【呪術廻戦】240話のネタバレ感想・考察まとめ｜髙羽が羂索に追い詰められる

10/30(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年48号（11月13日号）に掲載されている『呪術廻戦』の240話「バカサバイバー!!〜生き残れ〜」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦240話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦239話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①羂索がロール髪お嬢様に止めを刺す

• 場面が岩手県・御所湖結界コロニーに移る
• 逃げ惑うロール髪お嬢様の泳者プレイヤーが描かれる
• 追加された総則ルールは殺し合いから遠ざかるもの
• 羂索が何をしたいのか疑問に思うお嬢様
• 水の体の呪霊がお嬢様の頭部を包み込む
• お嬢様が羂索にドリルのような一撃を放つ
• 呪霊が体を水から氷に変えることに
• 氷に変化した呪霊にデコピンをする羂索
• お嬢様の頭が破裂したような音が響く

②宿儺VS五条の結果を確認する羂索

• 息絶え絶えの状態で羂索に問うお嬢様
• 泳者プレイヤーの呪物・呪印で居場所を把握した羂索
• お嬢様が既に死んでいると指摘する黄櫨
• 黄櫨は羂索の友達になることを断る
• 宿儺VS五条の結果を確認する羂索
• 五条が勝てば加勢が期待できたと言う黄櫨
• 新宿などに監視用の呪霊を忍ばせている羂索
• 術師達の”呪力総量”を常に把握している
• 全ての呪霊との”視覚共有”にも対応済み

③黄櫨が羂索に殺されてしまうことに

• 羂索が黄櫨に大量の呪霊をけしかける
• 抜いた歯を放って爆発を引き起こす黄櫨
• 背後に現れた呪霊に左目を投げることに
• 続いて登場した呪霊が黄櫨の首を次々に貫く
• 黄櫨は首から下に反転術式を使えない状態に
• 羂索に何がしたいのかと問う黄櫨
• 死滅回游を終わらせるつもりの羂索
• 日本人・天元の超重複同化を発動する予定
• 羂索の目的を効いて一蹴する黄櫨
• 黄櫨は羂索の手で死亡することに

④髙羽史彦が羂索の前に現れる

• 羂索の前に髙羽史彦が単独で姿を現す
• 刺客の人選が意味不明で不気味と思う羂索
• 羂索が髙羽に百足の呪霊で攻撃をする
• 覚醒タイプの泳者プレイヤーに興味がないと言う羂索
• 日車以外には特に潜在能力を感じていない
• 攻撃を受けたはずの髙羽が無傷で現れる
• 髙羽から初めての感覚を味わう羂索
• 攻撃が効いていないことになった様子
• 髙羽の発言に「間違いないね」と答える羂索

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【呪術廻戦】239話のネタバレ感想・考察まとめ｜黄櫨が死亡・髙羽が羂索と対峙する

10/23(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年47号（11月6日号）に掲載されている『呪術廻戦』の239話「バカサバイバー!!」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦239話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載して...

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2023.10.09

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呪術廻戦239話終了時のキャラ情報

239話で登場したキャラまとめ

新宿で戦いを観戦中のキャラまとめ

五条・宿儺の戦いから引き続き、モニター越しに観戦を続けていると思われるのは上記の面々。
237話からは、鹿紫雲・秤金次の二人が戦場に姿を現し、宿儺・裏梅を相手に戦い始めることに。
続く238話では、虎杖悠仁・日車寛見の二人も戦場に登場しているのが特徴です。

未登場・詳細が不明なキャラまとめ

上記のキャラたちは、五条・宿儺の戦いを見守っている際に特に登場していません。
虎杖たちと行動を共にしていたはずの髙羽は、239話から岩手県・御所湖結界に参戦しており、羂索と一対一で対峙している状況です。
一方、桜島結界コロニーの泳者プレイヤーを始めとした他のキャラに関しては、どのタイミングで再登場するのか読めない状況と言えるでしょう。

呪術廻戦の掲載順まとめ

『呪術廻戦』の直近10話の掲載順一覧

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【呪術廻戦】241話のネタバレ感想・考察まとめ｜髙羽史彦の過去が描かれる

