【呪術廻戦】263話のネタバレ感想・考察まとめ|天使が宿儺に「邪去悔の梯子」を放つ

呪術廻戦263話アイキャッチ 呪術廻戦
引用元:週刊少年ジャンプ2024年33号

7/15(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年33号(7月29日号)に掲載されている『呪術廻戦』の263話「人外魔境新宿決戦35」のネタバレをまとめています。
263話にて描かれた、乙骨の虚式「茈」の結果・戦闘不能となった理由、虎杖の術式対象を絞る「解」、来栖華・天使が参戦した経緯などを考察しています。
呪術廻戦263話の内容のあらすじのほか、天使が放った「邪去悔の梯子」などもまとめているので、是非ご覧ください。

目次

▼呪術廻戦の関連記事はこちら

29巻
255話 256話 257話 258話 259話
260話 261話 262話 262話-2 263話
30巻
264話 265話 266話 267話 268話

▼2024年内に連載終了?残り話数は?

呪術廻戦262話-2の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①五条の肉体に翻弄される乙骨

  • 宿儺を投げた上に立て続けに蹴りを放つ乙骨
  • 五条の肉体に「リカ」は憑いてこなかった
  • 乙骨は無下限以外の術式を使えない状態
  • 宿儺は展延以外に無下限を破る術がない?
  • アドバンテージは自分にあると考える乙骨
  • 宿儺に攻撃をするも距離感を間違えてしまう
  • 乙骨は五条の手足が変に長いと思うことに
  • 無下限呪術も想像以上にピーキーと判明
  • 乙骨が術式に手を焼いていると察する宿儺
  • 宿儺が乙骨に対して強烈な拳を叩き込む

②虚式「茈」の発動を警戒する宿儺

  • 乙骨の術式が「模倣コピー」と予め聞いていた宿儺
  • 模倣コピー条件はリカが肉体の一部を摂取する?
  • 「リカ」がいない理由を推測する宿儺
  • 他の模倣コピーした術式は把握できていると考える
  • 模倣コピー術式は複数同時使用不可と整理する宿儺
  • 乙骨に無下限以外の手札はないと思い至る
  • 宿儺は模倣コピー術式の持続時間を気に掛ける
  • 乙骨が取る手段として虚式「むらさき」に気付く
  • 五条の肉体の記憶を丁寧に読もうとする乙骨
  • 乙骨は虚式「茈」を放とうとすることに

③乙骨が虚式「茈」の発動に成功する

  • 宿儺は乙骨を殴り飛ばして「茈」を防ぐ
  • 「茈」を出すタメを与えないと決意する宿儺
  • 乙骨は対策が容易な術式「呪言」を想起する
  • 術式順転「あお」を発動させる乙骨
  • 乙骨がボイスレコーダーを引き寄せる
  • 機械から「動くな」と狗巻の声が響く
  • 戦場の外で口から大量に血を吐き出す狗巻
  • 宿儺は「呪言」で身動きが封じられてしまう
  • 虚式「茈」の呪詞を唱え出す乙骨
  • 乙骨が宿儺に対して虚式「茈」を放つ

▼前話262話-2のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】262-2話のネタバレ感想・考察まとめ|乙骨が虚式「茈」を放つ
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呪術廻戦262.5話終了時のキャラ情報

262.5話で登場したキャラまとめ

呪術師・高専側の主要キャラ一覧

キャラ名目的・状況
呪術廻戦乙骨五条アイコン乙骨憂太 ・「模倣(コピー)」の術式を持つ
・五条の肉体に渡って再登場する
領域展開「無量空処」を発動する
・無下限以外の術式が使えない状態
宿儺に対して虚式「茈」を放つ
呪術廻戦リカアイコンリカ ・祈本里香の成仏後に乙骨に遺された存在
・乙骨の外付けの術式・呪力の備蓄
・乙骨が指輪を嵌めて完全顕現した
涙を流しながら乙骨の体を抱きしめる
・五条の肉体には憑いて来ていない状態
第四回狗巻棘アイコン狗巻棘 ・呪術高専・東京校の二年生
・「呪言」の術式を使用する
・渋谷事変時に左腕を失う
宿儺に「呪言」を使用して動きを止める
・口から大量の血を吐く様子が描かれる

呪詛師側の主要キャラ一覧

キャラ名目的・状況
呪術廻戦平安宿儺アイコン宿儺 ・超重複同化の発動権を手にする
・再び領域「伏魔御廚子」を展開する
三分以内に領域を破壊すると目論む
・領域内でも領域展延を使用して戦う
狗巻の「呪言」で動きを止められる

