【渋谷事変】乙骨憂太がアニメ二期で再登場！虎杖悠仁の死刑執行役となる【呪術廻戦】

『呪術廻戦』のアニメ二期で登場したキャラ「乙骨憂太」に関して、渋谷事変編での活躍をネタバレしています。
アニメ47話（二期23話）にて、乙骨憂太（おっこつゆうた）が登場するまでの過程、虎杖悠仁の死刑執行役となった経緯を始め、「リカちゃん」の正体などを考察しています。
また、劇場版「呪術廻戦0」・単行本0巻との時系列についてもまとめているので、呪術廻戦の「渋谷事変」編における乙骨憂太について調べる際に、是非ご覧ください。

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乙骨憂太の再登場はいつ？アニメ何話？

アニメ47話（二期23話）で再登場！

『呪術廻戦』のアニメは、47話（二期23話）でアニメ二期「渋谷事変」編が終了することに。
アニメ46話は原作の135話までが範囲であり、九十九由基が戦場に現れた場面で終了しました。
そのため、アニメ47話では偽夏油・裏梅の二人が姿を消した後、乙骨憂太が再登場したシーンが映像化されることになるでしょう。

乙骨は特級術師として再登場する

劇場版『呪術廻戦０』にて、特級過呪怨霊「里香」の解呪に成功した乙骨。
当時は特級術師だったものの、0巻の「百鬼夜行」後には普通の4級術師になり、制服も白から黒へと変化していました。
ただし、原作の16巻・137話にて初登場した際には、再度制服が白に戻っており、三ヶ月で特級術師に返り咲いているのが特徴です。

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少女を呪霊から救うことに

「渋谷事変」が起きた後の東京には、偽夏油によって1000万以上の呪霊が放たれ、23区はほぼ壊滅へと追い込まれることに。
そんな状況下において、137話ではコンビニ内で食べ物を食い漁っていたとある少女が、呪霊からの接触を受けていました。
危うく呪霊に襲われるところだった少女でしたが、その場に現れた乙骨によって助けられる結果となりました。

作中での乙骨憂太の行動・時系列

乙骨憂太に関する時系列一覧

乙骨憂太に関する作中の時系列は、上記の通り。
作中で2018年7月頃には、伏黒の口から乙骨は海外にいると言及されていました。
渋谷事変が起きた時まで、呪術テロ「百鬼夜行」に参加していた呪詛師・ミゲルと共に、乙骨は海外にいたようです。

五条が会いに来ていたと判明する

虎杖が七海と共に任務に挑んでいた、2018年9月頃の「幼魚と逆罰」編において、海外にいた乙骨に会いに行っていた五条。
自分に何かあった際に備えて、今の一年・二年を乙骨に頼みに来ていたと明かされることに。
特に一年の虎杖悠仁に関しては、乙骨と同じで一度秘匿死刑が決まった身であり、注意を払うように頼んでいました。

劇場版のエピローグとの関係性

劇場版『呪術廻戦０』では、エンドロール後に乙骨・ミゲルの二人が、ケニア共和国のナイロビにいる様子が描かれました。
そんな中、二人の前には日本へと帰ったはずの五条悟が現れ、乙骨たちに声を掛けることに。
五条が二人の前に現れたのは、先述の通りに虎杖達のことを乙骨に頼むためと考えられます。

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乙骨が海外に向かった理由について

145話にて、ミゲルと共に「黒縄こくじょう」の残りをアフリカで探していたと言及した乙骨。
「百鬼夜行」にて、ミゲルが持っていた「黒縄」を五条が全て消し去ってしまったため、今後に備えて探していたと考えられます。
また、乙骨の戦闘の基礎は「真希＞五条＞ミゲル」の順で影響が大きいため、ミゲルに特訓・修行をつけてもらっていた可能性もあるでしょう。

乙骨の「リカちゃん」の正体について

「リカちゃん」が作中で描かれる

呪術テロ「百鬼夜行」において、解呪に成功したはずの特級過呪怨霊「里香」。
しかし、137話で再登場を果たした乙骨は、「リカちゃん」と口にする様子が描かれることに。
「リカちゃん」と呼ばれたモノは、乙骨を背後から襲おうとした呪霊に止めを刺したのが特徴。

「リカ」の正体・特徴について

「リカ」とは、祈本里香の成仏後に乙骨に残された、外付け・・・の術式・呪力の備蓄とのこと。
乙骨は「リカ」と接続すると、術式の使用・「リカ」の完全顕現などが可能になります。
ただし、「リカ」との接続持続可能時間は5分間であり、接続していない際は乙骨の式神のような扱いになるようです。

「里香」とは異なる存在の様子？

乙骨と行動を共にする「リカ」は、作中においてカタカナで表記されているのが特徴です。
0巻時には「里香」と漢字で表記されており、特級過呪怨霊「祈本里香」はそもそも、「百鬼夜行」後に解呪済みとなっています。
そのため、祈本里香は既に成仏しており、「リカ」と「里香」は全く別の存在と言えそうです。

「リカ」の能力・強さまとめ

乙骨憂太の外付け・・・の術式・呪力の備蓄である「リカ」は、完全権限をせずとも虎杖の身動きを封じるほどの力を持ちます。
また、体内には多数の武器を収納しており、乙骨の戦いをサポートすることが可能です。
また完全顕現中にのみ、呪力の高出力指向放出が可能となり、「百鬼夜行」でも披露した、いわゆる「純愛砲」を撃つことができます。

虎杖悠仁の死刑執行役となる

呪術総監部からの通達内容まとめ

渋谷事変後には、呪術総監部より上記の内容が呪術界へと通達されることに。
死刑を言い渡されていたものの、五条の提言によって執行猶予がついていたはずの虎杖。
しかし、五条が獄門疆に封印されてしまったことがきっかけとなり、虎杖には速やかな死刑の執行が命じられることとなりました。

乙骨が虎杖を殺すと宣言することに

137話で再登場し、呪霊から少女のことを助けた後、呪術総監部の面々の前に現れた乙骨。
「”縛り”でも何でも結んだらいい」と言うと、虎杖が渋谷事変の最中に狗巻の左腕を落としたと言及することに。
虎杖が五条の教え子など関係ないと言う乙骨は、呪術総監部の通達通り、「虎杖悠仁は僕が殺します」と宣言しました。

狗巻が左腕を失ったことが明かされる

渋谷事変にて非術師をさせたものの、その後の詳細が不明となっていた狗巻。
しかし137話では、乙骨が「彼は渋谷で狗巻君の腕を落としました」と口にした背景には、左腕を失っている狗巻が描かれました。
魔虚羅との戦いの最中、宿儺が「伏魔御廚子ふくまみづし」を展開した結果、狗巻は領域に巻き込まれて左腕を失ったとのこと。

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乙骨憂太の本当の目的について

乙骨の本当の目的とは、五条に頼まれた通りに虎杖を救うこととなっています。
狗巻の腕のことを呪術総監部に話したのは、虎杖の抹殺任務において、執行人として任命されるためだったと、222話で明かされました。
しかし、乙骨は総監部に執行人として認めてもらう代わりに、虎杖を「殺す」という縛りを総監部と結んだとのこと。

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