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2023.10.30

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呪術廻戦240話のあらすじ・ネタバレ

羂索に奇襲をかけるべきだと言う天使

時は新宿決戦前に遡り、乙骨・日下部達に対し、五条悟・宿儺だてんの決着がつく前に、羂索に奇襲をかけるべきと提案をする天使が描かれることに。
自分達が宿儺に勝利しても、日本の人間・天元の超重複同化という羂索の目的が達成されては意味がないと主張する天使に、羂索が追加した総則ルールからして、泳者プレイヤーを一掃して死滅回游を終わらせることが同化の条件だと確認する秤。
秤の言葉を受けて「それなら心配ないですよね？」と言う乙骨は、自分・秤も死滅回游の泳者プレイヤーであるため、宿儺と戦っている最中に羂索の目的が達成されることはないと口にします。
一方、五条が負けた時に羂索側から奇襲をかけてくる可能性に天使が言及すると、「……まぁ宿儺で手一杯の時にそれは勘弁だな」と返答する秤。
また、仮に五条悟が負けた後に自分達が宿儺に辛勝したとしても、満身創痍で羂索と戦うことになり、自分達が宿儺にしようとしていることをされる可能性があると、天使は指摘することに。

天使は刺客に髙羽史彦を推薦することに

天使の提案を受け、単騎の不意打ちであれば真希でワンチャンと話す日下部ですが、宿儺戦の前に戦力を分けるのはナンセンスだと言及します。
半端な奴は刺客として送れない・一級の自分達でも力不足だと話す日下部に続き、「私は尻尾巻いて逃げた前科があるから論外」と言う冥冥。
そんな中、天使は羂索に奇襲をする刺客として、「私は髙羽文彦を推薦する」と提案することに。
天使の提案を受けて「あのよく分かんねぇ泳者プレイヤーを？」と言う秤、「いまのところハミチン以外の印象がない男だぞ」と微妙な反応を示す日下部。
一方の天使は、彼の術式に悪い影響が出るかもしれないため、今から話すことは口外しないでほしい・髙羽自身にもだと言うと、「彼の術式は……」と明かし始めます。

羂索の術式を悉く無下にする髙羽

時は現在に戻り、羂索が放った百足の呪霊に噛みつかれながらも、「トゥーンだから平気デース」とふざけた反応をする髙羽が描かれることに。
自分の術式が悉く無下にされている事実を受け、髙羽の術式は事象の創造・イメージの具現化と強制だと分析する羂索。
下手をすれば、自身の千年の呪術ノウハウが通じないと考える羂索は、「とんだ泳者プレイヤーがいたものだ だがどんな術式にも穴はある」と整理し、髙羽に対して「君何者……？」と問い掛けます。
羂索の質問を受けて「ナベナベ所属 髙羽史彦だ」と名乗り、去年のP-1では一回戦まで進出していると明かす髙羽。
ボケを軽くスルーし、てっきりポニー所属だと思っていたと口にする羂索に対し、髙羽は憧れている芸人がいる・笑う犬世代だと答えることに。

髙羽が羂索に一発ギャグを披露する

羂索と言葉を交わして、思っていたよりも話が通じると感じた髙羽は、「っていうかコイツ 結構お笑い好きじゃねえ？」と内心で思います。
羂索に「なぁ なんでこんなことするんだ？」と問い掛け、人に殺し合いをさせる、人を合体させて化け物を産もうとする意図を尋ねる髙羽。
「面白そうだから」と答えた羂索が、端折って言うと知的好奇心だと続けると、髙羽は「もっと面白いことがあれば そんな凶行には及ばないってことだな」と不敵な笑みを浮かべることに。
「さてね」と言う羂索の顔に「笑わせてみろ」と書いてあると指摘すると、髙羽は自身の一発ギャグを披露すると宣言。
顔に「気になる」と書かれている羂索に、「余計なお世Wi-FIワイファーイ!!」と一発ギャグを披露します。

羂索が髙羽にダメ出しをすることに

髙羽の一発ギャグを受けてため息をついた後、喫茶店などで電波が弱いWi-FIに勝手に繋がりそうになった時に生まれたギャグと推測をする羂索。
分かってくれていると嬉しそうな反応を示す髙羽に対し、「いや私には伝わるよ？プロだからね」と言うと、テレビの前の視聴者に伝わるかというとそうではないと冷静に指摘をすることに。
原西の「背骨を引っこ抜いたら立ってられへん」というギャグを例に出すと、髙羽の「余計なお世Wi-Fi」のギャグには、フリがなく何にも伝わらないと分析をする羂索。
一方、羂索のダメ出しを受けた髙羽は、「あぁ…わかってる奴にロジカルに否定されるとすっごい傷つく!!」と心にダメージを負っていました。
羂索の「独りよがりなんだよねぇ」との発言を受け、かつて「お前とお笑いやっても 楽しくねぇんだよ!!」と言われたことを思い出す髙羽。

