12/4(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年1号(新年1月1日号)に掲載されている『呪術廻戦』の244話「人外魔境新宿決戦16」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦244話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
目次
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27巻 | ||||
---|---|---|---|---|
237話 | 238話 | 239話 | 240話 | 241話 |
242話 | 243話 | 244話 | 245話 | – |
28巻 | ||||
246話 | 247話 | 248話 | 249話 | 250話 |
251話 | 252話 | 253話 | 254話 | – |
キャラ考察まとめ | |||
---|---|---|---|
両面宿儺 | 鹿紫雲一 | 乙骨憂太 | 秤金次 |
日車寛見 | 烏鷺亨子 | 石流龍 | 万(よろず) |
キャラ関連の考察記事 | |||
五条悟の生存・死亡状況 | 虎杖悠仁の術式の正体予想 | ||
偽夏油の正体・目的まとめ | 日車寛見の生存・死亡状況 | ||
術式・技の関連記事 | |||
領域展開 | 反転術式 | 無下限呪術 | 無量空処 |
呪具・呪物の関連記事 | |||
特級呪物「獄門疆」とは? | 天逆鉾の能力・現在地まとめ | ||
考察・解説記事 | |||
アニメ二期の放送時期 | 渋谷事変後の生死状況 | ||
死滅回游のルール・考察 | 呪術廻戦の年表・時系列 |
呪術廻戦243話の内容のおさらい
前話のネタバレ・あらすじまとめ
①髙羽・羂索の二人が漫才をする
- 「ピンチャン」というコンビの髙羽・羂索
- C-1ファイナリストとして登場する
- 髙羽がツッコミ・羂索がボケを担当
- 桃太郎をテーマとした漫才を披露する
- 髙羽が漫才の途中で止まってしまう
- 夢の舞台がもうすぐ終わると言う髙羽
- うちわを持った羂索の顔ファンが描かれる
- 「終わりたくねぇよ」と涙を流す髙羽
- 漫才が終わると二人は現実に戻ることに
②乙骨が羂索の首を斬り落とす
- 死装束を着て満足気に横たわる髙羽
- 「君 超面白かったよ」と称賛する羂索
- 羂索の背後に刀を構える乙骨が登場
- 術式反転を発動しようとする羂索
- 「カァァァンッ」という音が響き渡る
- 乙骨が再度羂索の背後に移動していた
- 刀で羂索の首を斬り落とす乙骨
- 乙骨に気付けなかった理由を考える羂索
- 羂索は髙羽の術式の影響だと気付くことに
- 髙羽に人は殺せないと言う乙骨
- 「私の意志は受け継がれる」と言う羂索
▼前話243話のネタバレまとめはこちら
▼死滅回游に関する記事はこちら
呪術廻戦243話終了時のキャラ情報
243話で登場したキャラまとめ
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
髙羽史彦 | ・「超人(コメディアン)」の術式を持つ ・羂索を笑わせると宣言することに ・特級叛霊「悪路王大獄」を瞬殺する ・羂索とコンビを組んで漫才を披露する ・死装束で満足気な表情を見せる |
羂索 | ・日本人・天元の超重複同化の発動が目的 ・着実にダメージが蓄積している様子 ・髙羽とコンビを組んで漫才をする ・乙骨に首を切り落とされてしまう ・死に際に何か謀計を巡らせる? |
乙骨憂太 | ・三ヶ月で特級術師に返り咲く ・羂索を殺すことを決意する ・「模倣(コピー)」の術式を持つ? ・岩手県・御所湖結界に姿を現す ・刀で羂索の首を斬り落とす |
岩手県・御所湖結界の戦況まとめ
御所湖結界のマッチアップ | ||
---|---|---|
髙羽史彦 乙骨憂太 |
VS | 羂索 |
岩手県・御所湖結界にいた羂索の前に、突如姿を現した髙羽文彦。
一時は羂索に追い詰められるも、「超人」の術式によって羂索を追い込む活躍を見せました。
最終的に、漫才をして髙羽のお笑い欲を満たした羂索でしたが、彼の背後には突如として、新宿にいたはずの乙骨憂太が姿を現すことに。
新宿決戦の戦いの様子まとめ
「人外魔境新宿決戦」において、五条に続いて鹿紫雲をも一蹴した宿儺。
そんな中、上空に浮かんでいた秤の領域が崩壊すると、領域に捉えられた裏梅に加え、虎杖・日車の二人も戦場に現れることに。
舞台が新宿に戻った際には、上記の面々によって再度戦いが行われることになるでしょう。
新宿で戦いを観戦中のキャラ一覧
五条・宿儺の戦いから引き続き、モニター越しに観戦を続けていると思われるのは上記の面々。
237話からは、鹿紫雲・秤金次の二人が戦場に姿を現し、宿儺・裏梅を相手に戦い始めることに。
続く238話では、虎杖悠仁・日車寛見の二人も戦場に登場しているのが特徴です。
未登場・詳細が不明なキャラまとめ
東京第一結界のプレイヤー | ||
---|---|---|
甘井凛 | (麗美) | – |
東京第二結界のプレイヤー | ||
