【ワンピース】1159話のネタバレ感想・考察まとめ｜ロックスがデービー一族と判明【ONE PIECE】

9/8(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年41号（9月22日号）に掲載されている、『ONE PIECE』1159話「”運命の島”」のネタバレを掲載しています。
1159話にて描かれたシャクヤクが誘拐された経緯を始め、王直の裏切り、ロックスの故郷「ゴッドバレー」・本名「デービー・D・ジーベック」の詳細などを考察しています。
ワンピース1159話の内容のあらすじ・”デービー一族”の秘密、ハラルド王・海兵時代のドラゴンの行動などもまとめているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1158話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①シャクヤクを諦めないと宣言するロジャー

• 船の上でロジャーが不機嫌な様子を見せる
• 不機嫌はレイリーと話した直後からと判明
• シャクヤクからメッセージを貰ったレイリー
• 紙には「私を迎えに来て」と書かれていた
• 元気になったロジャーが諦めないと宣言する
• ”ゴッドバレー”に停泊したガーリング聖
• その島は資源も多く極めて有益とのこと
• 想定外の発見があったと言うガーリング聖
• きっと”御大”もお喜びになると口にする
• 2年後の大会に”ゴッドバレー”を推薦する

②ロジャー達が「ぼったくりBAR」に現れる

• 長蛇の列ができている「ぼったくりBAR」
• 何やら満たされた顔をしているロックス
• ロックスは全方向秘匿案件だと誤魔化す
• 子供でも生まれた多幸顔をしているとのこと
• 「ぼったくりBAR」にロジャー海賊団が登場
• 額を突き合わせるロジャー・ロックスの二人
• ロジャーにレイリーについて問うシャクヤク
• レイリーは体調が悪いと船で寝ていると判明
• シャクヤクが”恋煩い”のためか倒れることに
• 「海賊島」では島内での戦闘が禁止される

③ロックスVSハラルドの戦いが描かれる

• 覇気を放ちながら戦うロックス・ハラルド
• ロックスが政府に唆されたことを糾弾する
• 政府に利用されていると指摘するロックス
• 戦士の誇りはどこへいったと問うことに
• ”暴力の歴史”が足枷だと言い放つハラルド
• ハラルドは交流を断られた出来事を思い返す
• ”世界の輪”に入れてくれる権力を持つ天竜人
• ハラルドに砲撃のような剣戟を放つロックス
• ロックスが交渉決裂・二度と誘わないと宣言
• 国民の命まで賭けられないと言うハラルド

④赤ん坊のシャンクス・シャムロックが登場

• ロックス・ハラルドの戦いは決着がつかず
• 事件の当日までは顔を合わせる事はなかった
• ロックスのニュースが載る新聞を読むロキ
• 39年前の”西の海ウエストブルー”「ゴッドバレー」の様子
• 双子の男の子の声が周囲に響くことに
• 赤ん坊達は母親の赤毛を継いでいる様子
• 母親・子供達の元には父親がいないとのこと
• 子供の名がシャンクス・シャムロックと判明

▼前話1158話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1158話のネタバレ感想・考察まとめ｜ハラルド・ロックスが激突【ONE PIECE】

9/1(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年40号（9月15日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1158話「”ロックスvs.ハラルド”」のネタバレを掲載しています。1158話にて描かれたロックスVSハラルドの戦い・決着の行方を始め、...

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2025.08.28

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ワンピース1158話終了時のキャラ情報

シャクヤクがメッセージを残していたと判明

オーロ・ジャクソン号の「船長室」にて、シャクヤクの船長・皇帝の退位前に「九蛇九蛇海賊団」と戦った時に言及をしたロジャー・レイリーの二人。
ロジャー曰く、その時のシャクヤクが何やら病気でも患っているかの様に苦しそうであり、その後の退位のニュースに体の心配をしたとのこと。
しかし、レイリーはシャクヤクから「私を迎えに来て」と書かれた紙を受け取っており、その紙を目にしたロジャーは「ラブレター以外の何だ そのメッセージよォ!!!」と声を荒げることに。