髙羽に強烈な一撃を叩き込む羂索

「お疲れ様でした!!」との一言と共に、髙羽の腹に強烈な肘の一撃を叩き込む羂索。
髙羽を勢いよく吹き飛ばすことに成功し、「おや……今回はしっかり手応えがあったね」と口にすると、髙羽の術式の発動条件が術師本人の自信・確信だと推測することに。
一方、木々を貫く勢いで吹き飛ばされた髙羽は、自身の元へ向かってくる羂索に対し、舞台に立ったこともない玄人気取りの素人と言い放ちます。
「オマエにウケなくたって オマエ以外にウケたら関係ねーんだよ!!」と続けますが、羂索から「それ 君が言っちゃうんだ」と言われると、図星を突かれたような反応を見せることに。

にらめっこで羂索に敗北する髙羽

羂索に言いくるめられて歯噛みするも、にらめっこでの勝負を挑む髙羽。
しかし、頭蓋骨を外して脳を見せつつ渾身の変顔をする羂索を目の当たりにすると、思わず盛大に噴き出してしまうことに。
頭を元に戻した後、「あっち向いてほい!!」との掛け声と共に、髙羽を殴り飛ばす羂索。
「にらめっこって言ったじゃん!!」と地面を叩く髙羽は、素人の羂索の方が自分より面白いという可能性に思い至ります。
ケンさんの「ずっと売れ続ける奴には二種類おんねん」との発言を思い出すと、髙羽は「大丈夫 俺だって面白い」と自分に言い聞かせることに。

髙羽は笑えない状況に追い込まれることに

自分に「俺は面白い」と言い聞かせながら顔を上げた髙羽でしたが、視線の先には羂索に殺された黄櫨の死体が転がっていました。
思わず息を荒げ始めた髙羽の元に現れ、「どうした？笑えよ 芸人だろ」と言い放つ羂索。
羂索のことを見上げて「笑えねぇ」と思う髙羽は、かつて「お前とお笑いやっても楽しくねぇんだよ!!」「俺達が笑ってねえのに 客が笑えるわけねぇだろ!!」と言われたことを思い出します。
命の危機に瀕した状況の中、髙羽は「俺…なんで芸人やってるんだっけ…」と振り返ることに。

呪術廻戦240話の内容・ネタバレまとめ

本誌240話の内容・ネタバレ一覧

①天使が羂索への奇襲を提案する

• 羂索に奇襲をかけるべきだと言う天使
• 天使曰く羂索の目的が実現しては意味がない
• 同化の条件は泳者プレイヤーの一掃・死滅回游の終了
• 宿儺との戦闘中に目的達成は無いと言う乙骨
• 羂索が奇襲をかけてくる可能性に触れる天使
• 宿儺対策を羂索に逆にされるかもしれない
• 戦力を分けるのはナンセンスと言う日下部
• 刺客として髙羽史彦を推薦する天使
• 微妙な反応を示す日下部・秤たち
• 天使が髙羽の術式について明かし始める

②髙羽が羂索に一発ギャグを披露する

• 百足呪霊に噛みつかれている髙羽
• 羂索の術式は悉く無下にされている状態
• 髙羽の術式を事象の創造と分析する羂索
• 下手をすれば千年の呪術ノウハウが通じない
• 髙羽が自身についてナベナベ所属と明かす
• 羂索に思っていたより話が通じると思う髙羽
• 髙羽は羂索に対して意図を問うことに
• 面白そう・知的好奇心だと答える羂索
• 「余計なお世Wi-Fi!!」を披露する髙羽
• 髙羽の一発ギャグにため息をつく羂索

③笑えない状況に陥ってしまう髙羽

• 羂索が髙羽のギャグにダメ出しをする
• ロジカルに否定されて傷つく髙羽
• 肘を入れて髙羽を吹き飛ばす羂索
• 髙羽の術式は自身・確信が条件と察する？
• にらめっこでの戦いを羂索に挑む髙羽
• 羂索の変顔に吹き出し殴り飛ばされる
• 素人の方が自分より面白いと思う髙羽
• 顔を上げた髙羽は黄櫨の死体を目にする
• 笑えない状況に息を荒げ始める髙羽
• 髙羽に「笑えよ 芸人だろ」と言う羂索
• 芸人をやっている理由を振り返る髙羽

▼次話241話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】241話のネタバレ感想・考察まとめ｜髙羽史彦の過去が描かれる

11/6(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年49号（11月20日号）に掲載されている『呪術廻戦』の241話「バカサバイバー!!〜勝ち残れ〜」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦241話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍な...