シャルル | – | – |
仙台結界のプレイヤー | ||
烏鷺亨子 | – | – |
桜島結界のプレイヤー | ||
加茂憲紀 | 大道鋼 | 三代六十四 |
上記のキャラたちは、五条・宿儺の戦いを見守っている際に特に登場していません。
虎杖たちと行動を共にしていたはずの髙羽は、239話から岩手県・御所湖結界に参戦しており、羂索と一対一で対峙している状況です。
一方、桜島結界の泳者を始めとした他のキャラに関しては、どのタイミングで再登場するのか読めない状況と言えるでしょう。
呪術廻戦の掲載順まとめ
『呪術廻戦』の直近10話の掲載順一覧
順位 | 話数 | タイトル | 年・号 |
---|---|---|---|
6位 | 235話 | 人外魔境新宿決戦13 | 2023年41号 |
8位 | 236話 | 南へ | 2023年43号 |
3位 | 237話 | 人外魔境新宿決戦14 | 2023年44号 |
3位 | 238話 | 人外魔境新宿決戦15 | 2023年45号 |
11位 | 239話 | バカサバイバー!! | 2023年47号 |
1位 | 240話 | バカサバイバー!!〜生き残れ〜 | 2023年48号 |
6位 | 241話 | バカサバイバー!!〜勝ち残れ〜 | 2023年49号 |
3位 | 242話 | バカサバイバー!!〜舞い上がれ〜 | 2023年51号 |
6位 | 243話 | バカサバイバー!!〜さんざめけ〜 | 2023年52号 |
9位 | 244話 | 人外魔境新宿決戦16 | 2024年1号 |
次号2024年2号では休載予定
12月11日(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年2号では、『呪術廻戦』は休載予定。
再開は週刊少年ジャンプ2024年3号を予定しており、二週間後の12月18日(月)に245話が掲載されます。
▼次話245話のネタバレ考察はこちら
呪術廻戦244話のあらすじ・ネタバレ
決戦前の作戦会議の様子が描かれる
場面は新宿へと戻り、上空から現れた虎杖・日車が宿儺と対峙する様子から始まる244話。
次のページでは時が決戦前に遡り、五条が負けた場合に備えて、どのような作戦を取るかを話し合っていた場面にスポットが当たります。
五条の負けが確定したタイミングで、羂索の方は髙羽で隙を作り乙骨で刺すとまとめた後、問題の宿儺戦は総力戦とはいえ、まず誰が参加するかを決めないといけないと口にする日下部。
「コイツら阿保か?総力戦なんだから全員だろ まずは俺だが」と言う鹿紫雲に対し、日下部は三輪を例に挙げ、隙も作れない・100%瞬殺される奴を前線に出して何の意味があると返答します。
また、天元・日本にいる人間の超重複同化は、術師であれば呪力で拒絶できると話し、同化で生まれたバケモンが世界中をメチャクチャにしても、生き残る可能性はゼロではないと続けます。
自ら戦いから降りると口にする加茂
泳者になっている場合、羂索が生き残ればまず殺されるものの、「それでも数日は長生きできる 宿儺だけ勝ち残ればもっとな」と話す日下部。
そんな中、加茂は「すまないが私は降りる 役に立てそうもないからな」と言うと、少しでも家族を傍で見守りたいため、これから家族を連れて海外に逃げるつもりだと明かします。
加茂が謝罪しようとする中、日下部は「あーいいっていいって」と言葉を遮ると、この戦いは役に立てる奴の方がおかしいと続けることに。
日下部に続き、加茂に色々と教えてもらえて助かっていると言うと、背後で脹相がショックを受けた表情を見せる中、「脹相は教えるの下手だから」と口にする虎杖。
最終的に日下部は、反転術式が使える人、死にたがっている・死んでもいいと思っている人以外は、不参加もしくはサポートだとまとめました。
日車が鹿紫雲の後に出ると立候補する
一連の話の後、「鹿紫雲の後は俺が出る」と手を挙げた日車は、自身の術式で宿儺の術式を「没収」すると提案することに。
「死刑」が取れれば、一撃必殺の「処刑人の剣」で宿儺と戦えると言う日車に対し、「没収」も「死刑」も確実に取れるわけではないという可能性に言及する日下部。
ジャッジマンが宿儺のどの罪状を取り上げるか次第と言う虎杖は、罪状が日車には選べないことを確認すると、自分・宿儺が入れ替わったのは高校・少年院・渋谷の三回だと口にします。
少年院・渋谷では多くの死者が出ており、伏黒に移ってから今までを始め、これから新宿でも好き勝手やるだろうと続ける虎杖。
起訴内容が絞られるため、結構な確率で死刑までいける罪状を引けるのではと推測しますが、日車は「……正直厳しいな」と答えることに。
普通の裁判なら死刑だと話す日車
虎杖のいた高校・少年院・渋谷の三回に加え、伏黒恵の肉体の乗っ取りを含め、今までの宿儺の情報をまとめる日車。
「少年院はもっと酷かったぞ」と指摘する虎杖に対し、日車は”宿儺の指”の呪物による被害では、宿儺を罪に問うのは難しいと言い、吉野順平の母の件も同じ理由で難しいと話します。
続いて、殺人罪の量刑相場として、三人以上殺せば基本的に死刑だと言う日車は、宿儺の行為は残虐で身勝手であり、社会的影響も莫大な上、更生させるのは不可能だとまとめることに。