不機嫌だったロジャーが元気を取り戻す

レイリーから話を聞いた後、クルー達がシャクヤクの話で盛り上がる中、船上で一人不機嫌な様子を見せていたロジャー。
しかしその後、気持ちを入れ替えたのか、「諸君!! おれは諦めねェぞ!!!」と宣言することに。
レイリーが笑顔を浮かべる中、ロジャーは「”略奪”こそ海賊の本懐!!!」「欲しいものは奪い取るまで!!! そうだろ野郎共!!!」と言い放ちました。

当時の海賊達の恋模様についておさらい

1157話では、シャクヤクが「九蛇クジャ海賊団」の船長を辞めたという事実に加え、グロリオーサがロックス海賊団の一員になったと判明しました。
グロリオーサの場合、引き続きロジャーを狙っているようで、シャクヤクの恋煩いの相手がロジャーなら許さないと口にします。
ただし、レイリーに会えずに「ぼったくりBAR」で倒れてしまった様子からも、シャクヤクの”恋煩い”の相手はレイリーで確定でしょう。

ロックスに子供（黒ひげ）が生まれたと判明

シャクヤクの店にいるにも関わらず、満たされた顔をしていることを指摘され、「全方向秘匿案件だ…!!」と誤魔化す様子が描かれたロックス。
ニューゲートが「どうかしたのか」と察していない一方で、ミス・バッキンは「女は勿論 子供でも生まれた様な多幸顔じゃん」と思うことに。
上記の通り、実際に40年前に息子「マーシャル・D・ティーチ」が誕生していたため、ロックスは息子の存在を周囲に隠していたようです。

ハラルド・ロックスの二人が激突してしまう

作中で40年前のエルバフ「冥界」では、周囲に強烈な覇気を放ちながら、ハラルド・ロックスの二人が激突する様子が描かれました。
天竜人達がどれだけ愚かな人間でも、「エルバフ」を”世界の輪”に入れる権力を持つため、ハラルドはロックスを殺せという指示に従うことに。
しかし、最終的に二人の戦いは決着がつかず、奇妙な友情は途切れ、二人が顔を合わせる事は”あの事件”の当日まではなかったとのこと。

赤ん坊のシャンクス・シャムロックが登場

1157話の最後では、39年前の”西の海ウエストブルー”「ゴッドバレー」に場面が移り、双子の男の子の泣き声が響く様子が描かれました。
母親である女性は、双子を乗せたベビーカーを押しており、子供達の名前はシャンクス・シャムロックと明かされることに。
父親のガーリング聖は島におらず、母親は周囲の人々に助けられ、シャンクス達を育てた様子。

シャンクス達の母親の正体について

シャンクス達の母親の正体に関しては、上記の二パターンが挙げられるでしょう。
ただし、「ゴッドバレー」は独自の文化で生きる”非加盟国”であり、「世界政府」への加盟を促されるも首を縦には振らなかったとのこと。
そのため、母親は”ゴッドバレー”に住む一般人であり、ガーリング聖が島に停泊した際に、シャンクス達を身籠ったと考えられそうです。

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2025.09.14

ワンピース1159話のあらすじ・ネタバレ

シャクヤクが誘拐されてしまうことに

39年前の「海賊島」ハチノスでは、大雨の中で「よく捜したのか!?」という声が響いたほか、昨夜のシャクヤクの護衛当番だった首領ドン・マーロン達が殺されているという事態が発覚することに。
その後、首領ドン・マーロンがシャクヤクを守りきれなかったという事実に人々が動揺を見せる様子に加え、シャクヤクが誘拐されたとの報告を受け、驚愕するロックス・ニューゲートが描かれます。
犯行はわずか数時間の出来事であったものの、事件の手掛かりは何もなかったとのナレーションの背景には、にやけながら金を数える王直に加え、涙を流すグロリオーサの姿がありました。
ニュースは海を駆け巡ることとなり、シャクヤクの誘拐を知ったロジャーは「ロックスの野郎!!!」「何してやがるんだ ブチのめしてやる!!!」と口にし、怒りのあまりに新聞を引き裂くことに。
新聞を読むレイリーも「シャッキー……!!」と動揺を見せる一方で、ニュースを知った失意に暮れる人々からは笑顔が消え、世界の経済活動は数週間停止したと伝えられているとのこと。