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2023.10.30

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呪術廻戦本誌240話の感想・考察まとめ

巻頭カラーで描かれた四人について

240話の巻頭カラーでは、主人公の虎杖悠仁に加え、主力である乙骨たち三人が描かれています。
虎杖の左腕は、何か武器を身につけているのか、手が赤く腕は茶色となっているのが特徴です。
また、手首から肘にかけて骨のようなものが生えており、虎杖の新たな術式・能力を意味しているのかもしれません。

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乙骨達に対する天使の提案内容とは？

12月24日の新宿決戦が始まる前、五条・宿儺の決着前に羂索に奇襲をかけるべきだと、上記の面々に対して提案をしていた天使。
自分達が宿儺に勝利しても、「日本の人間・天元の超重複同化」という羂索の目的が達成されては意味がないと主張することに。
ただし、羂索が追加した総則ルールから分かる通り、泳者プレイヤーを一掃して死滅回游を終わらせることが同化の条件となっています。

乙骨の反応・日下部の考えについて

同化の条件を受けて「それなら心配ないですよね？」と言うと、自分・秤も死滅回游の泳者プレイヤーであり、宿儺との戦闘中に羂索の目的が達成されることはないと口にした乙骨。
それを聞いた日下部は、宿儺に勝てたとしても、こちら側の泳者プレイヤーが全滅していれば、という茶々は野暮かと考えていました。
泳者プレイヤーの中でも三輪などは戦闘に参加しないため、そこまでネガティブな話をする意味はないと思っている様子。

天使は奇襲をかけるべきと続ける

乙骨の主張を受けた天使は、五条が負けた時に、羂索側から奇襲をかけてくる可能性に言及。
「……まぁ宿儺で手一杯の時にそれは勘弁だな」との秤の返答通り、宿儺との戦闘中に羂索の奇襲は対応できないと言えるでしょう。
また羂索が奇襲をしなくとも、仮に五条が負けた場合、その後に宿儺に辛勝したとしても、満身創痍で羂索と戦うことになると天使は続けました。

日下部・冥冥の意見について

羂索に奇襲する場合、単騎の不意打ちであれば真希でワンチャンと言うも、宿儺戦の前に戦力を分けるのはナンセンスだと主張する日下部。
とはいえ、半端な奴は刺客として送れない・一級の自分達でも力不足だと続けます。
日下部と同じ一級術師の冥冥は、「私は尻尾巻いて逃げた前科があるから論外」と、渋谷事変の時の自身の行動に言及しました。

髙羽史彦を推薦する天使

一同が話し合う中、天使は羂索への刺客として「私は髙羽史彦を推薦する」と言い放つことに。
この天使の発言を受け、秤・日下部は上記の発言をしており、乙骨ですら意外そうな表情を浮かべているのが特徴です。

天使が髙羽の術式について話す

微妙な反応を示す一同に対し、「彼の術式に悪い影響が出るかもしれないから 今から話すことは口外しないでほしい」と言い出した天使。
髙羽自身にも口外をしないで欲しいと言うと、天使は「彼の術式は……」と話し始めました。
220話にて、生き延びた理由として髙羽がそばにいてくれたことを挙げていましたが、この時に髙羽の術式の詳細を把握したのかもしれません。

髙羽の術式に対する羂索の反応

けしかけた百足の呪霊に噛まれるも、痛がっているだけで済んでいる髙羽を見た羂索は、自分の術式が悉く無下にされていると思うことに。
続いて、羂索は髙羽の術式について、事象の創造・彼のイメージの具現化と強制と推測します。
下手をすれば、千年の呪術ノウハウが通じないとまで考える羂索は、「とんだ泳者プレイヤーがいたものだ」と内心で思っていました。