永山基準と照らし合わせても、普通の裁判なら死刑だと日車が断定したのを聞いて、「……成程」と納得のいった様子を見せる日下部。
普通の裁判ならば、全ての罪状をひっくるめて宿儺は死刑ですが、ジャッジマンは一つ一つの罪状を取り上げて起訴するため、今あげた罪状だけなら3割弱で死刑までいけるかもと推測します。
日車は宿儺の死刑が難しい理由を明かす
死刑の可能性に言及した後、問題は本来は重い罪に吸収される細かい罪の存在だと言う日下部。
ジャッジマンが、宿儺の渋谷での虐殺行為を器物破損・建造物侵入といった視点から起訴する可能性があると口にし、日車も「その場合 死刑を勝ち取るのは難しい」と同意を示します。
パチンコを打ったのを取り上げられたと言う虎杖に同意を示し、逆に宿儺が受肉時の虎杖の軽い罪に問われることもあると話す日車。
続いて日車は「さらに問題なのは千年前の罪だ」と口にすると、近代法の時効の概念・平安時代の養老律令などに言及することに。
虎杖の「マジでどっちなの?」との問いを受け、日車は「わからん」と答えると、受肉前の宿儺の扱い次第では、近代法でも時効が成立しないかもしれないと続けます。
宿儺を「死刑」にする方法を思いつく虎杖
ジャッジマンは、術式に備わっている式神であり、術者自身があり得なくもないと思っているならば、ジャッジマンも同様だろうと話す日車。
宿儺の余罪は計り知れないため、千年前の罪・ジャッジマンの裁量を加味すると、その中から死刑が視野に入っている罪状を、ピンポイントで起訴できる確率はかなり低いとまとめることに。
「有罪」から「没収」までいけるならば、それだけでありがたいと言う秤ですが、日車によると術式の「没収」は、十種影法術・御厨子の両方に適応されるのかが分からないとのこと。
術式の没収が片方だった場合に日車が言及する中、「いやそれでもめちゃくちゃ助かるけど……」と口にする日下部。
そんな中、「……あるかも」と呟いた虎杖は、確実に宿儺を「死刑」にする方法を思いついたような反応を見せることに。
日車が領域展開「誅伏賜死」を発動する
場面は冒頭の続きに戻り、冥冥が「神風」を発動するも、自身に向かってきた烏を「神武解」で対処する宿儺が描かれることに。
その隙に地上に降り立った日車が、巨大化させたガベルで宿儺に攻撃を仕掛ける中、周囲の瓦礫を粉々にして目眩し代わりにする虎杖。
日車が再びガベルを変形させ、宿儺の腕一本の身動きを封じる中、虎杖は宿儺に拳を放つことに。
虎杖の拳を腕三本で受け止めたかと思いきや、「グラァ」との効果音が描かれ、虎杖の拳に「今のは──??」と何らかの違和感を覚える宿儺。
虎杖・宿儺が対峙する中、日車は「虎杖 やり直しだ」と口にしたかと思いきや、宿儺を巻き込んで領域展開「誅伏賜死」を発動することに。
宿儺を巻き込んで日車が裁判をやり直す
時は再度決戦前へと遡り、「三審だ」と口にした虎杖は、日車と戦った時の裁判を宿儺を巻き込んでやり直せば、渋谷の大量殺人で宿儺を起訴できると提案することに。
虎杖の発言を受け、「誅伏賜死」は一審・二審・三審の罪状がランダムなものの、既に判決が出ている罪を自分から再審請求すれば、共同被告人として宿儺を加え、同じ罪状で裁判を続けることは不可能ではないと言う日車。
その理由は、あくまで術式対象は虎杖である上、日車自身にメリットがないからであり、仮に失敗したとしても、罪状を虎杖に受肉している間に絞ることができるとのこと。
場面は現在へと戻り、「虎杖悠仁には2018年10月31日 渋谷にて大量殺人を起こした疑いがある」と言うジャッジマンが描かれます。
「証拠」を手にした日車が、虎杖は殺していない・二審での自白は重い責任感に駆られ出た虚偽のものと言い、「真犯人は……」と口にする中、宿儺は不敵な笑みを浮かべているのが特徴です。
呪術廻戦244話の内容・ネタバレまとめ
本誌244話の内容・ネタバレ一覧
①宿儺との総力戦について話す一同
- 場面が御所湖結界から新宿に戻る
- 日車&虎杖VS宿儺の戦いが始まることに
- 決戦前の作戦会議の様子が描かれる
- 羂索は髙羽で隙を作り乙骨で刺すと決定
- 宿儺との総力戦の参加者を決めることに
- 戦いから降りると宣言する加茂憲紀
- 家族を連れて海外に逃げるつもりとのこと
- 加茂に対して助かっていると言う虎杖
- 虎杖曰く脹相は教えるのが下手とのこと
②日車が鹿紫雲の後に出ると立候補する
- 鹿紫雲の後は自分が出ると言う日車
- 宿儺の術式を「没収」するつもりとのこと
- 「死刑」が取れれば「処刑人の剣」で戦える
- ジャッジマンが取り上げる罪状は不明
- 虎杖・宿儺の入れ替わりは三回起こった
- 「死刑」が取れるかは厳しいと言う日車
- 普通の裁判ならば宿儺は死刑とのこと
- ジャッジマンは一つ一つの罪状を取り上げる
- 器物破損などの視点から起訴する可能性も
③宿儺を「死刑」にする方法について
- 日車は更に千年前の罪に言及する
- 時効かどうかは日車にも分からない
- 受肉前の宿儺の扱い次第の面も
- 死刑の罪状を起訴できる確率は低い
- 術式の「没収」に関しても詳細は不明
- 突然「……あるかも」と口にする虎杖
- 確実に宿儺を「死刑」にする方法がある?