ガーリング聖がシャンクス達の母を殺害する

シャクヤクの誘拐事件から一年後、「西の海ウエストブルー」ゴッドバレーには、ガーリング聖に対して「帰って来てくれると信じてたわ」と話し掛けるシャンクス・シャムロックの母親の姿がありました。
母親から「どうか私と一緒にこの島で…」と言われるも、もし暮らすとしてもここではない・この島は無くなってしまうと口にするガーリング聖。
続けて、ガーリング聖は自分に相応しい妻を決めて”発注”してあると話し、「この大会・・・・に勝てばそれを貰えるのだ……!!」と明かすことに。
続くコマでは、子供達が泣き声を上げる中、母親の女性の体を剣で貫いたガーリング聖が描かれ、世界政府・海軍の面々に対して「準備を始めろ…」と命じる様子が描かれます。
一方、島中が「世界政府」の海軍船に取り囲まれていると気付いた”ゴッドバレー”の住人達は、「子供達を家の中に!!」と避難を始めることに。

市民に対して”麻酔弾”を放つドラゴン

島に上陸した海兵達に「麻酔弾以外使うな」「抵抗しない者はそのまま捕縛!!」との指示がされる中、とある一人の海兵は「これはどういう目的の作戦なんだ？」と上官の少佐に問い掛けます。
市民が次々と捕まっていく中、その海兵は「普通の市民にしか見えねェ!!」と声を上げるも、小隊長からは「考えるな!! ”軍隊の意思”に個人の考えなど邪魔だ!!」と叱責されることに。
その後、作戦の完遂に集中しろと指示をされ、銃を構える様子が描かれたその海兵の正体は、後の「革命軍」総司令官であり、ルフィの父の「モンキー・D・ドラゴン」と明かされました。
ドラゴンは「大丈夫だ ”麻酔弾”…殺すわけじゃねェ…!!」と思いつつ、「悪ィけど捕まってくれれば撃たねェ!!」と住人達に銃口を向けます。
「何か知らんが島を出る!! そこをどけよ!!!」と言う住人達に”麻酔弾”を放った後、ドラゴンは「マスクをつけろ!! ”催眠ガス弾”だ!!」という海兵達の声が響くのを耳にすることに。

海軍監獄戦で連行されるくま・イワンコフ達

場面は変わり、奴隷を連行中の海軍監獄船には、通信で船外に”ゴッドバレー”の情報を流した後、通信室から逃げ出すジニーの姿がありました。
通信室から戻ったジニーが、イワンコフに「うまくいったよ!! 後は”情報屋”が拾ってくれるハズ」と伝える一方で、余計なマネをするな・自分達までヒドイ目に遭わされると言う他の奴隷達。
その発言を聞いたイワンコフは、このままでは全員死ぬため「奇跡ナメんじゃねェぞ!!!」と声を荒げ、別室でイワンコフが暴れる音を聞いたくまは「元気な奴隷っているんだ…」と思うことに。
一方、サイファーポール諜報部には、「世界経済新聞社」社長のモルガンズが訪れ、とんでもない情報をキャッチしたため、自身の口止め・・・のために金を求める様子が描かれます。
サイファーポールの面々から「何でそうんな情報収集力を…!!」「お前今に消されるぞ？」と言われ、「やってみろよ!!」と返答しつつ、どの道「海賊島」には情報を流すと目論むモルガンズ。