羂索・髙羽に起きている事象について

百足の呪霊に噛まれながら、「トゥーンだから平気デース」と口にしている髙羽ですが、これの元ネタは『遊☆戯☆王』のペガサスと言えます。
また、髙羽が「ユーじゃミーに勝てませーン」と言うと、羂索は頭に星条旗のバンダナを巻き、サングラスをかけている姿に変化することに。
これは同じく『遊☆戯☆王』のバンデッド・キースが元ネタであり、髙羽の望む事象を具現化していると捉えられそうです。

髙羽史彦の所属が判明する

羂索から「君 何者……？」と問われ、「ナベナベ所属 髙羽史彦だ」と明かした髙羽。
「ナベナベなんだ てっきりポニーかと」と言われると、憧れている芸人がいる・笑う犬世代だと続けることに。
髙羽の格好は、テレビ番組『笑う犬の冒険』に登場した「センターマン」が元ネタのため、羂索は「……まぁ見たまんまか」と口にしました。

ナベナベ・ポニーの元ネタとは？

作中で登場したナベナベ・ポニーは、上記の事務所名が元ネタになっていると思われます。
羂索がポニーだと思ったのは、ハリウッドザコシショウ・コウメ大夫などのピン芸人の匂いを、髙羽から感じたからではないでしょうか？
一方、髙羽は「センターマン」を演じていた原田泰造に憧れているようで、ネプチューンと同じナベナベ所属を選んだと考えられそうです。

羂索が凶行に及ぶ理由について

人に殺し合いをさせたり、人を合体させて化け物を産もうとする理由を問われると、「面白そうだから」と答えた羂索。
一言では「知的好奇心」とまとめており、実際に黄櫨に目的を明かした際も、「面白いと思った事が面白いか確かめたい」と口にしていました。
ただし、「もっと面白いことがあれば そんな凶行には及ばないってことだな」と髙羽から言われると、「さてね」と微妙な反応を示すことに。

一発ギャグを披露する髙羽史彦

羂索の顔に「笑わせてみろ」と書いてあると言うと、一発ギャグを披露すると宣言した髙羽。
顔に描かれている文字が「気になる」と変化した羂索の前で、「余計なお世Wi-FIワイファーイ!!」との一発ギャグを披露しました。
この一発ギャグは、「さっき考えたギャグだ」と言いつつ169話でも披露しており、伏黒・レジィ・黄櫨から微妙な反応をされることに。

ギャグを冷静に分析する羂索

髙羽の一発ギャグにため息をついた後、喫茶店などで電波くそ弱なWi-Fiに、勝手に繋がりそうになった時に生まれたギャグだと見抜いた羂索。
「いや私には伝わるよ？プロだからね」と言うと、テレビの前の視聴者に伝わるかというとそうではないと続けることに。
また、原西の「背骨を引っこ抜いたら立ってられへん」のコンパクトなフリオチギャグを例に出し、髙羽のギャグはフリがないため何にも伝わらないと分析しました。

羂索の分析に傷つく髙羽

一発ギャグに対して、羂索の冷静な分析を受け、「あぁ…わかってる奴にロジカルに否定されると すっごい傷つく!!」と顔をしかめる髙羽。
続いて髙羽は、養成所のような場所にて、講師の姿の羂索から「独りよがりなんだよねぇ」と言われる光景を幻視することに。
また、かつてコンビを組んでいた相方と思われる人物の「お前とお笑いやっても 楽しくねぇんだよ!!」との発言を、髙羽は思い出している様子。

髙羽を相手に手応えを覚える羂索

髙羽の一発ギャグにダメ出しをした後、「お疲れ様でした!!」との一言と共に、髙羽を肘の一撃で吹き飛ばした羂索。
今までは悉く術式を無下にされていた羂索ですが、今回はしっかり手応えを感じている様子。
これらの経緯から、羂索は髙羽の術式は術師本人の自信・確信が発動条件だと推測することに。

にらめっこで羂索に敗北する髙羽

ダメ出しをされた後、羂索を舞台に立ったこともない玄人気取りの素人と呼び、「オマエ以外にウケたら関係ねーんだよ!!」と言い放った髙羽。
しかし、「それ 君が言っちゃうんだ」と羂索に言われると、図星を突かれたような反応を見せ、にらめっこでの勝負を挑むことに。
しかし、頭を外して脳を見せつつ渾身の変顔をする羂索を目の当たりにした髙羽は、盛大に噴き出し、にらめっこでも敗北してしまいました。

