【呪術廻戦】五条悟が復活？亡霊の正体考察／生存・死亡状況まとめ｜宿儺との戦いの結果

『呪術廻戦』の登場キャラ「五条悟」の生存・死亡状況についてネタバレしています。
復活する可能性・亡霊の正体から、体が真っ二つになった経緯、死亡したのはいつ・何話なのかなどをまとめています。
また、五条悟の肉体が回収された理由、死亡した時系列・命日なども考察しているので、呪術廻戦の五条悟の復活説・生死状況について調べる際に、是非ご覧ください。

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五条悟の亡霊の正体考察まとめ【NEW!!】

額に縫い目が存在する五条が登場

261話にて、虎杖に心臓を狙われている状況ながらも、掌印を結んで「領域展開」と唱えた宿儺。
しかし、何かに気付いたかのように横を向き、「まさか……!! ありえん……!!」と胸中で思う宿儺の視線の先では、五条悟が姿を現すことに。
しかし五条悟の額には、夏油の肉体を使用していた羂索と同じように、額に縫い目の傷跡が存在しているのが特徴となっています。

宿儺は乙骨の名を口にすることに

額に縫い目が存在する五条を目にして、宿儺は突然笑い声を上げたかと思いきや、目の前にいた虎杖を殴り飛ばすことに。
続けて、「すまんな!! ナメてたよ!!」と口にした宿儺は、「そこまでできる奴とは思わなんだ!! 乙骨憂太!!」と言い放ちました。
この発言から、宿儺は五条の肉体を操る人物が乙骨だと見抜いたと捉えられるでしょう。

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乙骨が五条の肉体に渡ったと判明

新宿決戦の開始前、五条が負けて死亡した場合に備えて、乙骨は上記の提案をしていたとのこと。
羂索の”肉体を渡る術式”とは、脳を入れ替えることで肉体を転じる術式となっています。
額に縫い目が存在する五条の正体は、羂索の”肉体を渡る術式”を模倣コピーした後、作戦通りに死亡した五条の肉体に移った乙骨だと言えるでしょう。

”肉体を渡る術式”についておさらい

羂索の”肉体を渡る術式”は、上記のような性質を持っているのが特徴です。
脳を入れ替える事が必須なため、乙骨は家入などの助けを借り、自身の脳を五条の肉体へ移したと考えられるでしょう。
脳を入れ替えた後には、反転術式を前回にして肉体を仕上げたようで、医療班に任命されていた甘井凛がその補助サポートをしたとのこと。

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五条悟の死亡は確定することに

乙骨が五条の肉体に渡るという作戦は、五条が宿儺に負けて死んだ場合の話でした。
実際に五条は、宿儺の「世界を断絶する斬撃」を食らい、体が真っ二つになってしまうことに。
家入が「五条の死体」と口にしていることからも、五条悟の死は確定したと言えるでしょう。

乙骨憂太のその後は生存？死亡？

羂索の”肉体を渡る術式”を使用し、五条の肉体へと移った場合、乙骨の身に起きることとしては上記の三パターンが考えられるとのこと。
「リカ」との接続持続可能時間から、乙骨の模倣コピー術式は5分間しか持たず、”肉体を渡る術式”の仕様で乙骨の生死が分かれるようです。
仮に宿儺との戦闘が5分以上長引いた場合、乙骨は肉体・魂のどちらかが維持できずに死ぬという可能性があると言えるでしょう。

宿儺が見た五条悟の亡霊の正体予想

宿儺が五条の亡霊を目にする

260話にて、領域展開を発動しようとした際、土煙の中に何者かの人影を目にした宿儺。
ナレーションの「手ずから葬った 最強の亡霊を」との一文から、宿儺は五条悟の亡霊を目にしたと考えられるでしょう。
「世界を断つ斬撃」を真正面から食らい、体が真っ二つになったはずの五条でしたが、何らかの方法で生き返ったのかもしれません。

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亡霊の正体は五条悟本人？それとも別人？

五条悟の亡霊の正体に関しては、上記のように四パターンに大別できると言えるでしょう。
五条悟本人が生き返ったパターン1のほか、パターン2・3のように五条と何者かの肉体・精神が入れ替わっているという説も考えられます。
また「亡霊」との表現通り、宿儺が目にしたのはただの幻という可能性もありそうです。

パターン1：五条悟本人が復活した説

五条悟本人が復活した場合、身体が真っ二つになった状況から、どのように生き返ったのかが注目ポイントと言えるでしょう。
単純に考えると、五条悟自身の反転術式のほか、他人を治療可能な家入・乙骨の反転術式で復活したと思われます。
一方で、宿儺が目にした亡霊の「六眼りくがん」は左目のみ描かれているため、右目を失う”縛り”で生き返ったなどとも考えられそうです。