海賊達が”ゴッドバレー”に向かうことに

モルガンズが情報を流したためか、「海賊島」ではシャクヤクが生きていた上、現在はゴッドバレーにいると知って喜ぶ海賊達が描かれます。
王直が顔を青くしながら「きな臭ェな…情報源は確かか!?」と言うも、海軍内部が少し揺れているため間違いないと返答するミス・バッキン。
また、シャクヤクが”天竜人”達のゲームの賞品と知った一同は、シャクヤクを誘拐したのは政府だと察し、ニューゲートも”天竜人”の「人間狩り」がただの噂だと思っていたと口にしました。
賞品に”悪魔の実”もあると知ると、カイドウに「お前欲しいんだろ？」と問いつつ、胸中で「ウチの子にいいかもねェ…!!」と思うリンリン。
そんな中、シュトロイゼンが”罠”の可能性に触れるも、ロックスは「黙れ…!!!」と言いつつ立ち上がると、「ヒヨってる奴ァ島に残れ!!!」「行くぞ!!! ゴッドバレー!!!」と宣言しました。
一方その頃、シャクヤクの情報は「ロジャー海賊団」にも流れており、ロジャーが「行くよな!? 野郎共!!!」と問い掛けると、他の船員達と共にレイリーも「勿論だァ!!!」と力強く言い放つことに。
その後、ロジャーも動いたと聞いたガープは「先に言え!!! 行く!!!」とやる気を見せ、わずかな機密情報が海の猛者達を刺激する結果となりました。

ロックス海賊団の前にハラルドが現れる

場面は変わり、”ゴッドバレー”に向かったロックス海賊団の前には、ハラルド率いる”巨人族”の船が立ちはだかり、クルー達が「構わねェ 沈めちまえ!!」と言う中、「待て!!」と諌めるロックス。
ハラルドは、女一人に現を抜かす海賊団を止めろと言われたと明かし、ロックスに「遠くに船が見えるか？政府の監視つきだ」と話し掛けます。
一方のロックスは、「──それでまた政府加盟の”徳”を積めるのか!?」と問い、自分達を甘く見すぎだと言いつつも、ハラルドに対して「──少し二人で話せるか？」と呼び掛けることに。
国王を心配する巨人族、焦りから怒りを露わにするシキ達が見守る中、ハラルドに「──いいかお前にしか話さねェ」「ウチの奴らにも喋る気はねェ事だ」と話し始めるロックス。
自分には”隠し名”があると明かすと、ロックスは自身の実の名が「デービー・D・ジーベック」であり、おそらく「世界政府」がずっと抹消したかった一族の名だと言及しました。
また、伝説の海賊「デービー・D・ジョーンズ」を先祖に持つ一族で、”闇の世界”にハバを利かせ、今もまだ細々と生き長らえているとのこと。

自身の秘密について明かすロックス

間がいいのか悪いのか、自分には二年前に子供ガキが生まれたと口にし、万が一にも二人に危険が及ばない様に、妻と子を「デービー一族を頼れ」と故郷へ送り届けたと話すロックス。
話を聞いたハラルドが、”故郷”にはロックスの血族・妻子がいるとまとめ、「そんな弱点をおれに晒してどうする？」と問うと、ロックスは自身の故郷が「ゴッドバレー」だと明かしました。
「──じゃあ政府はお前をおびき寄せる為に…!!」と言うハラルドに、”天竜人”が集まる島に自分が来て欲しいわけがないと否定したロックスは、「向こうにとっても”誤算”なんだよ」と口にします。
何か大きな運命のようなものに、手繰り寄せられている気分だと言い、シャッキーを奪ったのは政府の大失敗であり、自分は妻・子を逃がせればそれでいい・・・・・と主張するロックス。
続けて、運が向いている気がしないと言うロックスは、ハラルドに「手ェ貸せよ!!!」と要求するも、目を閉じながらも「……断る!! お前らをここで沈める!!」と拒むハラルドが描かれることに。
ロックスは「そうかよ…上等だァ!!!」と口にした後、部下達に手を出すなと指示をしたハラルドを相手に再度戦うこととなり、爆発音が響く中で「フヌケ野郎がァ!!!」と声を荒げました。