羂索の特徴を振り返る髙羽

• 塩顔のイケメン
• ロン毛で袈裟を着ている
• デコに縫い目が存在する

「あっち向いてほい!!」との一言と共に殴り飛ばされた後、地面に拳を叩きつける髙羽。
「この素人の方が俺より面白い……？」と考えた後、上記の羂索の外見の特徴を振り返り、足し算しすぎで逆に面白い気がしてきたと思うことに。

髙羽がケンさんの言葉を回想する

作中で初登場した146話にて、ケンさんから上記の言葉を投げかけられた髙羽。
これを思い返した髙羽は、「大丈夫 俺だって面白い」と口にしつつ体を起こすことに。
自分に面白いと言い聞かせているため、髙羽は自分が面白いと勘違いしようとしているようです。

黄櫨の死体を見てしまうことに

羂索に殴り飛ばされた後、体を起こした髙羽の目の前には、黄櫨の死体が転がっていました。
黄櫨の死体を目にした髙羽は、途端に息を荒げ始めているのが特徴。
羂索から「どうした？笑えよ 芸人だろ」と言われると、髙羽は「笑えねぇ」と思うことに。

髙羽が思い出した言葉とは？

羂索に見下ろされている髙羽は、かつて言われたと思われる上記のセリフを回想しています。
ギャグについて、羂索から「独りよがりなんだよねぇ」と言われた際にも思い出しており、髙羽にとってこれらの言葉はトラウマのようです。
現在はピン芸人の髙羽ですが、コンビを組んでいた時の相方から上記のセリフを投げかけられ、コンビを解消した過去を持つのかもしれません。

芸人をやっている理由を振り返る

笑えない状況に陥り、「俺……なんで芸人やってるんだっけ……」と胸中で思う髙羽。
今後の展開では、髙羽が芸人を志したきっかけが明かされるのではないでしょうか？
自身の原点を思い出した髙羽が、術式「超人コメディアン」の本領を発揮する展開に期待が持てそうです。

呪術廻戦240話の展開予想

羂索VS髙羽史彦の戦いが描かれる？

少年ジャンプ47号の次回予告には、「羂索VS髙羽史彦、開幕ッ!!」と記されているのが特徴。
47号で表紙＆巻頭カラーを予定している『呪術廻戦』ですが、このタイミングで羂索・髙羽の戦いの続きが描かれることは間違いないでしょう。
特級術師の九十九由基を倒した羂索と、五条悟にも対抗できうる「超人コメディアン」の術式を持つ髙羽の二人が、どのような戦いを演じるのかに注目です。

髙羽史彦の術式「超人コメディアン」のおさらい

髙羽史彦の術式「超人コメディアン」は、髙羽が”ウケる”と確信した想像イメージを実現させるというもの。
173話にて、五条悟にも対抗できうる術式と明言されているのが特徴ですが、髙羽は自身の術式のことを何も知らないとのこと。
髙羽に攻撃を放った羂索は「超人」の術式の影響か、攻撃が効いていないことになったような、初めての感覚を味わうことに。

髙羽は現象を書き換えることが可能？

173話で黄櫨を相手にしていた際、上記のような現象を引き起こしていた髙羽。
黄櫨が何度も爆撃し、五回は殺せている手応えを感じている一方で、髙羽は髪の一部が焦げるダメージしか受けていないのが特徴です。
また、反転術式を使った気配がないにも関わらず、傷がいつの間にか治っているなど、現象を自在に書き換えることが可能と捉えられそうです。

羂索が使用可能な術式のおさらい

羂索が使用可能と思われる術式は、上記の三つ。
乗り移った肉体が元々所持していた術式を、何らかの手を打って所持し続けているようです。
ただし、使用可能な術式は上記の三つとは限らず、最悪四つ目の術式を持つ可能性もある様子。

「うずまき」で術式の抽出も可能

呪霊操術の極ノ番「うずまき」は、準1級以上の呪霊を対象として術式の抽出を行えるのが特徴。
そのため、特級呪霊を複数使役している可能性が高い羂索は、いくつもの術式を使用可能と言うことができそうです。
ただし、羂索が真人の「無為転変」を136話以降に一度も使用していないことから、抽出した術式は一度しか使えないと思われます。

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