新宿決戦に未参戦のキャラ一覧

呪術高専の生徒たち
パンダ新田新
呪術高専の関係者
家入硝子
プレイヤー・その他
来栖華甘井凛

新宿決戦が開始してから、未だに参戦していないキャラは上記の面々となっています。
高専術師の内、日下部・猪野・脹相・真希といった面々が続々と宿儺と戦い始める中、未参戦だった狗巻は262話-2で遂に活躍が見られることに。
ただし、乙骨はボイスレコーダーにあらかじめ録音していた「呪言」を利用したようで、狗巻本人は戦場に姿を現していないようです。

未登場・詳細が不明なキャラまとめ

東京第一結界のプレイヤー
(麗美)
東京第二結界のプレイヤー
シャルル
仙台結界のプレイヤー
烏鷺亨子
桜島結界のプレイヤー
大道鋼三代六十四

上記のキャラたちは、五条・宿儺の戦いを見守っている際に特に登場していません。
ただし、シャルルは新宿決戦をタブレット越しに観戦している様子が描かれました。
残りの各結界コロニー泳者プレイヤーのキャラに関しては、どのタイミングで再登場するのか不明となっています。

呪術廻戦の掲載順まとめ

『呪術廻戦』の直近10話の掲載順一覧

順位話数タイトル年・号
6位 255話 人外魔境新宿決戦27 2024年18号
3位 256話 人外魔境新宿決戦28 2024年19号
6位 257話 人外魔境新宿決戦29 2024年21号
3位 258話 人外魔境新宿決戦30 2024年22・23号
12位 259話 人外魔境新宿決戦31 2024年24号
9位 260話 人外魔境新宿決戦32 2024年25号
6位 261話 人外魔境新宿決戦33 2024年26号
1位 262話 人外魔境新宿決戦34 2024年28号
6位 262話-2 人外魔境新宿決戦34-2 2024年32号
9位 263話 人外魔境新宿決戦35 2024年33号

少年ジャンプ34号では休載予定

7月22日(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年34号では、『呪術廻戦』は休載するとのこと。
再開は少年ジャンプ35号を予定しており、二週間後の7月29日(月)に264話が掲載されます。

▼次話264話のネタバレ考察はこちら

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呪術廻戦263話のあらすじ・ネタバレ

虎杖・東堂が宿儺との戦いに参戦する

乙骨・宿儺の戦いが行われていた、「小さい結界」が内部から破壊される描写から始まる273話。
土煙の中から姿を現した宿儺は、虚式「茈」を食らって全身にダメージを負っている様子であり、胸中では「やってくれたな!!」と思うことに。
ただし、乙骨はただでさえ慣れてない術式の奥義「茈」を放ったことで、自分の領域結界ごと破壊してしまったようです。
続いて、土煙の中からは乙骨と共に虎杖・東堂の二人も登場し、東堂は乙骨に対して術式が回復次第、何度でも「茈」を叩き込めと指示します。
東堂は「俺達に当てるつもりで構わん!!」と言うと、乙骨が「茈」を放った際には、不義遊戯ブギウギ」で絶対に回避してみせると宣言することに。

乙骨が一時的に戦闘不能となる

両面宿儺は、領域展開直後の術式使用困難の状態に再び陥りましたが、それは乙骨も同様であり、虎杖・東堂の背後で倒れる様子が描かれます。
乙骨が模倣コピーした羂索の術式もまた、領域展開によって焼き切れており、5分を待たずして羂索の術式の運用が止まることに。
リカちゃんが憑いて来ていないため、模倣コピー術式も既に自分のものではなく、焼き切れるのは無下限呪術であり、羂索の術式は機能し続けると踏んでいたと胸中で振り返る乙骨。
羂索が、領域展開後も問題なく行動できていたのには、何か種があったと思い至った乙骨は、「せめて二人のために結界を……!!」と目論みます。
一方、乙骨が倒れたことに気付いた東堂が「限界か……!!」と思う中、宿儺は乙骨に気を取られた東堂の隙を見逃さずに「黒閃」を放ち、東堂の左腕のビブラスラップを半壊させることに。

東堂が「不義遊戯ブギウギ」で虎杖をサポートする

東堂に「黒閃」を放った後、迫り来る虎杖に反応を示す宿儺ですが、東堂が「不義遊戯ブギウギ」を発動し、虎杖と立ち位置が入れ替えられることに。
「黒閃」を食らって吐血しながらも、遅れて出てきたため「まだまだ出張らせてもらおう!!」と東堂が言い放つ中、宿儺の顔面を殴りつける虎杖。
口から血を飛ばす宿儺は、乙骨の呪力の塊である結界の欠片が消えずに舞っていると気付きます。
これが消えるまでは、「不義遊戯ブギウギ」にとってこれ以上ない独壇場だと宿儺が考えた通りに、東堂が術式を発動させた結果、宿儺の周りで虎杖の位置が入れ替わり続ける光景が描かれました。
東堂が歯でビブラスラップを止めた次の瞬間、虎杖は反応が遅れた宿儺の肉体へと触れることに。

