤマトが白舞の閻魔堂に”代参”して刀を納めるという流れになるようです。

”鬼ヶ島”が海に沈んでしまった？

1109話では、短期集中表紙連載の第26弾が開始し、海に沈む鬼ヶ島が描かれているのが特徴。
ただし1049話にて、鬼ヶ島は「花の都」の直前で地表に着地しており、ワノ国編の時点では海の中に沈んでいなかったと言えるでしょう。
ルフィたちが出航した後、「ワノ国」では何かしらの経緯により、鬼ヶ島が海の中へ沈められる出来事が起きたのかもしれません。

ヤマトがワノ国の”漫遊”を始める？

短期集中表紙連載の第26弾は、「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」と題しており、ヤマトにスポットが当たると捉えられるでしょう。
実際に1110話の扉絵では、ヤマトがモモの助に対し、おでんのようにワノ国を漫遊しようと思うと話す場面が描かれました。
錦えもんから餞別を貰う代わりに、一つ頼まれごとをされたヤマトは、ワノ国で”漫遊”を始めて各地を巡っていくと思われます。

ヤマトの過去の発言について

ルフィ達がワノ国を出航しようとする中、光月おでんの様に生きると宣言していたヤマト。
その意図とは、ヤマト本人は世間知らずなため、まずはおでんのようにワノ国の”漫遊”から始めるというものでした。
おでんと同じ道を辿った後、ヤマトは海に出るつもりであり、”麦わらの一味”の船に乗る展開が期待できるでしょう。

ヤマトの”代参”の順番について

錦えもんからの依頼を受け、死亡した康イエの代わりに”代参”をする予定のヤマトは、ワノ国を上記の流れで巡っていくと思われます。
ヤマトはおでん同様に、各地で様々な出来事を経験しつつ、白舞の閻魔堂に刀を納めるという目的を達成することになるでしょう。
”代参”が完了次第、ヤマトは一度「花の都」へと帰還し、その後に”麦わらの一味”と合流するために海に出ると考えられそうです。

ワンピース1130話の展開・内容予想

壊した壁の先がエルバフと判明する？

1129話の最後では、ルフィが「”ゴムゴムの猿王コング銃ガン”」で壁を壊し、「ブロックの国」の反対側の壁から脱出する様子が描かれました。
無事に外に出たルフィは、目の前の光景に「あ!!」と思わず顔を綻ばしているのが特徴です。
このことから、ルフィ達の視線の先には巨人族などが存在しているなど、現在地がエルバフと判明する展開が期待できるでしょう。

ルフィ達がいる場所のおさらい

ルフィ達がいた「ブロックの国」について、ロードの口からは上記のように言及されました。
また、ペットの「ムギン」がサニー号ごとルフィ達を連れ去って来た際、作中の描写からロード自身はエルバフにいたと捉えられそうです。
本来は巨人族の為の”留置所”とのセリフからも、ルフィ達は既にエルバフに上陸済みという可能性が高いと考えられます。

ロードが他の巨人たちから怒られる？

ムギンが連れ去って来たルフィ達について、自身の「箱庭」に閉じ込め、このまま”行方不明”にしてしまおうと考えていたロード。
ルフィ達が「ブロックの国」から脱出したことで、ロードの”太陽神”としての悪行が、巨人族に知れ渡る可能性があると言えるでしょう。
1130話以降では、ルフィ達を捕らえていたことについて、ロードが他の巨人達から怒られるという展開が起こるのかもしれません。

エルバフの巨人族たちが次々と登場？

ルフィ達がエルバフにいると判明した場合、”太陽神”を名乗るロード以外にも、上記のような巨人族のキャラとの出会いが描かれるでしょう。
特にエルバフの王子「ロキ」を始めとして、ルフィの”子分”となった「新巨兵海賊団」の面々などが登場する展開が考えられます。
ロビンが再会を望んでいるサウロとは、ルフィ達が先に出会うという可能性もありそうです。

遂にエルバフ編へと突入することに？

1124話の最後のナレーションでは、船は一路北東へと舵を取り、エルバフへと船足を伸ばすと明記されているのが特徴です。
「ジャンプフェスタ2024」で公開された尾田先生のメッセージ通り、”麦わらの一味”はこのままエルバフへ向かうことは確定と言えるでしょう。
15巻129話にて、ルフィ・ウソップはエルバフへ行くと口にしていた通り、1127話の最後からエルバフ編に突入しているのかもしれません。