”ゴッドバレー”で「人間狩り」が行われる

ナレーションによると、信じ難い話ではあるものの、”天竜人”達は政府非加盟国の中から資源豊富な島を選び、三年に一度、先住人を皆殺しにするゲーム「人間狩り」を執り行うとのこと。
”ゴッドバレー事件”当日の「ゴッドバレー」では、希少な”悪魔の実”に続き、”女ヶ島”の先代皇帝で、世界一の美女と名高い「シャクヤク」が、今大会の大目玉商品として紹介されていました。
会場が盛り上がる中、司会の天竜人は「妻にめとるも奴隷にするもあなた次第!!」と口にし、シャクヤクについて、入手後汚れなく厳重に保管してきた一級品だと言及することに。
そんな中、「ソマーズ!! 勝って”シェパード家”に持ち帰れ!!」と命じられるも、「バカいえ 勝ったらおれの奴隷にするさ!!」と返答するソマーズ聖。
続いて、ガーリング聖が「私の妻だ 夢を見るなソマーズ」と言い放つ一方で、マンマイヤー家の天竜人は、「軍子！あんたがいりゃ”氏族戦”でトロフィー取れるかも!!」と口にしました。

「SR脱兎ラビット」に”デービー一族”が選ばれる

場面は変わり、海兵として行動していたドラゴンが駆けつけた先には、血を流して倒れている女性の姿がありました。
息絶え絶えの状態の女性から「お願い…!!」と話しかけられたドラゴンは、「私の…子供達を…島から逃がして…」「あいつ・・・に渡さないで……」と頼まれることとなりました。
一方、ロックスの息子であり、檻の中で拘束されていた幼少期のティーチは、母親から「おいでティーチ…大丈夫よ」「あんたは生きなきゃならないんだ…!!」と言葉を掛けられることに。
そんな中、先住民一掃大会の司会の天竜人の口からは、今大会の「SR脱兎ラビット」には”バッカニア族”のガキがいると明かされます。
続けて「SR脱兎ラビット」には、「世界貴族」なら誰もが知っており、800年の時を越えて遂に発見された”デービー一族”がいると発表されました。

ワンピース1159話の内容・ネタバレまとめ

本誌最新話の内容・ネタバレ一覧

①シャクヤクが誘拐されてしまうことに

• 護衛当番だった首領ドン・マーロン達が死亡する
• シャクヤクが誘拐されたことが判明する
• 犯行はわずか数時間の出来事だった
• 笑みを浮かべて金を数える王直が描かれる
• シャクヤクの誘拐を知り新聞を破くロジャー
• 新聞を読みシャクヤクを心配するレイリー
• 世界の経済活動が数週間停止することに
• ガーリング聖が「ゴッドバレー」に訪れる
• 妻を”発注”してあると口にするガーリング聖
• シャンクス達の母親が剣で貫かれることに

②海兵達が「ゴッドバレー」に上陸する

• 「世界政府」の海軍船が島中を取り囲む
• ガーリング聖の指示で海兵達が島に上陸する
• 島にいる市民達を捕縛しようとする海兵達
• 海兵「モンキー・D・ドラゴン」が登場
• 抵抗する市民に”麻酔弾”を放つドラゴン
• 奴隷を連行中の海軍監獄船が描かれる
• ジニーが通信室から情報を外部に流すことに
• 監獄船にはイワンコフ・くまの姿も描かれる
• モルガンズがCPに口止め料を要求する
• 「海賊島」に情報を流すと目論むモルガンズ

③ロックス海賊団が「ゴッドバレー」に向かう

• シャクヤクが生きていたと知る海賊島の面々
• 王直は情報源は確かかと嫌な顔をする
• ”天竜人”のゲームの賞品となったシャクヤク
• シャクヤクの誘拐犯が政府だと察する一同
• ゴッドバレーに行くと宣言するロックス
• ロジャー海賊団もゴッドバレーに向かう
• ガープがロジャーも動いたと知ることに
• ロックス海賊団の前を”巨人族”の船が塞ぐ
• 政府の監視つきという状況を明かすハラルド
• ハラルドに二人で話そうと提案するロックス

④ロックスの”隠し名”・本名が明かされる

• 自身に”隠し名”があると明かすロックス
• 本名は「デービー・D・ジーベック」と判明
• デービー・D・ジョーンズを先祖に持つ一族
• 「世界政府」が抹消したかった一族の名
• 二年前に子供が生まれたと明かすロックス
• 妻と子に「デービー一族を頼れ」と伝えた
• ロックスの”故郷”には血族・妻子がいる
• 故郷を「ゴッドバレー」と明かすロックス
• 妻と子を逃がせればそれでいいと口にする
• ハラルドに手を貸すように言うも断られる