宿儺の魂の境界に「カイ」を放つ虎杖

宿儺の肉体に触れた後、胸中で「何度でも……!!」と決意を固めつつ、「起きろ伏黒」と口にした虎杖は、宿儺に対して「カイ」を放つことに。
この「カイ」は術式対象を限定したもので、宿儺・伏黒の魂の境界に直接ぶち込んだとのこと。
術式対象を絞る”縛り”により、「打撃よりも確実に魂を引き裂いてくる!!」と胸中で考えつつ、虎杖から一時的に距離を取る宿儺。
これを喰らい続ければ、自分は肉体を維持できずに負けると思いつつ、宿儺はこれまでに取り込んだ”宿儺の指”を吐き出してしまうことに。
しかし、宿儺は自身の手に吐き出した”宿儺の指”を握り潰すとそのまま再度飲み込み、「だが!!」と胸中で切り替える様子を見せました。

虎杖に対して反撃を仕掛ける宿儺

自身の指を再度飲み込んだ後、宿儺が距離を取ろうとする中、虎杖は宿儺を追い掛けつつ、壁に触れて「カイ」を発動させます。
宿儺の足元を崩し、攻撃を仕掛けようとした虎杖でしたが、空を飛んで移動可能な宿儺に躱され、逆に壁に叩きつけられてしまうことに。
虎杖に反撃しつつ、魂を引き裂くカイ」を喰らわなければどうということはないと思う宿儺。
虎杖・宿儺が対峙する中、スペアのビブラスラップは左手とは認識されず機能しないだろうと考える東堂は、「あと一回──持ってくれよ!!」と思いつつ、左腕を振りかぶりました。

戦場に来栖華・天使が姿を現す

東堂が術式を発動させようと左腕を振りかぶり、周囲に乙骨の結界の欠片が舞う中、拳を構えて対峙する虎杖・宿儺の二人。
宿儺が「入れ替えはない!!」と考える中、戦場には東堂の左腕のビブラスラップの音が響きます。
次の瞬間、宿儺の頭上の上空には、術式を発動しようとする来栖華の姿が描かれることに。
続くコマでは、東堂の左腕のビブラスラップが壊れる描写と共に、ナレーションとして「東堂の術式範囲は ”縛り”により拡張されている」という一文が記されました。

来栖・天使に参戦を依頼していた乙骨

時は新宿決戦の前へと遡り、「私達の仕事は五条悟の封印を解くまでだ」との天使の発言に続き、「恵は?恵は…どうなるの…?」と呟く来栖華。
そんな天使・来栖華に対し、乙骨は戦闘には参加しないでいいものの、「最後は君達に頼ることになるかもしれない」と言葉を掛けました。
自分の領域が破られたとしても、来栖が戦う必要がない状態までなんとか場を仕上げるため、そこで止めに「邪去悔やこぶ」を撃って欲しいと頼む乙骨。
もう一度、一か八か宿儺・伏黒の魂を切り離すため、最後に模倣コピー術式の強みを活かすと言う乙骨は、自身の術式の強みについて説明を始めます。

出力最大の「邪去悔やこぶ梯子はしご」を放つ来栖

模倣コピー術式の強みについて、模倣コピーした術式の模倣コピー元への相手の意識が薄れると話す乙骨。
皆何故か、乙骨がどんな術式をいくつ模倣コピー包蔵ストックしているかばかりを考えて、同じ術式を持った本家本元が出てくることは想定しないと続けます。
特に乙骨の模倣コピー条件を知っている場合には、術式を”模倣コピー”しているというより、”奪って”いる認識に陥りやすいとのこと。
乙骨は本来の模倣コピーの強みについて、同じ手札カードを手元に二つ揃えておけることと口にしました。
回想が終わって時は現在へと戻り、来栖華の存在に気付いた宿儺の上空からは、出力最大の「邪去悔やこぶ梯子はしご」が放たれる結果となりました。

呪術廻戦263話の内容・ネタバレまとめ

本誌263話の内容・ネタバレ一覧

①宿儺との戦いに虎杖・東堂が参戦

  • 乙骨の「小さい領域」が決壊することに
  • 「茈」によるダメージを受けた様子の宿儺
  • 乙骨は自分の領域決壊ごと破壊してしまった
  • 虎杖・東堂の二人が乙骨と並び立つことに
  • 乙骨が虎杖・東堂の背後で倒れてしまう
  • 模倣コピーした羂索の術式も焼き切れたと判明する
  • 二人のために結界の欠片を残そうとする乙骨
  • 宿儺が隙を見せた東堂に「黒閃」を放つ
  • 東堂の左腕のビブラスラップが半壊する
  • 不義遊戯ブギウギ」で虎杖をサポートする東堂