- 場面は再び新宿決戦・第3戦へと移行
④日車が「誅伏賜死」を発動する
- 冥冥の「神風」を「神武解」で防ぐ宿儺
- 巨大化したガベルを振り下ろす日車
- 虎杖が瓦礫を殴り目眩し代わりにする
- 宿儺の腕一本をガベルで拘束する日車
- 虎杖の拳を残りの腕三本で防ぐ宿儺
- 宿儺は虎杖の拳に違和感を覚えている様子
- 日車が宿儺を巻き込み「誅伏賜死」を発動
- 虎杖との裁判を三審でやり直すことに
- 二審での虎杖の自白を虚偽と擁護する日車
- 日車は証拠を手にして「真犯人は…」と言う
- 何やら不敵な笑みを浮かべている宿儺
▼次話245話のネタバレ考察はこちら
▼死滅回游に関する記事はこちら
呪術廻戦本誌244話の感想・考察まとめ
新宿決戦・第3戦が開始することに
戦い | マッチアップ | ||
---|---|---|---|
第1戦 | 五条悟 | VS | 両面宿儺 |
第2戦 | 鹿紫雲一 | VS | 両面宿儺 |
第3戦 | 虎杖悠仁 日車寛見 | VS | 両面宿儺 |
前話の243話までは、羂索・髙羽の戦いが描かれていましたが、244話からは虎杖&日車vs宿儺へと移行することに。
宿儺との戦いは「人外魔境新宿決戦」と題されており、五条・鹿紫雲の戦いに続き、今回のマッチアップが第3戦となっています。
冥冥・秤のサポートはあるものの、このまま虎杖・日車が二人で宿儺を相手にするようです。
人外魔境新宿決戦の話数まとめ
戦い | 話数 | |
---|---|---|
第1戦 | 全14話 | 223話 〜 236話 |
第2戦 | 全2話 | 237話 〜 238話 |
第3戦 | 全?話 | 244話 〜 |
「人外魔境新宿決戦」の各戦いは、それぞれ上記の話数で描かれました。
五条をも倒した斬撃を身につけた上、平安時代の姿となった宿儺には、遂に術式を解放した鹿紫雲でも二話で敗北してしまうことに。
虎杖が主人公ということもあり、第3戦に関しては五条戦とまではいかないとしても、決着まではある程度話数が必要と思われます。
羂索に関する作戦の内容とは?
虎杖・日車が宿儺と対峙する中、場面は決戦前の作戦会議の時へと移行することに。
五条が宿儺に負けた場合、敗北が確定したタイミングで、羂索の方は髙羽で隙を作り乙骨で刺すと決めていたようです。
実際に240話では、日下部たちが羂索の元に刺客を送る話をしていたため、この作戦会議はその後の時系列の出来事だと思われます。
乙骨はすぐに戻ることができない?
羂索に関する作戦を口にした後、乙骨の蜻蛉返りが必須だと言及している日下部。
しかし、243話で乙骨に首を落とされた羂索は「だが 私の意志は受け継がれる」と口にし、何やら謀計を巡らせている様子を見赤ました。
この様子から察するに、羂索がこのまま死亡したとしても、乙骨がすぐに新宿に戻ることは不可能という展開になると思われます。
作戦会議をしているキャラまとめ
呪術高専・東京校 | |||
---|---|---|---|
虎杖悠仁 | 禪院真希 | 狗巻棘 | パンダ |
乙骨憂太 | 秤金次 | 星綺羅羅 | – |
呪術高専・京都校 | |||
新田新 | 三輪霞 | 西宮桃 | 加茂憲紀 |
呪術高専・関係者 | |||
日下部篤也 | 家入硝子 | – | – |
呪術師 | |||
猪野琢真 | 冥冥? | 憂憂? | – |
プレイヤー・その他 | |||
鹿紫雲一 | 日車寛見 | 来栖華 | 脹相 |
作戦会議の場にいる面々は、上記の20人だと言えるでしょう。
家入の隣で吹き出しで隠れている二人に関しては、冥冥・憂憂の二人だと思われます。
また西宮の隣には、渋谷事変以降は登場していなかった新田新の姿も描かれているのが特徴です。
三輪は既に戦えない状態の様子?