ロキが遂に作中で登場することに？

ルフィたちが目指している巨人国「エルバフ」には、王子”ロキ”という人物が存在します。
ロキ王子は、ローラを見かけて一目惚れしたという過去を持つものの、ローラが結婚から逃げ出したため、結婚の話は白紙となることに。
エルバフ編では、巨人族にスポットが当たる過程で、遂にロキ王子が作中で登場し、ストーリーの中心人物となるのではないでしょうか？

変身能力を持つ巨大な猫の正体とは？

• 王冠を被っている
• ライオンに変身することが可能

1127話では、王冠を被っている巨大な猫が、ウソップに噛みついている様子が描かれました。
この猫は、ライオンに変身する能力を持っており、巨大生物の中でも特徴的だと言えます。
その正体に関しては、変身能力を持つ巨大猫であるほか、何らかの能力で猫に変身している巨人族などとも考えられそうです。

エッグヘッドから脱出するのはリリスのみ？

”麦わらの一味”がこのまま無事に脱出する場合、上記のキャラも共に脱出に成功すると言えます。
サターン聖・黄猿に体を貫かれたベガパンクは、既に死亡していると思われますが、このまま共に”エルバフ”へと向かうと考えられそうです。
また6体の「猫サテライト」の中では、ヨークだけでなくリリスも生き残ることとなり、ベガパンクとして生き続けるのかもしれません。

エルバフで待ち構える人物が明らかに？

1124話の最後では、”新世界”ウォーランド「エルバフ」にて、酒を飲みながら「来い…」と口にする謎の人物のシルエットが描かれました。
「巨人の島にて待つ者とは…」というアオリ文からも、「エルバフ」では何者かがルフィ達を待っていると捉えられそうです。
1127話以降では、「エルバフ」に到着した”麦わらの一味”の面々による、謎の人物との出会い・正体が明かされる展開が期待できます。

待ち構える人物の正体について

「エルバフ」に待ち構える人物の正体としては、上記の二点がヒントになると言えるでしょう。
笠を被って酒を飲んでいる姿は、64巻631話の扉絵で描かれていた、クロッカスと飲み交わしていた人物とそっくりと思われます。
また、シャンクスは1076話で「互いに死んだと思ってた旧友に会ったんだ」と口にしているのが特徴で、これらの要素から、待ち構えている人物はロジャー海賊団の関係者と考えられそうです。

”火ノ傷”の男が遂に登場する？

「来い…」と口にしている様子から、”麦わらの一味”を待ち構えていると考えられる謎の人物。
その男の正体とは、1056話にて作中で初めて言及された”火ノ傷”の男ではないでしょうか？
”ヒノキズの男”はルフィたちの味方であり、持っているとされる、”ロード歴史の本文ポーネグリフ”の最後の一つを渡すつもりなのかもしれません。

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【ワンピース】火ノ傷の男の正体は誰？ネタバレ考察｜ドラゴン・サウロが候補？【ONE PIECE】

『ONE PIECE』に登場するキャラクター「”火ノ傷”の男」が誰なのかを考察しています。”ロード歴史の本文（ポーネグリフ）”との関係性を始め、サウロ・クザンなどの凍傷・ヤケドの傷を持つであろうキャラの候補を掲載しています。革命軍のモンキー・D・ドラゴン、オハラとの関係性、ロジャー海賊団の船員なども合わせてまとめているので、ワンピースの”火ノ傷”の男について調べる際に是非ご覧ください。

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2022.08.10

エッグヘッド事件の結果について

エッグヘッド事件の主な出来事としては、上記の三点が挙げられるでしょう。
ベガパンクは、サターン聖・黄猿の攻撃を受けて死亡したものの、世間にはベガパンクを人質に取り、”麦わらの一味”が立てこもり事件を起こしたと報道されているのが特徴です。
今後の展開では、「四皇」”麦わら”がベガパンクを殺害した上、巨人族と共にエッグヘッドから脱出したなどと報道されるのかもしれません。

”麦わらの一味”の懸賞金が上昇する？

ワノ国編後の1058話では、”麦わらの一味”のそれぞれの懸賞金額が発表されました。
エッグヘッド編が完結を迎えたため、1124話以降に懸賞金が更新される可能性があるでしょう。
仮に、ベガパンクを殺害した犯人が”麦わらの一味”とされている場合には、懸賞金額の上昇幅も高くなると思われます。

ボニー・くまの懸賞金も上がる予定？

”麦わらの一味”の懸賞金が上がる場合、ボニーの懸賞金の上昇も見込めるでしょう。
一方のくまの場合は、天竜人の奴隷となっていたため、他の七部海の面々とは異なり、特に懸賞金額は更新されていないままとなっています。
エッグヘッド編を経て、既に動かなくなってしまった・行動不能の様子のくまですが、ボニーと共に懸賞金額が更新される可能性もあるでしょう。

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