②虎杖が宿儺に「解」を発動する

  • 乙骨の結界の欠片が空中を舞っていると判明
  • 不義遊戯ブギウギ」にとって独壇場だと考える宿儺
  • 宿儺の周りで位置が入れ替わり続ける虎杖
  • 虎杖が宿儺の肉体に直接触れることに
  • 宿儺に触れたまま「解」を発動させる虎杖
  • 虎杖は宿儺・伏黒の魂の境界に「解」を放つ
  • 打撃よりも確実に魂を引き裂いている様子
  • 宿儺は取り込んだ自身の指を吐いてしまう
  • 握り潰した自身の指を再度飲み込む宿儺
  • 「解」を喰らわなければいいと思うことに

③宿儺の頭上に来栖華が登場する

  • 壁に「解」を放って宿儺の足場を崩す虎杖
  • 宿儺は空を移動して虎杖の拳を躱す
  • 逆に虎杖のことを壁に叩きつける宿儺
  • 虎杖・宿儺の二人が再度対峙することに
  • 宿儺は入れ替えはないと確信を見せる
  • あと一回持ってくれと術式を発動する東堂
  • 宿儺の頭上に天使・来栖華が出現する
  • 東堂の術式範囲は”縛り”で拡張されている
  • 左腕のビブラスラップは壊れてしまうことに

④天使・来栖華が「邪去悔の梯子」を放つ

  • 新宿決戦前へと時は遡ることに
  • 「恵は…どうなるの…?」と呟く来栖華
  • 乙骨は最後は天使・来栖に頼るかもと言う
  • 止めに「邪去悔」を撃って欲しいと頼む
  • 最後に自分の術式の強みを活かすと言う乙骨
  • 模倣コピー術式の強みは模倣コピー元への意識が薄れる
  • 相手は本家本元の登場を想定しない様子
  • 模倣コピーの強みは同じ手札を二つ持てること
  • 来栖が出力最大「邪去悔やこぶ梯子はしご」を放つ

▼次話264話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦ネタバレ最新話】264話の展開・内容予想|宿儺が天使によって追い詰められる?
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呪術廻戦本誌263話の感想・考察まとめ

「小さい結界」が決壊してしまう

宿儺の領域の対抗策として、五条悟と同じく「小さい結界」を展開した乙骨。
263話の冒頭では、「小さい領域」が決壊し、土煙の中からは宿儺が姿を現すこととなりました。
ただでさえ慣れていない術式の、奥義に当たる虚式「むらさき」を放ったことで、乙骨は自分の領域結界ごと破壊してしまったとのこと。

宿儺には「茈」が直撃した様子?

土煙の中から姿を現した宿儺は、顔が血まみれになっているのが特徴で、虚式「茈」の直撃を受けたと捉えられるでしょう。
ただし五条の「茈」を受けた時は、左腕を欠損した上に全身にダメージを負っていたため、それと比較するとダメージは少ないと思われます。
決戦前に五条と入れ替え修行をしたものの、無下限呪術は想像以上にピーキーであり、奥義の虚式「茈」の完成度が低かったのかもしれません。

術式使用が困難な状態に陥ることに

決壊した「小さい領域」の中から現れた宿儺は、虚式「茈」の直撃を受け、領域を維持することが不可能なダメージを受けたと言えるでしょう。
そのため、領域展開直後の術式使用が困難な状態へと陥っており、「御廚子」を使わずに戦わなければならない状態となっています。

虎杖・東堂が乙骨と共に並び立つ

「小さい領域」の決壊後、土煙の中から現れた乙骨の横には、虎杖・東堂の姿も存在しました。
東堂は乙骨に対し、「俺達に当てるつもりで構わん!!」と呼び掛け、術式が回復次第、何度でも「茈」を叩き込むように指示します。
乙骨が「茈」を放った際には、東堂は術式「不義遊戯」で絶対に回避してみせるつもりの様子。

羂索の術式が止まり乙骨が倒れる

領域展開直後の、術式使用困難の状態に陥る宿儺でしたが、それは乙骨も同様と判明することに。
突如として虎杖・東堂の背後で倒れた乙骨は、領域展開により、模倣コピーしていた羂索の”肉体を渡る術式”が焼き切れてしまったとのこと。
乙骨の模倣コピー術式は5分間継続するはずでしたが、5分を待たずして羂索の術式の運用が止まるという結果となりました。

乙骨の本来の目論見についておさらい

地面に倒れ込んだ乙骨は、リカが憑いて来ていない状況から、模倣コピー術式も既に自分のものではないと考えていたとのこと。
そのため、焼き切れるのは無下限呪術であり、羂索の術式は機能し続けると踏んでいたようです。
しかし実際には、模倣コピーした羂索の術式もまた焼き切れており、乙骨は五条の肉体をコントロールできなくなってしまったと思われます。

羂索の領域展開後の様子とは?