宿儺との総力戦において、隙も作れない・100%瞬殺される奴を前線に出して何の意味があると口にした日下部。
その一例である三輪は、そもそも実力不足な上、渋谷事変において「今後刀を振るわない」という”縛り”を自らに科したことが明かされました。
その一振りも羂索の素手で防がれてしまったものの、三輪は刀を振るうことすらできない様子。
一同が生き残る可能性について
日本にいる人間・天元の超重複同化は、術師であれば呪力で拒絶できると思うと話す日下部。
宿儺・羂索が勝ち残り、同化で生まれたバケモノが世界中をメチャクチャにしても、生き残る可能性はゼロじゃないと続けることに。
宿儺との総力戦に参加しなければ、それでも数日は長生きできると日下部は口にしました。
羂索はプレイヤーを殺す必要アリ
夏油傑・伏黒恵を除く全泳者の死亡をもって死滅回游を終了する
生き残る可能性はゼロじゃないと話した一方で、日下部は「まぁ泳者になってる奴は 羂索が生き残ればまず殺されるが」とも言及しています。
実際に羂索は、死滅回游に上記の総則を追加しており、死滅回游を終わらせるには全泳者の死亡が必須となっているのが特徴です。
そのため、羂索は宿儺とは異なり、超重複同化を実現するために泳者を狙い続けるでしょう。
加茂憲紀は戦いから降りることに
日下部の一連の発言を受け、加茂憲紀は「すまないが私は降りる 役に立てそうもないからな」と手を挙げることに。
続けて、加茂は「少しでも家族を傍で見守りたい」と言うと、これから家族を連れて海外に逃げるつもりだと明かしました。
真希と共に桜島結界に向かって以降、作中で未登場となっていた加茂は、現在は家族と共に海外にいると考えられそうです。
母親と再会することができた?
199話にて、加茂家のトップに立てなかった自分に価値はないと言い、「私の名前のこともある 母様はきっと……」と口にした加茂。
そんな加茂に対し、真希は直接母に聞いたのかと問い掛けると、自分と同じ轍を踏まないように言葉を掛けました。
憲紀は真希の言葉通りに母親に会いに行き、母親の再婚相手・義弟も含めて、海外に逃げることを決めたと思われます。
加茂に対して礼を言う虎杖
謝罪しようとする加茂に対し、この戦いは役に立てる奴の方がおかしい話と言葉を掛けた日下部。
続いて虎杖は、「俺は先輩に色々と教えてもらえて助かってるよ」と口にすることに。
教えるのが下手な脹相の代わりに、加茂は虎杖に術式などのアドバイスをしたと言えそうです。
虎杖は「赤血操術」を使用可能?
憲紀・脹相は二人とも、加茂家相伝の「赤血操術」の術式を持つのが特徴です。
一方の虎杖は、脹相との会話からわかる通り、呪胎九相図の残りを取り込んだと思われます。
結果として虎杖は「赤血操術」を使用可能となり、加茂・脹相の二人から術式の使い方を教えてもらったのではないでしょうか?
鹿紫雲の後に出ると立候補する日車
一連の話の後、「鹿紫雲の後は俺が出る」と自ら手を挙げる日車。
虎杖が日車の立候補に微妙な表情を浮かべる中、日車は自身の術式で宿儺の術式を「没収」すると宣言することに。
自分の負けを前提に話を進めているのを受け、ムカついてきたと鹿紫雲が怒りを見せる一方で、日車は「死刑」が取れれば「処刑人の剣」で宿儺と戦えると続けます。
日車の術式についておさらい
罰 | ペナルティの内容 |
---|---|
没収 | ・一時的に術式の使用を不可能にする ・術式を持たない場合、呪力が使用不可となる |
死刑 | ・日車に「処刑人の剣」が与えられる ・剣で斬られた者は例外なく必ず死に至る |
日車寛見は、裁判を模した領域展開「誅伏賜死」により、「有罪」との判決を受けた相手に対し、上記のような”罰”を与えることが可能です。
宿儺も有罪判決を受けた場合、「没収」の”罰”で術式が一時的に使用不可能になるでしょう。
また、「没収」が付加された「死刑」が取れれば、術式が使用不可能な宿儺を相手に、「処刑人の剣」を与えられた状態で戦えると思われます。
没収・死刑は確実に取れるわけではない
日車の立候補を受け、「没収」・「死刑」が確実に取れるわけではないことに言及する日下部。
日下部の言う通り、ジャッジマンが宿儺のどの罪状を取り上げるかによって左右されるようで、罪状については日車にも選べない仕様とのこと。
実際に虎杖が宿儺と入れ替わったタイミングに触れ、高い確率で死刑までいける罪状を引けるのではと言うと、日車は「……正直厳しいな」との反応を見せることに。
宿儺が犯した所業まとめ
タイミング | 宿儺が犯した行為 |
---|---|
杉沢第三高校 | ・虎杖に対する障害(肉体の乗っ取り) ・五条悟に対する殺人未遂 |
少年院 | ・虎杖に対する殺人未遂 ・伏黒恵に対する殺人未遂 |
渋谷事変 | ・呪詛師の女子高生二人に対する殺人既遂 ・市民多数への殺人未遂 ・サイドテールの呪詛師への殺人既遂 ・現住建造物放火 |
宿儺が入れ替わったのは高校・少年院・渋谷の三回であり、その内の少年院・渋谷ではかなりの死者が出たと言及する虎杖。
続いて、伏黒に移ってから今まで・これから新宿でも好き勝手やるはずとの虎杖の発言を受けた日車は、宿儺の情報を上記のようにまとめました。
また、伏黒恵の肉体の乗っ取りに関しては、伏黒恵の状況次第では、傷害・殺人既遂・遺体領得罪などが考えられると口にすることに。
呪物による被害は罪に問えない様子
虎杖が少年院はもっと酷かったと指摘するも、”宿儺の指”という呪物による被害では、宿儺を罪に問うのは難しいと言う日車。
間接的には宿儺のせいなものの、宿儺が教唆・幇助しているわけではないと続けます。
また、”宿儺の指”が原因で死亡した吉野順平の母に関しても、同じ理由で難しいと発言しました。
宿儺は普通の裁判なら死刑となる?