⑤「人間狩り」の大会の賞品が明かされる

• ロックス・ハラルドが再び激突することに
• 三年に一度「人間狩り」を行う”天竜人”達
• ”ゴッドバレー事件”当日の様子が描かれる
• 大目玉賞品として紹介される「シャクヤク」
• 勝ったら自分の奴隷にすると言うソマーズ聖
• ガーリング聖は自分の妻だと言い放つ
• マンマイヤー家の一員として軍子が登場
• 刺された母から子供達を頼まれるドラゴン
• 母と檻に閉じ込められたティーチが描かれる
• 「SR脱兎ラビット」に”デービー一族”が選ばれる

▼次話1160話の展開予想はこちら

【ワンピース最新話ネタバレ】1160話チョイ見せの内容考察｜ゴッドバレー事件の全貌が判明？【ONE PIECE】

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2025.09.14

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『ONE PIECE』1159話の感想・考察まとめ

ロックス海賊団のメンバーのおさらい

1157話では、ロックス海賊団のメンバーとして上記の面々が揃うこととなりました。
ただし作中で39年前、シャクヤクの護衛当番だった首領ドン・マーロンは、シャクヤクを守りきれずに殺されてしまうことに。
ロックス海賊団の結成前の48年前から、ロックスと共にいた首領ドン・マーロンですが、”ゴッドバレー事件”の前に死亡していたと判明しました。

シャクヤクが誘拐されてしまうことに

「海賊島」ハチノスからシャクヤクが誘拐された件に関して、犯行はわずか数時間の出来事であり、事件の手掛かりは何もなかったとのこと。
しかし、笑みを浮かべながら金を数える王直が描かれていたことから、シャクヤクの誘拐に王直が関わっているのは確実と言えるでしょう。
また、シャクヤクの居場所が判明した際も、王直は「きな臭ェな……情報源は確かか!?」とバツの悪い表情を浮かべているのが特徴です。

現地妻を剣で突き刺すガーリング聖

シャクヤクが誘拐された事件から一年後、ガーリング聖は「西の海ウエストブルー」ゴッドバレーに上陸し、シャンクス達の母親の元に訪れることに。
現地妻から一緒に暮らそうと言われるも、自分に相応しい妻を決めて”発注”してある上、この大会・・・・に勝てばそれを貰えると口にしたガーリング聖。
その後、子供達が泣き声を上げる中、シャンクス達の母親が用済みとなったためか、ガーリング聖が現地妻を剣で貫く様子が描かれました。

モンキー・D・ドラゴンが登場する

「世界政府」の海軍船が島中を取り囲む中、ガーリング聖の合図を受けてゴッドバレーに上陸し、市民を捕縛するために動き始めた海兵達。
そんな中、上官に意見をする海兵が登場し、その正体が後の「革命軍」総司令官であり、ルフィの父「モンキー・D・ドラゴン」と明かされます。
ドラゴンにとって、捕縛対象の相手が普通の市民にしか見えないため、戸惑いつつも”麻酔弾”で市民を撃つ様子が描かれることに。

くま達が海軍監獄船で連行される

「ゴッドバレー」へと向かう奴隷を連行中の海軍監獄船には、上記の面々が乗せられていました。
窃盗・盗聴・通信のプロであるジニーは、通信室に潜り込み、ゴッドバレーの情報を外に投げるという活躍を見せることに。
ジニーによって、”ゴッドバレー事件”の二週間前に情報が外部に流出したため、海の猛者達がゴッドバレーに集う結果に繋がったと言えそうです。

CPに口止め料を要求するモルガンズ

ジニーが情報を流出させた後、サイファーポール諜報部には、「世界経済新聞社」社長のモルガンズが訪れることに。
とんでもない情報を手に入れたことに言及し、口止め料を要求するモルガンズの一方で、「お前今に消されるぞ？」と鼻で笑うCPの面々。
モルガンズは「クワハハ!! やってみろよ!!」と笑いつつも、胸中ではどの道「海賊島」には情報を流してやると目論んでいました。