205話にて、九十九を相手に領域展開「胎蔵遍野」を発動した羂索。
天元によって領域を解体されたものの、羂索は乙骨とは異なり、夏油の肉体のまま問題なく行動できていたのが特徴です。
乙骨では、模倣コピーした羂索の術式の情報からは何も読み取れなかったものの、術式が使用困難とならないような何か種があったようです。

二人のために結界を維持しようとする乙骨

地面に倒れ込みながらも、「せめて二人のために結界を……!!」と考える様子が描かれた乙骨。
その後の展開では、乙骨の呪力の塊である結界の欠片が、消えずに舞っていると判明することに。
乙骨の考えとは、結界の欠片が消えないように維持することを意味していたと考えられます。

宿儺が東堂に対して「黒閃」を放つ

該当話黒閃を放った相手
28巻 253話 禪院真希
29巻 255話 ラルゥ
29巻 256話 禪院真希
脹相
29巻 257話 虎杖悠仁
29巻 263話 東堂葵

背後で乙骨が倒れたことに気付き、東堂が「限界か……!!」と思う中、宿儺は乙骨に気を取られた東堂の隙を見逃さない様子が描かれました。
術式の使用が困難な状態と、自分が不利な状況にも関わらず、攻め気を失わなかった宿儺は、東堂に対して「黒閃」を炸裂させることに。
東堂に決めた「黒閃」は、上記の通りに、新宿決戦にて宿儺自身六度目のものとなっています。

東堂の左腕のビブラスラップが半壊する

渋谷事変にて失った左腕に、ビブラスラップを装着して新宿決戦に参戦した東堂。
しかし、宿儺の「黒閃」を食らったことで、重りのパーツが吹き飛び、ビブラスラップが半壊してしまうこととなりました。
そのため、東堂はその後に術式「不義遊戯ブギウギ」を発動する際は、足・頭などで音を鳴らすほか、歯で音を止めるといった様子を見せることに。

術式で虎杖をサポートする東堂

ビブラスラップが半壊したものの、東堂は足に木箱を叩きつけて音を鳴らし、「不義遊戯」によって虎杖の位置を入れ替えることに。
口から血を吐き出しつつも、胸中で「遅れて出てきたんでね!!」と思うと、東堂は「まだまだ出張らせてもらおう!!」と宣言しました。
虎杖は宿儺の背後へと移動すると、そのまま宿儺の顔面に拳を叩き込む様子が描かれました。

乙骨の結界の欠片について考える宿儺

虎杖の拳を顔面に食らいつつ、乙骨の呪力の塊に当たる、結界の欠片が消えずに空中を舞っていると状況を分析する宿儺。
結界の欠片が消えるまでは、東堂の「不義遊戯」にとって、これ以上ない独壇場だと思うことに。
宿儺が考えた通りに、次のページでは結界の欠片との位置替えにより、虎杖が宿儺の周りを移動し続ける光景が広がりました。

虎杖が宿儺に対して「カイ」を発動する

東堂が位置替えを止めた次の瞬間、死角から宿儺の体に触れる様子が描かれた虎杖。
胸中で「何度でも……!!」と思いつつ、虎杖は「起きろ伏黒」と口にすると、宿儺に対して直接「カイ」を発動することに。
その際、虎杖は術式対象を限定し、宿儺・伏黒の魂の境界へと「カイ」を放ったとのこと。

取り込んだ自身の指を吐き出す宿儺

虎杖の放った「カイ」は、術式対象を絞る”縛り”により、打撃よりも確実に魂を引き裂くとのこと。
宿儺は一時的に虎杖から距離を取ると、これを喰らい続ければ、自分は肉体を維持できずに負けると思っているのが特徴となっています。
実際に宿儺は、取り込んだ”宿儺の指”を吐き出す様子が描かれており、指を握り潰して再度飲み込んだものの、大ダメージを受けているようです。

宿儺が取り込んだ”宿儺の指”のおさらい

該当話状況・出来事
24巻 212話 ”宿儺の指”16本分
・「契闊」と唱えて虎杖の肉体を乗っ取る
・千切った小指を伏黒へと飲ませる
25巻 222話 ”宿儺の指”3本分(+即身仏)
・裏梅が発見した三本の指を飲み込む
・自身の即身仏を取り込む

虎杖から伏黒の肉体に移動・受肉した宿儺は、自身の指を上記の流れで取り込んでいます。
257話では、虎杖には生来”宿儺の指”が封印されていたと判明したため、宿儺は伏黒の肉体に移った際に既に指16本分だったと言えるでしょう。
その後、裏梅が発見した三本の指を飲み込んでいる描写が存在するため、263話で吐き出したのはこの三本だと考えられそうです。