人数 | 殺人罪の量刑の相場 |
---|---|
1人 | 懲役10〜15年 |
2人 | 無期懲役や死刑 |
3人以上 | 基本的に死刑 |
宿儺の罪について並べた日車は、殺人罪の量刑相場に関して上記のように言及しました。
また、宿儺の行為は残虐で身勝手、社会的影響も重大な上、更生させるのは不可能だと言う日車。
永山基準と照らし合わせても、普通の裁判なら死刑だとまとめることに。
日車が口にした永山基準とは?
いわゆる「永山事件」上告審判決において示された死刑選択の基準である。
引用元:コトバンク
日車が言及した永山基準とは、上記のように死刑を適用する際の判断基準となっています。
この永山基準では、日車が口にした結果の重大性・社会的影響などを総合的に考察する様子。
ジャッジマンの仕組みに関して
日車の術式の式神「ジャッジマン」は、一つ一つの罪状を取り上げて起訴する性質を持ちます。
そのため、ジャッジマンは宿儺の渋谷での虐殺行為を、器物破損・建造物侵入といった視点から起訴する可能性があるとのこと。
その場合、有罪判決で「没収」の”罰”が科されるとしても、死刑を勝ち取るのは難しいようです。
虎杖の軽い罪に問われる可能性も?
引用元:『呪術廻戦』19巻164話
164話で虎杖と戦った際、ジャッジマンは一審にて上記の内容を起訴しているのが特徴です。
二審では起訴内容が代わり、渋谷事変の件が起訴されたものの、ジャッジマンは対象の罪をランダムに起訴すると言えるでしょう。
逆に言えば宿儺は、受肉時の虎杖の軽い罪に問われる可能性もあるとのこと。
日車が明かす時効の仕組みについて
① | 明治時代に導入された近代法には時効の概念がある |
---|---|
② | 2010年に刑事訴訟法が改正され、殺人の時効はなくなった |
③ | 1985年以前の殺人には時効が成立している |
④ | 平安時代の養老律令という法体系には時効がない |
宿儺の罪に言及した日車は、「さらに問題なのは千年前の罪だ」と時効に関しても言及しました。
虎杖と「ミルクボーイ」の漫才のようなやり取りと共に、これまでの時効の概念を話した日車。
最終的に「マジでどっちなの?」と問われた日車は、「分からん」と答えているのが特徴です。
時効の進行が停止する場合もある?