海の猛者達が「ゴッドバレー」に向かう

シャクヤクが生きている上、”天竜人”達のゲームの賞品になったと知り、ロックス海賊団は「ゴッドバレー」に向かうこととなりました。
一方、シャクヤクの居場所を知ってレイリーがやる気を見せた上、ロックスが動いたと知り、ロジャー海賊団も「ゴッドバレー」へと急ぐことに。
ロジャーも動いたと知ると、ガープ中将も「先に言え!!! 行く!!!」と口にし、海の猛者達を刺激する結果となりました。

”デービー一族”の秘密が明らかに？

自身には”隠し名”があり、本名が「デービー・D・ジーベック」だと明かしたロックス。
デービー・D・ジョーンズを先祖に持つ彼らは、800年の時を越えて遂に発見されたとのこと。
先住民一掃大会にて、バッカニア族に加えて「SR脱兎ラビット」に指定された”デービー一族”について、一族の秘密が明かされるのかもしれません。

ドラゴンがシャンクス達を島から逃がす？

1159話の最後では、ドラゴンがシャンクス達の母親から、自分の子供達を島から逃がすように頼まれているのが特徴です。
実際にシャンクスは、ゴッドバレー事件後にロジャー海賊団に拾われることとなりました。
今後の展開では、”神の騎士団”となったシャムロックは失敗したとしても、ドラゴンがシャンクスを逃がすことに成功すると考えられそうです。

扉絵連載の内容のまとめ・おさらい

鬼の子ヤマトの扉絵連載の掲載号一覧

第26弾の扉絵連載のタイトルについて

短期集中表紙連載の第26弾は、上記のタイトルとなっているのが特徴です。
「代参だいさん」とは、本人に代わって神仏に参拝することを意味するため、ヤマトが何者かに代わって神社を訪れると捉えられるでしょう。
1114話の扉絵の通り、死亡した康イエ（トの康）に代わり、ヤマトが白舞の閻魔堂に”代参”して刀を納めるという流れになるようです。

”鬼ヶ島”が海に沈んでしまった？

1109話では、短期集中表紙連載の第26弾が開始し、海に沈む鬼ヶ島が描かれているのが特徴。
ただし1049話にて、鬼ヶ島は「花の都」の直前で地表に着地しており、ワノ国編の時点では海の中に沈んでいなかったと言えるでしょう。
ルフィたちが出航した後、「ワノ国」では何かしらの経緯により、鬼ヶ島が海の中へ沈められる出来事が起きたのかもしれません。

ヤマトがワノ国の”漫遊”を始める？

短期集中表紙連載の第26弾は、「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」と題しており、ヤマトにスポットが当たると捉えられるでしょう。
実際に1110話の扉絵では、ヤマトがモモの助に対し、おでんのようにワノ国を漫遊しようと思うと話す場面が描かれました。
錦えもんから餞別を貰う代わりに、一つ頼まれごとをされたヤマトは、ワノ国で”漫遊”を始めて各地を巡っていくと思われます。

ヤマトの過去の発言について

ルフィ達がワノ国を出航しようとする中、光月おでんの様に生きると宣言していたヤマト。
その意図とは、ヤマト本人は世間知らずなため、まずはおでんのようにワノ国の”漫遊”から始めるというものでした。
おでんと同じ道を辿った後、ヤマトは海に出るつもりであり、”麦わらの一味”の船に乗る展開が期待できるでしょう。

ヤマトの”代参”の順番について

錦えもんからの依頼を受け、死亡した康イエの代わりに”代参”をする予定のヤマトは、ワノ国を上記の流れで巡っていくと思われます。
ヤマトはおでん同様に、各地で様々な出来事を経験しつつ、白舞の閻魔堂に刀を納めるという目的を達成することになるでしょう。
”代参”が完了次第、ヤマトは一度「花の都」へと帰還し、その後に”麦わらの一味”と合流するために海に出ると考えられそうです。

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