攻撃を喰らわないように立ち回る宿儺

吐き出した”宿儺の指”を再度飲み込むと、虎杖から距離を取ろうとする宿儺。
一方の虎杖は、壁に「カイ」を放って宿儺の足場を崩そうとしますが、宿儺は”空”を足場として虎杖の攻撃を躱すことに。
反対に虎杖を殴りつけた宿儺は、喰らわなければどうということはないと思っている様子。

東堂の術式の現状が明らかとなる

新宿決戦に参戦する前、東堂は御所湖結界にて、乙骨の補助をして術式の調整を終えたとのこと。
東堂は、スペアのビブラスラップ自体は持っているようですが、左手とは認識されずに術式は機能しないと考えているのが特徴です。
ビブラスラップが半壊している状況からも、「あと一回──持ってくれよ!!」と思いつつ、術式「不義遊戯」を発動させようとすることに。

入れ替えはないと確信する宿儺

東堂が術式を発動しようとする中、虎杖と対峙する様子が描かれた宿儺。
その宿儺は、虎杖を前にして「入れ替えはない!!」と確信しているのが特徴です。
東堂が「不義遊戯」を使用したとしても、虎杖と位置替えが行えるのは、周囲を舞う結界の欠片に限られるため、位置替えをするメリットがないと考えたのではないでしょうか?

宿儺の頭上に天使・来栖華が登場する

東堂が術式を発動させた次の瞬間、宿儺の頭上には来栖華・天使の姿が描かれることに。
220話にて、右腕を失った来栖は戦闘に参加できる状態ではなく、天使も「私たちの仕事は五条悟の封印を解くまでだ」と口にしていました。
しかし、東堂が「不義遊戯」を使用したことで、戦場にまで連れて来られたと言えるでしょう。

東堂の術式についておさらい

ビブラスラップの衝突回数に対し、入れ替え回数を絞る”縛り”を自らに科し、術式対象の複数選択・効果範囲の拡大に成功していた東堂。
”縛り”により拡張されていた術式範囲では、戦場の外にいたと思われる、来栖華・天使の位置を宿儺の頭上に入れ替えるほどだったようです。
ただし、来栖の位置を戦場へと入れ替えたことで、ビブラスラップは壊れてしまい、東堂の術式は現状使用不可能となったと思われます。

乙骨・来栖華の会話が描かれる

キャラ名発言内容
天使「私達の仕事は五条悟の封印を解くまでだ」
来栖華「恵は?恵は……どうなるの………?」

獄門疆の封印を解く前の220話にて、上記のように口にしていた天使・来栖華の二人。
しかし、乙骨は戦闘には参加しないでいいと言いつつも、「最後は君達に頼ることになるかもしれない」と言葉を掛けていたと判明しました。
乙骨は自分の領域が破られたとしても、来栖が戦う必要ない状態まで場を仕上げ、止めに「邪去悔やこぶ梯子はしご」を撃って欲しいと頼んでいたようです。

自分の術式の強みを活かすと言う乙骨

来栖の「邪去悔やこぶ」により、もう一度宿儺・伏黒の魂を一か八か切り離すと計画を口にする乙骨。
この”もう一度”とは、乙骨の領域展開「真贋相愛」で模倣コピーした天使の術式を使用し、既に一度「邪去悔やこぶ」を放った前提の話と言えるでしょう。
この提案について、乙骨は「最後に僕の模倣コピー術式の強みを活かすんだ」と説明することに。

天使の術式についておさらい

天使の術式とは、対象の”術式の消滅”であり、技として「邪去悔やこぶ」を持ちます。
受肉体は術式・呪物・人格が直結しているため、術式で宿儺を消し去ることが可能なようです。
ただし、術式は脳と絡むために対象の生存率は低く、二つの魂を引き離して呪物・肉体の同調を鈍らせることで、生存率は跳ね上がるとのこと。

乙骨が語る模倣コピー術式の強みとは?

模倣した術式のコピー元に対して意識が薄れる
同じ手札を手元に二つ揃えておけること

自身の模倣コピー術式の強みについて、乙骨が模倣コピーした術式の、模倣コピー元の術師に対する相手の意識が薄れると説明を始めた乙骨。
相手は何故か、乙骨がどんな術式をいくつ模倣コピー包蔵ストックしているかに気を取られ、同じ術式を持つ本家本元が出てくるとは想定しないとのこと。
最後に、乙骨は本来の模倣コピーの強みとは、同じ手札カードを手元に二つ揃えておけることとまとめました。

コピー条件についておさらい

乙骨の術式の模倣コピー条件とは、女霊の式神「リカ」に対し、術式対象の肉体またはその一部を摂取させることと思われます。
251話では、宿儺の術式を模倣コピーして「捌」を発動する様子が描かれましたが、最後の一本の”宿儺の指”をリカが取り込んでいたようです。
そのためか、この乙骨の術式の模倣コピーを知っている場合、”模倣コピー”しているというより、”奪って”いるという認識に陥りやすいとのこと。