上記のように言及した後、犯人が国外にいると時効の進行が停止すると言う日車。
例えばあの世を海外と仮定されるなど、受肉前の宿儺の扱い次第では、近代法でも時効が成立しない可能性もあるようです。
日車があり得なくもないと思っている以上、術式に備わっている式神「ジャッジマン」も同様であり、時効に関しては明言が難しい様子。
日車の話を整理する日下部
一連の話を受け、千年前の罪を考慮すると、宿儺の余罪は計り知れないとまとめる日下部。
また、ジャッジマンの裁量を加味すると、死刑が視野に入る罪状をピンポイントで起訴できる確率はかなり低いと口にすることに。
術式の「没収」の仕組みについて
パターン1 | 十種影法術・御厨子の両方が没収される |
---|---|
パターン2 | 十種影法術のみが没収される |
パターン3 | 御厨子のみが没収される |
日下部が話をまとめた後、「有罪」から「没収」まではまずいけるのであれば、それだけでありがたいと言う秤。
しかし日車は、術式の没収の仕組みについて、十種影法術・御厨子の両方なのか、もしくは片方だけなのかが分からないと言及することに。
そのため、術式の没収のパターンに関しては、上記の三パターンが考えられると言えそうです。
冥冥が「神風」に対処する宿儺
虎杖・日車が上空に現れた中、宿儺に対して烏を放つ「神風」の技を使用する冥冥。
一方の宿儺は、手にしていた「神武解」を振るうと、雷の一撃で烏を落としているのが特徴です。
冥冥は「気は逸らせた 後は頼むよ日車君」と口にしており、虎杖・日車の二人が宿儺に瞬殺されるのを防ぐため、烏を放ったと考えられます。
「神風」についておさらい
烏に自死を強制させ、その代価として本来微弱である動物(烏)の呪力制限を消し去り、相手へ体当たりさせる。
上記のように、命を懸けた”縛り”で烏の呪力制限を外し、攻撃能力を底上げさせる「神風」の技を持つ冥冥。
12巻102話では、この技を防ぐことができた人間は五条悟を除いて存在しないと言われていますが、羂索・宿儺にも落とされてしまうことに。
渋谷事変にて、羂索との会敵後にマレーシアに退避した冥冥でしたが、「神風」を羂索に防がれたことが理由なのかもしれません。
宿儺が虎杖の拳に違和感を覚える
冥冥の「神風」で気を逸らした後、宿儺に攻撃を仕掛けていく虎杖・日車の二人。
日車がガベルを変形させて宿儺の腕一本を捉えると、虎杖が宿儺に向かって拳を放つことに。
その際、宿儺は腕三本で拳を防いだものの、「グラァ」という効果音が描かれ、「今のは──??」と虎杖の攻撃に違和感を覚えているようです。
虎杖の攻撃に隠された秘密とは?
① | 何らかの術式を使用した |
---|---|
② | 宿儺の魂を捉えた |
③ | 腕に装備している呪具?による効果 |
虎杖の攻撃に隠された秘密としては、上記の三パターンが考えられるでしょう。
脹相・加茂に何かを教えてもらっていたと言及されていたため、「赤血操術」のような何らかの術式を使用したのかもしれません。
また、宿儺がグラついた様子から、虎杖が宿儺の魂を捉えた攻撃を放ったとも考えられそうです。
日車が領域展開「誅伏賜死」を発動する
虎杖・宿儺が対峙する中、宿儺の腕に変形させたガベルを巻きつけていた日車。
「虎杖 やり直しだ」と口にすると、領域展開「誅伏賜死」を発動し、領域内へと宿儺を巻き込む様子が描かれました。
日車はあくまで虎杖に対して「やり直し」と言い放っており、宿儺に対して領域を発動したわけではないと捉えられます。
宿儺を確実に「死刑」にする方法とは?
場面は作戦会議へと戻り、確実に宿儺を「死刑」にする方法を思いついた虎杖が描かれることに。
「三審だ」と口にした虎杖は、以前の自分・日車の裁判を宿儺を巻き込んでやり直せば、渋谷の大量殺人で宿儺を起訴できると続けました。
日車が「虎杖 やり直しだ」と言い放ったのは、虎杖との裁判の三審を開くためと捉えられます。
「誅伏賜死」の仕様について話す日車
「誅伏賜死」において、一審・二審・三審の罪状はランダムと明かした日車。
ただし、既に判決が出ている罪を日車が再審請求すれば、共同被告人として宿儺を加え、同じ罪状で裁判を続けることは不可能ではないとのこと。
その理由は、日車にメリットがない・あくまで術式対象は虎杖だからであり、失敗しても罪状を虎杖に受肉している間に絞ることができる様子。
ジャッジマンが再度罪状を読み上げる
引用元:『呪術廻戦』19巻165話
領域「誅伏賜死」を展開した日車は、作戦通りに上記の二審の罪状を、三審で再審請求することに成功しました。
宿儺を巻き込むことに成功したため、領域内には日車・虎杖・宿儺の三人が存在している状況に。
虎杖の共同被告人という立場の宿儺は、一度の陳述のチャンスにおいて、黙秘・自白・否認の三つの選択肢から選ぶことになると思われます。
不敵な笑みを浮かべている宿儺
ジャッジマンから提出された「証拠」を手にした日車は、虎杖は殺していない・二審での自白は重い責任感に駆られ出た虚偽のものと主張します。
続けて、日車が「真犯人は……」と口にしている中、宿儺は不敵な笑みを浮かべているのが特徴。
虎杖の体に受肉している際に、日車の領域を体験済みの宿儺は、「誅伏賜死」を切り抜ける方法を用意しているのかもしれません。
呪術廻戦244話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2024年1号発売前に掲載した244話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
羂索が死亡してしまうことに?