パターン2：五条の肉体を利用している説

パターン2としては、亡霊の身体は五条自身のものである一方で、魂・精神が別の術師のものという説が考えられます。
憂憂の術式では、マーキングした人間同士の魂のみを入れ替えられるのが特徴です。
五条本人は死亡してしまったものの、修復した肉体に乙骨などの魂を入れ、一時的に肉体を動かしているのかもしれません。

パターン3：五条の魂を利用している説

渋谷事変では、オガミ婆が術式「降霊術」を使用し、孫に「禪院甚爾」を降霊させました。
このように、「降霊術」を使用可能な術師がいれば、依代に五条悟を降ろすことが可能でしょう。
高専術師側には、「降霊術」の術式を持つ術師、もしくは似た術式を持つ術師が存在し、五条悟を一時的に復活させたのではないでしょうか？

パターン4：亡霊・五条悟に関係がない説

パターン4としては、宿儺が目にした亡霊に五条悟が全く関係ないという説が挙げられます。
例えば、高専側には幻を作り出す術式を持つ術師がおり、五条悟の亡霊を作り出したのかもしれません。
また、宿儺が五条の姿を幻視した、戦場に現れた何者かと五条を見間違えたとも考えられます。

五条悟の亡霊が六眼を持つ理由について

五条悟の亡霊の「六眼りくがん」は本物？

五条の亡霊が登場した260話の最後には、アオリ文にて「その”眼”は紛うことなく。」と記されているのが特徴です。
この一文は、宿儺が目にした亡霊の「六眼りくがん」が本物であると示唆していると捉えられます。
亡霊は五条と同じく「六眼」を持っており、そのために宿儺は手ずから葬ったはずの五条を想起したのではないでしょうか？

亡霊が「六眼りくがん」を持つ理由とは？

宿儺が見た亡霊が「六眼りくがん」を持つ理由としては、上記の四パターンなどが考えられそうです。
パターン1のように、五条悟本人が復活したのであれば、亡霊が「六眼りくがん」を持つのは当然のことと言えるでしょう。
一方で、「降霊術」で五条の魂が降ろされた場合にも、依代の肉体に「六眼りくがん」が発現すること自体はあり得ると思われます。

パターン3：何者かに「六眼」が移植された？

亡霊が「六眼りくがん」を持つ理由としては、高専術師に死亡した五条の「六眼」が移植されたという説が考えられます。
仮にそうだった場合には、高専術師で最も強い乙骨、もしくは渋谷事変で左目を失った釘崎が候補として考えられるでしょう。
五条の肉体が回収された背景には、「六眼」を移植するという作戦があったのかもしれません。

パターン4：「六眼」が別の人物に発現した？

145話では、羂索が「六眼」を持つ術師を殺害したものの、同化当日に「六眼」の術師が現れたことが天元の口から明かされました。
同様に、五条の死亡がキッカケとなり、六眼が別の術師に発現した可能性はあると言えそうです。
その場合には、菅原道真の子孫である上、五条家の親戚に当たる乙骨に「六眼」が発現したという説が濃厚でしょう。

五条悟が死亡したのはいつ？何話の出来事？

236話で体が真っ二つとなってしまう

223話からは、史上最強の術師「両面宿儺」・現代最強の術師「五条悟」の二人による、「人外魔境新宿決戦」が開始しました。
13話にも渡る戦いが行われ、五条が勝利したかに思われたものの、236話では五条が高専生の時の姿で夏油・七海などと話をすることに。
この幻覚の後には、体が真っ二つとなり死亡していると思われる五条が、上半身だけの状態で地面に倒れている様子が描かれました。

五条悟の復活・死亡の該当話まとめ

五条が獄門疆に封印されたのは、渋谷事変編の11巻91話の出来事。
獄門疆の封印が解かれたのは221話であり、約3年・130話ぶりに復活を果たすことに。
しかし復活から死亡までの間は15話と、あっという間に死亡してしまったと捉えられそうです。

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五条悟に関連する出来事・時系列一覧

五条悟に関する時系列は、上記の通り。
獄門疆に封印されてからは、虎杖たちの尽力によって僅か19日間で復活を遂げているのが特徴。
また、「呪力量新宿決戦」の前の12月7日に誕生日を迎えており、享年は29歳となっています。

命日は夏油傑と同じ日で確定？

五条の死亡が確定した場合、命日は2018年12月24日になります。
作中では、前年に夏油が呪術テロ「百鬼夜行」を起こして死亡したため、五条・夏油の命日は同じ日になると言えるでしょう。

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五条悟の死亡は示唆されていた？

『呪術廻戦』の単行本18巻には、巻末に「2021バレンタイン」の結果発表が掲載されています。
3位の五条悟に関して、作者の芥見先生は「まだ死んでないもんね」と評しているのが特徴。
この時の五条は、まだ獄門疆に封印されていた状態だったため、芥見先生は五条の死を前もって示唆していたとも考えられそうです。