来栖華・天使が「邪去悔やこぶ梯子はしご」を放つ

該当話状況・出来事
24巻 213話 【該当キャラ】来栖華(天使)
伏黒の肉体を乗っ取った宿儺に放った
28巻 251話 【該当キャラ】乙骨憂太
・天使の術式を予めコピーしていた
・領域の必中効果として使用した
29巻 263話 【該当キャラ】来栖華(天使)
・東堂の術式で戦場に姿を現す
・宿儺の頭上から術式を発動させた

新宿決戦前に乙骨と立てていた計画通り、東堂の術式で戦場に姿を現した来栖華は、宿儺に対して出力最大の「邪去悔やこぶ梯子はしご」を放つことに。
宿儺が「邪去悔やこぶ梯子はしご」を食らったのは、上記の場面となっており、ある程度はダメージを与えられていると言えるでしょう。
263話時点では、虎杖の攻撃で呪物・肉体の同調を鈍らせられていると思われるため、宿儺が肉体を維持できなくなる展開が期待できます。

呪術廻戦263話の展開・内容予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2024年33号の発売前に掲載した264話の展開予想です。
あらかじめご注意ください。

新宿決戦の状況のおさらい

新宿決戦のマッチアップ
乙骨憂太
(狗巻棘)
VS 両面宿儺

新宿決戦では、乙骨が五条の肉体に渡った姿で再登場し、乙骨・宿儺が同時に領域展開を発動するという展開へと移行しました。
虎杖・東堂をその場に残し、乙骨・宿儺は「小さい結界」内にて、三分以内に決着をつけるとお互いに目論む様子が描かれることに。
そんな中、乙骨はボイスレコーダーに録音していた狗巻の「呪言」で宿儺の動きを止め、呪詞を唱えた上で虚式「茈」を放つこととなりました。

宿儺に虚式「むらさき」が直撃することに?

録音していた狗巻の「呪言」を利用し、一時的に宿儺の動きを止めることに成功した乙骨。
その隙に呪詞を唱え終えると、宿儺に対して虚式「茈」を放とうとすることに。
宿儺の身動きが封じられている以上、虚式「茈」が直撃することは間違いないと思われます。

虚式「茈」が直撃する可能性は低い?

単純に虚式「茈」が不発に終わる
秤と戦っていたはずの裏梅が参戦する
宿儺が奥の手を披露する/本気を出す

乙骨が虚式「茈」を放つ流れとなっているものの、宿儺に直撃した場合、戦いはそのまま決着を迎えることになるでしょう。
メタ的に考えると、このまま乙骨が宿儺に勝利するとは考えにくく、宿儺には虚式「茈」が直撃しない展開になると思われます。
上記のように、「茈」の不発・裏梅の参戦のパターンのほか、宿儺が遂に本気を出す・奥の手を披露するという可能性があるのかもしれません。

五条・乙骨で「茈」の描写が異なる?

キャラ名虚式「茈」時の描写
五条悟円が重なるように描かれる
乙骨憂太円が重ならずに接している

262.5話にて、乙骨が虚式「茈」を放った際は、二つの円が接するような描写がされていました。
一方の五条の場合、順転・反転のそれぞれの無限を衝突させるという仕様のためか、二つの円が重なるように描かれているのが特徴です。
この描写から、乙骨の虚式「茈」は五条とは異なり不完全な可能性があると考えられます。

乙骨・宿儺の戦いの状況のおさらい

キャラ名目論見の内容
乙骨憂太 3分以内に「伏魔御廚子」を維持することが不可能なダメージを宿儺に与える
宿儺 ・3分を待たずして「無量空処」を破壊
・領域を広げて高専術師を皆殺しにする

「小さい結界」の中で対峙する乙骨・宿儺は、それぞれ上記のように目論む様子が描かれました。
乙骨の場合は「無量空処」を食らわせるために、領域を保てなくなるほどのダメージを、三分以内に宿儺に与えることが目的となっています。
一方の宿儺は、「伏魔御廚子」の必中効果の斬撃によって、乙骨の結界を外から破壊することを狙っていると考えられるでしょう。

高専術師が宿儺に止めを刺そうとする?

仮に乙骨の虚式「茈」が直撃した場合、宿儺は「伏魔御廚子」を維持できなくなり、そのまま「無量空処」を食らってしまうと思われます。
その場合には、宿儺は身動きが取れなくなり、乙骨を前にして無抵抗の状態になるでしょう。
乙骨はそのまま宿儺に止めを刺す、もしくは領域を解いてから、虎杖・東堂と共に宿儺との戦いに決着をつけるといった展開が予想できます。

今後の「リカ」の行動について

パターン15分経過まで乙骨の肉体を抱きしめたまま
パターン2宿儺と戦う乙骨の元へと向かう

262話の最後では、乙骨が指輪を嵌めて完全顕現させた「リカ」が、涙を流しながら乙骨の肉体を抱きしめているのが特徴です。
今後の「リカ」の行動に関しては、主に上記の二パターンが考えられるでしょう。
仮に「リカ」が乙骨の肉体から離れられない場合、パターン1のように、5分が経過するまで乙骨の体を抱きしめたままとなりそうです。

「リカ」が消滅してしまうことに?