髙羽のお笑い欲を満たすため、あえて髙羽とコンビを組み、C-1の舞台で漫才を披露した羂索。
満足気の髙羽から礼を言われ、「君 超面白かったよ」と言葉を掛けるも、次の瞬間、背後に現れた乙骨に首を斬り落とされてしまうことに。
首だけの状態で「道半ば……残念だよ」と口にしている様子からも、このまま死亡してしまう可能性があると言えるでしょう。
死に際の羂索の目論見の内容予想
パターン1 | 他の人物の肉体へと乗り移る |
---|---|
パターン2 | 一億人呪霊を即座に発生させる |
パターン3 | 取り込んでいた呪霊が暴走を始める |
乙骨に首を落とされ、首だけの状態となった羂索ですが、「だが 私の意志は受け継がれる」と口にしているのが特徴です。
羂索は死の間際にありながらも、何かしらの謀計を目論んでいる可能性が高いと言えるでしょう。
死の淵にいる羂索が巡らす謀計としては、上記のような内容が考えられ、244話では衝撃的な展開が起こるのかもしれません。
取り込んだ呪霊が暴走し始める?
「オマエの死後 取り込んでた呪霊がどうなるかわからん」
「ここで面倒事は避けたい」
引用元:『呪術廻戦』9巻73話
夏油傑の肉体を乗っ取ったことで、羂索は術式「呪霊操術」が使用可能となっていました。
一方、懐玉・玉折編で夏油を半殺しにした伏黒甚爾は、上記のように口にしているのが特徴です。
この甚爾の懸念は正しく、呪霊操術使いの羂索が死亡したことで、天元を始めとした呪霊が暴走してしまうのではないでしょうか?
羂索が髙羽の肉体を乗っ取る?
髙羽の術式「超人」は、術師本人が”ウケる”と確信した創造を実現させるというもの。
髙羽の術式の正体を知った羂索は、このままの流れで髙羽の肉体を乗っ取り、「超人」の術式を自分のものとするのではないでしょうか?
ただし、髙羽は死装束を着ているものの死んではいないと思われるため、肉体を乗っ取ることは難しいと思われます。
羂索が使用可能な術式のおさらい
術式名 | 元の所持者 | |
---|---|---|
① | 肉体を渡る術式? | 羂索? |
② | 反重力機構 | 虎杖香織 |
③ | 呪霊操術 | 夏油傑 |
羂索が使用可能と思われる術式は、上記の三つ。
乗り移った肉体が元々所持していた術式を、何らかの手を打って所持し続けているようです。
ただし、使用可能な術式は上記の三つとは限らず、最悪四つ目の術式を持つ可能性もある様子。
乙骨の移動方法が明らかに?
パターン1 | 憂憂の空間転移系の術式によるもの |
---|---|
パターン2 | 東堂が術式「不義遊戯」を発動した |
パターン3 | 乙骨が東堂の術式をコピーして発動した |
自身の周囲・新宿を監視していたものの、髙羽の術式の影響からか、呪力総量の大きい乙骨が背後に現れたことに気付けなかった羂索。
振り向き様に「反重力機構」の術式反転を発動しようとするも、「カァァァンッ」という音が周囲に響き渡った後、乙骨が再度羂索の背後に移動している様子が描かれました。
乙骨の位置は明らかに入れ替わっているため、上記のような方法で移動したと考えられそうです。
東堂が術式「不義遊戯」を使用した?
① | 柏手の代わりに拍子木などを使用した |
---|---|
② | 義手を身につけて術式を発動した |
③ | その他 |
東堂が乙骨に対して、術式「不義遊戯」を発動した可能性はあるものの、東堂は真人との戦いで左腕を失っているのが特徴です。
そのため、仮に東堂が術式を発動した場合、「カァァァンッ」と効果音が描かれているため、拍手を拍子木で代用したなどと考えられるでしょう。
また、拍子木を使用したパターンの他にも、左腕に義手を身につけて「不義遊戯」を発動したという可能性もあるかもしれません。
乙骨が「不義遊戯」をコピーした?
虎杖・真人の戦闘中の「俺の『不義遊戯』はもう死んでいる」との発言から、東堂自身は術式を使用できない可能性があると言えるでしょう。
そのため、狗巻の「呪言」を使用した時のように、乙骨が東堂の術式をコピーしてから、「不義遊戯」を使用したのかもしれません。
ただし、コピーは「リカ」との接続時に発動可能であり、左手に指輪をつけていない様子から、乙骨が「不義遊戯」を使用した可能性は低いです。
東堂がアニメと合わせて再登場?
放送日 | サブタイトル | 原作の該当話 |
---|---|---|
11月30日(木) | 理非ー弐ー | 123話 〜 126話? |
現在放送中の『呪術廻戦』のアニメ二期は、釘崎の死亡(?)・東堂の登場シーンが上記の日時で放送されると思われます。
これまでの傾向から察するに、アニメでの東堂の登場に合わせて、原作でも東堂が再登場する可能性は充分にあると言えるでしょう。
そのため、244話では何らかの形で東堂が再登場するかもしれません。
東堂が最後に登場したのはいつ?
対象話 | 掲載号 | ||
---|---|---|---|
最後の登場 | 15巻 | 132話 | 2021年1号 |
「渋谷事変」編で活躍した東堂ですが、作中で最後に登場したのは15巻・132話となっています。
それから100話以上の間、東堂は未登場となっており、現状が不明のままという状況です。
244話が掲載される「週刊少年ジャンプ」2024年1号にて、東堂は三年ぶりに原作に登場するのではないでしょうか?
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