五条の死亡に関する描写について

作中の描写では死が確定している？

宿儺が放った「世界を断絶する斬撃」により、五条の身体は真っ二つになっているのが特徴です。
五条自身は反転術式を使用可能なものの、反転術式に必要な呪力は臍を起点に流すものとのこと。
五条は腹より上で身体が分断されているため、反転術式での治療は不可能であり、既に死亡済みと捉えられるでしょう。

夏油・七海などと話すシーンが描かれる

五条が高専生の時の姿となり、既に死亡した夏油・七海などと会話する様子が描かれた236話。
七海が自身の最期について語っており、灰原が出しゃばったことを自ら話すなど、五条では知り得ないことにも言及されているのが特徴。
この様子から、夏油・七海などとの会話は五条の妄想ではなく、『呪術廻戦』のキャラがが死亡する際に見る光景と考えられそうです。

空港での発言内容のおさらい

空港と思われる空間では、五条に関して上記のようなセリフが言及されました。
五条自身が「死ぬときは独り」と口にしている上、七海も「あなたらしい最期」と発言しており、五条の死を意味していると言えるでしょう。
一方で、五条と夏油・七海などとの会話は、五条が見た妄想の可能性があるのかもしれません。

五条が南を選んだのは確定？

冥冥におすすめの移住先を聞いた際、上記のように言われたことを明かした七海。
236話のタイトル「南へ」とは、五条が七海と同じように南へ行くことを選んだと捉えられます。
五条が高専生の時の姿で描かれているのは、昔の自分に戻りたい、もしくは死を受け入れていることを示唆しているのではないでしょうか？

五条の死に言及された場面まとめ

五条悟の死について、明確に言及されている場面としては上記が挙げられます。
特に「五条悟の死を悼む暇もなく」とのナレーションは、五条の死を確定していると言えるでしょう。
また、少なくとも宿儺は五条が死亡したと認識しているようで、五条の肉体に関して「死体」と言及しているのが特徴です。

五条悟が復活する方法・手段とは？

五条悟が復活する場合の手段予想

仮に五条が復活する場合、上記のような方法・手段が候補として挙げられるでしょう。
作中の描写では、既に死が確定していると思われますが、今後の展開で生き返るシーンが描かれるかもしれません。

死体が回収されたと判明する

248話にて、星綺羅羅と共に戦場に姿を現した憂憂は、「瞬間移動」の術式を使用して日車の肉体を回収する様子が描かれました。
それを目にした宿儺は、「五条悟の死体が消えたのも奴らの仕業だな」と胸中で思うことに。
五条の死体は戦いの余波で消滅したのではなく、高専側でしっかりと回収済みと言えるでしょう。

①五条自身が反転術式を使用する

宿儺の斬撃で体が真っ二つになった五条ですが、首は飛んでおらず、頭が潰されているわけでもない状態となっています。
反転術式は頭で回すという性質があるため、一撃で頭を潰されていない以上、五条が反転術式により自力で復活することは可能と思われます。
ただし、呪力自体は臍を起点に流すものであり、五条は腹より上で体を分断されているため、そもそも反転術式を使用できない可能性が高いです。

②家入・乙骨が反転術式で治癒する

五条・宿儺の戦いを観戦していたメンバーの中には、家入・乙骨など反転術式をアウトプット可能な人物が存在します。
五条の肉体の回収に成功した後は、二人が五条の肉体を治癒することが可能と言えるでしょう。

狗巻・来栖などの欠損が治っていない

作中で腕を欠損している狗巻・来栖の二人ですが、家入・乙骨などの反転術式使いがいるものの、腕が再生していないのが特徴です。
その理由に関しては上記の三パターンが考えられますが、詳細は不明となっています。
五条の肉体を回収したものの、体を再生させるような治療はできないのではないでしょうか？

③術式「十種影法術とくさのかげぼうじゅつ」が鍵となる？

伏黒恵の術式「十種影法術」は、式神に存在するマークからも分かる通り、十種神宝が元ネタになっているようです。
この十種神宝に関連する「十種祓詞」は、「布瑠の言」を唱えることで、死者を蘇らせることができると示唆しているとのこと。
これらの設定から、伏黒の肉体を取り戻すことに成功した場合、十種影法術で五条を蘇らせる展開になるかもしれません。

④髙羽の術式「超人コメディアン」が使われる？

死滅回游編で登場した髙羽史彦は、上記の「超人コメディアン」の術式を持っているのが特徴です。
自身の術式のことを何も知らなかった髙羽ですが、12月24日の決戦までに、五条の六眼で術式の詳細を見てもらったのではないでしょうか？
「五条悟にも対抗できうる術式」との説明からも、死亡した五条を復活させるなど、髙羽が今後の展開で大活躍を見せることに期待が持てます。

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