「リカ」とは、祈本里香の成仏後に乙骨に残された、外付けの術式・呪力の備蓄となっています。
しかし、乙骨が五条の肉体に渡った後でも、乙骨の元の体を重視している様子から、「リカ」は乙骨の体と紐づけられていると捉えられそうです。
乙骨の元の体は既に死体と化していると思われ、接続持続可能時間の5分が経過した後、「リカ」はそのまま消滅してしまうのかもしれません。

乙骨は死亡してしまうことに?

パターン1【羂索の術式】常時または断続運転タイプ
肉体・魂のどちらかが維持できずに死ぬ
パターン2【羂索の術式】間欠的に運転するタイプ
即死はないもののいずれ死ぬ
パターン3【羂索の術式】単発・一度きり発動の場合
5分経っても無下限呪術を使える

乙骨が羂索の”肉体を渡る術式”を使用した後、「リカ」の完全顕現可能時間の5分が経過した場合、上記の三通りが考えられると口にした冥冥。
262.5話の描写からは、乙骨は五条の肉体に渡ったことで、常に羂索の術式を使用している状態だと捉えられそうです。
そのため、リカが憑いてきていない今、5分が経過してしまった場合、乙骨はこのまま死んでしまう可能性が高いでしょう。

▼乙骨憂太の復活説・生死考察はこちら

【呪術廻戦】乙骨憂太が復活!五条の肉体に移った方法は?羂索の術式/生存・死亡状況まとめ
『呪術廻戦』の登場キャラ「乙骨憂太」の生存・死亡状況についてネタバレしています。乙骨憂太が復活した経緯について、五条悟の肉体に移った方法・羂索の”肉体を渡る術式”の効果、リカの存在・模倣術式の詳細などを考察しています。また、乙骨の肉体が回収...

虎杖が胸中で目論んでいることは?

「釈魂刀」で貫かれた宿儺の傷に指を突っ込み、「このまま心臓を潰す!!」と意気込んだ虎杖。
その際、虎杖は脹相を脳裏に浮かべ、「その後は……!!」と何やら目論んでいるのが特徴です。
単に伏黒を取り戻すつもりとも受け取れますが、脹相を思い浮かべている様子から、今後の展開で術式「赤血操術」が鍵となるのかもしれません。

再度伏黒の魂への接触を試みる?

宿儺と戦う高専術師たちには、最終的に虎杖が伏黒の魂を叩き起こすという狙いが存在します。
しかし251話では、伏黒の魂が既に限界を迎えており、虎杖たちの作戦は失敗に終わることに。
ただし、このまま伏黒の魂を放置するとは考えにくく、263話以降では虎杖が再度伏黒の魂を叩き起こす展開になるのではないでしょうか?

虎杖の腕の変化の秘密・能力とは?

呪術廻戦虎杖の腕の変化

引用元:『呪術廻戦』公式X

腕に呪具を装備している
「呪胎九相図」を取り込んだことによる変化

虎杖は238話の最後に戦場に現れた時から、腕が変化しているのが特徴となっています。
腕の変化の理由は明かされておらず、呪具を装備しているほか、虎杖自身の肉体が変化しているという二つが候補として考えられるでしょう。
仮に両腕に呪具を装備している場合、呪具に存在する効果に注目と言えそうです。

▼虎杖悠仁の術式の考察記事はこちら

今後参戦可能なキャラについて

新宿決戦に参戦済みのキャラ
冥冥西宮桃
新宿決戦に未参戦のキャラ
パンダ釘崎野薔薇

宿儺との激戦が行われている状況ですが、今後参戦する可能性があるキャラとしては、上記の面々などが挙げられるでしょう。
「今後刀を振るわない」という”縛り”に科されている三輪が、真希を守るために参戦したため、冥冥・西宮などの参戦も考えられます。
また、弱体化したためかパンダは未登場であり、今後の展開次第では参戦するのかもしれません。

復活が考えられるキャラまとめ

復活の可能性があるキャラ
日車寛見 日下部篤也

宿儺に敗北した上記の面々は、再度参戦する可能性は低いものの、憂憂の空間移動の術式で回収された人物たちとなっています。
特に日車の場合は、致命傷を負っているため復活する可能性は低いものの、このまま再登場せずに終わるとは考えにくいです。
憂憂に回収された後、何らかの方法で治療を受けた彼らは、再度宿儺と戦うために戦場に現れるのではないでしょうか?

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